緒方監督の野間への行為は暴行?愛のムチ? それは当人同士が決めることで「時代」が決めることではない


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 広島は24日、今月15日付で緒方孝市監督(50)に厳重注意処分を科したと発表した。6月30日に行われたDeNA戦(横浜)の試合後、全力疾走を怠った野間峻祥外野手(26)を平手で複数回たたいたという。同監督は20年ぶりの11連敗が止まった7月15日DeNA戦(横浜)の試合前に野間を含む選手、スタッフに謝罪したとしている。球団の調査では常習性はないと確認した。

情報源: 広島 野間を複数回たたいた緒方監督を厳重注意 謝罪したその日に20年ぶり11連敗ストップ – スポニチ Sponichi Annex 野球

カープはジョンソンの完封劇で5連勝。まぁこうなると連勝が止まった時、また連敗するんじゃねぇか?そんな心配も出てくる。

今度の日曜日は亡くなった父の海洋散骨。どうやら台風が発生したらしく雲行きが怪しい。

今季のカープは夏空に似ている。激しい雨が長く続き、その後梅雨が明けて連勝街道。でもまた台風なんかが接近してくると、なかなか青空が戻らない。まぁ こんなことをやっているチームは絶対に優勝はできん。ここらでいい加減にジェットコースターみてぇなペナントには終止符を打たんといかんよな。

ジョンソンは危なげない投球だったよな。石原のリードも冴えていたよな。最後は球数は微妙だったけど、中日打線が合ってなかったからな、変わった方が相手は喜んだだろう。2点差、ワンチャンスで追いつかれる可能性を考えればジョンソン続投は正解だよな。

カープファンの背筋が凍った(笑)のは安部の連続エラー。ここでジョンソンがヘソ曲げちまうんじゃねぇかとヤキモキした同志も多かったんじゃねぇかねぇ?

それをいとも簡単にジョンソンは切り抜けた。詫びにきた安部の尻を「気にすんな」って感じでポンと叩いた。カッコいいじゃねぇか(笑)。

まぁここまでジョンソンが気持ちよく投げられたってのは石原のリードもさることながら、もう一人強力な「味方」がいたからなんだよな。それは誰か。

答えは球審の笠原さん。ジョンソンとの相性がバッチリだったよな。これを石原が試合早々に見極めて、笠原さんがストライクと言ってくれそうなところを要求した。まぁ具体的に言えば左右の打者のアウトコース高めね。ちょっと高いかな?ってのもストライクと言ってくれた(笑)。だから常にストライク先行できた。ここが一番大きい。

この辺は石原だけじゃなく、ジョンソンも気づいていたと思う。だから投球の組み立てが楽になったよな。

じゃ、球審が笠原さんだったら必ず勝てるかといえばそうじゃない。恐らくだけど、あのアウトコース高めを昨日はストライクといっちゃったから、少なくともこの試合はストライクだけど、じゃ次はどうかといえばわからない(笑)。「あ、今日ここ、ストライクなの?」最初は半信半疑だったけど、同じコースをもう一度行くとストライク。じゃ、「今日は」ここストライクなのねと。ここを最初にボールとコールされれば「今日は」ボールなのよ。

これをさっきストライクと言ったけど次はボールとなれば、ジョンソンも安部の連続エラーにキレていたと思う。まぁ人間がやるもんだもん、そんなもんよ。

人間がやるもんと言えば、昨日から降って沸いた緒方監督の「暴行事件?」。カープ球団から厳重注意。そして緒方監督は選手、コーチ達に謝罪したそうな。

くしも事件が起きたのが交流戦開けのハマスタ3連戦中。野間の怠慢走塁に対してとのこと。まぁこの後、7月15日に緒方監督が謝罪するまで連敗が続いたそうな。まぁ謝罪したから連敗が止まったわけでもないし、殴ったから連敗したわけでもあるまい。まぁただ、チームのムードはどことなく落ち着きがなかったってのは想像できるよな。

