またもや「満塁の呪縛」で2試合連続完封負け…勝率.200に満たない弱さの理由は新井監督の優しさかも

情報源: 広島・新井監督「我慢強くやっていくしかない」 24年9月大失速下回る7月勝率・158 阪神に10連敗で屈辱M点灯

昨夜は下の坊主が大好きなプロレス中継をCSで放送するとのことで我が家に1台しかないTVは子供たちに譲った。放送が始まる前と合間にカープ戦にチャンネルチェンジしただけで、ゲームの大まかな内容は把握していない。していないけど、時間を追うたびにリードが広がっていくのを見ると、「あぁ…いつも通り」と苦笑いするしかない(笑)。本当に新井カープの野球はつまらない。サプライズすらない。困ったものだよな。

村上頌攻略はできそうだったけど…

カープ打線は初回から阪神先発・村上頌を攻め立てた。村上頌も調子が悪いわけではなかったけど、カウント球があまりにも良すぎて決め球に困るといった感じで、初回、2回とつけこむ隙はあったように見えた。しかしながら、またもや「満塁の呪縛」に取りつかれ無得点。もったいなかったよな。それでも球数も3回までで50球投げさせたし、このまま粘り強くいけば…!?というムードはあった。しかし、4回裏にミスで失点するともうあきらめてしまったのか村上頌を楽に投げさせてしまったよな。結局終わってみれば村上頌は6回95球無失点でリリーフにバトンを渡せた。村上頌自身も相手がカープで助かったなんて思っているかもしれんよな。まぁそれだけカープ打線というのは淡白で怖さも粘りもない。何かやってきても勝手にコケてくれる。これじゃ、相手は楽だよな。今日のゲームも自滅負けといっていいだろう。こういう負け方をするチームってのは選手がどんなに頑張っても根っこが腐っているからいい結果が出ない。まさに暗黒だよな。

大瀬良序盤好投もミス連発

カープ先発は大瀬良。序盤は非常に気持ちも力も入っていて、球が少し上ずる傾向はありながらもいい投球を見せてくれた。ただ、残念ながらゲーム途中で足がつってしまい緊急降板。ハーンがスクランブル登板するもののさすがは首位を走る阪神。この隙を見逃さずにハーンから押し出しの2点目をもぎ取った。今のカープ打線からすれば2点差は非常に重いよな。

大瀬良は夏場になるとマウンドで足がつるなどのアクシデントを何度も経験してきた。近年は対策を練ってきたせいか見られなかったけど、やはりこの酷暑だからな、体が悲鳴を上げてしまったようだねぇ。森下に続き、大瀬良も緊急降板。この辺、非常にイヤなムードがさらに濃くなってきているよう見えるよな。

ゲームに話を戻すと4回の阪神の先制劇もカープサイドからすればもったいない失点だった。無死1,2塁のピンチに小幡をゲッツーに仕留めて2死3塁。打順は下位の坂本。まぁ坂本で切れば次は投手からだから大瀬良的にもいい流れでゲーム前半乗り越えられそうだったのもつかの間、ここでワイルドピッチをやらかして先制を許してしまった。
6回の失点も足がつったとはいえ大瀬良の四球がきっかけ。走塁でも飛び出しをやらかした。いろんな意味でこのゲームは大瀬良がキーマンになってしまったよな。

ハーンの使い方、雑じゃないか??

大瀬良の緊急降板でマウンドに上がったのはハーン。ついこの間までクローザーやっていた投手がマウンドに上がってきた。まぁ緊急ということを考えると準備していた投手が出てくるのが通常なんだろうけど、0-1のビハインドの場面で準備していたのはハーンだけ??という疑問も同時に湧いてきた。
ここの所、ハーンは登板を重ねるたびに失点している。勝ちパの投手としての物足りなさもあるんだけど、それよりも何よりもハーンの「使い方」ね、ちょっと「雑」じゃないかなぁと。どうなってんだ!?という疑問の方が大きい。
栗林が術後、調子が上がらないということでハーンを抑えにしたというのは分かる。分かるし、結果が出てないからと抑えを外したのもわかる。まぁ今連敗中で勝ちパの継投はこの1カ月ほとんど見ていないけど、じゃ、今のカープの抑えは誰なの??という疑問もある。最近のリリーフの順番を見ていると島内か森浦??ってのなんとなく感じるけど、正直なところこの連敗でブルペンもグチャグチャになっているように見える。これ、シーズン中に立て直すってのは不可能に近いんじゃないかねぇ??

ならばファームでイキのいい投手を上げてくればいいかなと思うけど、どうも元気のいい若手もあまりいないようだ。この辺、新井監督になってから「育成」という部分も中途半端になっているように思うのはアタクシだけだろうねぇ??

