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ファンが惨めな想いをする「ぬるい野球」だけはやめてくれ!!球団も真剣にやらんとファンがどんどん離れるよ

強いカープがみたい!
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広島が今季12度目の完封負けで、12球団最速で60敗に到達した。ここまで巨人戦4勝1敗だった九里が6安打4四球で7失点の乱調。今季最短の2回2/3でKOされた… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島12球団最速で60敗 先発九里が今季最短3回途中7失点KO – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

今カードの初戦、床田の完封劇で連敗を止めた。このゲームの先発は二けた勝利に大手をかけている九里。巨人戦を得意としているということで「中12日」での登板。まぁこの辺に何か引っかかっていたカープファン同志も多かっただろう。球審との相性も最悪で今季最短、3回も持たずに降板。ゲームをぶち壊してしまったよな。アタクシは4回の1死満塁で林、菊池が連続三振の場面で子供たちにTVのチャンネル権を譲った。もう観る気が失せた。なので、ゲームに関して書けるのはそこまで。ただ、最後までカープの反撃を期待していたカープファン同志も多かっただろう。終わってみれば0-13で1点も取れずに大敗。非常に惨めな想いをしたことだろうねぇ。

九里は二けた勝利へのプレッシャー??コントロールが最悪

まず大敗の責任は先発投手だよな。チームの勝ち頭でもある九里が2回2/3、6安打4四球の7失点。自責点は5なのでそこにハエラーも絡んでいる。粘りの投球が真骨頂の九里がこの日はコントロールが定まらずに粘り切れなかった。まぁ初回の岡本のタイムリーね、岡本が上手く打ったよな。ただこの打たれた球はフォークかなカーブかな??落ちるボールだった。坂倉は外に構えていたけど、コースはベース上だった。この辺のコントロールのミスがね、打たれた場面では多かったよな。
チームの勝ち頭なんだから、こういう投球を批判されるのは当然。ただ、本来の九里らしさがなかったように思うねぇ。調子が悪かったのか??中12日という間隔が影響したのか??球審との相性も最悪で乗れなかったというのもあるのかもしれない。ただ、残念なのは九里自身初の2ケタ勝利への執念と言うかねぇ??何としてでも今日決めるというものが立ち上がりから感じられなかった。立ち上がりから名手菊池のエラーで動揺したのか??いやいや、そんなことで動揺するようじゃ2ケタなんて勝てやしない。次回は早々に降板したので間隔を詰めて投げるかもしれん。とにかく何としてでも九里には2ケタ勝ってもらいたい。早く決めて欲しいよな。

苦しい巨人を助けた??11個の四死球はプロとして恥ずかしい

巨人もこれ以上カープ相手に星を落とすことはできない。そんな原監督の気持ちが表れていたのが初回無死1,2塁の場面で3番の坂本に送りバントのサイン。これをしっかり決める坂本ってのは素晴らしいよな。若いころから巨人のショートを守って上位打線で常に数字を残している。もう三十路を超えているのにも関わらず「衰え」というのを感じさせないよな。カープにも同年代の選手は多いけど、衰えを感じさせる選手も多い。この辺に「超一流」の凄さを感じるよな。続く岡本も4番の仕事をしっかりやってくる。決して大振りせずランナーを還す打撃にこの打席は集中していたように思う。ホームラン数もさることながら打点の多さね、この辺はカープの4番の誠也と比べるとホームランは8本差だけど誠也の66に対して岡本が103。差は37もある。この辺上位にいるチームと最下位に喘ぐチームの差を感じるよな。それだけ巨人もこのゲームになんとしてでも勝つという気持ちを感じることができた。この時期にそういう気持ちでプレーする選手に声援を送れるというのは実にうらやましいよな。
前日に床田に完封されたわけで、早く点を取りたいというのはあっただろう。その気持ちを巨人の初回の攻撃に感じることができたし、カープナインもその圧に屈した。そんな風にも見えた。それがこのゲームで出した11四死球なんだと思うんだよな。8回に投げたバードが量産したみたいだけど、九里も5失点した3回に3つか4つ四球を出している。これじゃぁ巨人もイケイケになるよな。1ゲームでこれだけ出すってのはプロとして恥ずかしいよ。この日の生観戦された方は本当にお気の毒だよな。惨めな想いで球場を後にしたことだろうねぇ。

この生ぬるさはいったん何なのか??

大敗と言うことで選手のモチベーションもダダ下がりだったろう。ただ、チケットを買って球場に来てくれているファンの為に、大敗の中でもこれが見れてよかったというお土産をプロは絶対に持って帰ってもらえるようなプレーをしなきゃいかん。しかしカープナインのプレー、そしてカープベンチから繰り出す作戦からはそういった気持ちが感じられないんだよな。Twitterでは龍馬の緩慢な送球やプレーに対して眉を顰める投稿もあった。大量リードされるとただただ「ランナーを貯めて」というベンチの姿勢にね、「負けているけど何としてでも」というファイティングポーズすら取ろうとしない。そんなランナー貯めてドカンなんてぇしょっちゅうあるわけないよな。それよりも1点ずつ返していく。7点差が6点差へ、6点差が4点差にとなれば、相手もイヤな感じになってくる。ただただ「打て」というのはね、ファンをバカにしているようにも見えるんだよな。局面を変えるために「一発」も効果がある。林あたりはこの展開なら一発狙いで全打席行ってもいいように思うけど、それも見られない。何だろうねぇ??このぬるさは??

河田ヘッドの存在が生かされていない??

昨年のシーズン終了後に河田ヘッドがカープに復帰するということで強いカープが戻るのでは??と期待した同志も多かっただろう。アタクシもその一人だった。ダメなものはダメと言える人なのでゆる~くなったチームを引き締めてくれるだろう。そんな期待をしていた。しかしどうだろう??一つ一つのプレーに隙が多いし、厳しさも感じられない。河田ヘッドがいてもこういったぬるさがあるということは何故なのか??疑問に思うんだよな。この辺は佐々岡監督自身がそういうものを求めていないからなのか??河田ヘッドも指導法を変えたのか??まぁ内情はわからんけど、かつてはカープは細かい野球をやるので有名だったし、隙のないチームと言われていた。今はそのかけらすら微塵も感じられない。球際の弱さもかなり目立っているよな。いくら大敗を喫していてもファンはこういうところをしっかりやってくれれば「明日は頑張れ」と声援を送れる。でもこの生ぬるさを見させられると「負けて当然」という気持ちも湧いてきてしまうよな。この「負けて当然」のチームを必死になって応援しても空しさばかりこみ上げてきてしまう。そんな中で昨日のような大敗する姿を見せられると本当に惨めな気持ちになる。プロスポーツチームとしてはファンにそんな想いをさせてしまったら、アタクシは失格だと思う。プロスポーツチームを経営していく資格もないと思う。この辺はこれまでアタクシがこのブログで書き続けている松田オーナーの球団経営姿勢も大きくかかわっていると思う。このオフにチームに大きくメスを入れることをやらんかったら、本当にファンがどんどん離れていくだろう。誰だって惨めな想いをしてまで野球観ようとは思わんからねぇ。
もう「切り替えて」なんてぇのも飽きた。強いカープが見たい。赤ヘルが球場をアグレッシブに駆け回る野球が見たい。もう、球団は十分ファンに甘えてきた。何かしらの答えをそろそろみんな待っていると思う。しっかりしてほしいよな。

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コメント

  1. MAX より:

    クソ試合だったのは確かですけど、ジャンパイアがもっとクソでしたね。
    試合後の監督の談話、FA控えてる九里が聞いたらどう思うでしょうか?
    そこが気になるところです。

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