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2017年記事

「点をやらない野球」が連覇のカギ

情報源: 広島・大瀬良7回3失点で降板 勝敗つかず/カープ/デイリースポーツ online  昨日の誤審騒ぎ。同志の皆様方のご意見を拝見すると様々でね、どうやら広島出身者であるとか、今日の主審を務めるけど大丈夫か?とかね、中にはNPBに抗議の電話を入れたなんて方もいらっしゃる。金を払っているファンに対してあぁいう誤審は裏切り行為じゃねぇのか?謝罪はしないのか?なんて内容のものもあった。ん~確かに正論は正論だと思うんだけどね、スポーツの誤審ってのは野球に限らずあっちこっちで日常茶飯事であるわけで、人間だもの間違いはあるんだよ。普通に生活していたって仕事で人間関係で、家族間で失敗なんて誰でもある。その失敗に対して正論ぶつけて謝罪しろ、裏切りだ、金払ってんだなんて言った所で、じゃアンタはどうすれば満足すんですかって話。ナンセンスだよな。  昨日の誤審は緒方監督が猛抗議して退場になって、カープ球団が意見書出して改善を求める。これを受けて審判団が技術向上に向けて努力する。あるいはホームのクロスプレー、ホームラン判定などに導入されているビデオ判定の幅を広げるとかね、今後このような問題を起こさないよ...
2017年記事

選手も審判もファンの声で成長するものじゃねぇかねぇ?

長い間カープを応援してきてね、一番守備がヘタクソだったのは、なんといってもアライさんだよな。最近ファンになられた方は「え?」と思われるかも知れんけどね、本当にヘタクソだった。(笑)アマチュア時代は外野だったのかな?入団当時から体がデカイだけでね、それでも当たれば結構大きいのも打てた。球団としては広島出身だし、将来の四番候補としてサードに挑戦させた。まぁ酷かったねぇ(笑)どこをどうやったらあんなにバタバタしながらゴロを取るんだろうとね、不思議だったよな。 打つ方でもチャンスで凡退の山を築いてね、そら球場からもネット上でも相当手厳しいヤジが飛んだもんよ。あの当時のRCCのインターネットスタジアムの掲示板でも新井の4番反対論者が非常に多かった。それでも浩二監督は新井を4番に据え続けた。当然ミスター赤ヘルに対しても手厳しいヤジが飛んだのは言うまでもねぇよな。 そんな新井も歯を食いしばって食いしばってね、練習して、練習して厳しいヤジにも耐えに耐えてホームランキングの座を奪い取った。一流選手の仲間入りをした。カープファンとしてはこんな嬉しいことはなかった。若い選手が練習練習また練習。鍛えに鍛え抜か...
2017年記事

ルーキーを潰す凄みがまだ足りねぇな。でも会澤、薮田が今日のMVP

広島 最終回逆転サヨナラ!会沢が決めた DeNAパットン踏ん張れず 情報源: 広島 最終回逆転サヨナラ!会沢が決めた DeNAパットン踏ん張れず― スポニチ Sponichi Annex 野球 まぁなんとか勝ちましたなぁ。やれやれですな。 あそこで会澤が決めないとこれまで幾度と無くチャンスを潰してきたから、一気にベイスターズ流れが行きそうだっただけによく打ってくれたよな。 あの場面の会澤は非常に硬かったけどな。追い込まれてからはコンパクトにスイングしてセンター返し。困ったときには基本に返る。野球だけでなく何でも当てはまることじゃないかねぇ?勉強になりました。 この試合を重くしたのはなんと言っても初回に点が取れなかったこと。これに尽きると思うわな。特に主軸がまったく浜口にタイミングがあってなかったよな。特に誠也。何だ!?あれは?って感じでね、これまでとは全く別人だったよな。これをきっかけに調子を落としそうだったけど、最後はやはりコンパクトにセンター返しで一本出てよかったよな。まぁ今頃また練習してんじゃねぇかねぇ? それにしてもカープはベイスターズの左の先発に手こずっているよな。去年は今永...
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2017年記事

