浮上のカギは「裏ローテ」の踏ん張り。野手は3連覇戦士VS若手の構造改革を。

浮上のカギは「裏ローテ」の踏ん張り。野手は3連覇戦士VS若手の構造改革を。

 広島・九里亜蓮投手(28)が24日、中継ぎ陣の負担軽減を誓った。 この日はマツダスタジアムでの投手指名練習で汗を流した。25日・DeNA戦(横浜)の先発に向け「週の頭ですし、中継ぎ投手の方の負担を減らせればと常に、マウンドに上がるたびに思っている。それが実現できるように」と意気込んだ。

情報源: 広島・九里「中継ぎ投手の負担を減らせれば」25日DeNA戦で先発へ</em

首位巨人に3連勝したおかげで首位とのゲーム差が7まで縮まった。まだちょっと背中が遠いよな。でも下位のチームが怒涛の追い上げを見せると上のチームは直接対決でなくても焦りが出てくる。昨季、3位は確実と思われたカープが阪神の怒涛の追い上げに最後の最後でひっくり返された。その時の阪神のようなムードを作り出すことができるかどうか?9月戦線のカギになりそうだよな。

今週で120試合制の今季の折り返し地点を迎える。カープの場合は54試合消化しているから、今週の6連戦が終わると折り返し。その時点で限りなく5割に近づいておきたい。5勝1敗でいったら勝率5割。来週の今頃は同志の皆様の顔もほころんでいることだろう。4勝2敗で借金2。個人的にはこのくらいで乗り切らないと、Aクラスは厳しいだろうと思っている。

シーズンの折り返しを迎えるカープが今後、どうしたら上位浮上できるのか?今日はその辺を書いてい見たいと思う。

投手陣は「裏ローテ」の奮起がカギ

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まずは投手陣だな。カギは2つ。一つは「裏ローテの奮起」だな。そう、火曜日から木曜日に投げる投手。ここがどれだけ試合を作れるのか?そしてこのローテでの打線の奮起も大事になってくる。とにかく打線が点を取るまでどれだけ我慢できるか?そういう投球ができるかだろうねぇ。

ここの所の火曜日の先発は九里が担っている。開幕からローテを守りながらも2勝どまり。森下、大瀬良は5勝しているけど、両投手途中で一度ファームに落ちている。次の勝ち頭はセットアッパーの塹江。続くはシーズン出遅れた野村が2勝。そして若手の遠藤が2勝。九里も2勝。

まぁジョンソンがもっとしっかりしていれば、この順位もないだろうけど、開幕からローテを守ってきている九里が2勝というのも低迷の要因であることは間違いないよな。

とにかく九里は簡単に先制点を許す。我慢してほしいところで踏ん張れない。ここを何とか頑張ってほしいよな。

そしてジョンソン。先週は「最終手段」の石原とのコンビで挑むも自滅した。この辺は捕手ではなくジョンソンに原因があるということが明らかになった。

それでもジョンソンをローテから外さないというのは「一つ勝てば変わる」という佐々岡監督の目論見もあるんだろうねぇ。まぁアタクシもそう思いたい。昨季11勝上げた投手がケガでもないのに全く勝てないというのは、色んなめぐりあわせから来ている部分もあるだろう。二けた勝てなくても6,7勝は勝てる力はまだあるだろう。その「きっかけ」が欲しいよな。

それとジョンソンを外せない台所事情もあるようだねぇ。ファームにこれといった先発タイプがいない。本来ならアドゥワや山口といった若手が虎視眈々と1軍を目指して欲しいところだけど、そうでもないようだ。いい若手がいればとっくにジョンソンはファームだろう。この辺ね、先発投手にもう一人二人、若手の突き上げが欲しいところだよな。

先週やられたDeNAが相手。この二人の先発投手にはリベンジに燃えて欲しいよな。

7回を任せる投手がもう1枚欲しい。

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開幕投手はスコットやDJといった助っ人陣の不調?でズタボロだったカープブルペン陣。塹江の成長とフランスワが調子を上げてきたことで何とか形になってきたよな。1点差ゲームもモノにできるようになってきた。

森下や大瀬良といった完投能力のある投手なら7,8回まで投げ切ることができる。これは本当に大きいよな。そういう先発投手が多ければいいんだろうけど、その他の投手は6回が一つの目安だろうねえ。そうなると7回をどうしのいでいくか?が白星を重ねる上で重要だろうねぇ。

島内が今のところ負けゲームの登板が多いけど結果を残してきた。同点の場面での登板も出てきた。すこしずつベンチの信頼を得られるようになったよな。この島内が7回を任せられる投手になれば、非常に心強いよな。

ただ、何も一人の投手で任せるという緒方監督的な発想でなくてもいいだろう。7回を二人、ないしは三人の投手を使ってでもという継投策ができるピッチングスタッフを構築したいよな。その辺は投手出身の佐々岡監督、これまでの野手出身の監督よりは上手いと思う。

個人的には島内と高橋樹あたりがいいかなぁと。矢崎課長も考えていたけど、前回の登板でかなり打たれていたし、この辺のコマが足りない印象だよな。

ベンチとしては薮田に期待をしているようだけど、その薮田がなかなか期待に応えられていないよな。ここがしっかりしていれば、かなりいいブルペン陣になるだろうねぇ。

それと、ここに一岡、今村の名前がないのはやはり寂しいよな。三連覇戦士の奮起も同時に促したいよな。

打線は誠也以外は「聖域」を撤廃すべし

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さて、打線。巨人戦の1,2戦目は打線が非常に機能した。3戦目は若い直江に抑えられた。まぁ見たことのない投手だからってのを差し引いても、ポイントポイントで綻びが見え始めているようにも思えた。

