Mageちゃんが斬る!

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遠藤の4イニング目、中村恭への交代のタイミング。不可思議だらけカープベンチ。

「阪神6-5広島」(10日、京セラドーム大阪) 広島は守護神・フランスアの乱調で悪夢の逆転サヨナラ負け。首位・巨人との差が2・5ゲームに広がった。 情報源: 悪夢の逆転サヨナラ負け 守護神・フランスアが逆転3ラン被弾 この金土日のカードは上位3チーム対下位3チームの対戦。直接対決ってのは気合が入るけどな、混戦を抜け出すにはこの下位チームとの対戦というのが絶対に重要になる。 金曜日のゲームは全て上位チームが、下位チームをひっくり返しての白星。それぞれが真夏の戦いの主役だと名乗りを上げた格好になったよな。 三つ巴の一番下にいるカープは絶対にこの下位チームとの対戦を取りこぼしてはならん。ここで取りこぼしてゲーム差を広げてしまうと直接対決で上位チームの方に余裕が出る。逆にカープは目いっぱい3タテ狙いに行かなきゃならん。そうなると勝負の9月に力尽きてしまう可能性は十分にある。 巨人が7カードぶりのカード勝ち越しを決めた。DeNAもカープに負け越すも連夜のドラマチックな勝利で息を吹き返してきた。さぁてカープはどうなるか? 残念ながら負け方が悪い。というか今後の戦いに大きく影を落とす形の負け方だよな...
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好投手相手に「攻撃的オーダー」「守備軽視」で挑んで完封負け。ベンチは反省を。

広島先発のクリス・ジョンソン投手(34)が5回3失点で7敗目(8勝)を喫した。 情報源: 【広島】ジョンソン久々失点で判定や無援に恨み節「もっと点を取らないと!」 野球ってのは球審の判定でゲームの流れが変わる。特にストライク、ボールの判定は投手の調子に非常に影響してくるし、攻撃する方も球審の傾向というのをつかんで、配球を読んだり、待つボールを決める。だからさっきストライクと言っていた球をボールと言われれば投手はリズムを崩す。さっきボールだったのが今度はストライクと言われれば打者は疑心暗鬼になって何でも振りに行ってしまう。 野球を経験した人なら、練習試合や紅白戦なんかで球審やった経験はあるだろうねぇ。アタクシは草野球で一番下っ端だったときに結構やらされた。 草野球、それも大してレベルの高くねぇ同好会レベルのチーム。野球は好きだけど、これまで経験がなかった人たち、まぁどちらかというとガリ勉(死語?)タイプの集まりのチームだったからね、審判やれって言われてもみんな自信がない。だから多少経験のあるアタクシにお鉢が回ってくるってわけよ。 中にはプロレベルくらい厳しい判定をする人がいて、みんな下手...
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勝ちパターンで遠藤、ビハインドで遠藤、楽勝でも遠藤!?ちょっと、使い方考えてよ

「広島10-5阪神」(4日、マツダスタジアム) 広島の3番手・菊池保が猛虎の反撃を食い止めた。10-2の七回、2番手・遠藤が3点を失い、1死二塁のピンチで登板した。 情報源: 広島菊池保が13試合連続無失点「打者に集中」猛虎の反撃を食い止める  阪神先発の岩田。不運な当たりや味方の守備のマズさで、前回同様初回で試合を壊した。これをきっかけにカープは10得点。同じように前日カープの守備が乱れても阪神は4得点。まぁこれでどちらの打撃が上かってのがよくわかる。  だから阪神戦はとにかく初回で2,3点取るのが一番の早道よ。また金曜日に舞台を京セラに移して対戦。先発投手も同じ顔ぶれだろう。この辺は優勝する上で絶対に叩かなきゃならん。  大量点に守られて先発の九里は前半非常にいい内容だった。恐らく「完封」を意識したのかもしれん。原口に一発食らってからおかしくなった。まぁ九里がこれからも先発でやっていくにはこの辺の切り替えってのも大事だろう。特に夏場ってのは1週間休んでいる先発がどれだけ長いイニングを投げるかってのがポイントになる。せめて7回投げ切るくらいは頑張ってほしいよな。  さて、7回のマウン...
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モンティージャ先発で早々に捨て試合!?こんなことをしていたら巨人に逃げ切られるよ…という試合。

