九里亜蓮

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V奪回のキーマン

塹江、見事な火消しで逆転勝利もどうも引っかかるベンチの采配。

「ヤクルト3-6広島」(4日、神宮球場) 広島・塹江敦哉投手が見事な火消しを見せた。味方が同点に追いついた直後の七回。3番手・薮田が2死一、二塁のピンチを招いたところで、マウンドに上がった。「野手の方たちがいい流れで追いついてくれたので、このピンチを抑えれば、いい流れになると思った」。 情報源: 広島・塹江が火消しで2勝目「このピンチを抑えれば、いい流れになる」 今季のカープね、「野球がヘタクソになった」というのを実感させてくれるようなゲーム。序盤から再三再四チャンスを作りながらも、打ち方を練習してるんじゃねぇか?っていうくらいファールフライを連発。困ったもんだよな。 試合中盤までかなりイライラした同志も多かったろうねぇ。アタクシは広輔のスリーランが出るまでイライラしっぱなしよ。 何故かと言えば選手起用や作戦にベンチから「今日のゲーム、勝つぞ!」というメッセージが全く伝わってこない。このゲームはたまたま勝ったといった方がいいだろうねぇ。今日はその辺を書こうと思うよ。 まぁ主に試合終盤ね、ゲームの行方を左右する場面が沢山あったよな。まずは先発九里を諦めて高橋樹にスイッチ、その後同点に追い...
Mageちゃんが斬る!

コリジョンルールの意味って何よ!?佐々岡監督には退場覚悟で抗議してほしかったな。

「広島2-3中日」(28日、マツダスタジアム) 八回、本塁での広島・会沢のタッチプレーがリプレー検証によりアウトからセーフに覆った。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏は「このプレーはアウトにすべきだ」と強く訴えた。 情報源: 安仁屋氏が疑問呈す 広島-中日八回の判定は「アウトにすべきだ」 ゲームとしては両投手が好投した接戦で面白かったとは思うけどな、どうも釈然としない。モヤモヤっとした朝を迎えた同志も多いことでしょうなぁ。 8回表のクロスプレー?の判定に関しては後ほど書くとして、気になったのはカープの選手もベンチも闘争心というものがない。アタクシはここが非常に気になった。 塹江には粘ってほしかった 1点差の8回にマウンドに上がった塹江。不運な形で同点にされたよな。まぁそれは仕方ない。でも、そこから勝ち越しを許したというのはね、個人的には悔いが残る。もう少し粘れなかったかなぁと。何がなんでももう1点もやらんという闘争心が感じられなかった。 同点となってなおも2死2塁。ヒットで勝ち越しを許す場面。この場面はイヤなムードを吹き飛ばす意味も込めて三振でスカッと終わりたい場面だよな。 しかし動...
Mageちゃんが斬る!

ツキにも見放され借金5。こんなBクラス野球やってんじゃぁ話にならんよ。

「阪神9-4広島」(21日、甲子園球場) 広島は投手陣が4被弾。10安打9失点で大敗した。 情報源: 広島4被弾9失点で借金5 九里KOでまたも投壊 しかしまぁここの所、負ける時は9点10点取られる。もう誰もが「投壊」と認めるほどの惨状。大瀬良以外は勝てないという流れになってきたよな。本当に困ったもんだよ。 ここに来て借金5。これを挽回できるような要素があまり見当たらない。苦しいシーズンになりそうだよな。本当に困ったもんだよ。 九里の調子は悪くなかった。浜風のいたずら?? 先発・九里の調子自体はそれほど悪くなかったように思えた。それを印象付けたのは先頭の糸井に対して見逃し三振を奪った内角ギリギリの真っすぐね。非常によく見えた。立ち上がりから乗っていけそうな感じだったよな。 堂林の一発で先制している。初回はとにかくリズムよく3人で終わればゲームのペースを握れるかと思ったその矢先、サンズに一発食らった。完全に失投だったよな。恐らくスライダーが抜けた感じだった。九里はこういう甘い球をことごとく「ホームラン」にされた。この辺、ツキもなかったように思う。これで堂林の先制打も振出しに戻っちまった。...
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V奪回のキーマン

カープはなぜ地元でこんなに弱くなっちまったのか?浮上のカギは先発陣の踏ん張り??

