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いつもと違う大瀬良で立ち直って8勝目!!二けた勝利も見えてきた!!苦しんだ選手たちが力を出し始めた「実りの秋」??

愛すべき赤ヘル戦士
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 「広島6-2巨人」(8日、マツダスタジアム) 広島の大瀬良大地投手(30)が力投でチームを鼓舞した。7回を投げて7安打2失点で8勝目。序盤に2点を失ったが、それ以降は要所を締める粘り強い投球で得点を許さなかった。残り試合数も少なくなる中、2019年以来2年ぶりとなる2桁勝利へも望みをつないだ。右腕の奮闘に打線も応え、チームは3連勝を飾った。

情報源: 広島・大瀬良 8勝目!7回2失点粘投でG倒 2年ぶり2ケタ星グイッ!

緊急事態宣言中、まぁアタクシは気にせず外をウロウロしていたけど、やはり家族で外食なんかは控えていた。ようやく解除されて、久々の家族での外食。我が家では月に1度くらい「サイゼリアパーティ」なるものをやる。サイゼリア、安いよな。家族で飲んで食っても5,000円しない。個人的には子供を連れていくなら混雑する回転すしよりもサイゼリアをお勧めするねぇ(笑)なので帰宅したのが8時前くらい。ちょうどカープ打線が山口をKOした場面だった。2点先制されても追いつき一気に引き離した。いい展開だったよな。

大瀬良、「普通の大瀬良からいつもと違う大瀬良」にシフトチェンジ8勝目

今日はあまり時間がないので手短で失礼しますな。前にも書いたけど8時頃に山口をKOしたのは5回。何かアクシデンとでもあったのかはわからんけど、ゲームとしては非常にスローペースだったよな。ここから見ても両先発投手の出来があまりよくなかったというのは想像できる。大瀬良も1,2回に失点。苦しいマウンドだったろうねぇ。そこから立ち直って7回を投げ切った。ヒーローインタビューでは聞き手を「??」と思わせるフレーズを使った。「普通の大瀬良からいつもと違う大瀬良」。まぁわかりやすく言えば、ゲーム中に微妙にフォームチェンジをしたということらしい。調子がよく腕が振れすぎてコントロールがアバウトになり、打者もタイミングが合わせやすかったそうな。そこで腕の振りを少しセーブしたところ、コントロールが安定、打者にも微妙なタイミングのずれが生じ打ちづらくなった。そんな感じなんだろうねぇ。まぁ大瀬良も若い時からムキムキ投げる方でね、これで打たれたら仕方ないという感じから、これでダメなら、こうしてみようというのをゲーム中にできるようになったということだよな。

中国新聞さんの記事にもあったけど、今季故障離脱した時に投手のキャプテンと言う立場に苦しんでいたそうな。そこでの永川コーチの存在が大きく立ち直れたようだねぇ。投げられない間も悶々としながらね、自分の投球を見つめなおすことができたのだろう。一皮むけた投球を見せてくれたような気がするねぇ。このゲーム中に修正できる投手と言うのはそうはいないだろう。パッと見渡した限り現役では今季はパッとしないけど菅野、ヤクルトの石川はその辺を身に着けている。阪神の西なんかもその域にいるだろう。今季はなかなか勝てないようだけどな。こういった修正ができる投手は「息の長い」投手になれると思う。大瀬良もそれができるようになった。苦しい時もあったけど、シーズン終盤にその苦労が実ったよな。実りの秋というからね、あとは残りゲーム、2試合くらい投げられるのかな??連勝してぜひ2ケタ勝利と行きたいところだよな。

