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カープ正念場の13連戦!ハッキリ言ってみるのが怖い(笑)大型連勝で風向きを変えられるか?

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広島が8月31日、1日から始まる13連戦へ向けて敵地・名古屋へ移動した。敵地での3連戦を終えた翌日は広島へ移動した日にナイターを行い、土日はデーゲーム。本拠地… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島13連戦へ「打たないと勝てない」佐々岡監督 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

まずは阪神・藤川球児投手が引退を表明したようだねぇ。本当に残念としかいいようがない。

カープがBクラスに喘いでいた2000年代、星野監督で2003年、岡田監督で2005年にリーグ優勝した阪神に手も足も出なかった。当時は金本や新井、助っ人のシーツもタテジマのユニホームを着ることになり、「カープは阪神の2軍」とよく阪神ファンから言われていたねぇ。まぁその時は悔しいというよりは、それがプロ。カープ球団がしっかりしないとと酒を酌み交わしながら、野球談議をしたもんよ。

その当時、阪神の投手陣は素晴らしかった。「JFK」と言われた鉄壁の救援陣。ちなみに知らない人もいるかもしれんのでJは助っ人のジェフ・ウィリアムス、Fは藤川球児、Kは久保田智之。3人そろってスピード、キレとも申し分ないパワー投手の三人衆。今のプロ野球界で考えても理想の救援陣だったし、お手本になっているよな。

「火の玉ストレート」の異名を持つ藤川球児。スピードボールを投げる投手は沢山いるけど、テレビで見ててもあのホップしていくストレートを投げる投手はそうはいない。

個人的にはパッと思い浮かべるのは藤川球児、そしてカープの津田さん、デビュー当時の松坂、あとは西武にいた郭泰源といったところ。最近のプロ野球でこういう球を投げる投手はいない。

もちろん藤川球児や津田さんより速い投手は沢山いる。でも、本当に「生きたストレート」を投げる投手はいないと断言する。そのくらい球史に残るストレートを投げる投手なのよ。

まず、打てる気がしなかった。いや、バットに当たる気さえしない。完璧なストレート。そして時折投げるフォーク。そして1球1球手を抜かず全力投球。本当に気持ちのいい投手だった。好きなプロ野球選手の一人。本当に残念だけど、心よりお疲れさまと言いたいし、本当に楽しませてくれてありがとうと申し上げたい。

カープにも出てこないかねぇ?こんなクローザーがさ。

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ペナント折り返しでいきなり13連戦。ここがカープの踏ん張りどころ??

さて、カープに話題を移そう。昨夜は野球もなく、どちらかと言えば「寂しい」というよりは「平和な」夜を過ごした同志も多かったんじゃねぇかねぇ?そのくらい今季のカープは元気がない。まぁないというよりは「これが実力」といった方がいいだろう。

なんでも「折り返し地点」を過ぎると時の流れが早くなる。たっぷりあるはずの夏休みもお盆が終わると「え?あと2週間!?宿題やってない!!」なんてぇ経験をした同志も多いだろう。人生80年とすると折り返しの40代になるとアッという間に50になる(笑)。本当に時間や年月の感じ方ってのは不思議だよな。

ペナントも折り返しだと思ったらあっという間にあと残り40試合、20試合…となる。この13連戦を終えると残りは47試合。結果によっては優勝マジック点灯や自力優勝の可能性が消えるチームが出てくることも十分ありえるよな。

借金6のカープ。ここで大きく負け越すようなことがあれば、まず考えられるのが「自力優勝消滅」。この現実を突きつけられるとガクンと来るだろうねえ。まぁここが若手への切り替えの転換期になるだろう。いや、カープのことだからやらんかもしれんけどな。

ファンを最後まで楽しませるためにもこの13連戦でそのような結果にだけはならんように頑張ってほしいもんよ。

佐々岡監督は打って勝つというけど、まずは先発投手だよな

連戦が続く今季、そして猛暑やコロナといった条件も重なって選手にも様々なストレスがあるだろう。カープの場合は主力に故障者もチラホラといる。まぁそれはどのチームも条件は一緒。屋根のついている球場をホームにしているチームは少しマシといった感じだろうかねぇ。

夏場は投手を打って助けるというのが大体の考え方なんだけど、今のカープの状況ははっきり言って打撃陣にそんな余裕はない(笑)。困ったもんだよな。

なんせ、安パイの選手がスタメンに出ているんだから、打って勝つならベンチも考えんといけん。どうも、カープベンチは「打順」ばかりこだわっていて「調子のいい選手」を出さない。「乗っている選手」を出さない。まぁこれについては後で書くことにしよう。

