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新井監督がドラ1競合常広くんを「強奪!?」支配下指名5人ながらも大学生投手4人指名は思惑通り 高いレベルで競争を!!

愛すべき赤ヘル戦士
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12球団最速公表&最速あいさつ。広島新井貴浩監督(46)が26日、「プロ野球ドラフト会議supportedby リポビタンD」で、事前に公表していた青学大・常… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【ドラフト】広島新井監督が12球団最速指名あいさつ ドラフト中に1位常広羽也斗へ思い伝える – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

ドラフトの当日は接客のコンテストがあってね、アタクシの店からも2人出場。コンテストが終わってから戻っても十分ドラフト会議には間に合う予定だったんだけど、なんと出場した2人が1位2位を独占。そのままお祝いの会になだれ込むことになった。今回のドラフトは1位の常広くんが競合必至とのうわさもあり、久々にカープがドラフトで抽選という緊張感を味わいたかったんだけど仕方ない。ベロベロになって帰ってきてドラフトの結果を知ったのは翌朝。ダメなカープファンだよな(笑)

1位常広くんは楽天と競合 新井監督が「強奪」

カープはドラフト前にいち早く青学大・常広くんを1位指名と公表。今季のドラフトは大学生が豊作ということもあって各球団本当に直前まで駆け引きがあったようだねぇ??
ドラフト前の記事でも書いたドラ1指名は競合必至の青学大・常広くん!?新井監督のくじ運にも注目!!ドラフトで補強したいポイントは??けど、常広くんには最大4球団の指名があるのではないかと言われていた。阪神も常広くんに手を上げるぞというモーションをかけていたけど、結局は同じ青学大の下村くんの単独指名に成功した。阪神岡田監督がドラフト前の1位公表について難癖つけていたけど、この辺も今から思えば下村くんを一本釣りするための「煙幕」だったとも思える。まぁこの辺の見方もドラフトの面白さだよな。

結局、常広くんを1位指名したのはカープと楽天。可能性のあった日ハムや阪神、オリックスは手を上げなかった。逆に楽天の1位指名は意外だったよな。2分の1の確率の抽選は見事に新井監督が引き当てた。交渉権獲得のしるしを見るやよっしゃ!!とガッツポーズ。自分のためにこんなにうれしがってくれるなんて常広くんもうれしかっただろうねぇ。
抽選の後の新井監督は「力で引いた」とまさに「強奪」といった感じだよな。これまで辛酸をなめ続けたこともあるカープのドラフトだけど、やはり公平な条件で行われればカープが主役になることもある。今回カープに指名された選手たちも早く新井監督に会いたい!!そんな気持ちでいるんだろうねぇ。

常広くんの単独指名もできたかも…??1位公表の効果はかなりあるのでは?

結果から見るともしかしたらカープは常広くんを単独指名できたかもしれんとも考えられる。阪神が指名するのでは??というのは前にも書いたように下村くんを一本釣りするための煙幕だったように思うし、オリックスも事前に公表はしなかったし、投手陣が充実しているチームだからな、将来の中心選手となる野手が本命だったのだろう、長打力が魅力の上田西の横山くんを一本釣りした。この辺は競合でくじが外れた場合に横山くんに行くという他球団の情報もあったのかもしれない。常広くんに行くというポーズを見せて一本釣りを狙った印象だった。スカウティングにも定評があるオリックスだからな、どうしても欲しい原石だったのだろう。日ハムは大学生投手ということだけは決まっていたようで非公表だった。競合してもライバルが少なそうな中大の西舘くんを1位指名した。常広くんだと3,4球団来るのでは??という情報でもあったのかもしれんねぇ。この辺は迷いがあったのではないだろうかねぇ??
じゃ、楽天はなぜ常広くんにいったのだろうか??この辺はかなり迷いがあったのではないだろうか?本命は左腕が欲しかったらしい。けど、今年のドラフトは大学生投手豊作の年と言われていて仮に競合して外してもいい投手が取れる。ならば、楽天の中で一番評価が高かった常広くんに「とりあえず」行ってみたということなのかもしれん。現に楽天は外れ1位の大阪桐蔭の前田くんも外したけど、最終的には桐蔭横浜大の古謝くんという左腕を獲得できたわけで、楽天のドラフトも決して失敗ではなかっただろう。

これは想像だけど常広くんの中でも楽天の1位指名は「意外」だったかもしれない。まぁオッサンの勘ぐりだけど、カープに決まった時のコメントで「カープで野球がやりたいと思っていたのでうれしい」とあった。早々にカープは1位を公表していたし、その心意気に常広くんもグっと来てくれたのだろう。もちろんたくさんの球団から指名を受けるのも名誉といえば名誉だけど、常広くんの中ではカープと決めていたのだろう。新井監督が引き当てた時にものすごくホッとしていたのが印象的だった。楽天が引いたらどうしよう!?そんなドキドキもあったのではないだろうか??
色々と情報が飛び交ったけど、最終的にはカープが常広くん1位を早々に公表した効果はかなりあったのではないだろうか??楽天の気まぐれというかねぇ??取れたらラッキー的な横やりはあったけど、常広くんも「カープでやりたい」と思ってくれたのであれば、公表というのは「誠意」に置き換えられるのではないだろうか??カープらしいドラフトであったように思うねぇ。

