小窪哲也

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Mageちゃんが斬る!

「勝たなきゃいけないゲーム」最後も落としてシーズン終了。佐々岡監督2年目はベンチで「勝利への執念」を感じる采配をしてほしい

「広島2-3中日」(11日、マツダスタジアム) 広島・佐々岡真司監督(53)の来季続投が11日までに決まった。また、球団が今季限りでヤクルトを退団した河田雄祐氏(52)を招へいすることがこの日、判明。河田氏がコーチとして復帰するのは4年ぶり2度目で、主要ポストに就くと見られる。チームは今季2年連続のBクラスに終わったが、2年目を迎える佐々岡監督が16、17年の連覇を支えた名コーチと共に再建を目指す。 情報源: 佐々岡カープ2年目決定 河田雄祐氏4年ぶりコーチ復帰へ 主要ポストか とうとう今シーズン、終わっちまったねぇ。 最終戦を落として借金4で5位。まぁ10月11月は勝ち越して何とか収まったという印象だよな。この2か月白星先行でこれたのはやはり先発投手の安定だろうねぇ。投手陣に関して言えば、来季は楽しみといった感じだよな。 とはいえ、地元マツダスタジアムでの最終戦、そしてこの日勝てば借金2。DeNAの最終戦の結果次第で4位の可能性も残っていた。アタクシは結構大事なゲーム、今季数少ない「勝たなきゃいけない」ゲームだったように思う。 終盤追い上げたとはいえ、最終的には「あと1本が出ず」にゲ...
強いカープがみたい!

石原引退・小窪自由契約・戦力外通告3人から見るカープ球団の補強の本気度はどのくらいなのか?

情報源: 佐々岡カープ頭抱える〝ドミニカ危機〟 いつまで続くの…入国制限で来季の戦力供給ままならず – 東京スポーツ新聞社 今日の阪神戦は石原の引退試合。大卒で19年間の現役生活。最後の最後まで「必要」とされていた捕手のように思う。 今季を振り返れば、ジョンソンが全く勝てなかった。「石原と組ませろ」という声がSNSでも多く見受けられた。これだけ見ても石原という捕手がカープにとって、ファンにとって必要な選手であったと言えるだろうねぇ。 石原の良さはやはり「キャッチング」だろうねぇ。とにかくこれは新人の時からよかった。難しい球も後ろにそらすようなシーンはあまり見たことがない。 それとリード。これは投手の良さを引き出すという視点からいれば、天下一品だったように思う。まぁこれも19年という年月の中、若いころを過ごした時代のカープ投手陣というのは本当にひどかった。今季も會澤のリードを指摘する声が多いけど、「外一辺倒」ね。これ、若い時の石原も同じ感じだったように思う。 この時の石原を見ているんで、「外一辺倒」のリードの意味というのがなんとなく理解できる。一つは「投手の力量不足」。そして「捕手が投手...
愛すべき赤ヘル戦士

小窪、ご無沙汰弾で5連勝!苦節プロ11年目でレギュラー奪取!?

伏兵と言っては失礼か。小窪が1号先制ソロで、広島打線の沈黙を打ち破った。5回先頭で岩田の直球を左翼席へ。16年7月30日のDeNA戦(マツダ)での代打満塁本塁打以来、1036日、193打席ぶりの一発 情報源: 【広島】今季3度目の5連勝、小窪に1036日ぶり一発 カープが万年Bクラスだったころ、まぁこの原因は歪んだドラフト制度のおかげで銭のない球団は選手集めに苦労した時代だよな。そのころアタクシはブログやカープの掲示板なんかでさかんに「野球エリートの血」を入れることを訴えていた。 選手集めに苦労した時代だから、どうしてもドラフトはカープに入ってくれる選手というのが最優先になっていた。無名の素材型高校生や学閥やコネに外れた選手たちにお願いして入ってもらったようなもんだったよな。 そうした選手は残念ながら1軍の舞台にすら立たずにユニフォームを脱いだパターンが多かった。 カープには「勝つ」ことを知っている選手が非常に少なくなってね、そこでアタクシは野球エリートの血を入れ、負け犬根性払しょくを訴えてたってわけよ。 野球エリートといえばやはり甲子園の常連校で鍛えられ、数々の栄光と伝統を経験してき...
4連覇のキーマン

バケモノに成長する可能性を感じたアドゥワの初先発。小窪らしい執念打で5連勝!誠也はいったいどうした!?

広島で1軍登録最年少のアドゥワ誠投手(20)がチームの窮地を救った。プロ初先発で7回をソロ2本による2失点に抑え、先発の役割を十分に果たした。先発デビューの1… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島アドゥワ強心臓、初先発初球を被弾も7回2失点 - プロ野球 : 日刊スポーツ  誠也がスタメン落ちと聞いた瞬間、今日は厳しいかなぁと予測したんだけどな、見事なサヨナラ勝ち。21時就寝予定のアタクシにとっては結果も時間も最高のタイミングでよかったよ。  それにしても誠也はどうしたんだろうか?あまり情報がないよな。こういう場合ってのは結構悪い方に転ぶパターンが多い。ウォームアップには参加したらしいのでインフルエンザとか病気系ではない。古傷が再発したのか?それとも新たな故障なのか?松ちゃんも頭部死球で抹消中なだけに心配だよな。  誠也の代わりにライトに入った長野。サヨナラ勝ちの瞬間は上本、菊池の次、3着で小窪のところに駆け寄った。この辺、カープの雰囲気にだいぶ慣れてきた感じでよかったよな。  よかったといえば打撃の方でね...
2017年記事

キャプテン・小窪と猛獣使い石原

ドラ1加藤プロ初登板ノーヒットノーランならず 残り2人で無念 まぁ それにしても惜しかったですなぁ。ルーキー加藤のノーヒットノーランね。9回の投球だけどヤクルトのメンバーで一番空気読まないのはバレンティンだろうなぁと思ってたらそうなっちまった(笑)まぁもちろんノーヒットノーランは相手からすれば屈辱だからな、そら血眼になってなんとかしようとするだろうし、ルーキーにやられちゃかっこ悪いしな。空気読まないとは言ったけど裏を返せばこういうムードの中で力を発揮するってのがバレンティンなんだろうねぇ。なんせホームランの日本記録保持者だからな。 ノーヒットノーランってやっぱり難しいよな。球場も独特のムードになる。その中でプロ初登板で9回1アウトまでノーヒットに抑えたんだから立派だよ!胸を張って次回の登板に挑んでほしいよな。 余談だけどノーヒットノーランをやり損ねた投手は沢山いるんだろうけどな、かつて西武にいた西口投手は3回のノーヒットノーラン未遂を経験している。これもスゴイよな。「28人目の悲劇」と言われてるらしくてね、ヒットを打たれたのがいずれも28人目の打者。そのうち9回まで完全試合をやっておき...