広島九里亜蓮投手が阪神3連戦の初戦に先発する。今季チームは火曜日に2戦2敗。週の始まりで波に乗れず、苦しい戦いを強いられている。前回14日巨人戦で今季初めてカ… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島九里が阪神3連戦の初戦先発「自分の投球を」 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 開幕して1か月。24試合を消化して9勝13敗2分けで5位。この位置ってのはなんとなく見慣れた風景。妙に落ち着く(笑)。 セリーグでは唯一二ケタ勝っていない。とにかく勝ちきれない。勝つときは打線が爆発して2,3日分点を取る。しかし相手投手がいいとどうしても接戦に。中盤以降粘れずに「勝ちきれない」。 アタクシが開幕前にカープを5位予想にしていたのは、まさにこういった試合が増えるだろうという予測があったから。まぁ予測が当たってもカープが5位ならちっともうれしくねえけどな。 日曜日のヤクルト戦で「勝ちきれない」ブルペン陣という典型的な展開だったよな。抑えについては劇的に変化をつけるのであれば、中継ぎ陣の横滑りではなく、先発からの抑え抜擢...
Mageちゃんが斬る!

九里、「こだわり」が仇となり自滅?。もしかして今季のカープは地元で弱い!?

「広島2-7巨人」(14日、マツダスタジアム) 広島の九里亜蓮投手が、5回6安打2四球4失点で今季初黒星を喫した。 情報源: 広島・九里 投手菅野への四球から初黒星「そこですね…」 巨人戦というのはやはり気合が入る。特に地元での試合となると胸の高鳴りが違う。 カープは中日に連勝して地元に戻り、巨人は4連敗中。この3連戦で何とか巨人に近づいておきたい。そんな感じで考えていたんだけど、やっぱり甘くはねぇよな(笑)。それにやっぱりカープはそれほど強くないというのを改めて感じた試合でもあったよな。 先発の九里は菅野が相手ということで気合が入っていた。立ち上がりは非常によかったよな。 対する、菅野も球は走っていたように思うけど、コントロールに苦しんでいたように思う。お互い5回あたり1で00球前後。しかし内容はと言えば、かなり違うようにも思える。 この日の解説は捕手としてリーグ優勝を何度もしている谷繁さんとカープOBの山内さん。この二人の会話というのは非常に面白かった。8番打者の難しさや谷繁さんが密かにバックスクリーンに映し出される誠也の画像が好きとかね、そんな中で九里という投手は投球の考え方次第...
Mageちゃんが斬る!

スコット、守護神の座布団取り上げか!?4点差を守れなかった九里の投球にも疑問。

「ヤクルト9-5広島」(2日、神宮球場) 広島の抑え・スコットがまたも1死も取れずに敗戦を招いた。 情報源: 広島、スコットがまたも1死も取れずサヨナラ負け 金曜の朝は3時起きだからな、21時には消灯。同点で終盤に入ったところである程度、この結果は予測できた。お陰で悲惨なシーンは観ずに済んだけどな、まぁそれがいいんだか悪いんだかよくわからねぇよな(笑) 序盤は「これはいただき」という展開だったけどな、終盤にはもつれた展開になっちまったってのも敗戦の要因。まぁもちろんスコットには「しっかりせぇ!」なんだけど、スコットだけを責めるのは少し気が引ける。 4-0の展開を振り出し、接戦に持ち込んでしまったのはやはり九里の投球内容というのも「しっかりせぇ!」だな。 1,2回の投球というのは素晴らしかった。いやいや、西田に一発打たれる前までは少なくとも5回までは無失点で行くだろうと思った。その西田の一発というのが相当堪えた。アタクシはそう見ている。 それまでの九里はツーシームのコントロールが非常によかった。右打者のひざ元をえぐる感じで完全にその日の「キメ球」に使えた。 また、そのツーシームをエサに真...
愛すべき赤ヘル戦士

九里雄たけび投法でG打線を翻弄。誠也の一発で菊池のモヤモヤが吹き飛んだ梅雨の夜

「広島5-1巨人」(24日、東京ドーム) 広島の九里亜蓮投手が、7回118球を投げ2安打9奪三振1失点(自責点0)で今季初勝利を手にした。 情報源: 広島・九里がG斬りで雄たけび 佐々岡監督「良すぎて怖い」 連敗阻止のミッションを受け、マウンドに上がったアタクシ推しメンの九里。気合十分の投球で巨人打線を封じ込めた。素晴らしいよな。 九里というのはマウンドでの態度で調子の良しあしが非常にわかりやすい投手。真っすぐやツーシームの出来が良ければ、ズンズン来る。その出来が悪ければ、球数が増え雄たけびも出てこない。昨日は何度も雄たけびを上げそうな場面があったからな、あまり派手にやるといかんので雄たけびが出そうになるとくるりと背を向け、下を向いて拳を握る。そんな場面が多かった。調子が良かったんだろうねぇ。 亜細亜大学伝統のツーシーム。この大学を出た投手はみんないいツーシームを投げる。九里もそうだし、DeNAの山崎康は堂々と決め球として使っているよな。 このツーシームは右打者にとって非常に厄介。坂本、岡本、中島といった右打者を試合前半は打たせなかった。これがいい結果につながったよな。 打線は一発攻勢...
V奪回のキーマン

