野球情報満載デイリースポーツ/大瀬良、3回6安打3失点も前向き「良いボールもあった」
情報源: 大瀬良、3回6安打3失点も前向き「良いボールもあった」/デイリースポーツ online
いよいよオープン戦が始まったよな。実績のある選手は実践感覚を磨いて開幕まで調整の場。当落線上にいる選手にとってはここからが勝負。
丁度、You Tubeでダイジェスト版を見つけたんでチェック。配球なんかは見れなかったけど、大体選手の調整具合が確認できた。
まずは先発大瀬良。当然開幕投手だろうし、ファンも昨季と同様、いやそれ以上の活躍を期待しているだろうねぇ。
3回を6安打3失点。数字を見れば物足りなさを感じる同志も多いだろうねぇ。打たれたボールは勝負球が甘いところを突かれた感じでね、当然、試合勘がまだ完全に戻っていない、それも初回に連打を喰らったってので平常心を保てなかったってのもあるんだろうねぇ。
球自体は今の段階では合格点じゃねぇかねぇ。大事なのは次。ある程度ビシッといかんと大瀬良の中で「あれ?」と感じるような内容だと、引きずる可能性もある。投手ってのは本当にメンタル一つで大きく変わる。そういう意味では次回登板に注目だよな。
2番手で登板した床田。今回も内容のいい投球だったよな。
特に左打者に対するインコースの球が非常に有効だったよな。ヒットは4本打たれたけど無四球だから安定感がある。先発へまた1歩前進した感じだよな。
あとは長いイニングがどうかって部分がこれからテストされるだろうねぇ。恐らくランナーが出れば交代の予定だったとは思うが4イニングス目の7回に先頭打者に長打を許した。長いイニング投げればこういう場面も当然出てくるよな。そこをどう切り抜けるかってのは見てみたかったけどな。
その床田からマウンドを引き継いだ矢崎が見事な火消しをしてくれたよな。低めを丁寧についてゴロを打たせてピンチをしのいだ。矢崎に求められるのは試合中盤でのこういう場面での投球だと思うし、強引に打者を抑え込むパワーもある。今後が楽しみだよな。安仁屋さんも非常に高い評価を下していたし、頑張って開幕1軍を勝ち取ってほしいよな。
前回の記事将来は中軸打者?正捕手?悩ましすぎる坂倉の成長 2/23 練習試合 日ハム戦で高く評価した坂倉だけど、この試合ではいいところなかったよな。まぁこの試合だけで坂倉に審判を下す必要はないと思うけど、気になるのは外野守備だよな。
失点の場面では後ろのフライなのに前に1歩出てしまったり、最初の1歩が遅いよな。
もちろん慣れない球場やデーゲームの影響もあろう。風も相当強かった。そういう条件を差し引いてもやはりあの1歩目の判断ってのはもっと練習が必要だと感じたよな。
まぁ課題が露呈しただけでも収穫。まだ若いからどんどん色んなものを吸収して成長してほしいよな。
カープもDeNAも総じて打撃陣は好調だよな。ラミレス監督は石田、今永、山崎と主力級をぶつけてきた。この時期は断然投手の方が調整はできている中でしっかり4得点をあげた。
特筆すべきは下位打線のつながり。曾澤3安打、堂林2安打、メヒアがめちゃくちゃ調子がいいよな。
どうしても上位打線がどうなるかってのが気にかかるところだけど、昨季のカープの得点の原動力はなんといっても下位打線の繋がりがモノを言っていたよな。
この下位打線のつながりの源はなんといっても選手間の競争に他ならん。メヒアはバティスタを、堂林は安部を、曾澤は坂倉を意識しながらも結果を出している。頼もしい限りだよな。まぁ打線の心配は今のところ無用だよな。
オープン戦も始まり、気がかりなのは投手陣。先発の枠がまだまだ沢山残っている。この椅子に誰がすわるのか?勝ちパターンの投手は誰になるのか?注目していきたいよな。
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