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ハマスタならではの乱打戦を制して最下位脱出!!栗林球団新人記録更新も佐々岡監督の継投ミスで森下の白星が吹っ飛んだ

Mageちゃんが斬る!
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 「DeNA8-10広島」(26日、横浜スタジアム) 広島が終盤に猛攻を見せ、横浜最終戦を劇的な逆転勝利で飾り、最下位を脱出した。

情報源: 広島 逆転勝ちで最下位脱出「打つしかない」九回に菊池涼の一打で勝ち越し

昨日は1日外出していてね、どうだろう??コロナの感染者がかなり減ってきているんで街の人出もかなり多いように感じたねぇ。幹線道路は渋滞しているし、少しずつ日常を取り戻しつつある。そんな感じになってきたねぇ。帰りは渋滞にはまりカープのゲームを見られたのは9回の勝ち越し打を打った菊池が打席に入る場面だった。まぁ昨日のような展開はまさに「ハマスタならでは」のゲーム。今回はカープに勝利の女神は微笑んだようだねぇ。なので今日はゲームに関しては観たことしかかない。後は渋滞中はスマホで経過を追えたんでその時の感想を色々書いてみようと思う。

森下6回3失点粘りの投球も気になる球数の多さ

先発は森下。ここの所ずっと白星から遠ざかっている。本人も早くスカッと勝ちたいだろうねぇ。この日も牧に一発打たれたり4つの四球もあった。なかなか打者を仕留められずに6回を終えて105球とね、ここの所勝てなくなってから球数の多さが気になったカープファン同志も多いだろう。とにかく決め球が決まらないというかねぇ、粘られて根負けするケースが多いよな。この辺は勝ててないというのが大きいと思うんだけど、考えすぎな部分も多いのかなぁと。もちろん投球を見ていないけど、追い込んでもなかなかすんなりと打ち取れていない。この辺、セットポジションでの投球フォームにも課題があるように思うねぇ。今回は7回表に味方打線が引き離してくれて、粘りが実るかなぁと思ったけどな、ベンチの継投ミスで白星が逃げてしまった。残りゲームも少なくなってきたけど、何とかシーズン中に白星が欲しいよな。じゃないと来季まで引きずることになる。腐らずに頑張ってほしいよな。

塹江がアウトひとつも取れずに満塁被弾

7回の3点でかなり勝利をこっちのほうに持ってきたかに見えたけど、やはりカープの課題である7回、8回ね、ここね、まさかと思ったけど、3点差をひっくり返されてね、もう苦笑いしかない。7回に登板した塹江が1死も取れずにオースティンに満塁弾を浴びた。困ったもんだよな。
カープは基本リリーフ投手の3連投は避ける方印を掲げている。7,8回に投げる投手が決まらないのはリリーフ投手の質もあるけど、こうした決めごとが影響していることは否めないよな。それでも島内は昨日のゲームで3連投しちゃったしな、なかなか3連投回避と言うのは難しいよな。せめて勝ちパターンが決まっていれば、やりくりもできるんだろうけど、個々すら決まっていないんだから栗林以外はスクランブル起用するしかない。先発も頑張って6回が限界と言うことになれば、どうしても7回に起用する投手を決めるのは難しいだろう。
7回表にカープが3点取って引き離した。個人的には森浦がいいかなぁと思っていたけど、確か森浦も6点差あった巨人戦で8回に追いつかれた前科がある。佐々岡監督はここで塹江をマウンドに送った。しかしこの塹江も先頭打者を出すとどうも止まらないというかね、前々回登板のDeNA戦でも逆転を許すきっかけを作ってしまった。どうも大事な場面で起用されても応えられない。そんな登板が多いよな。この塹江が3点差あるにもかかわらず、あれよあれよとランナーを貯めてオースティンに一発食らった。この辺ね、ベンチもボケ~っと見ていただけでね、何としてでも反撃を食い止めるという策を施さなかった。塹江を起用したことも、動けなかったのもベンチの責任だよな。何とかならんかったかなぁと思うねぇ。この辺、来季はしっかりリリーフを任せられる投手を構築してく必要はあるだろうねぇ。トレードなども活用して補強してもらいたいもんだよな。
肝心の塹江だけども、どうも先頭打者を出すと止まらない傾向にある。今後の使い方も難しいだろうけど、個人的には集中力を高めるために、一人一殺、左のワンポイントなんかで少し起用するのも手のような気がするねぇ。そういった継投をベンチができるかどうかは別のハナシだけどな。