「巨人-広島」(30日、東京ドーム) 来日初先発の広島・モンティージャは2回1/3を7安打3失点(自責2点)でKOされた。 情報源: モンティージャ、来日初先発も三回途中KO 夏場の戦い最初のヤマの3連戦。まぁ残念なことに相手は勝ち頭の山口。こっちは初登板・初先発のモンティージャ。初物に弱いとされる巨人にアドゥワではなく、モンティージャをぶつけるってのは決して悪い手ではない。もし、巨人打線がモンティージャに抑えられるようなことがあれば巨人はいよいよ緊急事態。まぁさすが首位を走るチーム。その辺は簡単にはいかんよな。 まずは先発のモンティージャ。まぁ初めてみたんだけど、デケぇよな(笑)。少し腕を下げ気味に打者の懐に速球を投げ込むタイプ。そしてそれを餌にチェンジアップなどで仕留めるスタイルなんだろう。 力みもあったんだろう。球速はあるけど球にあまり力が伝わっていない感じだった。いとも簡単に巨人打線に打ち返されていたし、左打者は打ちづらいはずなんだけど、丸や亀井にいとも簡単に打ち返されていた。まぁこの辺、体の開きが早く球の出所が見やすかったんだろうねぇ。本来の投球ではなかったんだろう。 恐らく...
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緒方監督の野間への行為は暴行?愛のムチ? それは当人同士が決めることで「時代」が決めることではない

広島は24日、今月15日付で緒方孝市監督(50)に厳重注意処分を科したと発表した。6月30日に行われたDeNA戦(横浜)の試合後、全力疾走を怠った野間峻祥外野手(26)を平手で複数回たたいたという。同監督は20年ぶりの11連敗が止まった7月15日DeNA戦(横浜)の試合前に野間を含む選手、スタッフに謝罪したとしている。球団の調査では常習性はないと確認した。 情報源: 広島 野間を複数回たたいた緒方監督を厳重注意 謝罪したその日に20年ぶり11連敗ストップ - スポニチ Sponichi Annex 野球 カープはジョンソンの完封劇で5連勝。まぁこうなると連勝が止まった時、また連敗するんじゃねぇか?そんな心配も出てくる。 今度の日曜日は亡くなった父の海洋散骨。どうやら台風が発生したらしく雲行きが怪しい。 今季のカープは夏空に似ている。激しい雨が長く続き、その後梅雨が明けて連勝街道。でもまた台風なんかが接近してくると、なかなか青空が戻らない。まぁ こんなことをやっているチームは絶対に優勝はできん。ここらでいい加減にジェットコースターみてぇなペナントには終止符を打たんといかんよな。 ジョンソ...
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カープらしさで逆転勝ちも気になる大瀬良の不調とベンチの消極性。

王者復活を予感させる大逆転だ。2点を追う8回、松山の適時二塁打で1点を返し、なおも1死三塁。会沢がマシソンの直球を高々と右翼に打ち上げた。鯉党の歓喜がとどろく9号逆転2ラン。選手会長は「久しぶりにグ 情報源: 【広島】大瀬良が最短4回KOも0―5から逆転 4位浮上でV4諦めない 巨人先発は菅野。こっちはとりあえずエースの大瀬良。試合開始から連打を食らい菊池のトンネルで先制を許した。この瞬間、「こりゃ 今日もダメか…」なんて呟いた同志も多かっただろうねぇ。とにかく点の取られ方が悪い。エースとされる大瀬良が試合開始が遅れた影響もあるだろうけど、いきなりの連打だからな。それにゲッツーコースで菊池が早く眼を切ったんだろうねぇ、カープナインにやはり勝ててない焦りを感じたよな。そういうものがあって「今日も…」となった。ましてや相手が菅野となれば、早々に諦めてもしょうがねぇよな。 とにかく大瀬良がエースらしい投球ができていない。本来なら菅野と息詰まる投手戦を繰り広げてほしいところだけどな、あまりにも簡単に点をやりすぎている感じだよな。 大型連敗も大瀬良の責任は重い。やはりエースたるもの連敗ストッパー...
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その実力に疑問符がつき始めたコーチ陣。オーナーが変わらない限りメスを入れられないのか?

