腰痛で離脱中の広島松山竜平外野手が実戦復帰した。2軍の宮崎・日南キャンプで社会人HONDAとの練習試合に3番DHで出場。1打席目に3ランを放ち、復調をアピール… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
情報源: 広島松山が復帰即3ラン、3月10日から1軍合流も – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ
新型コロナウィルスで日本どころか世界中で色々混乱が起きているようだねぇ。来週から学校もお休みだとか。
うちの嫁がピアノ教室をやっているんだけど、その発表会も中止が決まった。その落胆ぶりは見ていて気の毒だった。かなり長い間準備してきたし、教室を始めて以来初めての大きな発表会だっただけにそら、がっかりだよな。
大きなホールではもちろんできないけど、何らかの形で生徒さんたちの晴れ姿を披露できないか?できる限り協力していこうと思ってるよ。
プロ野球のオープン戦戦も無観客で行われることになった。すでにチケットをゲットしていたファンもがっかりだよな。
まぁアタクシは特にアレルギーもないし、インフルエンザなどの流行にも体が全く反応しない(笑)。だからこういったら怒られるかもしれんけど、新型コロナウィルスもいわば「風邪菌」としか思っていない。すでにいくつかのコロナウィルスが実在して悪さしているけど、命にかかわるのはSARSとMERSで他のウィルスはいわゆる風邪菌。ただ、体が弱っている人に感染すると肺炎を患って亡くなるケースがある。まぁこれは何も「新型」じゃなくても、普通のコロナやインフルでもこうした人は肺炎を患いやすい。お年寄りがよく死因で「肺炎」なんてぇのが多いけど、まさにそのこと。
検査、検査というけど、今行われているPCR検査では、陰性・陽性反応を間違いなく判別するほどのものではないし、実際に陰性と判断された人が後に陽性だったり、陽性と出ても無症状の人もいる。陰性なのに陽性と出る確率も低くないようでこの検査は陰性と出ても本当は陽性だった可能性は40%くらいあるそうな。ということは陰性でホッとしてあちこち出歩かれたりしてまき散らされる可能性があり、感染拡大を阻止するにはむやみに検査しない方が得策ということなんだろうねぇ。また逆に陰性なのに陽性と出れば、周りから色んな噂や差別的な目で見られる可能性もある。こうしたことはあってはならんよな。つまりそんないい加減な検査で一喜一憂することが一番怖いのよ。
とはいえ、実際に症状が出ていても検査してくれないという話もあちこちで聞く。すでに次のフェーズに入って来ているので、症状が出て病院に行けば検査してくれる段階になったようだけど、その判断は診断した医師によるものだそうな。
まぁ新型コロナのワクチンであったり、治療法がまだ確立されていないということで人々は大きな「不安」を抱えているのは確か。でも、エボラのような死亡率の高いウィルスではないし、ウォーキングデッドじゃねぇけど、噛まれたらゾンビになるわけでもない。
検査することで「不安」を解消されると思っている人が多く、その検査が「万能」だと思い込んでいる人が多い。政府が積極的に検査をしないのはそれによるパニックや不安増長、差別やウィルス拡散につながるという冷静な判断だと思うよ。
この状態なら検査を望む人は「安心」が欲しいんだよな。でも病院は「安心」を施す場所ではない。「医療」を施すところ。ウィルスに感染しているかどうかよりも、今、目の前に生きるか死ぬかって人を最優先するのは当たり前よ。普段医者から「不安」ばかり吹き込まれる糖尿病患者としては、病院から「安心」をもらおうなんて発想にもならんけどな(笑)
おっと、ここはカープブログだったな(苦笑)
キャンプも打ち上げ、ここからオープン戦で1軍に残った者が「結果」を求められてくる。苦しいキャンプを切り抜け、1軍に残った選手にとっては、ここが開幕1軍の切符をつかむ最後の難関だよな。
注目の捕手争いはルーキーの石原貴が脱落。坂倉が残った。でも、決して石原貴が「ダメだった」わけではなく、しっかりアピールできたと思う。日南の残った石原慶が1軍に上がったための措置といった色合いは強いだろう。何せライバルの坂倉は「打撃」の方でかなりアピールしたからな、ある意味しょうがない部分もある。石原貴は下を向かず課題のリード面を磨いてほしいよな。
好調な野手陣とは真逆に投手陣は不安を残すキャンプになった。ローテを担う野村祐とリリーフ左腕の中村恭が離脱。痛くないわけがない。そんな投手陣から佐々岡監督から「ようがんばったで賞」を受賞した高橋樹にはチャンスが巡ってきたといっていいだろうねぇ。
左腕不足のブルペンにおいて、今やそのポジションに一番近い位置にいるだろう。フランスワが不調ならなおさら左が薄くなる。このチャンスをものにして投手陣の「新戦力」となるか?見守っていきたいよな。
野手では松ちゃんが腰痛でリタイアも昨日の練習試合で一発を打ったそうで。重症ではなくホッとしたよな。まぁただ無理せず再発しないようにしっかり治してもらいたいもんよ。
ピレラがサードをどうやら諦めたようだ。外野の練習も始めた。まぁもともと外車守備は定評のある選手なので、水を得た魚のようになるかもしれんよな。守備の不安からか打撃でも精彩を欠いていた。オープン戦でアピールしたいよな。
田中広輔の好調さも目立ったキャンプだった。今季にかける熱い思いが見ていて伝わってくる。ただ、ピレラが外野にまわるとなれば、小園のサードというのもあるかもしれんよな。広輔もかつては梵という不動のショートのお陰でサードを守っていたし、こういった経験もしておいて損はないだろう。小園、広輔の三遊間も実現するかもしれんよな。
ルーキーでは森下と宇草が残った。それぞれ即戦力の呼び声が高い選手。楽しみだよな。
それと上本の存在感がこのキャンプで大きくなったように思う。持ち前のムードメーカーで主に代走守備要因だけど、このキャンプは打撃でのアピール、勝負強さも感じた。案外秘密兵器になるかもしれん。彼がベンチではなくグラウンドで走り回る姿を見せるとベンチも盛り上がるだろうねぇ。佐々岡監督から特別賞をもらったのも評価が上がった証だろう。
個人的には堂林に非常に注目している。結果を積み上げてきているだけに、なんとか開幕1軍、スタメンもぎ取ってほしいよな。開幕投手は中日は左腕の大野だから、可能性はあるよ。
今季は開幕が早いし、オープン戦の試合数もやや少なめ?最後のソフトバンクとの3連戦がプレ開幕と位置付けると当落線上にいる選手のアピールできる場は限られてきてしまう。どの選手にも残ってもらいたいけど、ここからが正念場。頑張ってほしいよな。
コメント