大瀬良に小言の一つや二つ言っておきたい

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情報源: 広島鈴木「信じられない」神ってる再現のサヨナラ弾 – 野球 : 日刊スポーツ

油断したよ…完全に油断したね。昨日は休日で家族でららぽーと行ってさ、結構歩いた。んでもって夜はカープが中盤に5点取って6-1。「今日はいただいたべ!」と上機嫌でビール飲んでね、いつの間にかリビングで大の字。

一瞬、意識を取り戻してテレビに目をやると大瀬良がマウンドを降りる姿。「コラっ!大瀬良なにやっとるんじゃ!」と一喝入れて再び昏睡状態。しばらくして嫁の蹴りで起こさるとジャクソンスマイルではなくしょんぼりジャクソンが目に入ってきた。

「よし!気合を入れなおして応援じゃ!」という気持ちもあったんだけどな、そのまま朝まで寝ちまった。なんで、同点以降の論評はなしということで(笑)

オリックス戦の初戦、薮田がしびれるピッチングを見せてくれてね、カープファンの中でも評価がうなぎ登りだよな。とにかく表情一つ変えず、ピンチの場面も淡々と剛球を投げ込む。テンポもいいし守りやすい投手であることに違いねぇよな。大学時代はほぼ登板なしでもカープはその素材に惚れ込んで2位指名。この辺のスカウティングってのは本当に誇らしいよな。

片や大瀬良は大学時代にブイブイ言わせてさ、3球団競合の末、赤パンツ・田村スカウトが引き当てた当時のドラフトで一番の評価の投手。そらくじを当てた瞬間は本当にうれしかったし、カープの将来のエース候補を取れたことで、明るい未来がやってくる。そう信じてやまなかったよな。

ところが入団1年目は二ケタ勝ったけど、2年目からはカベにぶち当たっているよな。リリーフ転向や故障もあった。今年は先発復帰でキャンプに取り組んだけど、ローテ枠には最後の最後に滑り込みセーフといった感じでね、いまひとつパッとしなかったよな。

そんでもって昨日のピッチング。5点差もらったら、そら大瀬良なら完投しなきゃいかん!というのは今やファンの願望でしかない。とにかく1イニングでも打者一人でも多く投げることを求める、勝ち投手の権利があるんだから、せめて7回は投げ切ってほしい。ベンチはそう思っていたんじゃねぇかなぁ。それとジャクソンが楽天戦で失点してるし、感覚を取り戻してもらうために5点差つけて登板させようという腹もあったと思うよ。

ところが7回の先頭打者・ロメロに一発食らった。いいんだよ、それは。1点くらいどうってことねぇんだけどな。どうも大瀬良は打たれるの嫌なんだろうねぇ?そらどの投手だって打たれるのは嫌。でも防御率ゼロの投手はいねぇし、毎試合ノーヒットのピッチングなんてできるほうが奇跡なんだから、多少打たれて当たり前。そういう割り切りができる投手がプロで長く飯を食っていけるんだよな。ところがあの一発で大瀬良の打たれたくないという気持ちがピッチングに出てしまったよな。ロメロにメロメロ~なんておやじギャクが思わず口からこぼれちまうよな。

一発打たれたダメージってのを続く中島が見透かしたように初球を狙って振ってくる。この辺がパリーグの野球なんだろうけどな、打ち損じで1球で1アウト。これでリズムを取り戻してほしかったんだけどな、続くモレルにはロメロの打席がダブったんかねぇ?低めを意識するもストライクが入らん。んでもって置きにいったストライクを狙い打たれたよな。ラテン系の選手は3ボールからでも振ってくる。国際試合の経験もあるのにその辺が不用意だったよな。まぁなんといってもカウントを悪くして打たれるってが大瀬良がいつもやられるパターン。打たれるのが嫌できわどいとこ狙って外れるとリズムが狂う。これはもう悪癖だよな。これが治らん限り二けた勝つのは厳しいし、仮に勝ったとしても同じだけ黒星があるいわゆる「貯金できない先発」程度の成績しか出せねぇと思うよ。

それと薮田と比べると「無駄球」が多いよな。とにかくボール先行のケースが多い。これって守るほうもやりづらいんだけど結局は大瀬良が自分の首を絞めていることになる。7回のピッチングもそうだけど、普通に初回から無駄球が多い。これは各打者に対して多くの球数を要するし、結果、自分のスタミナを奪うことにもなる。まぁまだ若ぇからスタミナ的にどうってことねぇかもしれんけど、結局は7回にメンタル面のスタミナ切れを起こしているわけだから、その辺は修正に取り組んでも損はねぇと思うんだけどな。

今の時代、大きく振りかぶって投げる投手が少なくなった。大瀬良は数少ないその一人。個人的にはダイナミックなモーションで本格派のイメージがあるから好きなんだけど、今の大瀬良にそれが合っているのかといえば?マークを付けざるを得ないよな。プライドを捨ててセットで投げるとか、そろそろ曲がり角に来ているような気がするし、試合の中で修正できるようになるといいんだけどな。

まぁ大瀬良に結構注文付けたけど、それはやはり大瀬良に「エース」になってほしい!そう思っているカープファンは多いと思うし、アタクシもその一人。本来なら6、7勝しててもおかしくないけど勝ち試合を落としている感は否めないよな。最近では岡田がカープのエース候補!なんて声が大きくなってきた。個人的には寂しい限りよ。そんでもって昨日の投球内容ね、大瀬良ファンの方には気分を悪くされた方いらっしゃると思うけどな、このボヤキは期待の裏返しと思ってお許しくださいな。

さぁて、アタクシが夢心地の間に誠也がまたやってくれましたな。サヨナラホームランはもちろん大きな一発、4番の仕事なんだけどな、アタクシは2回の同点ホームランね、これも4番の大きな仕事だと評価したいですな。

先制されてもすぐに一発で追いついて投手を立ち直らせる。失点した投手からすれば本当にありがたいし、よし!がんばろう!という気にさせてくれる。同点打がなければ中盤のビッグイニングも生まれていなかったかもしれないし、大きかったと思うよ。

巨人が意外に?頑張ってカープが交流戦単独首位に立った。とはいえ残り4試合あるわけだから、7位の中日まで優勝のチャンスは残っている。何度も書くけど交流戦を優勝するにはどんな形でも勝ち続けねぇといけねぇ。それは勝負の9月、ポストシーズンとねそういう場面はこれから何度もあるわけで、まずは一つの大きなヤマ・交流戦優勝をつかみ取って自信と力をつけてほしい。幸いカープの選手たちは交流戦優勝を目標にして取り組んでくれているようだしな、シビれる戦いの中で交流戦優勝を勝ち取ってほしい。それができたらアタクシはカープの第2次黄金時代突入に太鼓判押せると思うよ。