2位高くん 3位滝田くんはサウスポー

1位で常広くん獲得に成功したカープは思い通りのドラフトが出来たようだねぇ??やはり1位が思惑通り進むと欲しい選手が案外自分たちの順番まで残っているもの。1位をコケるとウェーバー方式の2位以下指名も他球団に持って行かれてしまうケースがよくあるようだねぇ?2位には大商大の高くん。広陵出身で河野のチームメイトだったそうな。3位には同じく左腕の滝田くん。日ハムも上位指名を狙っていた投手を3位で獲得できた。両人とも左腕投手。この時点ですでにバランスの取れたドラフトが進められたよな。

4位仲田くんは内田のライバルになる!?

4位の沖縄尚学・仲田くん。非常に体の大きな右の内野手だ。将来の大砲候補といっていいだろう。この辺の補強もカープがやらなくてならないポジションだったし、いい選手が取れたように思う。前年同じ高校生の右打者で内田を取っている。被るんじゃないか??というご意見もあるかもしれんけど、仲田くんの加入は内田にも大きな刺激になるだろうし、この二人が順調に成長してくれれば助っ人なんて不要といった時代が来るだろう。浩二さんと衣さん、西武の秋山さん、清原さんといった右の大砲が並ぶ打線は破壊力抜群。今から想像するだけで鼻血が出そうだけど、そういった期待を込めての指名ね、アタクシはいいんじゃないかと思うねぇ。

5位赤塚くんは大化けの可能性も!?

5位は中京学院大学の赤塚くん。195㎝の長身で映像を見てもパワーがありそうだよな。この体格をベースにプロでしっかり鍛えたらいいリリーフになりそうな気もしている。やはり体格、特に身長は練習しても伸ばせない。もって生まれたものだからな、ぜひとも活かして欲しいところだよな。案外、プロの水に合えば大化けしそうな予感もする。中京学院大学出身と言えば菊池の母校。菊池も面倒をしっかり見てくれるだろう。いい先輩がいる球団で赤塚くんもよかったんじゃないかねぇ??期待したいよな。

100点満点のドラフトは全国から選手を獲得

前回の記事で書いたように個人的には即戦力の大学生投手を3,4人、右の内野手、そして菊池の後釜である右の二遊間といったところが補強ポイントだった。残念ながら菊池の後釜候補は取れなかったけど、いい選手がいなかった、もしくは先に取られたということにしておこう(笑)。それ以外はアタクシが見立てた通りのドラフトが出来たように思うねぇ。大学生投手を4人、それも左右二人ずつ取れたわけで、この辺はスカウト陣も思った通りのドラフトになったんじゃないだろうか??100点満点と言ってもいいだろうねぇ。それと今回のドラフトは1位が東京、2位大阪、3位北海道、4位沖縄、5位岐阜(中部地方)と全国各地の選手を指名できた。この辺は1年間靴を潰しながら活動してきたスカウト陣のみなさんも報われたんじゃないかなぁと思うねぇ。以前は九州に偏ったりというのはあったけど、カープも3連覇して全国的な人気になったし、昔ほど、「広島??遠い」というイメージもなくなってきただろう。それとどこへ行っても大きな声援を送るカープファンの存在もカープを全国区にした大きな要因だろう。こうして日本全国から選手が集まってきてくれるというのもいいもんだよな。

新井監督はドラフト会場からほど近い青学大に速攻で常広くんに指名のあいさつをした。常広くんのうれしそうな笑顔も印象的でだった。今回指名した選手たちもいずれはプロ初登板、初勝利、初ヒット、初ホームランなどプロ野球の歴史に名を刻む日がきっと来るだろう。その時の笑顔ね、これをみるのもプロ野球ファンの醍醐味でもある。みんな早く1軍に上がってね、アタクシ達カープファンの熱い声援と拍手を浴びてほしいもんよ。さて、今回指名の選手たちの中でどれだけの選手がカープを背負ってくれるのか??本当に楽しみだよな。

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コメント

  1. MAX より:

    おはようございます。
    今年は少なめですが、投手に関してはとりあえずはいいでしょう。
    ただ、野手は獲りたい選手を他球団に獲られたからなのかなんともと言ったところです。
    右打の二遊間できる選手は獲るべきだなんて記事も多かったですし、阪神にドラ4で指名された百崎は行って欲しかったですが。
    ドラ5以降でと考えていたのか、東海大相模時代にチームメイトと対立(自分は甲子園行くために努力してるのに周りは努力してないと思って上から目線の物言いをしたみたいです)して転校したことを敬遠されたのかは分かりませんが。

    大阪商業大から高を獲得していますけど、来年渡辺を指名する布石か?なんて意見も一部ではあるようです。
    宗山塁も注目されていますが、左打のショートなので小園や矢野の存在を考えると指名する可能性は低いかなと思います。
    いずれにせよ、来年はもしかしたら野手ドラフトかもしれません。
    野手ドラフトになるなら菊池の後釜になれそうな右のショート、サード、セカンドが指名できるといいですね。

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