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愛すべき赤ヘル戦士

赤松選手、ありがとう。外野スタンドであなたの名を何度も叫びました。

「広島1-4中日」(27日、マツダスタジアム) 広島・赤松が引退試合に登場した。3点ビハインドの九回、鯉党の大歓声に迎えられ、中堅の守備に就いた。 情報源: 赤松が涙の引退試合「僕は幸せ者です」号泣の菊池涼から花束 「新井、いらんから赤松返せ」 アタクシは飲みながら野球中継を見る友人が何人もいる。その比率はなぜか阪神ファンが多い。まぁ行きつけの飲み屋さんのマスターが阪神ファンなんで、自然とそうなってしまったんだけどな。 新井選手が金本選手を追って阪神入り。その人的補償で赤松はカープのユニフォームに袖を通すことになった。 阪神ファンの間での赤松の期待度というのは非常に高かった。当時阪神のリードオフマン赤星選手の後継者として注目されていた。 その足の速さ、守備範囲、肩といった身体能力はファームにいたころから評判だった。 野球選手の体形ってあるのよ。下半身がどっしりしていてね、ケツがデカい。でも赤松は細身でいかにもパワーがなく、長打は期待できないようなスリムな体形。恐らく相当鍛えていたらしい。どちらかというと陸上やサッカー選手の体形だよな。 赤松の先輩にあたる赤星さんもどちらかと言えば足と守...
Magetter

勝ちにこだわって勝てるのかの大一番。心配なのは投手総力戦での継投策。

広島は全員でCS出場を目指す。佐々岡真司投手コーチ(52)は25日、投手陣を総動員して27日の中日戦(マツダ)で白星をつかみ取ると宣言。野村と床田が中継ぎ待機。コンディション次第で、大瀬良もベンチメンバーに入れる構えだ。 勝利すれば日本一への挑戦権を得られる。リーグ4連覇こそ逃したものの、3位死守はチームの至上命題だ。佐々岡投手コーチは「あと1試合、総力戦で。今いるメンバーでやるしかない」と力を込めた。 情報源: 野村&床田スタンバイ 27日・中日戦は鯉投一丸!総力戦 状態次第で大瀬良も さぁて、いよいよCS進出を決めるか否かの大一番だよな。 カープは昔からこういう大一番に弱い。古くは日本シリーズで西武相手に第8戦、第7戦と勝てば日本一という大一番に負けたことから始まって、Bクラスの時代には、ここで勝てば月間勝ち越しなんてぇ小さい話だけどもそういう試合もことごく落としてきた。今季に関しても、ここで勝っていればという試合を落としてきた。長くカープを応援しているけど、ここ一番で勝てないってのが頭の中にこびりついている。 特に競った場面でどうしても人の好さが出てしまう。勝負に対しての甘さとい...
Magetter

カープもカープファンも学ぶべき点が多い、埼玉西武ライオンズの連覇

広島がリーグ4連覇を逃した。昨オフに、丸佳浩外野手が巨人へFA移籍し、新井貴浩内野手が現役を引退した。それでも前評判は高く、優勝候補に挙げる評論家も多かった。なぜ広島は敗れたのか、6回にわたって検証する。今回はその2。 今季最大の関心事は巨人へ移籍した「丸の穴」だった。2年連続MVPの流出は大きな痛手だ。5カード連続で負け越した開幕時は盛んに戦力ダウンが叫ばれた。だが5月は20勝4敗1分けの快進撃で首位に浮上。6月1日時点では最大貯金14、2位阪神に5ゲーム差とした。「3番バティスタ」「中堅西川」の台頭で穴埋めしていたが、緒方監督が「(勝率)5割で十分」と言った交流戦で5勝12敗1分けの最下位。前半戦終盤には引き分けを挟んで20年ぶりの11連敗を喫した。 情報源: 【緒方カープの誤算2】埋められなかった「丸の穴」 埼玉西武ライオンズ、2連覇おめでとうございます。本当に素晴らしい大逆転Vだったよな。 特筆すべきは主軸の浅村、エース菊池雄星、正捕手の炭谷とチームの骨格をなす選手が抜けても連覇を成し遂げる。辻監督を筆頭に選手や球団が決してめげずに戦い抜いた結果。本当に素晴らしいよな。 カープ...
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愛すべき赤ヘル戦士

