石井琢朗

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強いカープがみたい!

佐々岡政権3年目は原点回帰の「一体感」。カギは3年目の佐々岡監督ではなく「2年目」の河田ヘッド??

広島の佐々岡真司監督(54)が2日、マツダスタジアム内の球団事務所を訪れ、松田オーナーに今季の戦いを報告した。その後、指揮官は取材に応じ、原点回帰を宣言。リーグ優勝したヤクルトを参考に、これまで以上にチームに一体感をもたらして、一丸で歓喜の瞬間を手繰り寄せると誓った。 佐々岡監督が初心に立ち返った。63勝68敗12分けで3年連続Bクラスに終わった今季。指揮官にとっても2年連続で味わう悔しい戦いだった。黒星が先行した要因を自己分析。来季へ向けて、さらに一体感を高めることをテーマに掲げた。 情報源: 広島・佐々岡監督 ヤクルトに学べ 今こそ原点回帰の一体感 ペナントレースが終了して2日しかたっていないけど、各球団来季へ向けての補強や首脳陣の人選など活発に動き出している。カープは3年連続Bクラスなんだから、この辺、本当はしっかりやらんといかん立場。まぁそれでも各チームのコーチ陣の退団のニュースを見て、「この人、カープにくるかも??」と胸躍らせることはまずない。ささやかな希望だった石井琢朗コーチもどうやら古巣のDeNAに復帰するようだねぇ。 佐々岡監督、松田オーナーに今シーズンの報告 佐々岡監...
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カープファンはなぜ琢朗コーチ退団を惜しみ、長野加入を歓迎し、内川獲得を望むのか?

情報源: 中日がソフトバンクを退団の内川獲得調査へ…複数球団で争奪戦か FA大野雄大の流失阻止にも全力:中日スポーツ・東京中日スポーツ シーズンも終わりに近づくと、やれ、ドラフトだぁ、戦力外通告だぁと来季に向けての動きが活発化する。大体どの球団も年内には来季への補強を終えなければならないからな、この11月、12月で沢山の動きが出てくる。ストーブリーグの開幕だよな。 そんな中、まだまだできるけど、チームの若返りで来季の構想から外れてしまうベテラン選手が出てくる。阪神では福留や能見といったまだまだできそうな選手が構想外となり自由契約となった。 カープでは小窪がそれにあたる。まぁ福留や能見ほどの実績はないけどな、まだまだプレーはできるだろう。今後もそういった選手が各球団が出てくるだろうねぇ。 そんな中でソフトバンクの内川が自由契約となった。まだまだやれるであろう選手を手離すあたり、さすがソフトバンクといった感じだけども、SNSをのぞくとその内川獲得を強く望むカープファン同志は結構多い。 どうだろう?もう20年位になるだろうか?あまり「トレード」という話は聞かなくなった。恐らくFA制度や90年...
愛すべき赤ヘル戦士

小窪、ご無沙汰弾で5連勝!苦節プロ11年目でレギュラー奪取!?

伏兵と言っては失礼か。小窪が1号先制ソロで、広島打線の沈黙を打ち破った。5回先頭で岩田の直球を左翼席へ。16年7月30日のDeNA戦(マツダ)での代打満塁本塁打以来、1036日、193打席ぶりの一発 情報源: 【広島】今季3度目の5連勝、小窪に1036日ぶり一発 カープが万年Bクラスだったころ、まぁこの原因は歪んだドラフト制度のおかげで銭のない球団は選手集めに苦労した時代だよな。そのころアタクシはブログやカープの掲示板なんかでさかんに「野球エリートの血」を入れることを訴えていた。 選手集めに苦労した時代だから、どうしてもドラフトはカープに入ってくれる選手というのが最優先になっていた。無名の素材型高校生や学閥やコネに外れた選手たちにお願いして入ってもらったようなもんだったよな。 そうした選手は残念ながら1軍の舞台にすら立たずにユニフォームを脱いだパターンが多かった。 カープには「勝つ」ことを知っている選手が非常に少なくなってね、そこでアタクシは野球エリートの血を入れ、負け犬根性払しょくを訴えてたってわけよ。 野球エリートといえばやはり甲子園の常連校で鍛えられ、数々の栄光と伝統を経験してき...