カープビジターで弱すぎ!!3点差をリリーフ陣が守れずにサヨナラ負けで前半締め…一体何点あったら勝てるんだい??
「ヤクルト7-6広島」(21日、神宮球場) 広島が痛恨の逆転負け。2点リードの九回に登板したハーンが逆転サヨナラ3ランを被弾した。
情報源: 広島 痛恨の逆転サヨナラ負け、リプレー検証で判定が覆り逆転サヨナラ本塁打に ハーンが九回2点リード守れず 3連敗で前半戦ターン
前半戦最後のゲーム。3連休ということもあって神宮球場は多くのファンが詰めかけていた。ヤクルト側には空席もあったけど、三塁側は真っ赤に染まっていた。野球ファンなら誰でもウェルカムの神宮球場らしい光景だよな。ゲーム前半は三塁側スタンドが非常に盛り上がったけど、まさか、まさかの逆転サヨナラ負け…アタクシがちょっとだけ他のチャンネルを見た4,5分の間の惨劇だった。戻した瞬間はリクエストで映像を確認して出てきた審判が腕を頭上で回りホームランの合図のシーン。まさに天国から地獄。最悪だよな。
ファビアンお目覚め2打席連続タイムリー!!
ここの所打線が点を取れない大きな要因としてファビアンの不調というのが大きかったよな。ゲーム前までで33打席ノーヒット。ファビアンも苦しい毎日だったと思うけどしっかり前を向いて野球に取り組んでくれていたよな。それを野球の神様が見ていてくれていたのだろう、初回のチャンスでタイムリーヒット。久々のヒットがタイムリーということで先発・床田にとっても大きなプレゼントだよな。
続く打席も詰まりながらもセンター前に落とすタイムリーで2点目をたたき出した。本当に野球というのは不思議なもので一つ歯車がかみ合うとどんどんいい結果につながっていくし、その逆もしかり。あの打球も第一打席が凡退なら、外野まで飛ばずにショートのグラブに打球が収まっていただろう。これでファビアンもトンネルを抜けた感じだよな。
トンネルを抜けたところでオールスター休みに入るってのはもどかしいだろうけど、しっかり休んで後半戦も打ちまくってほしいよな。
林 勝利を大きく引き寄せる2試合連続の3ラン
このヤクルトとの3連戦では羽月と林がスタメンに名を連ねた。羽月は初戦は散々だったけど第2戦でリベンジの活躍、そして林は前日バックスクリーン横に放り込んだ勢いをそのままにこのゲームでもヤクルトを引き離す3ラン。逆方向への実に林らしい一発だったよな。
前日に打った一発でだいぶ気持ちが楽になったようで、落ち着いて打席に立てているのだろう。いい仕事をしてくれたよな。助っ人・モンテロを押しのけてファーストのポジションを奪うくらいの気持ちで後半戦も頑張ってほしいよな。
この林の一発でスコアは5-1。今日は勝つでしょとビールがうまかったカープファン同志も多かったことでしょうなぁ。何を隠そうアタクシもその一人。今日くらいは勝利の美酒をと酒買いに出かけたんだけどねぇ…
山田の一発で完全に受け身に
6回にも大盛のヒット&盗塁、小園のタイムリーで6点目。この時点で点差が5。床田もいい投球を続けていたし結構安心してみていたんだけど、6回裏に飛び出した山田の一発ね、これで雲行きが怪しくなってきたよな。
まぁそれでもまだ3点差ある。あるのにカープがなぜかバタついてしまったのは勝ちパリリーフの不安、連敗中の不安、ビジターでの分の悪さなど一気にチームの負の部分が覆いかぶさってきたムードになってきていたよな。まぁこの辺はトータルで考えればチームとしての自信のなさの表れなのだろう。阪神や巨人のようにリリーフ順が充実していれば、相手も半ばあきらめムードになるし、地に足をつけて守り切る野球ができる。しかしカープは勝ちパのリリーフが弱いだけにこの山田の一発で3点差に詰め寄りヤクルトベンチが「まだまだ行ける」というムードになったのも確か。床田もこの一発を悔やんでいたけど昨季の9月からカープは流れを変えてしまう1プレーに泣かされるケースが多いし、それを跳ね返すだけの力がない。まぁその辺はやはり首脳陣の甘さ。これが大きいんだろうねぇ。本当に勝負弱さが新井監督になってから際立ってきたように思うねぇ。
8回9回で点を取れていれば
山田の一発で3点差。7回には中崎が1失点で2点差だ。この辺、ブルペンが充実していれば2点あれば十分となるだろうけど、カープの現状から言えば「2点差しかない」。ならば突き放すことを考えればいいんだろうけど、8回9回とチャンスがありながらベンチも思考停止。個人的には敗因はここの攻撃だったように思う。ここで1点でも取れれば「ダメ押し」になっただろうねぇ。
8回は先頭の代打・久保が今季初ヒット。それもツーベース。またとない得点のチャンスだよな。何とか3塁に走者を進めれば突き放すチャンスが大きくなる。
しかし3番小園が初球を打ってファールフライに倒れる。まぁ初球から行くのは小園の専売特許だけど、小園で走者を進められなかったのは痛かったよな。ファビアンの外野フライで大盛が3塁へタッチアップ。ただ、これで2死だ。続くは野間に代わって5番に守備固めで入った矢野が粘るも三振に倒れた。
9回も先頭の二俣がツーベースで出るも林・石原が連続三振で走者進められず。代打・モンテロ登場も歩かされて、大盛が三振。引き離すチャンスにもかかわらず、後続が全員三振というね、大事なところで三振ばっかしてる。これでは無死からのチャンスも活かせないよな。
7回も石原が送りバントを失敗。直後の代打・秋山がヒットを打っているだけに、チグハグさは相変わらず。自分たちの拙攻で自分たちを追い詰めている。そんなゲーム後半だった。
結果はサヨナラスリーランで逆転されたけど、アタクシはこの後半の攻撃ね、ダメを押せなかったことが現状のカープのピッチングスタッフを考えれば、負けにつながったように思うねぇ。
ビジターで弱すぎ
これで最下位ヤクルトにも3連敗で借金が今季最大の7まで膨れ上がった。7月に入って一気に借金がかさんだ形になったよな。まぁ恐らく多くのカープファン同志の皆様も早かれ遅かれこうなることは予想していたことだろう。その大きな要因の一つとして新井監督になってからのビジターでの弱さね、これが酷いよな。
今季ビジターでの成績は42試合消化して12勝29敗2分。ビジターで借金17作っている。これじゃAクラスなんて入れっこないよな。今季もハマスタ・神宮・バンテリンでの勝率が低い。昨季も東京ドームや神宮で全然勝てなかったし、カープの内弁慶化がますます激しくなってきたよな。
確かに移動距離は12球団でカープが一番多いし、その辺はハンデかもしれん。いやいや阪神だってソフトバンクだって、日ハムだって移動は多いのに好成績を残しているわけでそれは言い訳にはならんよな。一体何が原因なのかはよくわからんけど、新井監督になってこういう「偏り」が顕著に色々なところで出ているようにも見える。厳しいよな。
これで前半戦は終了。この神宮での3連戦では新井監督が主力として考えている坂倉・矢野・末包あたりがベンチを温めるシーンも多かったように思う。オールスター休み中は前半戦の総括をしながら、「家族崩壊の危機」についても書いていこうかなと。是非ともカープファン同志の皆様のご意見もうかがいたく存じます。皆さん、苦しい前半戦の応援、本当にお疲れさまでした。


