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2017年記事

若武者・薮田に痺れてあたしゃ2度目の感電死。

情報源: 広島6連勝! 交流戦も快勝発進 薮田が4勝目 菊池3打点/デイリースポーツ online もう、10年以上交流戦やってるけどな、こんなに堂々と交流戦初戦からパリーグのチーム相手に戦うカープの姿を見るのは初めてじゃねぇかねぇ? 昔は打線は手も足も出ねぇ、うつむいてベンチに戻る姿が印象的だった。投手もボール先行でフォアボール、フォアボール、ヒット、時々アウトみてぇな感じでさ、とにかく守りの時間が長かった。 それが見違えるほど堂々と戦って、見事に初戦を飾ってくれた。頼もしい限りだよな。 手薄な先発陣、それも本来なら祐輔で始まるローテの筈が思い切り深い深いローテの谷間で交流戦初戦を迎えた訳だからさ、どうしても受身になりがちなんだけど、その辺は去年のリーグ覇者の自信と誇り、そして直前の巨人戦で接戦を制した勢い、特にリリーフ陣ね、先発藪田で継投必至の試合なだけに、変な緊張感や力み、そしてベンチのみょうちくりんな継投策なんかを心配していたんだけどな、アタクシのとり越し苦労に終わってホッとしてるところよ。 交流戦初戦の先発を任された薮田ね。まぁポイントは今季初めてまっさらなマウンドに上がる初...
2017年記事

こりゃデカいぜ!貯金10でいざ交流戦へ

情報源: 一岡2年ぶりのS「使ってもらえて幸せ」/デイリースポーツ online やはり、白星ってのは本当にいい薬だとつくづく思うよな。それも苦労して苦労してもぎ取った白星の効き目ってのは選手をさらに成長させてくれる。 カープファンの皆様方もいまだに引きずっている甲子園での9点差をひっくり返された試合ね。あれからしばらくリリーフ陣がおびえながら投げている様子を見て「投懐」か?と思われたけどな、昨日の試合なんかはそれぞれが自分の役割をしっかりとこなしてね、最後は一岡にお鉢が回ってきてセーブがついたけど、あの頼りない姿はどこへ行ったのか?一人一人がたくましく自分の投球に集中してくれたよな。 個人的にはポイントになったのは5月23日のヤクルト戦ね。3-2で勝った試合。祐輔が3回で降板して薮田が好投した試合。リリーフ陣が祐輔降板のアクシデントに負けずにタスキをつないで1点差で勝った。この試合があの悪夢を払しょくした試合だったんじゃねぇかと勝手に思ってるんだよな。薮田が3イニング投げて中崎→ジャクソン→今村とつないで1点差を守り抜いた、そして何よりも中崎がもどってきた最初の試合でね、いい形ができ...
2017年記事

広輔、菊池の走塁、亀井の肩、カープと巨人の差を感じる象徴的な場面

情報源: 広島田中先制打、丸&鈴木適時打で3点先制 - 野球 : 日刊スポーツ  昨日は用事があって久々に都心に出てね、若かりし時に勤務していた会社があった虎ノ門に行ってきましてね、ノスタルジーに浸ってきましたよ。毎日通っていた地下鉄虎ノ門駅の改札を抜けて地上に出た風景があまりにも変わっていてしまって驚いたよ。会社までは駅から2,3分程度。途中にある金刀比羅宮を抜けていくんだけどなんと、そこにもんげぇビルが出来ててその名も「琴平タワー」だってよ。神社の敷地の中にでっかいビル建てるなんてなんかバチが当たりそうなんて思いながら、そこを抜けて左に折れると勤めていた会社の本社ビルがある。どうなっているのなかぁと思いきやなんと、その建物がない。(笑)またそこもでっかいビルに立て替えられてた。ビックリしたよ。アタクシが配属されていた部署は別のビルなんだけど、当時でもそのビルが一番古くてね、トイレが和式でさ、隣のビルまで用を足しにいったもんだよ。当然そのビルもなくなっているかと思いきや、なんとそのビルは残っててね、嬉しかったなぁ。はす向かいが虎ノ門病院でね、当時は小さな交差点だったのが、今は道路が拡...
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2017年記事