記事を書く前にSNSを覗いてみた(笑)。いわゆるアンチ緒方のファンはそれ見たことか!と辞任すべしとの声が圧倒的。まぁなんかどっかの国の野党みてぇに政権の綻びを見つけては裏も取れていないのに、ぎゃぁぎゃぁ騒ぎ立てる。なんかそれに似ていて滑稽だよな。

アタクシ世代、特に古葉監督の時代を知っている同志は、それは愛のムチ。お互いの信頼関係から成り立っているもの。とある程度一定の理解を示す。ただ、それならファームに落とすとか方法があったんじゃねぇか?そんな意見も見られたな。

一番気になるのが「今の時代、アウトでしょ」というご意見。あぁ時代だなぁと感じるよな。一体何だよ?「今の時代」ってさ。

どんなことがあっても暴力はいかん。手をあげたらダメ。地位の優位性を利用しているなど、まぁ今世間を騒がせている問題だよな。教師が暴力振るってケガをさせた、体罰した生徒が自殺したなんてぇニュースがあるから「今の時代」という表現なんだと思う。

教師に暴力をふるってもニュースにならん。わざと怒らせて教師に手をあげさせて、それを動画サイトにアップする最低な人間もいる。それでも先生が悪いという。先生のビンタに目覚めて成長する選手だってたくさんいる。むしろそういった生徒が多いから、そういうやり方を「今の時代」まで続けてきている側面もあるだろう。そういう人たちは当然ながら取り上げられないよな。

古葉監督の時代。まぁあの監督も手が出る監督さんだったし、あの時代はヘマした選手がコーチに鉄拳制裁なんてどのチームも当たり前だったし、それで辞めた選手や監督・コーチを訴えたなんてぇのは聞いたことがない。

鬼軍曹・大下さんも野村謙二郎さんが大学の後輩だからな、そら、かわいい反面一番厳しかったろう。野村謙二郎さんにビンタを喰らわすシーンなんてぇ平気でテレビで流れた。「広島伝統の厳しいキャンプ」なんて言ってたよ。

それをアタクシは肯定するつもりはないけど否定もしない。そこに両者が目指すもの、求めているものが合致していればそれもありだと思うし、外野がとやかく言うことでもないと思う。それが暴行なのか愛のムチなのか?それは当人同士が決めること。こと、スポーツの世界ではどこにでもあることだと思う。

どこにでもあることで思い出したけど、吉本興業の芸人さんたちの闇営業問題。反社の人たちからギャラもらって営業していたなんてぇのが問題になったよな。まぁ今は吉本興業内のいざこざに話が変わっちまっているけど。

昔から興行ってのは必ず街のその筋の人が絡んでいた。お笑いだけじゃない、ボクシングや相撲、地元の祭りにだって思いきり絡んでいた。コンプライアンスだとか、法律だとか整備されては来ているけど、結局は「人」の問題。だから未だにそういうことはあるだろうし無くならない。アタクシはそんなもんだと思う。

部活動での顧問の暴力?愛のムチ?も未だになくならないのも「そんなもの」だと思う。傍から見たら先生がビンタかましているのを見れば「暴力」ととらえるのは自然だけど、そら当人同士の関係や目指すものを全く分からんからだよな。わからんくせに正義をかざして「今の時代」はいかんといって焚きつけるのもどうかと思う。

逆にSNS上で仲間外れにしたり、悪口拡散させたりな、恥ずかしい写真撮って拡散したり、野球でいえば2軍に落として試合にも使わず、そのまま無視するのは暴力ではないかもしれんけど、そういうのは思いきり「心の暴力」だと思うし、外見の傷がないから周りから気づかれないだけで、人間の一番大事な「心」を外から見えないのをいいことにズタズタにすることは「暴力」じゃねぇのかと。

緒方やめろってのはプロの世界だからいいよ。批判があっても当然。でも「死ね」とかってのはどうなのか?そこまで公の場で言える方が怖い。ひどい。最低だと思う。「今の時代」ね。昔はなかったよ。そんなひどいこと。