野球情報満載デイリースポーツ/東出コーチ“初仕事”選手に打撃指導 情報源: 東出コーチ“初仕事”選手に打撃指導/デイリースポーツ online 昨日はゲームはお休み。恐らく今日の広島の天気予報を見るとどうやら今日もできそうにねぇよな。 なんとなくホッとしているのはアタクシだけじゃないはず。流れを変える恵みの雨であってほしいよな。 と、いうことで今日は書くことねぇんだけど、いい機会だからな、カープ不調の要因の一つとして最近ヤリ玉に上がり始めたコーチ陣についてね、ちょっとぼやこうかと思うんだよな。 カープのコーチ陣ってのは昔から「純血主義」。いわゆるカープOBを中心とした布陣だよな。まぁ言い換えると昭和から続いている慣習をけなげに守り続けているなんてぇのは言い過ぎかね?(笑)。 確かにアタクシが子供のころのプロ野球ってのは、今のようにFA制度はなかった。まぁトレードは今まで以上に活発ではあったけどな、ある意味この頃は「終身雇用」の時代。球団に貢献した選手が監督・コーチになるってのはカープに限らずどの球団でもあった。かつてのチームのスターが監督になることで観客も増える。その時代では当たり前だ...
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ベース踏み忘れ、バッテリーエラー、やってる野球は完全にBクラス。新井さんも泣いているよ。

広島は1回に押し出し四球で先制しながら追加点を奪えず、好投していた先発ジョンソンが4回にロペスに逆転2ランを浴びた。後半戦最初のカードを負け越し、借金は6とな… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島緒方監督「ベース踏まないと」松山の走塁に苦言 - プロ野球 : 日刊スポーツ 後半戦はいいスタートだっただけに、2戦目は3点差を守れず、3戦目は打線が完全に沈黙しミスで敗戦。まぁ完全にやっている野球はBクラス。このムードを払しょくするってのはかなり厳しい感じがするよな。 マスコミではそれ見たことか!と丸の穴をつつく、新井さんの穴をつつく。まぁ「おごれるものも久しからず」。リーグ3連覇のチームでも落ちていくときってのはあっという間。その中にいる監督・コーチ・選手たちがそのスピードについていけていない。色んなものを見失ってしまっている。こういうのを長い間プロ野球を見てきたけど、ここまで高速でダメになっていくのは珍しい。「盛者必衰の理をあらわす」。昔の人は上手いこと言ったもんだ。まぁ それがカープと言えばカープなんだけど...
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アドゥワの好投、誠也の思いやりの同点打にも報いることができない石頭采配に明日はない。

野球情報満載デイリースポーツ/レグナルト、大乱調に肩落とす「球が浮いてしまった」 1/3回で4失点 情報源: レグナルト、大乱調に肩落とす「球が浮いてしまった」 1/3回で4失点/デイリースポーツ online かなり古い話になるけどな、1985年、阪神タイガースが猛虎打線で日本一に輝いた年ね、あの時の阪神打線の破壊力というのはすごかった。序盤の4,5点差なんて何のその。あっという間にひっくり返す。バース、掛布、岡田、真弓とタレントもそろっていた。とにかくあの打線というのは恐怖だったよな。社会現象にまでなった。 ただ、このころすでにカープファンだったアタクシは阪神がムチャクチャ強かったとは思っていなかった。なぜならこの年阪神にカープは勝ち越しているんだよな。順位は阪神に7ゲーム差をつけられての2位だった。 じゃ、なぜあの当時のカープは猛打の阪神を相手に勝ち越せたのか?一つはカープ投手陣が阪神打線に対してどんどん勝負していった。エースの北別府さん、大野さん、川口さん、そして若手左腕の高木さん、当時まだ若武者だった金石さん、この辺が先発陣を形成し、中継ぎはこの年の新人王、川端さん。一昨年ま...
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逆転されてからのフランスワ投入って何なのよ!?松ちゃんスタメン落ちってなんなのよ!?ベンチの勝負勘は完全に腐ってる。

野球情報満載デイリースポーツ/緒方監督「勝ってオールスター休みに入りたかった」11連敗で前半終了 情報源: 緒方監督「勝ってオールスター休みに入りたかった」11連敗で前半終了/デイリースポーツ online これで11連敗。一つのヤマというかね、交流戦で失った貯金を取り戻すつもりが一つも勝てず。まぁこれを予想した人はまずおらんだろうねぇ(笑)。 SNSを覗くとやはり強いカープをしか知らん人には相当なショックみてぇだねぇ。まぁずっと勝ち続けることは以前にも書いたように、球団が連覇を続けるべく補強をしていかなきゃいかん。 例えばソフトバンクは強いながらもどんどん補強しているから、力が落ちない。常にAクラス入りをしているチームは現場の育成だけではなく、補強面でのサポートは絶対に不可欠なのよ。これはある意味カープの球団経営の限界を突き付けられているってこと。でもこのやり方で3連覇しているんだから、堂々と胸を張ればいい。でもこれから。これからも強いカープであり続ける、ファンの期待に応える気持ちがカープ球団、松田元にあるのなら今オフ、その姿勢を見せてほしいよな。それがファンに対する責任の取り方だと...