途中出場の広島高橋大樹外野手がアピール弾を放った。6回の守備から出場。2点を追う8回先頭で、阪神高野の外角スライダーを左翼スタンドに運んだ。「1球で仕留められ… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
情報源: 広島高橋大樹アピール弾「チャンスは少ないと思う」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ
アタクシの住んでいる地域でも「定額給付金」の申請書が届くようになった。通帳や身分証のコピーが必要でね、月曜日の夕方あたりから近所のおじい様、おばあ様がお店にコピーを取りに来る。
基本コピーはセルフサービスなんだけどな、操作が解らなくて代わりにやってほしいという方がかなりいる。従業員も大変だったろうねぇ。
アタクシは先月、体調不良で救急車に運ばれたんだけど、それと同じような兆候が出てきてね、早めに帰って休んだ。熱は下がったんだけどテレビを見る元気がなく、久々の実戦を見ることができなかった。
試合を観てないのに批判をすると怒る人がいるんで、あくまで「印象」で書くけどな、昨日のゲームの推移を見ていると収穫もあり、残念な結果もあった。
まずはいい方から。メヒアが3戦連続で一発を放った。この辺、フォーム改良の手ごたえを感じているんだろうねぇ。
とはいえ、長いシーズン結果が出ない時もある。その時にメヒア自身がこれまでのフォームを信じて継続できるのか?いろいろ変えてみてわからなくなっちまうってのはよく聞く話。そういう時は必ず来る。そこが課題というか、そこを乗り越えれば、レギュラー定着も現実味を帯びてくるよな。
カープの得点はこのメヒアと8回代打の高橋大の一発の2点。なんとも寂しい限りだけど、高橋大の代打での一発ね、これ気持ちいいよな。見出しの写真もカッコいいよな。
とにかく数少ないチャンスをフルスイングで全うしようという意気込みを感じる。これって相手投手からすると結構おっかない(笑)。
常に危機感を持ってやっている選手ってのは、デカい仕事をやってのける「可能性」を秘めていると思う。
誠也と同期で高橋大がドラ１。比べられることもたくさんあるだろう。そういう「悔しさ」ってのも十分に体に染みついている選手だと思う。
個人的にはベンチに置いておきたい選手なんだよな。なにかやってくれそうな「ムード」を持つ選手になってくれた。そんな気がするんだよな。
さて、課題の中継ぎ陣なんだけど、点の取られ方がよくないよな。
藤井皓にしても高橋樹にしても先頭を四球で出してしまっての失点。毎度おなじみの光景だよな。
特に藤井皓はチャンスをたくさんもらいながらも同じシナリオでやられているように見える。ピンチになると途端に球威が落ちて「粘れない」。
別に先頭を四球で出してもいいんだけどな、大事なのは「それから」なのよ。
カープと巨人で活躍した川口和久さんは四球の多い投手だったけど、点を取られない投手だった。「0に抑えればいいんだろ!?」と言わんばかりに四球出そうが動じずに自分の球を信じて投げた。
藤井皓は先頭を四球で出して次打者に一発。これは弱いチームの典型的な点の取られ方。こういう投手が1軍で投げざるを得ないチームとなれば当然、弱いよな(笑)。
藤井皓にしても高橋樹にしてもまだ若い。でもやはり毎度おなじみのパターンならそのうちベンチも愛想つかすだろう。四球出そうが連打喰らおうが最後はゼロに抑えればいい。四球出して自身が追い込まれているようじゃ、ダメ。頑張ってほしいよな。
開幕までの練習試合は12試合。若手を試すチャンスはそんなにないよな。
野手にしても投手にしても「後がない」「当落線上」の選手にとってはこれまで以上に与えられるチャンスは少ないよな。
それをモノにするってのもある意味「プロで飯を食っていける」要素だと思う。
この日結果の出なかった選手は残り少ないチャンスをモノにしてほしいし、結果が出た選手はまた次、アピールしていかんとな。
プロ野球選手、大変だよな(笑)
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