連覇の条件「連勝後に連敗しない戦い方」

情報源: 広島・岡田が正真正銘の初完投勝利、前回の完投は5回コールド/カープ/デイリースポーツ online  5歳になる娘は時間があると一生懸命ひらがなの練習帳を開いて練習してるんだよな。「ぬ」とか「ね」あたりが難しいらしく何度も何度も練習してる。アタクシが練習がんばってるねと声をかけると娘が練習しないとうまくならないからと。感心、感心。ここでアタクシ、娘に金言を授けることに。 いいか、覚えておけよ。(少し上から目線で) 「練習は嘘をつかない」 娘は「うん」といいながら、練習帳に目を落とす。 すると妻が「それって達川さんがよく言ってたよね~」 その言葉で家族は大爆笑。こんな感じで我が家はカープにどっぷり浸かってますな。  さて、ぼくらのカープ。昨日の試合はどうも試合の流れに乗れずに連勝がストップ。アタクシはこの連勝がストップした時に未だに「これから連敗がはじまるんじゃねぇか!?」と急に心配になる。  最近ファンになられた方はピンと来ないかも知れねぇけどな、ブラウン、野村謙二郎政権時は折角の連勝も止まると同じだけ連敗。それならまだましだけどな、中には2009年の7月、3連勝の後に5連敗...
2017年記事

どう育てるか!?加藤のこれから。

情報源: 広島ドラ1加藤、2度目先発は6回3失点 毎回の8四球と制球難露呈/カープ/デイリースポーツ online  今日は昼間書いたから短めに(笑)  今日の試合の感想は一言で言えばチーム全体が試合に入り込めなかった感じだな。連勝疲れもあると思うしな、それ以外にも色んな理由があると思うよ。  まずは阪神の先発メッセンジャーに粘られたってこと。初回から結構球数を投げさせたんだけどな、ヘバらなかったよな。崩せそうで崩せなかった。さすがに開幕投手を努めたエース。ナイスピッチングだったと思うよ。  二つ目は加藤のピッチング。前回の好投とそんなに内容は変わらんかったけどな、やっぱり1試合で7つも8つもフォアボール出してりゃ攻撃のリズムってのも今ひとつって感じになるよな。もちろんこれが、今の加藤のピッチングだと思うし結果3失点にまとめたわけで、先発投手としては合格点でいいんだけど、野球は一人でやるもんじゃねぇからな、今後どうしていくかってのは本人はもちろん首脳陣も考えなきゃいけねぇと思うよ。  ただコントロールを気にするあまり、本来の投球スタイルを失ってしまう恐れがあるからねぇ、難しいところだよ...
2017年記事

緒方監督の助っ人チョイスがNiceな件。

情報源: エルドレッド 2打席連続の4号ソロ/カープ/デイリースポーツ online まずは9連勝。カープファンのみなさん、おめでとうございます!まぁ開幕ダッシュは完全に成功という感じですな。 先発床田も2発浴びて5失点だけどよ、勝ち投手の権利を得ながらも6,7回と投げ切った。この投げ切った感があって勝ち投手になったってのが結構ポイントだと思うわけで、ある程度試合の大半を投げ切ったのと、あからさまに白星の為にリリーフ陣に託しての勝ち星とは、床田自身の白星の意味合いってのは全然違うからな、最後はしっかり抑えての勝ち投手ってのが今後の床田のプロ野球人生を大きく作用すんじゃねぇかなぁと。そういう意味では球数もあったとは思うけど、緒方監督の親心が垣間見れた続投だったと思うよな。 この試合も「逆転の赤ヘル」を地で行った様な試合。この辺は選手のモチベーションと言うかね、戦い方が分かって来た感じだよな。9回終わった時点で勝ってばOK。だから多少のビハンドもシリアスにならないし、9回までに勝っていればいいんだろうと、悟りを開いた感じの戦いぶりだよな。堂林の突き放すタイムリーなんてのは、典型的な場面だよ...
2017年記事

「黒田の穴」ってどんな穴??

情報源: 九里攻めた!逆転呼んだ2戦2勝 山田&バレに臆せず内角攻め/カープ/野球/デイリースポーツ online プロ野球のシーズンは始まったばかりだけどな、アタクシの好物・鍋料理のシーズンはぼちぼち終わりの季節。スーパー行ってもさ、冬場あんなにあった鍋つゆは棚の下の方に追いやられてね、寂しい限りよ。なんで昨夜は最後のもつ鍋パーティで相当深酒しちまったよ。カープの試合の録画を見ながら盛り上がったよ。勝ち試合だったからな。 ・・・だから、試合内容はあんまり覚えていないのらっ!(笑) 「逆転のカープ」。今年も健在のようで。まぁ地元の利を生かして多少のビハンドでもはね返すってムードを今のチームは持っているよな。これが相手チームに対しては相当なプレッシャーとなっている。黄金時代を築く為には、こういうチームカラーを持っているということは重要な要素。「機動力」「投手力」にプラス「逆境への強さ」ってのを今の主力選手たちが思う存分発揮してもらってだ、また下の世代がこれを身体にしみこませて次世代を担っていく。こういう形になれば願ったり叶ったりなんだけどな。 「逆境への強さ」ってのはなんと言ってもマツス...
2017年記事

こんな地味な試合、あなたは好きですか?

