若鯉・山口が飛び跳ねた!好投の要因は「球持ちの良さ」!?

若鯉・山口が飛び跳ねた!好投の要因は「球持ちの良さ」!?

<ヤクルト0-13広島>◇30日◇神宮ヤクルトが高卒2年目でプロ入り初先発の広島・山口に対し、7回でわずか1安打に抑え込まれた。連敗中でチーム状態が悪いとはい… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: ヤクルトが狙って打てない…広島山口のキレある直球 – プロ野球 : 日刊スポーツ

 地元広島ではスポーツ紙1面は毎日のようにカープだろうけどな、関東では今でこそ多くなってきたけどそれでもカープが1面を飾るってのことはそうそうない。

 ところが今朝は2紙がカープを1面に持ってきた。1紙は球団新記録の月間19勝、もう1紙は初先発の山口の好投を讃えている。うれしいよな。

 まずは月間19勝というのはスゴイ。仮に今日勝てば20勝。今月は12連戦ってのもあったから、試合数が多かったのもあるけどな、やはりこの辺ってのはチーム力なんだろうなぁと思うわけよ。

 まずこれだけ勝つには当然「連勝」が必要になる。11連勝もあったし、1度負けてまた3連勝。連勝する要因というのはなんといっても投手力なんだよな。

 14連敗中のヤクルト。打線の破壊力は相変わらず。でもチーム防御率が4.71。打っても打っても打たれたら、そら連勝はできんよな。やはり先発投手が試合を作って時には昨日のように打線が早々に援護できる試合もあれば、先発が踏ん張って終盤で勝ち越す試合もある。当然先発投手が頑張れば勝つ確率は増えるよな。

 打線も1番から5番まで固定できてから白星が増えた。この上位打線の固定というのは過去の3連覇でも見られた風景。ここに會澤が打撃好調、広輔が下位に座って調子を上げてくると打線も手が付けられない状態になるだろうねぇ。

 以前にも書いた首位攻防!?そんなの騒ぐのはまだ先の話。交流戦までに貯金10あれば最高よ。けど、交流戦までに貯金10をキープできていると、結構4連覇というのが近づいてくると思ってるよ。まぁ交流戦次第だけど、仮に交流戦で4勝14敗でも勝率5割だから、交流戦後でも十分戦える。まぁ根拠はそれだけだけどな(笑)。

 交流戦前の12連戦を含んだ5月の戦いというのは本当に◎、いや💮の戦い。今日からの阪神戦もこの勢いを持続してほしいよな。

 弱い時代はよく「こいのぼりの季節まで」なんてぇ揶揄されたけど、強くなったカープは「こいのぼりの季節から本領発揮」いい時代になったものだ。

 もう1紙の1面を飾ったのは山口。プロ初先発で堂々の内容だったよな。

 自分の特徴は真っすぐと言い切ったように非常にいい真っすぐを投げる。球速以上にキレ、ノビ、コントロールと申し分ないよな。

 一番印象に残っているのは非常に「球持ちがいい」というところ。わかりやすくいうとリリースが遅い。体の前で投げているということかねぇ。

 球持ちがいいと打者がタイミングが取りづらい。それはなぜか?

 マウンドからホームまでの距離は18.44m。投手の投げる球の平均速度が仮に140kmとすれば時間にすると0.47秒。打者はこの間に真っすぐなのか変化球なのかストライクなのかボールなのかを判断しなきゃならん。タイミングを計るスタートは投手の手からボールが離れる瞬間、いわゆる「リリースポイント」だよな。

 投手の手からボールが離れるタイミングが早ければ早いほど打者はこの0.47秒+αを球を見る時間が長くなる。しかし、手からボールが離れる時間が遅ければ遅いほど打者のボールを見極める時間が短くなる。

 そして距離も少しだけど短くなるよな。投手の頭の上から投げるのと、投手の体の前で投げるのとでは1mまではいかんけど数十センチ距離が短くなる。コンマ何秒の世界だから数十センチも距離が短くなれば大きいよな。

 距離が短くなれば、ホームに到達する時間も短くなるわけで、これは本当にタイミングがとりづらい。

 イメージとしては投げた瞬間にもう打者の手元まで来ている印象。そこからそのままキャッチャーミットに真っすぐ収まるときもあれば、そこから落ちたり曲がったりすれば打者は本当に打ちにくい。

 この球持ちってのは練習してできるものではなかなかないのよ。少年野球の時から染みついたフォームなので持って生まれた部分の要素が大きい。

 ヤクルト打線でも特に山田はタイミングが合ってなかったよな。ボールを呼び込んでシバくタイプの打者、青木もそうだけど非常に打ちづらいのよ。慣れるまでは。

 打者もそれは感じているだろうから始動を早くすると遅いボールに対応できない。非常にいいフォームの投手だよな。
まさに先発向きといえるだろうねえ。

 

 もちろんこれからも数試合はローテで投げるだろうねえ。そうなれば相手も当然研究してくるはず。まぁ一流になるにはその壁を何度も乗り越えていかなきゃならん。

 それでも山口の投球内容は明るい未来を予感させてくれる。若鯉がまた一人大きく飛び跳ねた。鯉が飛び跳ねる夢を見ると吉兆というからな、いいもん見せてもらったよ(笑)

 初のお立ち台は初々しかったよな。バックスクリーンに映し出された映像を見ながら引き上げていくチームメイトの表情は印象的だったよな。「よかったな」ってみんなそんな顔をしていたよな。チームメイトはライバルでもあり、家族でもある。カープの良さを垣間見る瞬間でもあったよな。また孝行息子が一人増えた。今後の成長が楽しみだよな。

 さて、今日から2位の阪神との3連戦。交流戦前の大事な3連戦だよな。

 ちまたではまた「首位攻防」なんてぇ声が聞こえてきそうだけどな、まだまだ先の話よ。初戦をとにかく取るという強い気持ちで行ってもらればいいんじゃねえかねぇ。

 まぁ ここにきて貯金を増やしているのは「勝つ形」ができているチームだよな。カープは先発の安定と上位打線の固定。これは阪神にも言える。

 阪神は4番に大山、その前後にベテランを挟む打線が固定化されてきた。そして鉄壁の救援陣。これまで得点力に泣かされてきた阪神だけど、打線が固定し攻撃の形ができたおかげで先制してゲームの主導権を握る展開ができるようになってきた。

 先発は5回を投げ切れば…と踏ん張りを見せるようになり、勝ちパターンが確立できて来たのが大きいよな。

 そうなればカープはやはり阪神よりも先に点を取ること。逆に先に点をやらないこと。ここがカギになるだろうねぇ。

 カープにとってプラス材料は前回対戦の時もそうだったけど、阪神は今回も前回のカードが巨人戦だったってこと(笑)。

 前回も巨人戦疲れからかカープが連勝したよな。果たして今回もそのジンクスが当たるかどうか?

 お楽しみだよな(笑)

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