大瀬良完投せぇ~っ!でも投手事情を考えたらしゃぁねぇか。

野球情報満載デイリースポーツ/大瀬良1カ月ぶり勝った 離脱野村の分も“奮投”虎に0・5差情報源: 大瀬良1カ月ぶり勝った 離脱野村の分も“奮投”虎に0・5差/デイリースポーツ online 5歳の娘が最近回転寿司にハマっていてね、おやつなんか食べる?と聞くと「はま寿司」とか「くら寿司」とかいうんだよな。そうじゃなくておやつ、お菓子とか食べない?と聞くとほっぺを膨らませてプイっと横むいちゃう。昨夜はその娘と回転寿司に連れて行くと約束してね、ビールと寿司で腹いっぱい。なんとか試合終了を見届けてそのまま寝ちまった(笑)本日は昼休みを利用しての更新です。  まぁ試合に関しては言うことねぇよな、先制点、追加点、誠也のホームランの3点目は大きかったよな。アタクシはチャンスで打つのもいいんだけど、試合の流れを大きくこちらに引き寄せる一発ってのも立派な4番の仕事だと思うんだよな。そういう意味で非常に大きな意味のある1点だったよな。ダメ押し点はペーニャにようやく打点が点いた。この選手は試合に出ながら調子を上げていくような選手だと思うんで、代打でおいておくのはもったいない気もするけどな、まぁ仕事をしたとい...
2017年記事

痺れる試合の勝利が一番の薬。

情報源: 広島 松山のタイムリーで反撃/カープ/デイリースポーツ online  以前にも書いたけど、弱いチーム、上位に上がれないチームの典型が「勝ちは大量得点、負けは接戦か逆転負け」なんだよな。これってのは相手の追い上げってのを気にせず野球をやってればなんてことないけど、勝っていても、一つのフォアボール、一つのエラーでね、ノーアウトだろうがツーアウトだろうが、何か一つ綻びがでると途端に浮き足立って自分達の野球ができなくなる。ま、こんなチームじゃ1点差勝ちなんてのは絶対に無理なんだよな。  阪神に9点差をひっくり返されてからというもの、カープの選手がとてもビクビクしながら野球をやっている感じでね、勝とうが負けようがちょっとのミスやフォアボールで急に様子がおかしくなる。連覇、日本一と黄金時代を目指しているのをすっかり忘れちまったような感じでねビビリながらやっている姿が一番、腹がたつ。おまけに菊池が欠場となると、なおさらバタバタしてね、本当に覇者の誇りというものが、君らにはないのか!?シーズンを戦う上で、大きな武器となる「覇者の誇り」のアドバンテージ、10連勝のアドバンテージ、これを失った...
2017年記事

カープ反省会2 「守り勝つ野球。このチームでできるのか!?」

情報源: 緒方鯉、最下位中日に3連敗 「守り勝つ野球」取り戻せ 5月は敵地1勝8敗/デイリースポーツ online  5月の戦いね、まぁ本当は交流戦直前に反省会してみようとは思ってたんだけど、これまでの戦いぶりで気になる点があるんで、今日は試合ねぇけど、こういう時にしか書けないからねぇ。簡潔に。手短に。  とにかく今月は「内弁慶」ぶりが顕著だよな。地元で圧倒的な強さってのは優勝する為には大きな要素になる。なるけどビジターでは五割前後で戦わないと貯金なんてできねぇ。地元で貯金6つ、でもビジターで借金7とね、これだけ激しいのはなんでなのかねぇ?  はっきり行ってホーム、ビジターの違いってのは全くわからん(笑)でも5月と4月以前の大きな違いってのは一つある。それは「4番打者」だよな。そう、鈴木誠也が4番打者として定位置についたのが4月の下旬だよな。  確かに今は打率が下がってきたけど、4番打者としては立派な成績だと思うし、良くやってくれていると思う。この低迷は決して4番打者のせいだとは誰も思っとらんよ。がんばってるよ。  じゃ 何が違うかってと去年の夏場以降と今を見比べてみると思うのはスタメ...
2017年記事

野球は「顔」で勝負が決まることもある

情報源: 福井が初回に先制点許す、ビシエドにタイムリー二塁打/カープ/デイリースポーツ online  ナゴヤドームでの3連敗。アチヤイ政権時の時はね、よく見かけたフレーズ。久々ですなぁ。まぁローテ投手の岡田、九里で負けた時点で覚悟はしてましたからねぇ。個人的にはやっぱりねぇという感じですな。  福井の好投というのが唯一の誤算で3タテを免れるってのがカープファンの淡い期待だったと思うけどな、残念ながら「福井」は「福井」だった。その時点でこういう結果になったのは結論から言えばこういうピッチャーを投げさせた監督の責任ということになる。まぁそろそろ「5番・安部」の起用にも疑問を持ち始めた同志も出てくる頃だと思うし、これを監督がどんな考えでこういう起用をしているのか?福井のような投手ではなく若手に期待のシフトを移すのか?ぼちぼち答えを出さんといけねぇ時期かなぁと思うわな。  プロ野球ってのはね、時には「顔」にものを言わせて戦う試合もある。5番・安部ってのが相手チームからしてどんな印象をもたれているのか?考えてみて欲しいなぁと思うんだよな。  たしかに安部は今シーズンいい数字は残しているよ。でも...
2017年記事