3連覇戦士が頑張った!!誠也同点タイムリー 菊池が勝ち越しタイムリー

オースティンの一発でカープベンチは意気消沈といったところだろう。8回にも大きな1点を取られて2点差。唯一希望があるとすれば、DeNA抑えの山崎康が昔ほどの力がないこと。真っすぐとツーシームの投げ分けだけで一時代を築いてきたわけだけど、どうもこのツーシームの落ちと言うのがしっくりいっていないみたいだねぇ。
カープ打線も一時の不振からは脱したようだねぇ。タイムリーも出るようになった。ただ、球場がハマスタね、この環境がそうさせているようにも思える。
では9回表を振り返ってみよう。1死から松ちゃんのヒット、小園の投ゴロを山崎康が悪送球。これを引きずってしまった印象もある。1死1,2塁から龍馬もヒットでつないで1死満塁。ここで誠也がランナーを還す打撃に徹していたように思う。早いカウントから打って行ったのもセンター返しを心掛けていたからだろう。スムースにバットが出たよな。これで同点。
いつものカープだと大体ここで打ち止めだよな(笑)。しかしそれ以上に山崎康が意気消沈といったところ。続く坂倉に四球でまたもや1死満塁。ここで菊池だよな。これまでの菊池ならこの場面、誠也のようにセンター返しというよりは引っ張ってという打撃が多い。まぁこれが菊池のスタイルだし、実際に菊池は三遊間を抜ける打球が増えると調子がいい。もともと引っ張っていくので強い打球が転がるケースも多いよな。1死満塁だし、菊池が外の球を引っかけてくれればゲッツー取れる可能性が十分にあったように思う。
片やDeNAの内野守備陣はバックホーム態勢。まぁ同点だからね、勝ち越し点を阻止しようという狙いはわかる。わかるけど、菊池はいくら足が速いと言っても右打者だし、ゲッツーを取れる可能性は十分ある。まぁホームゲッツーなのか2塁⇒1塁のゲッツーなのか??その選択なんだろうと。DeNAベンチはホームゲッツーをチョイスした。結果は前進守備のショートの横を抜けるヒット。これ、中間守備なら取れていただろう当たりだよな。まぁこの辺が勝負の綾だよな。最下位争いをしている両チームだけあって、両ベンチとも采配が冴えていない。大味な打撃戦になるのも無理はないよな。
龍馬も活躍しているし、誠也、菊池でひっくり返した。この辺は3連覇戦士が実力通りの働きをしてくれた。調子の波はしょうがないけど、やはり3連覇した選手たちがまだまだ引っ張っていかなきゃならん。林も久々に一発打ったけど、小園や林という若手がもっとノビノビプレーしてもらうためには3連覇戦士たちがもっと躍動しないとな、世代交代するにはまだ2,3年早いと思うよ。

栗林が乱戦を鎮め球団新人セーブ記録を更新

まずはお詫びをしなければなりません。前回の記事栗林球団タイ25セーブ、小園規定打席到達、チームの転換期を感じさせる秋で栗林の25セーブが球団セーブ記録と勘違いして記事を書いてしまいました。実際は「新人の球団セーブ記録」でした。それをダシに中崎投手の3連覇での活躍に泥を塗るような記事を書いてしまいました。お詫びし、該当部分に関しては削除させていただきます。

