佐々岡監督はチームを立て直せるのか?カギは原点回帰と3連覇戦士の奮起。コーチは来季「勝ちを知っている人」に

佐々岡監督はチームを立て直せるのか?カギは原点回帰と3連覇戦士の奮起。コーチは来季「勝ちを知っている人」に

 先週の広島は中日、DeNAに1勝4敗1分けと負け越し、借金は今季最多の「9」となり最下位に沈んだ。自力優勝の可能性が消滅し、ここ4試合は先発投手が四回までに降板。加えて開幕前にはローテーションの中心として期待された大瀬良大地投手、K・ジョンソンが登録を抹消されるという異常事態となっている。広島の今後の戦いについてデイリースポーツウェブ評論家の北別府学氏に聞いた。 コロナ禍の影響でCSがないセ・リーグは、優勝するしかない。巨人が独走状態で自力優勝の可能性もなくなり、北別府氏は「コロナ禍の中のシーズンという、特別な年。突っ走るチームもあれば乗り遅れたチームもある。史上初となる特別な年、どのチームにとっても難しい調整が必要となる中、調整がうまく出来なかったカープ。もう諦めたのかという人もいるとは思うけど、来年に向けて若手に経験を積ます方向性もあるのではないか」と、現状を踏まえ将来を見据えた起用もありと考えている。

情報源: 最下位低迷の広島 若手に経験を積ます方向性もあるのでは…北別府氏が提言

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本来なら13連戦のはずが台風で1日空いた。まぁ今季はこのまま最下位街道を突き進みそうなカープにとって、いや、カープファンにとっては束の間の休日。心穏やかに過ごされた同志も多いことでしょうなぁ。

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いや、それにしてもカープは弱い。あの3連覇の強さはどこへ行ったのか?まぁ3連覇時代に比べれば、メンバーも気がつきゃだいぶ変わっているよな。そうなれば当然勝ち負けに響いてくる。

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今季から佐々岡監督が就任した。この発表を聞いた時にアタクシは今季の結果がある程度見えていた。今のところ、その通りというか、やっぱりねぇというのが本音。三連覇中も見え隠れしていた「弱さ」「モロさ」があった。今、その弱い部分が顔を出している。しかし佐々岡監督に…というよりは今の首脳陣にはこれを「強さ」変える術を持っていない。公式戦が半分すぎて大体わかった。今日はこの辺を書こうと思うよ。

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批判の的になっている投手への苦言の真意は?

6日の試合後、4試合連続で先発がゲームを作れず、佐々岡監督が投手陣へ苦言を呈した。「1週間、何やってんだ!?」と。まぁこれが選手に対してなのか、コーチに対してなのかはわからんけど、SNSでは選手に当たるなと監督への批判が散見した。まぁ 気持ちはわかる。

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ただ、ただでさえ中継ぎの駒、質ともに不足している投手陣をやりくりするには、週に1回しか投げない先発投手がしっかり仕事をしてというのが大前提。いくら打線が打ってもそれ以上に打たれるなら、そら、負けるよな。継投の形すらできない展開に佐々岡監督の苛立ちも相当なものだろう。

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これ、佐々岡監督が投手出身だからここまで我慢していたように思う。野手出身の監督ならもっと早く「いい加減にしろよな」的な発言があるんじゃねぇかねぇ。

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監督が選手にそんなことは言ってはいけない。それは勝敗の責任は監督にあるから。擦り付けんなと。どうもそういう考えが浸透しているように思う。もちろんごもっともなんだけど、時には指揮官がハッパをかけたり、時にはマスコミを利用して自分の考えを伝えるのもテクニックのように思う。

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まぁ こう書くと今の選手は昔とは違うなんてぇ言われて、オヤジ狩りに会う(笑)。でも、過去の名将はマスコミを使って間接的に選手に苦言という形で選手にメッセージを送っていた監督は多かったように思う。

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その代表的なのがノムさんだと思うし、星野さんもそうだった。いつしか監督が選手を批判するのは「御法度」のようになったけど、監督と選手が直接話し込むなんてぇのは滅多にないだろう。マスコミや記者を使って間接的に選手に伝える。それを選手がどう受け止めるかという問題になってくる。

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ノムさんの批判の的はヤクルト時代は捕手の古田さんが多かったように思う。古田さんはそれを「批判」でも「苦言」でも「アドバイス」や「成長するヒント」として消化できたんだと思う。もちろん、言われた時には様々な感情はあっただろうけどね。そういう選手はやっぱり上手くなるし、「強くなる」よ。

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選手への苦言というのは負けている責任を選手に擦り付けているようにも見える。そう見える人がいる以上、そういう批判をする人は一定数いるだろう。

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でも、ちょっと待ってほしい。ここはプロ野球。選手はみんな銭もらってプレーしている。その銭に見合わなければ、現場の監督は「しっかりせぇ!」くらいのことは言うだろうし、言ってもいいんじゃないの?これで先発がビシッと行けば安いもんよ。まぁそう簡単にはいかんけどねぇ。

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佐々岡監督は「チーム像」を見失っている!?

