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交流戦、パリーグがなぜ強いのか?答えは簡単、セリーグにカモが二羽いるからよ(笑)

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野球情報満載デイリースポーツ/雨天中止でカープ先発ローテ再編へ ジョンソンはスライド、九里は18日ロッテ戦か

情報源: 雨天中止でカープ先発ローテ再編へ ジョンソンはスライド、九里は18日ロッテ戦か/デイリースポーツ online

昨日は雨天中止。穏やかな土曜日を過ごされた同志も多かったんじゃねぇかねぇ。アタクシも午前中は娘の授業参観。午後はまったりと図書館行ったり、映画見たりとリフレッシュしたよ。

引き分けを挟んで3連敗中のカープにとっても、一息つけてよかったんじゃねぇかねぇ?これで流れが変わってくれることを祈るばかりだよな。

とはいっても当のアタクシの考えは交流戦残り3カード1勝2敗で十分よ。まさか今から交流戦逆転優勝狙ってるなんてぇあきらめの悪い同志もいるかもしれんけど、カープが目指すのは4連覇。そして日本一よ。

日本一を目指すうえではパリーグのチームと対戦する交流戦ってのは日本シリーズで勝てるかどうかって「物差し」にはなる。対パリーグに分の悪いカープの姿を見ると「日本一なんて無理」と感じる同志も多いだろうねぇ。

でも交流戦はあくまでも交流戦。あと10日ほどで終わる。大事なのはリーグ再開してからよ。その時に貯金がある程度あれば、十分リーグ優勝は狙えるわけよ。まぁカープの戦いぶりが交流戦終わってもこんな感じなら話は別だけどな。

なぜパリーグが強いのか?巷ではDHだとか、野球の質が違うとか、剛と柔の違いとかいろいろ言われているかもしれんけど、アタクシは結局は「相性」だと思うわけよ。

昨年までの交流戦の対戦成績はセの920勝、パが1044勝で引き分けが56。パが124勝ち越している。単純に14で割れば、大体毎年セリーグが8,9くらいマイナスってのことだよな。

じゃ、この差って何なのか?要はセリーグにとんでもなく交流戦が苦手なチーム、パリーグにとっては「カモ」が存在する。それも2チーム。

一つはぼくらのカープ。昨年まで144勝181敗11分。借金37(笑)。ひでぇよな。

いやいやもっともっと上手がいる。横浜は129勝200敗7分。借金は71。カープの倍近い負け越しなんだよな。

この2チームでこしらえた借金は合計で108。セリーグ全体の借金が124だから実に85%近くがこの2チームのものになる計算だよな。そら、カモが2匹おったらパリーグにとって交流戦ってのは白星の草刈り場になるのも仕方ないよな。

結局、この2チームからどっさり白星をゲットしているのがソフトバンクであり、日ハムであり、ロッテなのよ。だから交流戦に強いとされる。セリーグが交流戦弱いのはカープと横浜の2チームのせいといってもいいだろうねぇ。交流戦5割以上のチームが2チーム、阪神、ヤクルトもそこまで大きく負け越していないのよ。

交流戦最下位の回数も横浜が5回、カープが3回。まぁどれも今のようなAクラスを狙えるチームではなく両チームとも「暗黒時代」のもの。その時に比べればチーム力は上がっているはず。

DH制とは言っても半分はセリーグのホームでやるわけで、これだけ借金こさえるってのはそれだけじゃねぇよな。まぁDHの使い方が下手だけどな。

カープも近年は交流戦2位や3位の年はある。そういう年は日ハム、ロッテ、オリックスあたりにに勝ち越したりって感じでこの辺を善戦すれば上には上がれる。でもこの辺のチームに負け越せば、苦手ソフトバンクに止めを刺されてどん底というパターンだよな。

