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菊池にリーダーの自覚。この自覚を生かすも殺すも佐々岡監督次第!?

2020年キャンプ
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 広島・菊池涼介内野手(29)が12日、静岡・清水庵原球場で自主トレを公開した。ポスティングシステムでの米大リーグ挑戦を断念し、新たに4年契約で残留を決めた正二塁手。ノックや打撃練習で仕上がりの良さを

情報源: 【広島】菊池涼が自主トレ公開 残留で気分一新「個人目標は優勝です!」

今から3か月くらい前のカープファンの心境。「菊池、會澤が抜けたらカープはどうなっちまうんだろうか!?」

そんな心配を大なり小なりしていた同志も多かったことだろう。こと、カープの内野陣の層というの「小粒感」が否めない。仮に菊池を放出するとなると、やはり「戦力ダウン」は避けて通れん。まぁカープファンなら誰でもそう感じただろう。

菊池放出後。というのを色々考えてみた時期もあった。曽根の抜擢、広輔または小園のセカンドコンバート。安部のセカンドも考えた。新助っ人ピレラの加入も菊池ロス後を考えての補強だよな。

そんなことを考えているうちに頭の中でどんどん大きくなってくるのが菊池の存在感。考えれば考えるほど大きくなるので考えるの辞めたけどな(笑)。

公私ともに逃げられるのには慣れている(笑)だけどアタクシにとっても仮に菊池がカープを出ていくとなると、菊池ロスの大きさに途方に暮れる自分がいるっていうのは想像に難しくなかった。メジャーで活躍する菊池も見たかったけど、やはり残ってくれることが満額回答。同じような考えの同志も多かったと思うよ。

カープと4年契約を結んだ。まぁこれで生涯カープということを選択したようなもんだよな。こうなれば菊池本人もこれからの野球人生は自分の為というよりもチームの為、カープの為ということに専念できるようになった。

引用した記事でのコメントからも見られるように「個人目標は優勝」ときっぱり言い切った。うれしいじゃぁねぇか。

こうなると、カープのセカンドはしばらく菊池ということになる。さぁて、ここで若手がどう出てくるかってのが5年後、10年後に影響してくる。

やはりこの「菊池の壁」を切り崩しに出てくる若手ね、この辺は出てこんと、カープの将来は危うい。もっと言えば二遊間。小園はいいとして、それとコンビを組む選手が「主力級」で出てくるのか?この辺が毎試合日替わりってわけにもいかんし、もしそうならカープはBクラスに沈むことになるだろうねぇ。

3連覇中の二遊間は菊池と広輔ってのが鉄板だった。この二人がどうやって二遊間を固めることになったかと言えば、少ないチャンスを生かしてきたからに他ならない。

菊池は東出を、広輔は梵を、まぁ両方とも先輩が故障中という「チャンス」をモノにした。結局東出も梵もこの伸び盛りの若手を抑え込むことができなかった。

菊池にしても、広輔にしても今度は追われる立場。広輔はまだわからんけど、菊池は今後少なくとも4年はカープのセカンドに君臨することだろう。それはそれでいい。

でも、この菊池が元気なうちに、菊池を脅かすような選手が出てこんとダメだろうし、菊池は菊池でいつまでも若手にとって大きな壁であってほしい。そうしなければ黄金時代は続かんのよ。

とはいってもやはり菊池にはカープのセカンドとしてこれからも君臨し続けてほしいという気持ちもある。悩ましいよな。

誠也も主軸としての自覚が芽生えてきた。自主トレもこれまでのホークス内川とではなく後輩たちと「チーム野間」で始動した。

菊池もリーダーとしてチームを引っ張っていく決意で臨んでいる。まぁこういう選手の熱い気持ちを生かすも殺すも佐々岡監督次第だろう。

この辺は前監督、前々監督とどちらかと言えば「俺の言うことを聞け」っぽかったけどな、この辺は温厚な佐々岡監督のこと、上手くやってくれるだろうねぇ。

もし野手の監督となれば変わった展開になるかもしれんけど、野手のことは高コーチを筆頭に菊池や誠也をファームから見てきている朝山コーチなどといい感じで盛り上げてくれるだろうねぇ。

昨シーズン4位に転落したことで、こうした中心選手の目の色が変わってきたように思う。もっと言えば、4連覇していたら出て言った選手もいたかもしれん。ある意味「ひとつになる」きっかけになるかもしれん。今季のカープ、アタクシは相当強いと思うよ。ま、ピッチャー次第だけどな(笑)

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