カープファンならわかっている人の方が多いと思うけど、野間の入団の経緯からして、緒方監督と野間は子弟関係みてぇなもんだよな。

そして野間が今シーズン苦しんでいるのもよくわかっている。問題のシーンも野間の中では打って結果を出すことしか考えていなかったんだろう。内野フライを打った瞬間に「あ~」と思っちまったんだろう。走らなかったのはそういうこと。自分に失望した瞬間、何をすべきかってことがみんな飛んじゃったんだと思う。

野間は不調が原因でチームにとって何を求められているのかわからなくなっている。打てなくても守備や走塁でチームに貢献することを忘れている。チームで徹底していることも忘れている。あのチョンボを見て緒方監督がカリっと来たんだろう。

気合を入れた後、野間は2軍の試合にも出た。夜は1軍のベンチに。これを罰ゲームととらえるか、野間の調子を1日でも早く取り戻してほしい思いからなのか?アタクシは後者だと思う。それを「虐め」や「いやがらせ」と感じるか、監督の親心と思うかは野間次第だよな。他の人間がとやかく言うことじゃない。お互いがわかっていればそれでいいのよ。

このことが明るみになって野間は「監督に不平不満はないし、理解している」と。アタクシはそれでいいと思う。それほど大きな問題じゃないと思う。「今の時代」、暴力はいかんと思うけど、この件は暴力じゃないと思う。野間がそのことに関してムカついているのなら、そら「暴力」を振るわれたといえばいい。後は球団が決めること。野間が被害者だとなれば、それこそ監督の進退を考えなきゃならんだろう。

 その当時は決して密室ではなく、周りに何人かいたそうだ。その周りにいた人たちの目にはどのように映っただろうか?体罰?いじめ?暴行?いや、野間と監督の関係を考えれば、みんな「愛のムチ」だと思ったろう。

子供を例え「愛のムチ」でも叩いたらいかんという法律ができるんだってな。まぁ「しつけ」と称して暴力をふるう輩が多いからだろうし、子供を守る意味では必要なのかもしれん。でも、アタクシだって子供が悪さすればゲンコツするし、それは子供もなぜ、ゲンコツ喰らったかは理解している。だからその後は何食わぬ顔して一緒に遊ぶしな、大声で笑いながらジャレるよ。結局暴力か愛のムチか、わかるのは当人同士だけ。外野がどうこう言うことじゃない。たとえ「今の時代」だからとしても「人間」というものは時代なんか関係ないのよ。大事なのは時代ではなく信頼関係だと思うけどな。

 大事なことは野間がこれを受けてどうするのか?どうなるのか?緒方監督は見守ってくれていると思うよ。頑張れ!!

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Mageちゃん

magechan.com

 東京生まれの東京育ち。なぜか広島東洋カープに魅せられファン歴もうすぐ50年のカープ応援ブログ「Mageちゃんの鯉恋日記」を運営しています。「強いカープが見たい!!」をコンセプトにゲームの感想、勝てば大絶賛、負ければ…それはお楽しみということでぜひ足を運んでみてください!!

緒方監督の野間への行為は暴行?愛のムチ? それは当人同士が決めることで「時代」が決めることではない」への12件のフィードバック

  1. 初めまして。
    soruと申します。

    Mageさんのブログ、いつも楽しみに拝読しています。

    今回の緒方監督と野間選手の件についてのMageさんの記事、
    心に沁みました。

    今回の件はふたりの信頼関係の問題で
    周囲がこれ以上とやかく言う問題ではないと思っていました。
    ただ「時代」という繰り返されるワードにそういう時代に抗う
    ことはできないのかとも感じていました。

    でもやはりMageさんのおっしゃる通り、当人同士が決めること
    で、時代が決めることではないです。
    こんなシンプルで当たり前なこと、色んな報道や価値観に
    振り回されて見失っちゃいけませんね。

    そしてやっぱりシンプルに大切なことは
    カープを応援すること。
    カープはもともと強いチームじゃなかったし
    今まで存在し続けてこられたこと自体、奇跡に近かった(笑)
    ファンが支えなくちゃという気持ちは
    もう昭和な感じかもしれませんが
    弱いのが当たり前だった時代を知る者には捨て去ることは
    できません。