九里が「勝てる投手」になる3つの条件

情報源: 九里、4敗目 「粘れたことは良かったが」と唇かむ/カープ/デイリースポーツ online  他球団の話で申しわけねぇんだけどね、アタクシが十代の頃、巨人のエース争いってのは熾烈を極めていてね、いわばエリートの江川卓。片やドラフト外で入団した雑草・西本聖。この二人のライバル心というのは凄かった。今、漫画になっているみてぇだけどな、個人的には江川は好きなピッチャーだけど、なんとなく西本を応援していた。スピードはないけどマウンド度胸と右打者の内角をエグるシュートが持ち味。  丁度そのときはカープの黄金時代と重なる。残念ながらこの両雄はカープが苦手でね、あまり投げてこなかった。他球団は勝てないけど、カープ戦に関しては先発・西本は美味しかったしね、江川とくれば小早川のホームランで江川引退のきっかけになったのは有名な話。カープ戦ではよく首をかしげる仕草が多くてね、あぁ江川、カープ嫌いなんだなぁと思ったよ。でも引退を決めたホームランは江川じゃなくて小早川のバッティングが素晴らしかったわけで、あの力を持ちながらも、引退を決意した江川に「プロ」の覚悟というのかねぇ?そういうものを強く感じたこと...
2017年記事

なんだか1日で2回負けたような気分だよな。

2-3で9回2アウト。この時点で負けを覚悟したアタクシは、今日の記事ではこんな試合で勝ちたいよな的は話を書こうと考えていたんだよな。 先発投手が試合を作り、終盤で勝ち越し、そしてリリーフ陣がしっかり抑えてのロースコアでの1点差勝ち。今日の中日のような野球をしなければ!みたいな感じでね。ま、最後の最後にカープに追いつかれちまったなんてぇオチまでは思いつかなかったけどな。 ただ、悪夢の甲子園以来、どうも投手陣、守備陣もね、思いっきり引きずりまくってるのが手に取るようにわかる。それを払拭するにはロースコアの展開で勝利の方程式を完成させて勝つ。これが一番いいクスリだと思うんだよねぇ。 展開上はカープが追いつくけど勝ち越せないパターンね、これが結構曲者なんだよな。ひっくり返せるチャンスはあったけどあと1本が出ない。特に9回は丸になんとか繋いで欲しかった。今年のカープは延長戦で分が悪いからあそこで決めて欲しかったってのはベンチも同じだったような気がするよな。 追い越せんかった分、リリーフの順番が変わったけど、アタクシはそれは仕方ないことだと思うよ。結果ジャクソンが初失点がサヨナラホームランを浴びる...
2017年記事

やっぱり10点差くらいないと勝てませんか?

弱いチームの典型ってのはね、勝つときはバカみてぇに打って大量点で勝つけど負けるときは接戦負け、逆転負けが多い。逆に強いチームは接戦、それも1点差ゲームに強く、先制して逃げ切り勝ちが多い。負けるときは早々に見切りを付けて、若手に経験を積ませたり、リリーフを休ませたりして負けは負けでも何かを残す試合にする。アタクシはこう考えますな。 3連勝中のカープ。でも内容を見ると大量点を取って勝っている試合ばかりだよな。それはそれで痛快で気持ちはいい。カープはすげぇ強いと錯覚してしまう同志も多いことでしょうなぁ。でも強いチームはね、3点差で9回を迎えたら勝ちますよ。普通は。それが出来ないということは、黄金時代なんざぁちゃんちゃらおかしいし、連覇なんて口にするのも恥ずかしい。そんな野球をやってましたな。 9回に投げた今村だけを責めてはなんの解決にもならんのよ。このチームの守りは全く状況を把握して野球やってねぇよな。9回に取られた3点は取られたんじゃなくて、あげちゃったんだよな。そんなチームが日本一なんていっちゃいけねぇんだよ。 まずは9回先頭打者を今村が三振に打ち取った。中崎がそろそろ1軍にっていう情報...