勝ちにこだわって勝てるのかの大一番。心配なのは投手総力戦での継投策。

勝ちにこだわって勝てるのかの大一番。心配なのは投手総力戦での継投策。

 広島は全員でCS出場を目指す。佐々岡真司投手コーチ(52)は25日、投手陣を総動員して27日の中日戦(マツダ)で白星をつかみ取ると宣言。野村と床田が中継ぎ待機。コンディション次第で、大瀬良もベンチメンバーに入れる構えだ。 勝利すれば日本一への挑戦権を得られる。リーグ4連覇こそ逃したものの、3位死守はチームの至上命題だ。佐々岡投手コーチは「あと1試合、総力戦で。今いるメンバーでやるしかない」と力を込めた。

情報源: 野村&床田スタンバイ 27日・中日戦は鯉投一丸!総力戦 状態次第で大瀬良も

さぁて、いよいよCS進出を決めるか否かの大一番だよな。

カープは昔からこういう大一番に弱い。古くは日本シリーズで西武相手に第8戦、第7戦と勝てば日本一という大一番に負けたことから始まって、Bクラスの時代には、ここで勝てば月間勝ち越しなんてぇ小さい話だけどもそういう試合もことごく落としてきた。今季に関しても、ここで勝っていればという試合を落としてきた。長くカープを応援しているけど、ここ一番で勝てないってのが頭の中にこびりついている。

特に競った場面でどうしても人の好さが出てしまう。勝負に対しての甘さというか弱さね、この辺は今後というかカープの球団経営の副産物みてぇなものもあると思うんで、経営者と経営方針が劇的にが変わらんとなかなか難しいと個人的には思っている。

そうは言ってもやはり3連覇のチーム。ここでCS逃すってのはやっぱりマズいし、恥ずかしいよな。

泣いても笑っても今日が最終戦。ただ、天気が心配だねぇ。先発のジョンソンならやはり心配と言えば心配だよな。

仮にゲームをやるとしても内容によってはジョンソンの早期降板も十分考えられる。となると、総力戦で挑む投手陣をどうベンチが使いこなすか?ここがポイントになりそうだよな。

床田、野村がベンチに入るそうな。この辺の投手をどう使うのか?まぁジョンソンがきちんと試合を作ってくれれば、そんな心配は無用なんだけど、仮にもつれる展開になったり、ジョンソンが早期降板となると、ベンチの手腕が問われることになる。

なんとなくそういう展開になるとイヤだなぁと。まぁ今季のカープベンチの継投失敗というのは数え切れんほどあるし、同志の皆様も同じ心配をされていることでしょうなぁ。

一番の懸念はジョンソンを降板させた後、どうすんのか?ここなんだろうと思う。ジョンソンがスイスイと7回くらい投げ切ってくれると問題ないんだろうけど、5回くらいで降板となると、じゃ、誰が出るという人選がある意味命取りになる。

床田や野村がベンチに入って入れば、当然ベンチは使いたくなるだろう。いつもとは違うメンツがいることで継投の判断が鈍る可能性は否定できないよな。

例えば6回くらいにジョンソンがピンチを作ったとすると、この場面で床田や野村を投入するのか?となれば、大方のカープファンは否定的だろうねぇ。

野村はリリーフの経験がほとんどない。床田はジョンソンを同じ左腕だからここでの交代は基本ないとは思うけど、「名前」で起用してしまうかもしれん。そうなると危険な気がする。

それでももし、こうした継投をベンチがするとなると、非常に危ないよな。

あくまでもこの二人はジョンソンの早期降板、または継投するなら回の頭からでカープがリードしているというのが条件。それと延長に入った場合。ここに限られるだろう。

先発投手のリリーフ登板というのは短期決戦である日本シリーズではよくある話。第1戦はまずエースが投げる。そして5戦目登板。その後は7戦まで行けばリリーフ待機。もしくは3戦目以降の先発が6,7戦でリリーフにまわるというパターン。

だいぶ前の話だけど、渡辺久信監督が率いた西武と巨人の日本シリーズでは、2勝3敗で迎えた第5戦に中盤のピンチで渡辺監督は3戦目で完投した岸をリリーフに起用。これが功を奏した。

第7戦でもリリーフに石井一久(現楽天GM)、涌井といった先発投手のリレーで巨人を振り切った。これは本当に上手くいったパターンだよな。

ただ、緒方監督にこういった思い切った投手リレーができるか?といえばこれまでの起用法を見れば望み薄だよな(笑)。

失敗事例もある。これは日本シリーズではないし、昔の話なんだけど伝説の10.19川崎劇場。近鉄が大逆転優勝をかけてロッテと闘ったダブルヘッダー。本当にこの試合は日本中を熱くさせた。

ダブルヘッダーで連勝すれば近鉄が逆転優勝という条件。仰木監督はエースの阿波野(現中日投手コーチ)をリリーフに起用。第1戦目は抑えの吉井のピンチを何とかしのぐ投球を見せたけど、やはり先発投手がいきなりの火消し役ということで不安があったなぁというのは覚えている。

1戦目を勝利し、近鉄は2戦目を勝てば優勝。引き分けではダメ。試合も4時間を超えたら延長なしのルール。総力戦で試合時間が長くなることも予想され9回でケリをつけないといけない状況だった。

8回に1点リードの近鉄は満を持して阿波野が登板。ところがこの阿波野が後にカープに移籍した高沢から一発を浴びて同点。阿波野がマウンド上に膝を落としたシーンは今でも覚えている。

この試合はパリーグでは異例のダブルヘッダー2試合を全国中継した極めて稀なケース。日本中が熱狂した。手に汗握る本当にいい試合だった。

どちらを見ても先発投手がリリーフにまわるというのはある意味、試合の明暗を分ける結果につながりやすい。

カープベンチがどんな使い方をするのか?ちょっと怖いけど注目していきたいよな。

もし雨で中止となるとどうだろう?明日は中日も試合がないから順延になるか、もしくは本当の最後の最後10月1日になるかもしれん。まぁ翌日順延の方が現実的だろう。

万が一仮に10月1日となれば、阪神の日程が終わっている可能性が高い。カープファンとしてはこの間に阪神が一つ負ければCSが決まるからな、精神衛生上はそっちの方が楽だろう(笑)

でも、もし阪神は負けずに全日程を終わるとすれば、本当に最後の最後にカープは勝たなきゃいかんことになる。

そうなった時に今のカープがしっかり戦えるだろうか?かなり心配だよな(笑)

しかしだ、仮に10月1日で勝って決まるとその週末からCSが始まる。いい流れでCSに行けるメリットも生まれてくるかもしれんよな。そうなるとファンも現金だから、一気に下剋上のムードが高まるかもしれんよな。

そんな夢を勝手に膨らませて楽しんではいるが、一番いいのは今日勝って決めるってことよ。

「負けられない」試合ではなくて「必ず勝たなきゃいかん」試合。カープがどんな戦いをしてくれるか?今からドキドキだよな。

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