    そんな時でも花形球団の誘いにも拘わらず
    カープに残ってくれた選手たち、やっぱり感謝の気持ちを
    抱かずにいられません。
    そんな人たちが報道やネットでたたかれているのは心が痛みます。

    これからもブログを楽しみにしています。

    1. soruさま。初めまして。いつも読んでいただいてありがとうございます。

      カープの魅力。それは地道なドラフト戦略で選手を発掘し、鍛えて磨いて一流に育てる。
      どの球団もそれが理想なんだけど、実際にそれができているのはセリーグではカープだけ。パリーグの日ハムの戦略も素晴らしいです。

      そんなチームが3連覇。おっしゃるように球団存続の危機もあった。歪んだドラフトで選手が集まらない時もあった。それを乗り越えての3連覇は本当に誇りです。

      でも、それをよく思わない人もいる。そのカープが今年、今一つ調子が上がらないことをいいことにそういった、当人同士で解決できる問題まで大きく、誤解を招く報道をする。困ったもんですねぇ。

      強くなった今でもカープは支えなきゃってのは変わらないでしょう。今、ファンがすることは選手に声援を送ることです。東京生まれの東京育ちですがカープ球団と広島の人たちの絆に共感してもう40年カープを応援しておりますし、今後も死ぬまで続けるでしょう(笑)。

      これからもよろしくお願いします。
      コメント ありがとうございました。

  2. 初めてのコメント失礼します。
    いつも拝見しています。
    独特の言い回しや、独特の目線がとても好きで、見させていただいています。
    全ての教育現場で、新人教育や、後輩への指導が難しくなっていますね。
    時代、時代、本当に聞き飽きるぐらい聞きました。
    今回。いつ更新されるのかなと待っていました。
    そして、とても、心にしみる文章を読ませていただきました。
    ありがとうございました。

    1. 超残菊さま。初めまして。いつも読んでいただいてありがとうございます。

      アタクシ、かしこまった文章が書けないんです(笑)。色々試したんですが結構言いたいことが書けるので今のスタイルに落ち着きました。

      アタクシも仕事柄、若い人に仕事を教えることが多いんですが、年の差が広がるにつれてやりづらさ、難しさを感じます。

      最近は法律だとかコンプライアンスとか、そういったものに助けられている人がいるのも事実ですが、それが怖くて言いたいことも言えない、教える人の気持ちを伝えきれないもどかしさも同時に感じるようになりました。これでは人間同士のコミュニケーションなんざぁ上手くいくはずないのに。なんて思いますねぇ。

      今後ともお付き合いよろしくお願いいたします。コメントもどんどんいただければうれしいです。
      コメント、ありがとうございました。

  3. いつも読まさせていただいてます。
    時代という言葉で簡単に片付けられる話ではありませんでした。
    自分の言葉の重さを考えさせていただきました。
    為を思った罰
    私の少年期を思い出し、その先生に感謝してるくらいです。
    簡単に時代、暴力、教師という言葉をテーマに
    昔はできた、今はだめだなどと軽率に語れる範囲ではありませんでした。
    今回このように考えさせるきっかけをお与えください誠にありがとうございます。
    それでは失礼いたします。

    1. sigelindeさま。
      ハンドルネームを拝見して「どこかで…」と思っていたのですが、今朝ほど貴方様のブログ拝見させていただきました。ありがとうございます。

      いい先生に巡り合いましたね。文章からも先生の想いが伝わってきました。ありがたいことです。

      アタクシも小5の時に、まぁこれはとばっちりなんですが、放課後、先生から早く家に帰れと何度も言われていた友人グループがいたんです。アタクシは陸上競技大会の練習で残っていて、練習が終わりハードルを片付けていたところでした。

