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9連戦中の恵みの雨??前半ラスト3試合は3本柱の登板。今欲しいのは「攻めの姿勢」と「早めの仕掛け」そして3本柱での「連勝」

強いカープがみたい!
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広島はヤクルト戦が雨天中止となり、12日からの前半戦最後の中日3連戦(マツダスタジアム)に3本柱をぶつける。先発は大瀬良、九里、そしてこの日先発予定だった森下… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島前半戦最後の3連戦に3本柱ぶつける「いい形で終われるように」監督 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

昨日は土曜の晩に酔った勢いで子供たちにボーリングに連れていく約束をしてしまってね、何でも午前中にチェックインすれば親子ペア一組につき2ゲームまで無料でできるという情報を妻がゲットしてね、朝も早よから車でボーリング場へ。10時についたんだけど、すでに順番待ちの状態だった。やはり「無料」というの言葉にはみんな飛びつくんだなぁと(笑)。そういった感じで昨日はブログ更新の時間が取れず、更新をサボリました。申し訳ございません。

夕方に関東を襲ったゲリラ豪雨。凄かったねぇ。ふりだしの時、落ちてきた雨粒のデカいのなんのってね、妻の首筋にボタっと落ちてきて一瞬鳥のフンでも落ちてきたくらいの「重さ」も感じた。アタクシの住んでいる地域では雹は降らんかったけど、とにかく雨音がデカさにちょっとした恐怖をおぼえたねぇ。時間にすると1時間くらいで止んだけど、神宮のゲームはこの雨で中止。前日はいい形で勝っただけにやりたかったよな。

9連戦、何とかプラスで終わりたい

カープのこれまでの成績をおさらいしておこう。現在27勝42敗10分。借金15。12球団で唯一勝率が4割に達していない。困ったもんだよな。この9連戦の成績は2勝2敗1分け1雨中。なかなか借金が減らないよな。もどかしい。今日からの中日戦は何とか勝ち越してプラスで終わりたいよな。となれば、やはり「連勝」が欲しい。カープは今季、開幕直後に引き分けを挟んで3連勝が4月に2回あっただけ。後は連敗か勝ったり負けたりのオセロ状態。これではなかなか乗っても行けないよな。
原因は色々あるんだろうけど、やはり交流戦でかなりの借金をこさえた。これが響いているよな。コロナで主力が抜けた時期と重なる。不運な面はあるんだけど、主力が復帰してもなかなか上がってこれない。まぁこの原因はやはり主力が働いていないということになるだろうねぇ。
昨日が雨で中止になり。先発予定だった森下が中日戦の3戦目にまわった。大瀬良⇒九里⇒森下のローテになる。一気に3つ取りたいよな。

玉村、大道が計算できる先発に

ここのところ先発ローテが6枚揃って少しずつ安定してきた。高橋昂はちょっと打たれすぎのように思うけど、2年目の玉村。ルーキーの大道は投げるたびに投球イニングを伸ばしているし、ゲームに出ながらグングン成長している。ここに3本柱が絡んでローテーションは安定してきたよな。となれば、やはり大瀬良、九里、森下がいかに勝つ投球をするのか??カープが連勝を生む上での投手のキーマンはこの3本柱だろうねぇ。大瀬良はまだ2勝どまり。これがデカい。九里や森下も大きな貯金をもたらす成績ではない。やはりこの辺がしっかりしないといかんよな。この中日との3連戦はこの3本柱で臨むわけで、前半の締めでね、いい形を作っておきたいよな。特にスタートの大瀬良ね、ここはしっかりしてくれないと乗って行けない。頑張ってほしいよな。

誠也が復活で得点力がアップ!?坂倉の打者としての成長も見逃せない

野手に関して言えばひと頃の「あと1本が…」が解消されつつある。誠也が一時の不調から脱したのが大きな要因だろうねぇ。それと上位打線が固定化されてきた。1番菊池、2番が流動出来だけどクリーンアップの小園、誠也、坂倉が固定されてきた、林も毎試合ゲームに出ているしある程度、打線の流れのようなものができてきたのは大きいよな。まぁしかしその前までは本当にひどかった。なぜにあれほどまでに打順をコロコロ入れ替えていたのか??やはりチームというのはある程度の「形」というのもは絶対に必要で、その形すらおぼつかなかったわけだからな、そら負けるわな。この辺のベンチの責任は重いよな。
林はここの所、インコース攻めに振り回されている印象が出てきた。インコースへの真っすぐやスライダーで足を動かされて最後は外の球に腰を引いて手を出すから当たらない。この辺、正念場だろう。なんとか克服してくれれば、打線もより安定感が出てくるだろうねぇ。

ベンチに欲しい「攻めの姿勢」と「早い仕掛け」

今季は特別ルールで延長なしの9回終了で各チーム引き分けが非常に多くなっている。恐らくゲーム数の15%くらいが引き分けになるだろうと予想されているよな。ここまでの佐々岡監督の采配を見ているとどうも「引き分けOK」的な采配が目立つ。これは同点の場面で栗林を登板させるケースが多く、先週のヤクルト戦では勝っているにも関わらず栗林を登板回避せざるを得なかったことを見れば、決して栗林を上手に使えていると思えないこれまでのツケが出た感じだよな。一つの勝ちを失ったゲームだったよな。この辺から佐々岡監督の「引き分けOK」的な考えが透けて見える。これでいいのだろうか??
アタクシが感じるのはこの「引き分けOK」的な考えが根底にあるゆえにカープベンチの「攻めの姿勢」と「早い仕掛け」ができないでいる。9回終了だからある意味選手をどんどん使っていいように見えるんだけど、カープベンチは選手の出し惜しみが目立つ。出し惜しみするから早い仕掛けもできずに最終的には「勝負勘がない」ように見えてしまう。そんな気がしている。

最近のゲームでは先週のヤクルト戦、誠也ヒット、坂倉四球、林ヒットで無死満塁の場面。得点は2-0で6回表だった。2回に2点先制してから両軍とも膠着状態。先に点を取った方に流れが行く展開だよな。カープにとっては流れをグッと引き寄せる絶好のチャンスだった。ここで打席は菊池に休養でセカンドスタメンの上本。アタクシはここでベンチは勝負を賭けて欲しかった。この場面、覚えているカープファン同志も多いだろう。結果は上本内野フライ、石原ゲッツーで無得点に終わった。アタクシはここ上本のところで仕掛けられないかなぁと。流れから言ってここで追加点を取れればグッと勝利はこちらに傾く。この日は栗林が前日温存されているし、1点取ればかなり楽な展開で栗林につなげる。ならば、ここが勝負だと感じたけどな、動かなかった。何も上本がダメと言っているわけではなくて、動くことで相手の心境も変わってくるし、ヤクルトだって先発の原樹里が危険球退場。ロングリリーフの大下が3イニング目。できればここで踏ん張ってほしいというのがヤクルトベンチの本音だろう。ここで左の代打でも出せばヤクルトベンチも動かざるを得ない。9回まで出番のなかった松ちゃんあたりを打席に送れば押し出しやバッテリーミスも誘えたかもしれん。このゲームは8回9回にカープが得点できたから目立たなかったけど、仮に終盤でひっくり返されたら、「あの無死満塁で0点が痛かった」となるに決まってるのよ。これが延長12回制、15回制なら仕方ないと思うけど、9回で終わるんだからな、戦力の出し惜しみした方が後手に回るだろうねぇ。ベンチにはこうした「攻めの姿勢」と「早めの仕掛け」ね、これがあれば、10個の引き分けのうちいくつかは拾えたのではないか??そんなふうに思うことが今シーズンは多いんだよな。

連勝で何とか流れを作りたい。3本柱で連勝を!!

前にも書いたけど、やはりチームのムードを上げるには「連勝」が一番いいように思う。この中日との3連戦はそのチャンスだと思う。その後1か月の休みがあるんだけど、前半戦の最後に連勝でいいイメージで終われば、後半戦のスタートもいい気分で臨めるだろう。大事なことのように思う。土曜日に大道が好投して勝っているからな、この中日戦は3本柱でせめて3連勝くらいはしたい。となれば、今日の先発の大瀬良ね、前回登板ではなんとなく感覚がつかめてきているなぁと感じたけど、その流れで何とか今日は勝ってほしいよな。今季のカープはどうもボタンの掛け違いというかね、ベンチと選手のフィーリングがかみ合っていない。それを正常に戻すには先発投手がしっかりゲームを作ることを続けていくのがいいと思う。腰を落ち着けて野球ができるようになれば、いい選手が多いだけに浮上してくる可能性が出てくるだろう。とにかく連勝が欲しい。ベンチも選手も最下位なんだから失うものは何もない。「攻めの姿勢」、ファイティングポーズは常に取り続けて欲しいよな。

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コメント

  1. 一禅小和尚92 より:

    記事のアップありがとうございます。
    有料チャンネルなどを契約していない我が家は昨日はラジオ中継を聞く予定でした。ホットプレートを出してお好み焼きを焼いて、ビールやチュウハイを飲んで楽しむ予定でした。息子が「今日は中止じゃと」と知らせてきた瞬間、今日の楽しみが、、、
    さて、質問というわけではないのですが、カープの(佐々岡カープの)仕掛けが遅いのは何故なんだろう?と自分なりに考えてみたら、やっぱ分からなくて。
    9回までしかない。まさか、これを視野にいれた采配ができていない⁉️
    そんなことはないと思うんですが、解説者などに指摘されていたこともあって、「まさか?」違いますよね。
    ならば、「勝負どころの認識が素人ファン目線とは違うんだよ。彼らはプロだから。」でしょうか?「上本選手を信頼し
    たがその期待に応えられなかっただけ」
    選手を信頼し期待して采配をする。
    これだけじゃあ足りんと思うんですが。
    私は全くの素人なもんで、ほんと分かりません。
    流れが良いときには、動く必要はあまりない。(ベンチは楽)
    流れは悪いし、結果も悪いし、こういう時にはベンチの力が必要。
    そこまでは分かる。ノムケンさんも言ってましたし。
    じゃあ、どういう動きがよいのか?それがわからないんですよね。
    でも、野球は面白いです。

    • 一禅小和尚92さま こんにちは!

      カープの(佐々岡カープの)仕掛けが遅いのは何故なんだろう?

      一言でいうとこれはアタクシの考えですが、相手と戦っていないんだと思います。常にチームのこと…と言えば聞こえはいいですが、佐々岡監督の目が相手ではなくチーム内に言っているといった方がわかりやすいでしょうか??
      例えば、アタクシが指摘した無死満塁で打者上本の場面。たぶん監督は上本に代打を出した後のことも考えたのではないかと。上本に代打を出したらセカンドはどうしようか?と。ベンチでセカンド守れる選手は三好と安部以外はいません。小園や広輔もやろうと思えばできるでしょう。。それでも上本を引っ込めたくなかったのではないでしょうか??それは守備固めで上本というカードを消したくなかった。もしくはまだ回が6回でしたから安部は代打でとっておきたいし、三好はサードの守備固めでも使いたい。まだ代打で使うのはもったいない。そういった躊躇があったのかもしれませんね。
      次の石原にも代打を出せなかったのは栗林がこのゲーム、登板のチャンスがありました。栗林の時は石原が組むことが多い。ここで代打を出すと石原は最後まで出れません。佐々岡監督はゲームプランをこうと決めたらなかなか変えられない監督なんだと思うんですよ。だから相手を見ていない。見ていないし、チーム内のやりくりに頭がいっているから仕掛けることまで頭が回っていなんだと思います。まぁ世間でもいますよね??お客や取引先のことではなく、会社の上司や社内の人間関係、自分の社内での立ち位置ばかりを気にして仕事をする人。会社(チーム)では信頼されたり、いい顔していますが、顧客(ファン)には評判の悪い人。アタクシは佐々岡監督はその口だと思うんですよ。

      勝負所って身内ばかり見ていてはその臭いをかぎ取ることはできません。勝負に対しての嗅覚というんですかねぇ?鼻を向けている方向が違うから勝負所をかぎ分けられていない。まぁ将の器ではないということでしょう。
      選手を信頼するのは当然です。でも信用してはいけません。これはビジネスや職場など上下の人間関係がある場ではどれも当てはまるでしょう。場面場面でその選手(上本)よりももっといい結果やより信頼して送り出せる選手は選手はいないだろうか??そう考えられるかどうかだと思います。監督がそれを決断してダメならそれは監督の責任です。これは目に見えるからですね。でもそのまま上本なら打てなかった上本の責任になります。あの場面は監督が責任をもって攻めに行く場面ではない。佐々岡監督がそう判断したのでしょうねぇ。ここが「勝負所」と感じなかった。感じないのなら、そら、動きませんよね(笑)。なんかまとまりのない回答ですが、佐々岡監督にどういった場面が「勝負どころなのか??」佐々岡監督が動く場面をより注意深く見ていれば、何を考えているのかわかるかもしれませんね。
      コメント、ありがとうございました。

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