横浜に至ってはとにかく交流戦ってのは恐怖以外の何物でもないだろうねぇ。大き借な借金をこさえなければ御の字。そういった目でファンもみているだろうねぇ。

結局、アタクシは交流戦のパの強さ、セの弱さってのは「相性」だと思う。決してレベルが違うとは思えんのよ。レベルが違うのなら、FAでセに移籍してきた選手がパにいたとき以上に活躍するだろうけど、パッとしねぇよな。

逆にセの球団にお払い箱になったけど、パに行って力を出す選手もいる。日ハムの太田なんてその典型だよな。

カープは特にソフトバンクと日ハム、あたりに非常に相性が悪い。この2チームと日本シリーズを戦っているわけだけど、長年の交流戦での相性の悪さが、そのまま出た感じ。アタクシはそれだけだと思うわけよ。

セリーグ内では以前カープは巨人に全く勝てない時期もあったし、ヤクルトにも弱い時代もあったけど、今はどうだろう?何年も連続で勝ち越しているよな。それはなぜか?

結局は対戦回数の差だと思う。同一リーグなら相手チームの戦力や特徴、そして若手の台頭などを目の前でみることができるし対策も打てる。そして対戦数の多さで、両チームの力量というのがお互いわかってくれば、苦手とカモが入れ替わる可能性が高まる。

逆に交流戦は終わっちまえば、日本シリーズにでも出ない限り対戦はない。相手の戦力を十分に見極めたり、今後の対戦に生かすといっても、それは来年の話になる。だからスコアラーだってデータの解析は結局後回しになるだろう。そんなもんよ。逆にパリーグは交流戦で突き放される危機感がある。セよりもパの方が研究はしているだろうねぇ。

交流戦は期間が限られている。始まった当初は今の倍(両チームのホーム&アウェイで3試合ずつ計36試合)あってね、そら、長かったよ(笑)。18試合制になってセリーグがあまり交流戦に対してギラギラしていないってのもある。

相性の悪いチームに当たるけど期間限定、パリーグが白星ゲットに躍起になり、セリーグは嵐が過ぎ去るのを待つ。こういったモチベーションの違いが数字に表れてくる側面もあると思うわけよ。

だからね、カープに交流戦を勝ち抜くってのは夢のまた夢というわけよ。アタクシは全く期待していない。交流戦の対戦成績は今後もどんどん広がっていくだろうねぇ。ま、カープと横浜がパリーグに移れば話は別だけど(笑)。

以前にも書いている首位攻防!?そんなの騒ぐのはまだ先の話。交流戦までに貯金10あれば最高よ。けど、アタクシは交流戦でカープが大きく負け越すのは確率的にかなり高いと思っていた。今年に限らず毎年ね。だから、交流戦前の「貯金」の数にこだわっていたのよ。

貯金10あれば、仮に1勝2敗ペースでも貯金が残る。今季は14で入ったから全然余裕よ。あんなに負けてまだ貯金が8もある。ただセリーグの中で巨人は比較的相性がいいから、順位がひっくり返ることも予想できた。今季は巨人もずば抜けてといった感じでないだけに、ひっくり返されて5,6ゲーム離されるってことはないだろう。十分リーグ戦再開で取り返せるゲーム差で落ち着くだろうねぇ。

だからアタクシは交流戦、応援に力が入らんし、結構まったりとみている(笑)おぉまたやられとるわい位の感じよ。いいのよ、嵐が過ぎ去るまであと10日の辛抱。その間に2,3勝すればいいのよ。大事なのは交流戦ではなくリーグ優勝だからな。

さて、今日の仙台の空模様はどうだろう?東京はピーカンだけど仙台は雨が試合開始に残りそうだよな。雨とジョンソン。最悪な組み合わせでお先真っ暗だけど、勢いのついた楽天打線をどう抑えるかがポイント。楽天・岸に関しては何故かカープは相性がいい。この交流戦で初めて相性のいい先発投手だからな、きっかけを作りたいよな。

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