坂倉、首位打者から一気に急降下も11試合連続安打で打率3位

プロ野球のペナントレースというのは選手たちはとても長く感じるだろう。疲れがあろうが、調子が悪かろうがゲームはあるし、打席もまわってくる。大変だよな。
このゲームで巨人先発山口に引導を渡したのは坂倉のタイムリー。これで11試合連続安打だ。誠也の後を打つ「5番打者」も板についてきたよな。
そんな坂倉もつい2,3週間前くらいは不調のどん底にいたよな。隠れ首位打者から規定打席に達して一時は首位打者に躍り出た。「そっとしておいて」というコメントが印象的だった。プロに入って初めての規定打席到達は「チームのレギュラー」を意味する。その瞬間からこれまでとは違うプレッシャーに遭遇したのだろうねぇ。打率が急降下したよな。チャンスで打てずに本当に苦しそうな表情を見せていたのが印象的だった。悩んでいる。もがいている。そんな9月だったように思うねぇ。その後ようやくヒットが出始めて、調子を上げてきた。不調の波を何とか乗りこえることができた。この経験は収穫だよな。本人は再び「そっとしておいて」と言っていたけど、誠也との首位打者争いはカープファンとしてはたまらんよな。両者とも打ちまくってね、是非、この二人の首位打者争いを見たいよな。まぁ首脳陣は起用法に困ると思うけどな。

ワンチャンをモノにした三遊間コンビにも実りの秋

さて、大瀬良や投手陣を助けたのは何も打撃だけじゃない。守りの方でも非常にいいプレーが出て大瀬良を盛り立てた。サードの林の再三の好守備ね、この辺も前日に久々に一発出て動きが軽くなったような気がするねぇ。
プロでレギュラーを取る選手と言うのは今でいうと「ワンチャン」をモノにするパターンが多い。レギュラー陣の故障や不調の間にスッとでてきて結果を残し、ポジションを奪い取る。今のカープの三遊間コンビはまさにワンチャンをモノにしてスタメンレギュラーを勝ち取っている。小園にしても林にしても、来季以降カープの中心選手になることは間違いないだろう。恐らくまだ、若手扱いでシーズン終了後の秋季キャンプも参加するのだろう。その時がまだ佐々岡体制なのか??新しい体制になっているかは不明だけど、どんどん練習してね、どんどんうまくなってほしいよな。

投手の守備も勝つためには重要な要素

この日のベストプレーね、アタクシは坂倉が弾いたゴロを安部が素早くフォーロー。大瀬良がベースカバーに入って見事にアウトにしたプレーね、あれは素晴らしかったよな。特にベースカバーに入った大瀬良ね、少しでも早く捕球するために足を大きく開いてね、目いっぱいのプレーをした。松ちゃんならあそこまで足は開かんだろう(笑)。普通ならケガを恐れてあそこまでのプレーはできないと思うけどね、この辺にエースの誇りのようなものを感じるよな。
やはり投手の守備と言うのも勝つためには大事な要素だよな。バードの投手ライナーも打った瞬間バードに「当たる」と思ったけど、たまたまかな??出したグラブにボールが収まった。この辺ね、取れなかったら一気に崩れていたかもしれん。芸は身を助けるだよな。

残りゲームのテーマは巨人をどこまで追い詰めることができるか!?これでいいと思う

さてカープはこれで3連勝。対する巨人は4連敗。確か五輪明け直後に3位と4位のゲーム差は13ゲーム位あったと記憶している。今、順位表を確認するとゲーム差「8」まで縮まった。巨人が優勝争いから脱落して一気にしぼんでしまったよな。こうなると名将原監督でもなかなか流れを変えられないでいるよな。まぁこの8ゲームを残り14試合でひっくり返すのは無理だろう。ただ、どこまで追い詰めることができるか??をテーマにして戦っていけば、それはそれでファンとしてはうれしいよな。まぁ8ゲーム差は8連勝8連敗で並ぶわけだけど、机上の計算では難しい。でも今後巨人が「負けられない」ゲームは出てくるだろう。今カープとの3連戦だけど、これカープに3タテ喰らうとそういった勝利へのプレッシャーよりも負けへのプレッシャーが強くなってくるだろう。逆にカープは失うものは何もないし、今季苦労した選手たちにが実りの秋を迎え、自分たちの力を思う存分発揮すれば、連勝できる力はあるだろう。どこまで追い詰めることができるか??プレッシャーは日々大きくなってくるからな。何が起こるかわからないよ。ぜひ、カープはそういったプチ目標を持って残りゲーム、我々カープファンを楽しませてほしいよよな。

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