ここの所、佐々岡監督が迷走しているなぁというのが伝わってくる。それは毎試合代わるオーダー、「昨日のヒーロー、今日ベンチ」という野村謙二郎監督時代によく見受けられた光景。まぁこの起用法を見ると、カープは一度実りの秋を終えて、またいつか来る収穫期に向けてチームを耕している状況に見えてしまう。

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ただ、新井さんがどこかでコラムに書いたように、実り秋が終わるのは少し早いと思う。3連覇戦士たちはまだ三十路を少し超えた程度。まだまだ老け込む歳じゃないだろう。

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この低迷の要因はそういった3連覇戦士たちの不振も大きな影響を及ぼしているだろう。名指しして申し訳ないけど、その筆頭は広輔だろうねぇ。そして菊池の打率の低さ、打撃の粗さも目立つ。この辺でどうも打線が切れる。

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捕手の會澤もリードに対するファンの批判というのも多い。まぁアタクシは投手の技量に問題があると思っていけどな。

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西川龍馬の故障もデカい。それと投手陣。3連覇中の勝利の方程式が誰一人名を連ねていない。それはある程度予測できたので助っ人陣を補強したが、それも不発。これは普通の監督なら誰がやっても頭を抱える状態だよな。

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タラ・レバ論は好きではないが…

この辺のメンバーが少しでも働いてくれたら…!?

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せめて広輔と菊池が打率.260位打ってくれたら、一岡、今村、中崎の一人でもいいから好調でいてくれたら、助っ人投手のスコット、DJのどちらかが戦力になれば、今の状況はないだろうねぇ。こういう理論はあまり好きではないけど。

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多分だけど、佐々岡監督の中にも「タラ・レバ」が頭の中をグルグル回っている状況なんじゃないかと思う。これでは落ち着いた采配なんてできないよな。

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それは1,2にも「勝利の方程式」が開幕から安定していなかった。ここに尽きるだろう。特に「投手を中心とした守りの野球」を掲げてきたわけで、その割には勝ちパターンを決めあぐねていた。決めたと思ったら抑えのスコットがとんでもねぇ状況でそれどころじゃなくなった。

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じゃ、とりあえず打とう。そうなったんだろう。そうなると、打者のことはわからない佐々岡監督はヘッドコーチ、打撃コーチに丸投げとなる。コーチはコーチで相性だったり、相手先発の左、右だったりとそればっかり追いかけている。今の日替わりオーダーは三連覇戦士の不調もあるけど、そういった舞台裏も影響しているだろうねぇ。

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今のカープは「迷走」している。もう「チーム」の体をなしていない。アタクシはこれが一番いかん様に思う。もう少し佐々岡監督がどんなチームを作りたいのか?原点回帰することも必要なんじゃないかねぇ。

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なんやかんや言っても野球は守りが大事

SNSを見てみると調子の出ないカープに対して若手を使え!、〇〇は使うな!なんてぇのを見かける。まぁプロ野球は誰でも監督になれるところがいい。そのご意見を批判するつもりはござらん。

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ただ、この投手がサンドバッグ状態の現状を打破するには、アタクシは「打っても変わらない」と思う。まずは守りをある程度、安定させないと自慢の打撃陣も腰を据えて野球できんだろうに。

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まずは捕手。ここは日替わりだよな。ここは固定しよう。1軍に捕手は4人もいらんよ。なぜ4人いるかと言えば「打撃優先」だから。確かに會澤や坂倉の打撃は捨てがたい。磯村だって悪くない。白濱がいるのはよくわからんけど、結局この4人体制は打撃、点欲しさの布陣。ここを3人でも二人でもいい。投手をその分投手を入れたらいい。

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捕手は會澤か磯村に固定しよう。負けが込んでいるので會澤が望ましい。そして會澤は打たれた批判を全部受け止めるくらいの覚悟でマスクをかぶってほしいし、それができるのは會澤しかいない。捕手はチームの要。ここをまず安定させること。ここがフラフラしすぎ。ベンチが打撃優先の姿勢だからこそ。そこはベンチが決断すべきだろうねぇ。

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それとファーストとサード。ここが守備で結構やらかしているよな。ここの守備をどうするのか?サードは誰がやっても同じように見えるし、松ちゃんの勝負強い打撃は捨てがたい。ピレラの長打も必要だよな。堂林だって打つだけではなく盗塁という武器もある。悩ましいよな。この辺は打撃優先で割り切って堂林サード、ファースト松ちゃん、レフトピレラが「まし」だろう。少し打てなくなるとメヒアを使いたがるけど、メヒアは1軍に来ると打撃は粗くなるし、打撃がダメだと守備も雑になる。あくまでも代打起用でいいだろうねぇ。

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投手は大胆な「配置転換」で活路を

そして投手だよな。先発の柱大瀬良が離脱、あてにしていたジョンソンに勝ち星がない。先発が足りないという感じだよな。

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でも、先発が空いているということはある意味若手にはチャンス。このチャンスをベンチがうまく若手投手に回してあげられるかがカギだろうねぇ。

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どうだろう?今、ファームでイキがいいのがいるのかな?そういう投手がいれば抜擢すればいいし、引用記事で北別府さんが言うようにケムナを先発に回すのもいい。逆に九里をリリーフに回してみるのもいいだろう。

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投手は明らかに戦力ダウンが著しい。これ以上落ちることはないんで、投手起用に関しては本当に来季以降を見据えた起用をしてみてもいいだろうねぇ。

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ファームで抑えをやっている田中法を上げてみてもいいし。矢崎課長もどんどんいい場面で使ってみるのもいいだろう。本当にズタボロの投手陣だから、沢山冒険した方が新しい発見に巡り合えるかもしれん。ほとんどバクチだけどな(笑)。

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トレードをやらないのはなぜか?