會澤サヨナラ打で「念願」の勝利。永川投手、お疲れさまでした。あのフォークボールはずっと忘れんよ。

「広島4-3中日」(23日、マツダスタジアム) 互いにCS進出へ執念を燃やした戦いは、延長戦の末、広島に軍配が上がった。 情報源: 広島がサヨナラ勝ち 会沢が決めた!長野3安打 CS争い中日との直接対決制す しかし、あと1つ勝てばいいという中でなかなか勝てないってのはね、勝負の世界の難しさを感じるよな。普通に戦っていれば、なんてことないゲーム差だったのが、勝負の9月に連敗して尻に火がついた。火がついても落ち着いてそれを消せばいいんだろうけど、カープのチーム状態はその余裕すらない。ここのところのドタバタってのはそんな印象を受ける。 そのドタバタの原因はいろいろあるんだろう。実際に今シーズン、交流戦最下位あたりから雲行きが怪しくなってきた。中崎の抑えはく奪、緒方監督の暴力報道、そして極めつけはバティスタのドーピング問題。まぁこれが止めだったんだろうねぇ。不謹慎だけどこのバティスタ問題でなんとなく「勝っちゃいけない」ムードになってきた。 もちろん選手は一生懸命やっている。やっているんだけど、そういうプレーには関係ない雑音が時には選手が硬くさせたり采配に迷いが出たりする。どんどん歯車が狂ってき...
Mageちゃんが斬る!

ぶっ飛べ!緒方孝市。残り2試合、なりふり構わず勝ちに行け!

広島が阪神に逆転負けし、2カ月ぶりの4連敗となった。好投のクリス・ジョンソン投手(34)が6回に2暴投で同点に追いつかれ、2番手菊池保則投手(30)が2イニン… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 緒方監督「接戦勝ちきる采配できてない」一問一答 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 昨日は仕事を午前中で切り上げてね、まずは愛車の修理。もう14年落ちの車で結構ガタ来てる。運転席のドアを開けようとしたらドアノブが破損してしまって開けられなくなった(笑)。聞くととあるメーカーの車はよくある話らしい。なので今回は運転席だったけど、たぶん順番に壊れますよと言われた(笑)。来春には買い替えるんだけど、それまでいくつ壊れるか、嫁さんと賭けることにしたよ(笑)。 その後はスーパー銭湯でゆっくりしてね、コチコチの肩と首をほぐしてもらった。カープの試合があったけど、もう、カープのことをあまり気にならなくなった。風呂に入る前に速報見たら2-0で勝っていた。でも心躍らん。「また、どうせ…」って感じでパンツ脱いで風呂に行ったよ。 巨...
2018ポストシーズンの戦い

次期監督は佐々岡コーチ!?今のファンの体質ならOB監督は見たくない。でもあえて言わせてもらえば…

「DeNA11-8広島」(19日、横浜スタジアム) 広島がリーグ4連覇を逃した。7点リードからの大逆転負けに、緒方孝市監督は「こういう展開になってしまって悔しい。あさっての阪神戦からまた切り替えてやっていきたい」と懸命に前を向いた。 情報源: 緒方監督 大逆転負けで4連覇逃し「結果は受け止めている」 昨日はラグビーのワールドカップ、日本対ロシア戦で少々飲みすぎちまったよ(笑)。ラグビーもいいよな。アタクシは高校進学時、バレーボールで推薦の話がいくつかあったけど、中学最後の大会で足を負傷。それが長引いてセレクションを受けられずに一般入試で進学。晴れて鈴木誠也の先輩になったわけだけど(笑)、身長が中学2年止まっちまってね、バレーボールを続けていく自信がなかった。 先日、父が亡くなった。火葬後、骨壺に骨が入りきらなくなった。職員の方がこの年齢でこれだけの立派な骨はあまりないとのこと。確かに体がごっつい感じでね、その血をアタクシも弟も引き継いでいる。この年になって運動もしないけど、服を着ていると周りからは「鍛えてるんですか?」と聞かれる。まぁ胸板はかなり厚く、ワイシャツなんかは首と腕の長さで買...
Mageちゃんが斬る!

ブルペン不信がにじみ出るチグハグ継投策で大逆転負け。こんな野球でCS闘えるわけがない。

「DeNA11-8広島」(19日、横浜スタジアム) 広島は投手陣が最大7点あったリードを守り切れなかった。 情報源: 佐々岡コーチ 床田に「最後にああいうことをしたら、それまでが全くなくなる」 今日は娘が芋掘り遠足。夕食を終えてカープ観戦していると娘が「軍手っておうちにあるの?」と聞いてきた。なんでも芋掘りの時に使うのだそうな。小学2年生で「軍手」なんてぇ知らないかもな。当然家にあるものと思っていたらしい。とはいっても軍手はないので急いで買いにいくことに。まぁ試合の方はカープが今永を攻略し、5回を終わって7-0。まぁでもハマスタってのは本当に何が起こるかわからん球場。生観戦で大量リードをひっくり返された試合を何度も見ている。一抹の不安を抱えながらも「もう大丈夫だろう」と、近くのホームセンターに出かけた。 家に戻ってみるとなんと7-7に追いつかれている(笑)。わずか40分くらいの間に。もう、苦笑いしかないよな。 こうなるとカープは苦しいよな。とにかくブルペンの頭数、質ともにDeNAと比べるとかなり弱い。個人的には同点になった時点で勝負ありと感じた。延長11回までもつれたけど、もつれればも...
Magetter

