スポンサーリンク

2024年カープ助っ人陣が揃い踏みでいよいよキャンプイン!!今季助っ人陣の期待度はどんなもんだろうか??

強いカープがみたい!
スポンサーリンク


情報源:デイリースポーツオンライン「広島の新外国人投手のハッチ&ハーンが入団会見 ハッチ「スピードのあるチェンジアップが武器」
広島の新外国人、トーマス・ハッチ投手(29)=前パイレーツ=とテイラー・ハーン投手(29)=前ロイヤルズ=が31日、マツダスタジアムで入団会見に臨んだ。
ハッチは自身の強みとして「スピードのあるチェンジアアップ」と回答。「ここ何年かずっと日本で野球をやりたいと思っていた。このような機会をいただけてうれしい」と笑顔を見せた。

今日2月1日。いよいよキャンプインだよな。プロ野球にとって正月を迎えたことになる。昨季は5年ぶりのAクラスに輝いたぼくらのカープだけど、今季はどんな野球を見せてくれるのか??楽しみだよな。戦力的にはコルニエル以外の助っ人陣の入れ替え、ドラフトでは大学生投手を中心に、現役ドラフトで内間、龍馬の人的補償で日高とこちらも投手を補強。非常に地味な補強に終わったけど、今季の新井カープからは「競争でチーム力を底上げ」というムードが首脳陣や選手からもビンビン伝わってくる。非常に楽しみだよな。

助っ人陣はギリギリの来日

その新戦力である助っ人陣。野手のレイノルズとシャイナーが30日、投手のハッチとハーンが31日とキャンプ直前に入団会見を行った。これまでクロンやマクブルーム、デビッドソンといった選手たちは日本野球にフィットしようと早めに来日していいただけに、新助っ人はまだか!?とヤキモキしたカープファン同志も多かっただろう。キャンプのメニューは日本人選手と同じなのかな??この辺は新井流で各選手に任せるかもしれん。まずは怪我無くキャンプを乗り切ってほしいよな。と、いうことで今日は助っ人陣の印象とどんな活躍をするのか??120%期待しかないけど、書いておこう。シーズン終了後にどうだったか??読み返すの面白そうだしな。

レイノルズは守備に自信アリ!?セカンドで菊池を休ませる手も??

まずは野手。レイノルズは打撃もさることながら守備にも相当な自信を誇っているようだねぇ??アメリカでは主に二遊間を守っていたというし、守備でメジャーに上がったと言っているからかなりの腕前なのだろう。助っ人はこちらの勝手なイメージでファーストとサードなんて決めつけていたけど、ひょっとしたら二遊間の起用もあるんじゃないだろうかねぇ??
内野は一通り経験しているというし、日本の野球にフィットしそうな予感がするよな。
新井監督もかつてカープに在籍したシーツのようなイメージと言っているから程よく一発も打てて守備もこなすとなれば、非常に期待が持てるよな。
それと二遊間が出来るとなれば、菊池を休ませるときにセカンド起用というのも考えらえる。そうなる打力をキープできたまま菊池を休ませることができるというのは何気に大きいような気がするねぇ。
それと肩にも自信があると。昨季在籍したデビッドソンもサードからの送球は非常に力強く安定感があったけど、このレイノルズも強肩となれば是非とも見てみたいよな。さて、カープ首脳陣がこのレイノルズを同意ったポジションで起用するのか??まぁ打てなきゃ話にならんけど、守備の方も楽しみだよな。

シャイナーは長打力と勝負強さが魅力の4番候補

もう一人の野手はシャイナー。マイナーながらもHR102本は毎シーズン安定して長打を打てるという裏付けでもある。好不調の波は少ないのかなぁと勝手に考えている。昨季もマイナーで30本塁打。打点も105と好成績だ。ただ、やはり日本の野球にフィットするかというのはこれまでのクロンやデビッドソンを見てもわかるようにまずはそこまで上がってこれるかというのがポイントだろうねぇ。個人的には慣れるまで時間がかかるタイプでなないかと「想像」する。この辺は実戦形式を見てということだろうねぇ。例えばクロンなんかは紅白戦から「ちょっと厳しい??」という予感をさせる打席を何度も繰り返した。真面目なんだろうけど、考えすぎてバットが出てこない、そんな印象だったのを覚えている。真面目は大いに結構だけど考えすぎると成長の足かせになることもある。その辺うまく割り切れる性格だといいんだけどな。まぁ早く見てみたいよな。
ただ、非常にプラス要素して考えているのは本人曰く非常にチャンスに強いと自負しているところ。この辺は引っ張り、長打狙いだけではなく、逆方向やセンター返しなど考えながら打席に立てるという一面があるのかなぁと。確かに100打点打つには一発も走者を置いて打てたり、タイムリーもそこそこでないとなかなかこの数字は達成できないだろう。この辺が日本球界でもできるとなれば4番打者としてドシッと座ってもらうことになるだろう。まだまだイメージの域を出ないけど、新井監督の中でも4番にと考えている一人だろうねぇ。早く見てみたいよな。

ハッチは先発で勝ちそうな予感!?

