監督の勝利への執念の差がモロに出て5連敗。森下で負けたらどれだけ連敗が続くのか!?
「広島2-3巨人」(3日、マツダスタジアム) 先発した広島の森下暢仁投手(23)は7回3失点、自己最多タイの12奪三振と力投したが、一発攻勢に泣いて3敗目(3勝)を喫した。 情報源: 広島・森下プロ初の1試合3被弾で3敗目「もったいない点を与えてしまった」 よく、昔から「カープは鯉のぼりの季節まで」なんてぇ言われたものよ。3連覇時代はそんなことを忘れていたけど、連続でBクラスが続いて再びこのフレーズが頭によぎるようになってきた。昨日も巨人との接戦を落として5連敗。この連戦もちょうど5月5日まで続く。ここまで連敗が伸びれば7連敗で借金も6。そう簡単に返せないところまで膨れ上がってくる。佐々岡カープ、踏ん張りどころだよな。 対する巨人も踏ん張りどころだった。中日に連敗して広島に乗り込んできた。この日は首位の阪神はゲームなし。負けてさらにゲーム差を広げるわけにはいかないし、カープと同様にズルズルと連敗する可能性もある。今季巨人はカープには分が悪い。前回の対戦も6点差を追いつきながらも敗戦。この日のゲームでも9回1点リードをひっくり返されそうな場面に直面した。ここで逆転サヨナラを食らうとかなり...