      すると担任の先生、30歳くらいの若い男性教師が飛び出してきて「お前ら全員集合!」と。

      友人グループに明らかに緊張が走りました。アタクシも担任の先生のいうことだからその列に加わりました。

      「おめぇら、早く帰れって何度も言ってんだろ!家の人が心配してるぞ!」と言いながら一人ずつビンタ食らわしまして(笑)。

      アタクシもご多分に漏れずビンタを喰らいました(笑)残っている正当な理由があるのにも関わらず。でも理不尽だとは思いませんでした。その先生が大好きだから。

      解散後、先生が「おい、シゲ。オマエなんで体操着なんだ?」と聞かれ、「陸上大会の練習です」と答えると、先生は抱きしめてほっぺをなでなでしながら「シゲ、ゴメン、ゴメンな」と。妙にうれしかったのを覚えています。いい思い出ですよ。翌日、友人に「なんでお前もビンタされたの?」なんて聞かれましたけど、いいんですよ。よかったんです。アタクシもその先生に感謝していますもの。

      実はよそ様のブログはあまり拝見していません。実はブログも仕事の合間を縫って書いているのでなかなかそこまで余裕がないのが現状です。でも、これも何かのご縁です。貴方様のブログも今後はぜひ拝見させていただきます。今後ともよろしくお願いします。

      コメント、ありがとうございました。

  4. つい手が出たんでしょうか。
    僕は直接されたことはありませんが、仲の良い友達が、コーチからいつも平手、時にはグーで殴られており、見えないところが傷だらけでした。部活を止めるように言ったのですが、親やコーチから辞めるなと言われ、結局そのままでした。
    暴力は、あるより無い方が良いと思います。緒方監督は常習性が無いとのことですから、これが公になったことは、常習化を防げたということで良かったと思います。

    1. ホークスさま。
      ”つい手が出たんでしょうか。”
      緒方監督はどちらかというと理論派ではないですからね、つい出ちゃったんでしょう。ただ本文でも書いているように野間を痛めつけるつもりではなく、あくまでも野間を思っての行為だと思います。

      お友達、大変でしたね。野球をやられていたんでしょうか?そのコーチがもし若い人なら人間として未熟な部分があったと思います。理由があって殴られていたのか?コーチがそのお友達に対して、上手くなってほしいのか、個人的にムカついているのかと言えばアタクシは後者だと推察します。でなければホークスさんが部活を辞めろとは進言しないでしょうから。

      ただ、大事なのはお友達が酷い仕打ちを受けながらも部活動を「なぜ」全うできたのか?だと思います。お友達がそれでも野球が好きで続けたのか?コーチの鉄拳制裁以上に例えば監督さんの人柄、チームメイト、家族のサポートなどお友達にとって、我慢しても続けたい何かがあったのかもしれませんね。

      大学を卒業したアタクシの息子は中学生の頃、シニアでの人間関係に嫌気がさして辞めました。鉄拳制裁もあったと聞きます。

      入団したころはここで活躍して野球の強い学校に行って甲子園を目指すといっていました。それがシニアを辞めると言い出した時に息子が言った言葉が今でも残っています。

      理不尽な人間関係のせいで大好きな野球を嫌いになってしまうのが嫌だったそうです。とても大事なことだと思ったので辞めることを認めました。

      人それぞれ「大事なもの」ってのは持っていると思います。ホークスさんのコメントを見て、ちょっと感じるものがありました。差し出がましいようで気を悪くされたらお詫びします。

      プロ野球、大人の集まりだから、今回のような問題を起こすってのはやはり問題と思います。緒方監督と野間にしかわからない部分もたくさんあるでしょうし、それを第三者が完璧に理解するのは難しいでしょう。あくまでもイレギュラーなことで常習化ではないと思います。ただ週刊誌の報道ですから些細なことでも「また暴力」なんてぇ記事が出るかもしれません。まぁ週刊誌ですから、あまり真に受けない方がいいとは思います。