昨日、巨人の澤村がロッテにトレードのニュースが飛び込んできた。SNSでは首位のチームがやっているのに、カープはなぜやらないんだ!?というコメントにあふれていた。隣の芝生は…というヤツだろう。

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カープも時々、トレードをやる。でも恐らくだけど、こっちから仕掛けることはしないだろう。ソフトバンクに行った美馬も右の強打者が欲しい相手の要望に応えたものだし、楽天に行った下水流もそう。請われて応えたパターンだよな。

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福井に関しては伸び悩んで、球団の親心的な部分もあっただろう。あの戦力が欲しいから福井を出したわけではないよな。これまでの経緯を見れば、巨人やパリーグのチームのように積極的にカープはやらんのよ。なぜならそういう球団なのよ。トレードで戦力アップを図るなら、FAでも選手をとっくに採っているだろうに。

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カープは本当に選手を大事にする球団。カープに入れば他球団より長くプロの飯が食える。それだけ選手を長い目で見てくれる球団。スカウトが足を棒にして探してきた選手をそう簡単に手放したりクビにするような球団じゃないのよ。それがカープのいいところだと思うし、アタクシがカープを応援する一つの理由でもある。だから、この選手要らないという発想にはならない。

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カープは自前で選手を育てて勝つ。その努力が実ったのが3連覇だよな。アタクシにとっては本当に感動した「大河ドラマ」だった。そしてこの3連覇はプロ野球ファンだけではなく、ニュースやワイドショーでも取り上げられる社会現象にまでなった。特に25年ぶりのリーグ優勝は本当にうれしかったもんな。カープ戦がドル箱カードになってウハウハの球団もあっただろう。

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これはある程度、お金をかけて勝ったのと「価値」が違うと思う。若手を鍛えて育てて、その選手たちが勝利の美酒を味わう姿に目を細めるというね、一つの「ドラマ」なんだと思うんだよな。このドラマの最終回を見るために、アタクシ達カープファンは沢山の負けを見させられたけどな。そこには「夢」があるのよ。

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確かに今は連敗中。目先の1勝が欲しいだろう。今季も少しでも上に行くために戦力補強は必要という考えもアタクシは否定しない。むしろ「足りていない」部分の補強はするべきだと思う。でも目先の1勝の為に大事な選手を放出するってのはアタクシは「カープじゃない」と思う。

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監督以上に混乱しているのはコーチ陣!?

話を戻そう。この現在のカープの状況ね、もちろん監督が全責任を負うのは当たり前なんだけど、個人的には1年目の佐々岡監督を支えるコーチ陣の足腰も弱いように見える。

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1軍ベンチを見渡せば、高ヘッド以外は選手・コーチとして「勝つ経験」に乏しい。これでは佐々岡監督を支えるなんてしょせん無理だろう。だから高ヘッドにはもっとしっかりしてほしい。もう少しベンチで目立ってほしいんだよな。

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中日は与田監督を迎えるにあたり、監督経験のある伊東ヘッドを招聘した。そして経験のあるコーチ陣で回りを固めた。1年目はズタボロだったけど、2年目でいい野球ができるようになった。今のカープは去年の中日とダブらせてみるのもいいだろう。

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しかし中日と違うところはサポートするコーチがほとんど「二軍上がり」ということ。育てるコーチとしての力量は認めるけど1軍は勝つのが目的。でも「勝ち方」の引き出しが少ないのは仕方ないし、長いシーズンの乗り切り方もよくわからんだろう。あまりにも投手出身の佐々岡監督の1年目を支えるには、言葉は悪いけどショボすぎるのよ。

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まぁ こういうコーチ陣の人事もカープらしいと言えばカープらしい。チームは過渡期と言われるけど、選手だけではなくコーチ陣も過渡期を迎えているんだろう。V奪回どころか次の優勝は相当先になるかもしれんよな。でも、この辺のコーチ陣は来季は見直しが必要だろう。外部からできればヘッドクラスを招聘したい。まぁまずないとは思うけど。

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自力優勝もなくなったし、若手の積極的な起用の場面も増えるだろう。でも、その使い方によってはカープの将来が明るいものになるか、暗いものになるか、それは今季の選手起用にかかってくると思うよ。

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果たしてそういう起用が佐々岡監督にできるかどうか?違う見どころで今シーズン乗り切ることにするかねぇ

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