さて、このハマスタならではの乱打戦。これを落ち着かせ最後を締めたのは我らが守護神栗林だよな。安心してみていられるよな。ヒットは1本許すものの後続を断って26セーブ目を記録した。球団新人セーブ記録を更新したよな。なんでも日本プロ野球の新人セーブ記録は今日打ち込まれた山崎康の26。これに並んだわけだ。いよいよ稀代のクローザーとして動き出したわけだ。とにかく「球の質」ね、真っすぐ一つとっても簡単に打ち返せない重量感を感じる。スライダーやフォークのキレもやはり他の投手の追随を許さないほど優れている。これを打つのは本当に大変だよな。これほどのクローザーがいるのに最下位争いをしているのは前回の記事でも書いたように7,8回のセットアッパーね。ここだよな。助っ人でもいいし、トレードでもいいし、それと先発としてくすぶっている投手の配置転換で作るのもいいよな。この辺はカープが強さを取り戻すためには絶対に手を入れなきゃいかんところ。何とかしてもらいたいもんだよな。

終わってみれば9連戦を4勝4敗1分で切り抜けた??

ペナント追い込みの9連戦。カープ以外のチームも色々あった秋の追い込みの連戦だった。首位阪神は巨人を2勝1分け退けた。ヤクルトは打線も復活し勢いを増してきたように思う。引き分けを3つ挟んで8連勝。この時期に大型連勝するチームってのは大体トップでゴールテープを切るパターンが多い。同率首位だよな。
カープは今週、この首位の2チームとの対戦だよな。果たしてどういった戦いをするのか見ものだよな。まずは火曜日から甲子園で阪神戦。前回の甲子園ではカープが阪神を3タテした。阪神ファン曰く巨人戦の後の阪神は力を使いすぎて負けるパターンが多いと昔は笑い話であったけど、ローテを見ると秋山、青柳、伊藤将といった感じかねぇ??初戦の苦手秋山を叩くと阪神は慌てだすかもしれんねぇ。阪神はヤクルトには貯金6つあるけど、他のチームからは大体2つくらいの貯金しかしていない。大きな連勝をするパターンは少ないよな。むしろ今週はカープ、中日と下位チームとの対戦。取りこぼせないプレッシャーとの戦いになるだろうねぇ。カープベンチもそういうところを見越してね、いっちょ首位いじめをという色気を出してくれるといいんだけどな。これで最下位からはとりあえず脱出した4位の中日とも0.5差。まぁ下位チームはドングリの背比べ。何とかこの辺でカープもお友達お別れしたいよな。残り24試合、頑張ってほしいよな。

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コメント

  1. 一禅小和尚92 より:

    昨日の試合は映像で見たかったです。後半に入り、夕飯の支度をしつつラジオを聞いていました。(揚げ物をしていたので、天ぷら鍋とラジオの間をいったり来たりしながら)
    息子は「バカ試合」といっていましたが
    こういう呼び方ってあるんですか?

    さて、記事へのコメントです。
    →7,8回のセットアッパーね。ここだよな。助っ人でもいいし、トレードでもいいし、それと先発としてくすぶっている投手の配置転換で作るのもいいよな。この辺はカープが強さを取り戻すためには絶対に手を入れなきゃいかんところ。何とかしてもらいたいもんだよな。
    ここなんです。何とかしてもらいたい。
    助っ人、トレード→カープもやってほしい!本気でやってほしいです。
    投手の配置転換→監督、コーチの英断とフォローで育ててほしい
    他のチームのことがよくわからず言うのですが、配置転換はやってる気がするし、うまくはまってるチームもあると思うんですが。カープについてはどうなんでしょうか?
    やらないのか?やれないのか?佐々岡監督や投手コーチの英断は?
    mageさんはどう思いますか?
    選手のプライドなどもあり、難しいのですかねえ?

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