まずは巨人戦1番に座った長野。夏男が少し下降しているように感じた。2戦目は丁寧に四球を選んで「1番打者」の仕事をしたけど、この選手はやっぱり振っていきながら調子を維持するタイプ。少しストレスを感じていた3戦目だったように思う。

巨人戦ではこれまで不調だった打線の「聖域」を撤廃したことが吉と出た。広輔や松ちゃんを外してピレラや上本が奮起した。こういうムードを持続させていくことは大事だろうねぇ。

どうしても3連覇戦士に頼りがちだったベンチも少し見方を変えたのだろう。いいきっかけにしてほしいよな。

3連覇戦士VS若手・助っ人でスタメン争いをする構造を作り出す

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一番いいのは少しでも調子が悪ければすぐに変えられるという緊張感漂うムードがあるとチームは活気づくだろう。調子を落としている選手の打順が近づくと若手が素振りを始める、監督のそばに座る位置を変えるといったささやかながらもアピールしてくる選手が沢山出てくることが望ましい。

そういうムードを作り出すには、前にも書いたように三連覇戦士の「聖域」を撤廃して、誰でもスタメンに出られるチャンスを上げることだろうねぇ。

そしてベンチもどんどん煽ったらいいだろう。できれば、「三連覇戦士VS若手・助っ人」という構造を作り出す。これまでのような3連覇メンバー中心のチームから本当の競争の場という構造改革ね、これができるのが一番いいと思っている。

確かにキャンプでは佐々岡監督は「競争」を打ち出して戦力の底上げを意識していたよな。でも、いざシーズンが始まると目の前の白星欲しさにどうしても実績のある「三連覇戦士」に頼るスタメンになっていた。時折若手を使うもその場限りの痛み止めみてぇになっていて、羽月なんかもデビュー戦で活躍しながらもその後のスタメンは1試合だけ。これではチームの活性化にはならないように思うんだよな。

羽月がデビュー戦、打てなかったら仕方ないだろう。でも、あのゲームは間違いなく羽月で勝ったゲーム。そのムードを大事にしていく姿勢がベンチから感じ取れなかったのが残念。これでは羽月自身も目標を失ってしまう可能性だってある。

大事なのは「結果が出なければ代えられる」という明確な基準を作りことでチームの空気を競争に変えることだと思う。

例えば、松ちゃんが不調となりピレラが出るようになった。ピレラの全力疾走を中心とした元気さが目立つよな。これで松ちゃんがまた何かを思い起こしてスタメンを奪い返す気持ちを持つだろう。

龍馬が調子を落とせば、大盛に任せてもいいだろう。龍馬は奮起するはずよ。菊池や広輔も羽月や上本と競わせるのもいいだろう。そして色々な二遊間の組み合わせもやってみることもいいだろう。

そして大事なのは一度スタメンの座を勝ち取ったら調子を落とすまで使うこと。折角勝ち取ったスタメンを相手投手の左右や相性で変えてしまうのではなく、「今、現在のカープで調子のいい選手をそろえたスタメン」で勝負するという考えを徹底することだろうねぇ。またその逆に2試合ノーヒットなら次のスタメンはないくらいの緊張感もあるといいよな。

そうなると必然的にチーム内の競争が起こる。ベンチはその選手の力を最大限引き出せる采配を振るうことを徹底していく。もちろん、ハマるかどうかは別だけど、そういう空気をベンチが作り出していくことが最終的に「チームの勢い」という誰も止められないような大きな力になっていく。アタクシはそう思うんだよな。

佐々岡カープはどうしても「相手を見て」野球をやっているように思う。まぁこれはカープがBクラスにずっと甘んじていた時代の野球と重なる部分がある。

この万年Bクラスの中心選手だった野村謙二郎、緒方前監督が肌で感じていたのは、チーム内の競争のなさ、そして相手に合わせて野球をやっている部分だったのではないか?そんな気がしている。特に緒方前監督は「自分たちの野球」という言葉を盛んに使っていたよな。自分たちの本当の力を信じて野球をやろう。そうすれば決して負けないんだ!そういう気持ちが込められていたように思うし、アタクシもその部分に関しては共感していた。

カープには本当にいい選手が揃っていると思う。特に野手陣はね。その選手たちが自分たちのプレーに集中できる環境は「チーム内競争」が一番いい。そしてベンチがその選手の力を引き出す采配を次々に打っていけるかどうか?

ランナーが出れば、積極的に動く作戦もいいだろう。足を使う小技もいいだろう。時には「一発狙っていいぞ」と送り出すことも必要だろう。守備でも「何としてでも点を許すな」というベンチの意思を示すために大胆な守備陣形を取るものいいだろう。

まぁベンチも変わらなきゃいかんことは沢山あるけどな、チームが常に元気であるためには競争を意識させるのが一番いいだろう。そのためには「三連覇戦士VS若手、助っ人」構造を作るのが一番いいように思う。その先にある「勢い」を作るためにね。

さぁ今日からのDeNAからの3連戦ね、先週やられているからなリベンジして借金返済と行きたいよな。

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