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大瀬良・K.J・森下はローテ確定。高橋大、連発アピールで激しくなる外野争い

愛すべき赤ヘル戦士
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広島高橋大樹外野手が2打席連発で開幕1軍生き残りへ猛アピールした。5回の守備から登場。7回1死からロドリゲスの初球を捉え、左翼スタンドへ。9回1死一塁から藤嶋… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島高橋大樹が2打席連発、生き残りへ猛アピール – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

世間は新型コロナでスポーツイベントも無観客で行われている。寂しいもんだよな。この土日に開催されたナゴドでのオープン戦も無観客。まぁそこで気づいたんだけど、1球を投じるごとに両軍ベンチから威勢のいい声が聞こえる。普段は歓声でかき消されるけど、テレビのマイクを通じてあれだけ声を出してるんだなぁと感心した。まぁもちろんカープの方が声は出てたように思うが(笑)

開幕3週間前。先週、来週で先発陣の陣容が大体決まってくる。残り3,4試合は勝ちパターンの投手やブルペン陣も織り交ぜ、先発ローテ候補は長いイニングを投げさせる。そんな流れだろうねぇ。

これまでのオープン戦を見ていると大瀬良、ジョンソンは順調そのもの。これはもうキャンプ前から決まっている。

そしてルーキーの森下も実戦登板2戦だけだけど、どうやら3番手を勝ち取ったような感じだよな。

不慣れなドーム球場をものともせず、さすがドラ1といった投球を見せてくれた。気持ちにも強さを感じるよな。

気合を表に見せるタイプも気持ちの強さと表現するだろうけど、森下の場合は「動じない強さ」。様々な状況下でも決して乱れない強さを感じる。これも「強さ」の一つだと思うからねぇ。

ただ、シーズンは長い。心技体のスタミナは森下にとって未知の世界。何とかシーズンを完走して新人王をもぎとってほしよな。

ジョンソンの投球は映像で見ることはできなかったけど、大瀬良の投球は見ることができた。カットボールの使い方が上手くなったように思う。何度も唸らされたよ。

その大瀬良を見て、あぁ、ここが薮田、岡田、九里なんかと違うなぁと感じたのは、何回かは忘れたけどピレラの悪送球で無死2塁のピンチね、あそこをサクッと切り抜けられる。ここがやはり大きな違いだなぁと感じたよ。

まぁ中日ベンチが次の打者に送りバントを命じて1死3塁。一つアウトをくれたよな。普通なら1点あげてもとなるんだけどな、大瀬良はしっかり後続を断ち切ったよな。

勝てる投手というのはこういう投球ができるかどうかってのは大きな要素だと思う。この場面に薮田や岡田はこういう割り切りが頭でわかっていてもできない。次打者を四球出したり、カウントを悪くして長打を打たれたりで大量失点につながってしまう。

この日の大瀬良のような投球をできる投手が増えれば当然防御率が改善される。つまらない点をやらない。今季どれだけ出てくるかねぇ?

床田は結果は出しているけど、本人があまり納得いっていないようだねぇ。この辺、自分自身で納得いけるようなば、開幕ローテに入ってくるだろう。イヤ、入ってもらわんと困るよな。

ピレラのサードはやはり不安だねぇ(笑)。まぁセカンドできる選手だからある程度の器用さはあるんだろうけど、まだその辺の片鱗を見ることができない。まぁ送球に難があるということだけど、なまじ地肩が強いだけに送球のしづらさはあるのかもしれん。

外野からの送球ってのはコントロールはアバウトでいい。大体、この辺って感じでいい。

セカンドからならファーストとの距離は近い。この辺の送球のしやすさっていうのはある。

しかしサードってのはファーストが遠いのよ。投手よりの打球ならまだしも三塁ベース付近だと結構ファーストが遠く感じる。長い間サードやっていると、ここからならならワンバンでいいとか、状況判断でどんな送球をするのか感覚的に判断できるけど、やはり不慣れなピレラにとってはファーストにキレイな送球をという「こだわり」が変に力みや不安に変わってしまっているのかもしれんねぇ。

それとサードだと送球時にファースト方向へ左足を一歩踏み出さなきゃならん。その辺の動きにもぎこちなさを感じたよな。

野手に関してはみんな好調だけど、高橋大樹がここに来て結果を出してきているのが気になる(笑)。

ホームランが出づらいナゴドで2打席連続ホームラン。いつ見ても高橋大の一発ってのは思い切り振ってスタンドに一直線ってのが絵になるから、すごく気持ちいいんだよな。

個人的にはこういう選手をベンチに置いておきたい。スタメンというよりは右の切り札やこの試合のように試合後半から出してい見たい選手。

理由はその思い切った打撃で一気に局面を変えられそうな「期待感」。以前にも元近鉄・阪神などに在籍していた北川選手のような存在。「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」は語り草だよな。なんとなく高橋大に北川さんと同じ匂いを感じる。あくまで本当にアタクシだけの感覚だけどな。

同期の誠也には大きく水をあけられた感は否めんけど、ここぞという場面での瞬発力を感じる。昨季も最後の最後で一発を打って開幕1軍を決めた。「何か持っている」選手であることは間違いないだろうねえ。

高橋大がアピールして、ピレラに「お前、サードダメ、外野」となればポジションが一つしかないレフトの争いが激化する。長野だっているし、野間もいる。どうやらバティスタの契約は解除するみてぇだけど、、ファースト争いに敗れた選手だって外野に来るだろう。場合によっては長野や野間だって開幕1軍が危うくなるかもしれよな。

まぁうれしい悲鳴ではあるけど、ここは佐々岡監督がチームのバランスとどんな野球をやりたいのかで人選も変わってこよう。残り少なくって来た実戦でどんな選手が飛び出すか?目が離せないよな。

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