野球情報満載デイリースポーツ/石原、カープ捕手初の１０００安打到達の陰に新井からの「まだか」メール
情報源: 石原、カープ捕手初の１０００安打到達の陰に新井からの「まだか」メール/デイリースポーツ online
しかし、一人飲みってのは酔っぱらうねぇ。昨日は阪神戦ということで阪神ファンのマスターがやっているお店で観戦。まぁ打つわ、打つわでね、ビールも進んじまったよ。ただ、あまりに打ちすぎて試合にならんので10点目が入ったところで退散。帰り道のラーメン店で祝杯って感じだったよ。
祝杯といえば、もう一つ。石原選手の1,000安打達成！カープの捕手では初めてで、史上最年長での達成のオマケつき。これで石原も歴史に残る選手になった。それが何よりもうれしいよな。
入団当初は「打てるキャッチャー」の印象があった。達川さんが「石原が2割8分打ったら優勝」といっていた位だからな、そら、期待していたよな。
ところがこのころは特に投手陣が崩壊状態。外一辺倒のリードは勝ちに飢えていたカープファンからも批判が結構あった。まぁ個人的には投手陣の力量から考えると、外一辺倒にならざるを得ないって側面から同情していたのを思い出すねぇ。
その頃はよく息子を連れて神宮・ハマスタの外野でスクワット応援やっていたけど、ここ10年くらいは野球をじっくり見たいから内野席が多くなった。そのせいか応援歌を知っている唯一の選手になっちまった（笑）。年取っちまったな（笑）
1000安打まであと2本ってところまで来てたけど、出場機会を考えると1か月くらいかかるかなぁ（笑）なんて思っていたけどな、最初の打席の3ランで火が付いたのかねぇ?次の打席であっさりと達成。この日球場にいたファンもまさか今日見られるなんて思ってもなかったろう。それだけ意外性を発揮する面白い選手だよな。
投手陣のレベルが上がってきて、石原のリード面での評価ってのはすごく上がってきた。もちろん石原自身も進化を遂げてここまで来たわけで、ベテランにはなったけど、まだまだカープにとっては必要な選手だよな。
会澤も石原の背中を追いかけて成長してくれているし、磯村、坂倉、中村奨と有望な若手捕手もたくさんいる。中には世代交代を望む同志も多いだろうけど、いやいやまだまだ石原には高い壁になってあと5年くらいは頑張ってほしいよな。
試合の方は菊池・バティスタの連弾×2とね5ホームランを重ねて大量得点。こんなに打てるなら水曜に打っとけ！って声も聞こえてきそうだけどな、まぁ初回の連弾で完全に決まっちまった感じの試合になったよな。
不振に喘いでいた安部もスリーベースで勝利に貢献した。これをきっかけにして上昇気流に乗りたいよな。
ここの所のスタメンを見ると左投手でも安部や野間の起用ってのが見受けられるよな。左打者が左投手を打てない選手はいるけど、苦にしない選手もいる。逆の立場から言えば左投手が左打者を嫌がる投手もいる。だから左投手先発時の右打者偏向のスタメンってのは野村謙二郎時代から、正直ムカついていたんだけど（笑）こうやって安部なんかが結果を出してくれた方が勢いがでる。今後もその辺は継続してほしいよな。
ただ、カープってのは「育成球団」いろんな選手にチャンスを与えるって考え方も右偏重打線になったりする一つの理由でもあるってことを付け加えておくけどな。
それにしても5月に入ってからの菊池ってのはすげぇよな。打率自体はまだ目立って抜きんでているわけではねぇけど、とにかく打点ってのが昨日の試合が始まる前だけどダントツでチームトップ。ホームランもバティスタについで2位。それでいて犠打もしっかりこなしている。
特に丸がいなくなってからは一人で2番、3番を兼務しているような活躍だよな。しかし、決して大きくない体でよくホームランをこれだけかっ飛ばせるよな。すごい選手だよ。
以前にも書いたけど菊池は「隔年選手」。今年はいい方に出る年なんで期待はしていたんだけどな、このペースで行くとすごい成績を残せそうだよな。リーグ最多犠打で30本塁打でゴールデングラブ賞なんてのが夢ではないんじゃねぇかねぇ?期待が膨らむよな。
まぁとはいえまだまだペナント序盤。体調面やこれから暑くなってきてどうかってのも考えられるけどな、とにかく今年の菊池は本当になにかやってくれそうな気がするよな。頑張ってほしいもんよ。
さて今日、明日はデーゲームだからな、アタクシはお仕事。同志の皆様に応援を託すしかございません。しっかり応援よろしくお願いしますな。今日は大瀬良。こっちにはどんどん白星を重ねていってほしいからな、頑張ってほしいよな。
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