打って投手を助ける野球すら今は出来ていない。それなら投手が踏ん張るしかないんだと思う。打線が先制するまでは、先発投手の「我慢」もカープが13連戦を乗り切る上でアタクシは重要な要素のように思う。

前半で1点先制してもここのところ負けが多い。でも2点以上先制すると勝率がグンと上がる。つまりしっかり先制してゲームの主導権を握ることに集中するというのも手だと思う。

となれば、アタクシは先発投手の尻を叩きたい。これまでカープが乗っていけないのは週初めの火曜日の勝率がめちゃくちゃ悪い。その片棒を担いでいるのが今日も先発予定の九里だよな。ここまでローテーションを守り??ながらも2勝どまり。

本来ならカードの頭にエース級を持ってくるのが一番いい。でも大瀬良や森下がジョンソンが一時離脱。ノムスケが開幕出遅れた影響で今のローテになった。どこかで組み替えたいんだけど、今季はオールスター休みや交流戦の前後といったブレイク期間がないため、ローテ再編は選手に大きな負担をかけることになる。なかなかできるタイミングがないんだよな。

ならば、火曜日の男、九里に頑張ってもらうしかない。

しかし九里やジョンソンといった勝てていない投手はどうしても先制を許す。それも案外あっさりと許す。まぁその傾向は遠藤にもみられるけどな。

とにかく打線が先制するまで我慢。粘り強く投げて欲しいよな。

打線は調子のいい選手、元気な選手を使え

これは野村謙二郎政権時からずっと言ってきていることなんだけどな、カープではよく「昨日のヒーロー、今日ベンチ」とアタクシが詩にするくらい、打順を選手の調子ではなく相性や投手の左右で決める傾向にある。勝っている時はいいけど、今季のように負けが込んでいる時に、これをやるとチームが乗り切れない。

例えば、スタメンフル出場して最後はサヨナラ打を打った上本を次の日はスタメンで使わず、打撃不振の広輔がスタメン。こういうのがカープの悪しき伝統のように思う。。

それで打線が機能すれば文句ない。でも左投手に対して右をズラリと並べても結果が出たためしがない。むしろ、そうやって打線をいじくることで調子のいい選手が調子を落とす傾向にあるように思う。とにかくベンチは選手を乗せて気持ち良くプレーさせるのも大事な仕事。その辺がカープは伝統的にヘタクソなんだよな。

野間も1番センターでスタメンで出た時は結果を残した。でも、次の日はベンチ。野間のようなキャラは調子に乗せた方が結果が出る選手。自分の能力を発揮できる選手だと思う。そんな野間も登録抹消。どこか痛めたのかねぇ?

ファーム首位打者の大盛。最初は泥臭さを発揮してくれたけど、ここの所淡白な場面が目立つ。出番が少なくなって、何となく流されてしまっているようにも思えるけど、出場機会を増やせば持ち味を発揮してくれるだろうに。

この辺はベンチがスタメン決めて仕事終わりみてぇな感じがして、非常に不満なんだよな。その辺はいじくりながらも誠也の4番はそのまま。他の選手が乗れない中で4番の奮起を促すなんてぇのはどうかと思う。周りの選手がしっかり活躍してこそ、4番の誠也が生きるというもの。この辺のチグハグさがカープが今一つ乗れない要因であるように思う。

この辺の選手の起用法ね、まぁこの連戦で劇的に変わるなんてぇ期待はしてないけど、元気な選手にどんどん打席を与えて欲しいよな。

やはり「大型連勝」が欲しい。大型連敗なら今季は終了

連戦のメリットと言えば、乗っていければ大型連勝が期待できる。調子がいいと疲れは感じない。試合が途切れずに続くことで調子を持続できる可能性がある。そういう意味ではこれまでどの球団も今季やっていない「大型連勝」のチャンスはあると思う。

昨季も借金二桁を10連勝であっという間に完済したこともある。ポテンシャルはあると思う。かなり厳しいけど、この大型連勝をすれば風向きが変わる可能性は十分にある。まぁそれができるかどうかなんだけどな(笑)

そういう意味でもアタクシはこの13連戦は先発投手の踏ん張りがカギになると思う。その中でも九里とジョンソンがどれだけ先制するまで我慢するか?この両投手に白星がつけばなおいい。そしていかに僅差でフランスワを投げさせる状況を回避できるか(笑)がカギと読んでいる。

後ろ向きな考えならば、この13連戦で負け越したり、大型連敗をするようなら、今季は終了よ。

そういう意味でもこの連戦をカープがどう乗り切るのか?大型連勝で何としてでも「風向き」を変えて欲しいよな。このまま終わりじゃあまりにも寂しすぎるからな。

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