      コメント ありがとうございました

  5. 大変ご無沙汰しております。原田稔です。いつも、楽しく読ませていただいております。こんな時期にチームのゴタゴタがニュースになってしまいましたね。しかし、Mageさんが仰るようにパワハラやセクハラは、された相手がどう思うかが問題だと私も認識しております。見た目の暴力はなくても、無視をすることの方が相手にとっては辛いこともありますもの。論点はそこに愛や信頼があるかないかだと思います。今ワイドショーを賑わせている「吉本問題」も、最初の問題とは論点はズレてきているにしても、その辺りの思いがお互いにあるかないか、だと私は思っています。
    話は変わりますが、2年間お休みをいただいていた広島FM放送の「北別府学の裏ブログ」という番組が、この6月から再スタートしました。つまり、やっている我々も「番組がリスタートして、カープが負け始めるのもね・・・」なんて話していたのですが・・・・。ある女性の方から「カープが負け始めたのは、あなた達の番組のせいです。すぐにやめて欲しいです・・」というようなメールが届きました。
    お陰様で収録番組としては、たくさんのメールやFAXをいただく番組なのですが、そのようなメールが来たのは初めてで、北別府さんをはじめ関係者一同凹んでしまいました。もちろん、そんなメールには氏名は書いてありません。その書いた方の気持ちも理解できますが、言いたいことを仰るなら、せめて氏名は書いて欲しいと思いました。それが、ある意味「愛」ですもの。
    まさに「こんな時代」なのですね。
    当然番組でもそのメールをご紹介もするわけでもなく、我々一同スルーをしたこととなりましたが、
    あまりいい気分ではありませんでした。

    どうやら、カープファンの方々は3連覇をしたことで勘違いをされ始めたのかもしれません。つい、数年前までどうしようもない弱い地方の野球チームだったということを思い出して欲しいです。でも、カープのお陰で広島にゆかりのある人は元気になれたのだ、ということも同時にもう一度思い出して欲しいと思います。
    (すいません。Mageさんは東京生まれ東京育ちの方ですよね。でも私的には、Mageさんはとてつもなく広島にゆかりのある方だと思っております)

    すいません。長々と。引き続きよろしくお願いいたします。

    1. 原田さま。いや~お久しぶりです!益々のご活躍、うれしく思います。

      顔が見えないって怖いですよね。ネットの発達によって顔が見えなくてもショッピングができたり、意見を言えるってのはある意味メリットでもありますが、こうした心ない行為に使われるデメリットも同時に出てくる。悩ましいですなぁ。

      情熱を持って仕事をされていればいるほど、そういうことを言われると凹みますね。でもそれの何十倍、何百倍ものリスナー方が支えてくれています。気を取り直してその方たちの為にも頑張ってくださいね。

      「北別府学の裏ブログ」ですか。なかなか興味をそそるタイトルです。ぜひ拝聴したいですが、東京で聞くことはできるんでしょうかねぇ?

      アタクシはもう7年広島に行けてません。子供も大きくなったのでそろそろと思っていたところにチケットがなかなか取れなくなって行けずにいるってのが正直なところですが。色んな意味で昔はよかったですな(笑)。

      夏本番です。原田さんも北別府さんもお体を大事にして、益々のご活躍を遠い東の空からお祈りしております。
      コメント、ありがとうございました。

      1. 早速のコメントありがとうございます。私も東京在住のためライブで番組を聴くことは出来ないのですが、私の知り合いの広島以外の方々は、ラジコなどのスマホのアプリを使用してお聴きになっていらっしゃるようです。
        あと、広島FMのホームページに番組ブログがありますので、そこでもお聴きになれます。もちろん、放送後数日経ってからですが。
        ただ、著作権の問題で音楽をとった形式なので、ただただ二人が喋っているという、味気のない感じではあります・・・。
        もし、よろしければお聴きください。
        放送は毎週土曜日朝9時半からやっております。

        カープ。今年はもう終戦?かと思ったら6連勝。まったく予想のつかない戦いですよね。しかし、やはりカープが勝つと元気がでます。
        引き続きよろしくお願いいたします。

        1. 原田さま。情報ありがとうございます。早速試してみます。でもラジオ聴くのは何年ぶりでしょうか(笑)。昔はラジオにかじりついてカープ戦を聞いていたのを思い出します。

          カープは7連勝。元気がでますね。
          暑い日が続きます。お互いがんばりましょう!

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