コーチ陣が機能しなくなっている??藤井ヘッドも瘦せたみたい

「育成」という意味では何もファームだけではなく、1軍のゲームでも「育成」「教育」というのをやっていきながらってのがアタクシは普通だと思っている。
投手に関して言えば、相変わらず勝負しきれずに四球、カウント負けしてしまう配球など弱さが目立つし、この辺はコーチのマンネリ化というかね、違った角度からのアドバイスというのがないからみんな壁にぶち当たって破れない感じがしている。それと、首脳陣に変化がないから、「決めつけ」というかね、コイツは先発、コイツは中継ぎ、コイツは1軍はまだ早いとかね、言い方は適切ではないかもしれないけどすでに選手に「レッテル」を貼ってそのまんまといった感じがしている。なかなか新しい風が吹いてこない閉塞感が今のカープには充満しているように思う。

昨日のゲームでの大瀬良の飛び出し。まぁセオリーから言えば大瀬良のチョンボなんだろうけど、なかなかチームが勝てていない中、大瀬良なりに責任を感じているんだろうし、自分は投手だけど走者でもチームに貢献したいという気持ちの中、秋山のライナーで思わず「よっしゃ!」と飛び出してしまったのだろう。この辺は1塁ベースコーチの三好コーチが一つ一つ頭に入れておかなきゃいかん事をベース上で叩き込んでいるのか??という部分をみるとかつての琢朗コーチや今、3塁ベースコーチの赤松コーチなんかは1塁走者に色々と声をかけているシーンが多かったけど、三好コーチはその辺、ちょっと弱いようにも見える。細かいことだけど、こういう「日常」ってのは本当に大事でその積み重ねで選手たちは野球を知っていくんだと思う。この辺の問題というのはコーチの能力の問題なのか、監督・ヘッドの指導力なのか、それともマンネリ化の末期症状なのか??

新井カープの1年目は2位だった。ベンチには笑顔が絶えず、それはそれでいいムードで野球ができたのだろう。新井監督と藤井ヘッドが話し込んでいるシーンも多く見かけたけど、最近は負けているせいか、二人の会話も減ってきているように見える。藤井ヘッドも心なしか痩せてきた感じがする。どことなくベンチも「打つ手なし」といったムードが蔓延している感じでこのままズルズルと落ちていきそうな流れになってきているよな。

手を打てない、変えられないのは新井監督の優しさ??

これで今月2度目の7連敗。対阪神戦10連敗。おまけに7月の勝率は何と1割台。かなり恥ずかしい数字が並んでいるよな。新井監督も「我慢強くやっていくしかない」と唇をかむけど、ファンからしてみれば、「我慢だけでいいのか??」「何か手を打て!」といった声も聞こえてくる。この辺、確かに新井カープは「変化」に乏しいという印象が強いよな。

自力優勝もなくなった。チームは7月に入り大失速。それでもゲームに出ているメンバーの顔触れに大きな変化はない。林や羽月といった選手を使っているけど、まだまだ「起爆剤」にはなっていないよな。
投手陣に関しても同じ。新しい投手がなかなか出てこない。この辺は2軍に人材がいないのか??首脳陣の決断が弱いのか??おかげでブルペンはグチャグチャになっているのが現状でこの辺の整備は2軍からの抜擢なくしては成り立たないだろう。

どうも新井監督はこの辺の動きが鈍い。就任時「好き嫌いでは使わない」といっていたけど、本当にそうなのか??という声が出てきてもおかしくはないよな。
個人的には本当に好き嫌いはないんだろうと思う。では、なぜその辺の動きが鈍いのかといえばアタクシは新井監督も藤井ヘッドも優しすぎるんだと思う。選手たちの立場なりすぎていて動けない。逆に言えば勝負に徹せない、もっと言えば監督というポジションに向いていないんだろうなぁと。
昨季の大失速の責任を誰も取らずに1軍コーチ陣は全員残留ということで驚いたけど、この辺は新井監督の意向が強かったんじゃないだろうか?と想像している。もう一度このメンバーで捲土重来、やらせて欲しいということだったんじゃないかなぁと。仮にこれが球団側の意向であれば、これほどファンをバカにした球団はないだろうし、アタクシはそこまで球団は落ちてはいないと思いたい(笑)。ここは新井監督の強い希望を受け入れたという形ではないかと。ただ、この7月、昨季9月の大失速の再来という形で悪い方向に出てしまっているよな。やはり勝負に優しさというのはあまり持ち込んではいけない。そんな風に思うねぇ。

ここに来てやはり新井監督の決断というかね、もっともっと大きな動きを見せてチームに刺激を与えて活路を見出せるか??もう最下位ヤクルトとの差は3.5差。村神様が戻ってきて活気づいているヤクルトにひっくり返される前に何とかして欲しいところだよな。

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