次は投手陣。こちら二人ともメジャー経験がある。いずれもスピードボールを駆使した投手といったイメージだよな。まzはハッチ。以前から日本球界には興味があったようで念願叶ったといった感じだろう。記者会見でも目をキラキラさせていたよな。
昨季の助っ人投手はアンダーソンが先発から志願のリリーフ転向、ターリーも中継ぎと助っ人投手は中継ぎのイメージがあるんだけど、ハッチは先発候補として首脳陣は考えているだろうねぇ。大瀬良が出遅れるのはかなりの確率だし、森下、九里、床田の3本柱に森、遠藤、玉村が続く。ドラフトで獲得した常広を筆頭として大学生投手、オリックスから移籍の日高と候補はいるけど、決め手がない。やはりここに助っ人が入ってくれるというのは心強いよな。
記者会見ではスピードのあるチェンジアップが自慢とのこと。動画でみても上手くタイミングを外す球というよりは決め球に使っている印象だった。それと恐らくハッチの真っすぐは動画で見る限りは投げ分けているようにも見えた。空振りを取る高めの力強い真っすぐとバッターが出を出せない真っすぐというかねぇ??ちょっと動くんでボールかと思ったらストライクといった感じで見逃し三振をとったりカウントを稼いだりできる真っすぐも持っているように見えた。この辺は器用さもうかがえるよな。
それとカットボール。右打者に対してはスライダーのように大きく左に滑る。左打者に対しては殿堂入りした黒田さんも得意としていたバックドアのように外角のボールコースからストライクを入れてくるカットボールが非常にいいコントロールをしていた。これをインコースにも投げられるようだと左打者は非常に厄介だと思うねぇ。
それと力を抜くところと入れるところをわきまえているようにも見えた。会見では先発、中継ぎどちらでも行けるように準備してきたといっていたけど、アタクシは先発の方がハッチを活かせるような気がするんだよねぇ。先発で行けば結構勝ちそうな気がする。さて、ハッチはどちらで起用されるかな??楽しみだよな。

ハーンは左のパワーピッチャーで中継ぎの適性

もう一人は左腕のハーン。身長も高くターリーもデカかったけど、もう一回り大きい印象。真っすぐでガンガン押していくパワーピッチャーだよな。当然、中継ぎでの起用ということになるだろう。
ターリー同様真っすぐとチェンジアップのコンビネーションで抑えるタイプだけど、球の力はかなりありそうだよな。ターリーもピンチの場面での火消し役もこなしたけど、ハーンにも同じような場面での出番が多くなりそうだよな。
ただ、ターリーもそうだったけど、カウントを悪くしたり、粘られたりすると厳しくなる。ターリーは結構切り抜てきたけど、ハーンはどうか??その辺のハートの部分はゲームにならんとわからん部分も多い。いずれにしても貴重な中継ぎ左腕として期待したいよな。

末包サン、キャンプ前にリタイア…

最後になるけどキャンプ直前に残念なニュース。今季飛躍の期待がかかる末包が左足を痛めて日南移動を断念。治療に専念することになった。新井監督も第2クールからというそんな感じでもないとのこと。和製大砲の期待がかかっていたキャンプだけに残念なスタートとなったよな。
長くプロ野球を見ているとどのチームにもキャンプ直前やキャンプ中に故障する選手がいる。まぁそういった選手のそのシーズンを見るとやはりパッとしないケースの方が多いような気がしている。もちろん末包がダメとは言っていないけど、出遅れたりすると焦りから無理をして故障再発や別の個所を故障するといったケースも少なくない。まずはしっかり治すことに全力を注いで欲しいよな。
熾烈な外野争いが予想されるこのキャンプ。特に若手にはたくさんのチャンスをもらえることだろう。末包がいない間にバーンと出てくる選手がいるかもしれん。それはそれで楽しみだよな。

今季のカープは助っ人の活躍、若手の台頭次第では以前にも書いたけど昨季とは全く違ったチームになる可能性が高いように思う。特に野手陣は昨季の開幕スタメンと全く違っているかもしれん。そんな期待が持てる2024年にキャンプ。さて、どんな選手が出てくるか??楽しみだよな。

にほんブログ村、ブログランキング参加中です!ポチっとやってくれるとありがたいです!
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました