中継ぎに不安を抱えるチームらしい乱打戦。追いつけど勝ち越せないのはなぜなのか?
「広島12-12DeNA」(4日、マツダスタジアム) 広島は九回2死の土壇場で菊池涼が同点タイムリーを放ったが、サヨナラ勝利はならず引き分けた。DeNAが17安打、広島が16安打の両チーム計33安打、24得点の大乱打戦だった。広島は今季9度目の延長戦で、2敗7分けとなった。 情報源: 広島、延長戦今季初勝利はならず 両チーム計33安打、24得点の大乱打戦 金曜日。毎週安定した投球を見せてくれる森下の登板日。1週間の中で一番穏やかに野球を見られる日。 ところがその森下が3回に連打の嵐を食らった。本当に誤算だったよな。 頼みの森下が打たれるとなれば、こら、今日はダメね。となった同志も多かっただろう。ところが中盤に追いつき、その後はお互いノーガードの打ち合いでドロー。両チームとも移動ゲームが延長戦。土曜はデーゲーム。大変な週末になりそうだよな。 菊池が2度の同点打!5安打の固め打ちで普通の打率に この乱打戦。一番目立っていたのは菊池だよな。ゲーム前の打率は確か.249。5安打の固め打ちで.265まで打率が上がった。ようやく人並みというかねぇ、見られる打率になったよな。 開幕してからかつての三...