野球情報満載デイリースポーツ/鈴木誠也が骨折!カープ4番離脱の大ピンチ…チームは連夜のサヨナラ負け
情報源: 鈴木誠也が骨折!カープ4番離脱の大ピンチ…チームは連夜のサヨナラ負け/デイリースポーツ online
昨夜は色々あって8回までしか試合を見てねぇんだけどな、結果は連夜のサヨナラ負け。
まぁずっとリードはしていたんだけど、内容は防戦一方って感じでね、常に追い込まれながらの展開でひっくり返されそうなムードがハマスタに漂っていたよな。
どうしてかといえば、大瀬良が投手のウィーランドから一発食らったってのもあるけどやはり誠也の負傷退場が尾を引いていたって方が本当のところなんだと思うんだよな。明らかにカープは動揺していた。
ベイスターズがその動揺をついてイケイケになりカープは防戦一方の状態から立て直せなかった。そうなればあぁいう結果にはなるわな。
残り試合も30試合切ったところだけどな、ペナントレースの厳しさってのはここからが本番。勝負の9月というだけあってね、マジックはついているけど、連勝、連敗ってのが多いのも9月。ここに来ての4番の負傷ってのはカープナインにとっては相当なショックだよな。
去年はこの時点で大きなケガ人はいなかった。今シーズンも他球団は主力のケガや不調で苦しんでいた中でカープだけは開幕ローテ入りした床田と中崎が途中抜けたくらいで本当に恵まれていたよな。
それがペナントも佳境というところで4番の離脱。確かに痛いよな。
痛い痛いと泣いていても明日はやってくる。痛いといったところで誠也の負傷が治るわけでもない。現実を受け入れて戦い抜くしかねぇんだよな。
カープはいい意味でも悪い意味でも「なかよしクラブ」的なところがあってね、時にはそれが仇になるときもある。特に主力級の選手の離脱には敏感に反応してしまう。
Bクラスに低迷していた時期も黒田やルイス、抑えの永川あたりが途中離脱すると途端に状態が悪くなるのを何度も見てきた。頼れるエースや4番がいなくなるとチーム内に動揺が走って下を向いてしまうんだよな。
そういった風潮が今のチームにも蔓延ってしまうのかどうかはわからんけどな、もしそうなってしまうなら9月の大失速は十分にあり得る話だよな。マイナスの方向に行ってしまうのが一番いかんよな。
大事なことは誰が4番を打つかってことではないんだよ。肝心なのは結束すること。コッチコチの一枚岩になること。誠也の分まで、誠也がいないから弱くなったと思われないために鉄の結束で戦い抜くこと。そういう方向にチームを持っていけるのか?そこがポイントじゃねぇかねぇ?
そのかじ取りが緒方監督なのか?石井打撃コーチなのか?それとも丸がリーダーシップを発揮するのか?そろそろアライさんの出番なのか?はたまたメヒアがボカスカ打ち始めるのか?形はどうあれ、より一層に結束を強めてこの難局に立ち向かう。そういう姿勢で残り試合、ポストシーズンを戦い抜けられるか?我々ファンは声援を送ることしかできねぇけどな、カープの監督、コーチ、選手、そして我々ファンが鉄の結束で走りぬこうではないか。下を向いてる時でないのだよ。
一番悔しいのは誠也本人だと思う。このケガがこれからの野球人生にどう影響するかわからんけどな、誠也にも下を向かず、みんなと戦ってほしい。そうすればこの苦境も走り抜けられるはず。
負けずに乗り越えてほしいよな。
いつも楽しく拝見しております。
結果論ですが、やはり火曜日にあんな試合やらなければ、昨日のゲームも違った展開になったでしょうし、誠也の怪我も起きなかったのに、と考えてしまいます。もちろん、前を向いていかなければいけないですし、それもスポーツなのだとも思いますが、やはり愚かなことをすれば、その代償も大きいのだと感じてしまいます。
引き続きよろしくお願いします。
danchoさま。初めまして。よろしくお願いします。
たしかに火曜日の試合の影響ってのももちろんあるでしょうねぇ。
序盤の猛攻は前日のうっ憤をはらすかのような攻撃でしたが、3回以降は別チームのようになってしまいましたよねぇ。
やはり試合でもペナントでも流れ、波ってのは大事です。仮に優勝を逃せば火曜日の試合がターニングポイントといわれるでしょうねぇ。
なんとか流れを引き戻してほしいものですな。
コメント、ありがとうございました。