情報源: 広島が6連勝、岡田は今季1勝目、プロ初完封は逃す「次に生かしたい」/カープ/デイリースポーツ online  交代を告げられてマウンドを降りる岡田は何を思ったかねぇ?  昨日の加藤と同様に「完封」目前でマウンドを降りた。まぁ9回を投げさせることに賛否両論あるんだろうけどね、アタクシはこれでよかったんじゃねぇかなぁと思うよ。ま、その話しは後にしようか。  開幕2戦目の先発を任せれながらも、序盤からリズムに乗れず試合を壊したよな。この1週間の岡田の頭の中はどうなってたんだろうねぇ?もちろん個人的にはヘボ球審の方に問題があるとは思っていたけど、それも野球。肌が合わない審判だって長いプロ野球生活で必ず出くわすわけで、それを敗戦の言い訳にしたらプロじゃねぇよな。ってかそれを引きずった時点でプロとしてはお仕舞いよ。そういう環境下でも結果を出す選手が1流と言われるようになる訳で、今日の好投は前回の登板を冷静に自己分析できていた何よりの証拠。今風で言えばきちんと修正できたということだよな。  序盤は球が荒れていたように思ったけど、さすがは猛獣使い石原。相手が一回りしたくらいから、岡田の投球フ...
2017年記事

キャプテン・小窪と猛獣使い石原

ドラ1加藤プロ初登板ノーヒットノーランならず 残り2人で無念 まぁ それにしても惜しかったですなぁ。ルーキー加藤のノーヒットノーランね。9回の投球だけどヤクルトのメンバーで一番空気読まないのはバレンティンだろうなぁと思ってたらそうなっちまった(笑)まぁもちろんノーヒットノーランは相手からすれば屈辱だからな、そら血眼になってなんとかしようとするだろうし、ルーキーにやられちゃかっこ悪いしな。空気読まないとは言ったけど裏を返せばこういうムードの中で力を発揮するってのがバレンティンなんだろうねぇ。なんせホームランの日本記録保持者だからな。 ノーヒットノーランってやっぱり難しいよな。球場も独特のムードになる。その中でプロ初登板で9回1アウトまでノーヒットに抑えたんだから立派だよ!胸を張って次回の登板に挑んでほしいよな。 余談だけどノーヒットノーランをやり損ねた投手は沢山いるんだろうけどな、かつて西武にいた西口投手は3回のノーヒットノーラン未遂を経験している。これもスゴイよな。「28人目の悲劇」と言われてるらしくてね、ヒットを打たれたのがいずれも28人目の打者。そのうち9回まで完全試合をやっておき...
2017年記事

こんな野球をしてたら黄金時代はやってこない

明日、朝早ぇからぼちぼち書き始めてるんだけど、今9回に追いつかれたところ。結果はどうなるか分からんけどな、こういう野球してたら「日本一」なんてとんでもねぇって感じだよな。 先発の大瀬良は久々の先発マウンド。まぁこれまでリリーフに回っていた要因はなんと言っても四球で崩れているって部分。いい球投げてんだけど、コントロールが少しずれる。「微妙」じゃなくて「少し」。この違いは結構デカいんだよな。キャッチャーの構えから少しずれる。ミットが少し動いてキャッチされると審判から見ると印象が悪い。だからきわどい球をボールと判定される。それはそれで切り替えればいいんだろうけど、それを引きずってるから次はコントロールが甘くなる。四球で溜めたランナーをそこで痛打されて崩れるパターン。これを繰り返して自信を失っちまった。そんな感じだと思うんだよな。 今日の投球内容は暗い過去を思い起こさせる場面が何度かあったけどな、これまでと違う所はピンチを背負ったときの切り替え。いわば「スイッチ」が入った投球を見せてくれた。きちんと切り替えて投げてくれた印象があるよな。そんでもってスイッチが入ったときのピッチングってのが凄かっ...