借金でクライマックスなら、あえてカープを応援しない。

広島が18日、DeNAと今季最終戦に臨む。難敵今永昇太投手との今季7度目の対戦で、打撃好調の堂林翔太内野手(28)の先発起用が期待される。出場した直近6試合で… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島CS前哨戦!天敵今永の刺客に勢いの堂林先発も - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ いよいよ、残り試合もあと4試合。あっという間にシーズンも各球団ラストスパートに入ったよな。 巨人がマジック4。正直、巨人がもっと苦しむかと思ったけど、案外楽にここまで来た。夏場のDeNAとカープの追い上げがあった時はひっくり返すかと思ったし、ひっくり返ったら巨人は落ちていくかもという強い願望も入っていたけど、そう考えていた。 まぁ結局はカープもDeNAもだらしなかったということだろう。ここぞという時に連敗を喫したり、直接対決で負けたりね、ここのところのセリーグ、カープの3連覇もその前のヤクルトの優勝も含めて優勝チームに「強さ」というものを感じない。今季の巨人もそう。まぁそれがセリーグの今のレベルなんだろうねぇ。 交流戦が両リー...
Mageちゃんが斬る!

この采配、投手陣では「下剋上」は無理。監督、短期決戦向けてチームをぶっ壊すことできませんか?

「広島4-6ヤクルト」(16日、マツダスタジアム) 広島がヤクルトに連敗。先発の大瀬良は3発を浴びるなど6回9安打5失点で9敗目。2014年から続けてきたヤクルト戦の連勝が「12」でストップした。 情報源: 大瀬良、6年越しのヤクルト戦連勝が12でストップ 6回3被弾5失点 何としてでも2位に滑り込みたいカープ。当然、地元でのヤクルト2連戦は連勝するというソロバンを弾いた同志の方も多かったろう。これが飛んだ計算違いになった。困ったもんだよな。 この2連戦、まぁ初戦は塹江が先発ということを差し引いてもね、何が何でも連勝して2位に入るという気持ちが伝わってこない。野手陣はそれなりの粘りを見せてくれたけど、投手陣とベンチからはそういうものが伝わってこない。 この日の先発大瀬良。いつもの一発癖が全開だったよな。まぁあれだけポンポン打たれれば、そらベンチも「何やってんだ!?」となるだろう。 大瀬良本人が一番悔しいんだろうけど、やはり9月に入って中5日で投げる意味、そしてブルペンも先発がみんな中5日、ジョンソンは4日の日もあったけど、その意味を理解してマウンドに上がっているようには見えんし、ベンチ...
愛すべき赤ヘル戦士

エルドレッド、お疲れさまでした。でも、きっとまた帰ってくるよね??

「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム) 昨季まで広島でプレーしたブラッド・エルドレッド氏(39)が五回終了後にグラウンドに登場。真っ赤に染まるスタンドからは大きな声援を送られた。 情報源: エルドレッド氏が家族とともにグラウンドへ 愛妻と4人娘もかわいすぎるダンス まずはさ、昨日の試合を振り返ろうかねぇ。2位争いをしている最中、7連戦で先発の谷間。まぁ上位に上がるということならば、たとえ谷間だろうが何だろうが勝たなきゃならん。残念ながらマウンドを託された塹江にしても、レグナルトにしてもさ、お世辞にも相手と闘っているのではなく、自分との闘いみてぇな感じでね、ちっとも順位争いをしているというムードではなかった。今季のカープはこういう場面が非常に多い。そら、優勝は逃すよ。 0-8から結果、7-8まで追い上げた。ヤクルト側からすればこれまでカープに何度も大量点差をひっくり返されている苦い経験がある。そら、一つのきっかけで怒涛の攻撃に防戦一方になっちまうのも仕方ない。このゲーム、前半はカープ投手陣が自分との闘い、後半はヤクルト投手陣がトラウマとの闘い、そんな感じだよな。 1点届かなかった...