一つ負けた後、どうするか?が開幕ダッシュのカギになる。打線が巨人若手先発陣に襲い掛かって潰すべし。

広島遠藤淳志投手が、自身プロ初先発となる25日巨人戦(東京ドーム)に向け、気合を入れた。この日は東京・大田スタジアムで調整し「(先発が)初めてで緊張しています… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島遠藤プロ初先発へ気合「結果出す」森下快投刺激 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ  鬼門ハマスタを勝ち越して開幕カードを切り抜けた。今日から東京ドームで巨人戦だよな。ここの所対巨人の対戦成績は5年連続で勝ち越している。「楽勝」と思っている同志もいるかもしれん。  しかしアタクシはそう簡単にはいかない。そう思っている。それはなぜか。  原監督が昨季復帰する前は巨人から結構な貯金をいただいた。しかし昨季は14勝10敗と貯金を4つしか稼げなかった。巨人も対広島戦には闘志を燃やしているだろうねぇ。  それと巨人は先発の頭数が足りない。したがって助っ人投手や若手の抜擢で開幕ローテを組んできた。優勝候補の一つである巨人を蹴落とすにはこの何とか作り上げた開幕ローテーションを早々に切り崩す必要がある。  原監督は開幕ダッシ...
Magetter

風格漂う會澤も5番候補!?それよりも投手陣は相変わらずパッとしないねぇ…

「広島紅白戦、白組-紅組」(29日、マツダスタジアム) 会沢翼捕手(32)が「4番・捕手」で出場し、五回表に薮田から左越えスリーランを放った。 情報源: 広島 4番で出場の会沢が3ラン 薮田の初球を左翼席へ 久々の紅白戦が行われたよな。長いブランクを選手たちがどう対応して来たのかっていうある意味「成果」を試せる実戦ということで結構注目していた。 に もちろん、試合を映像で見たわけではないけど、経過を文字列で追っていけば、おおよそのことはだいたい想像できる。 野手に関してはみんなよく振れているようで何よりよ。広輔やメヒアにも一発出たし、ピレラも大瀬良から待望の一発。 そしてランナーを貯めてからの會澤のスリーラン。この辺の勝負強さは健在だよな。ダイヤモンドを一周する姿にも強打者の風格を漂わせるようになった。本当に心強いよな。 以前5番打者について書いたけど、この勝負強さを見ると「5番・會澤」も面白いと感じている同志も多いんじゃねぇかねぇ? まぁ理想は下位を打ってもらって「1番から8番まで息の抜けない打線」というのがいいんだろうけどな、個人的には悪くねぇと思うよ。 ただ、大事なところを會澤に...
ぼくらのカープ

開幕ローテ争い激化!ありがたみを改めて感じるノムスケの存在

「2軍練習試合、広島2-5中日」(18日、由宇球場) 広島の野村祐輔投手(30)が18日、2軍練習試合・中日戦(由宇)に七回から登板し、2回を無安打無失点に抑えた。春季キャンプ中の右ふくらはぎ肉離れで大きく出遅れたが、11日の三菱重工広島戦以来、2度目の対外試合は3三振を奪うなど上々の内容。早期1軍復帰へ、さらに調整を続けていく。 情報源: 広島開幕ローテ 野村もいるぞ!2度目対外試合で2回無安打 完成度「5割」も上々  どうやら4月5日までの練習試合の日程が決まったようだねぇ?というよりはところどころ欠けてはいるけど、ペナントの日程とほぼ同じ。今季は各球団、経費が掛かりそうだよな。  昨日、今日あたりから学生服姿のお客さんもチラホラ見かける。聞くと卒業式だったり、荷物を取りに行くといった感じ。それでも店の朝の風景が戻ってきたことにやはりうれしさだったり、明るい兆しを感じることができる。  政府は今日にも今後の指針について発表するとのことで、この発表を待っておおよその開幕の日程などが詰められそうだよな。  ヨーロッパでは感染拡大が止まらんけど、発祥地である東アジアは少し落ち着いてきた。...