「教育リーグ、ソフトバンク3-2広島」(5日、由宇球場) 広島の先発・九里が大荒れ。制球が定まらず毎回四球を与え、予定していた4回を投げ切ることができなかった。
情報源: 広島・九里が大荒れ7四球 佐々岡監督「1、2年目の選手ではないんだから」
なんやかんやで開幕まであと2週間になったよな。まぁ世間は相変わらずコロナ騒ぎでバタバタしているけど、気がつきゃ日本より韓国、イタリア、イランあたりで感染者や亡くなった方が急増しているようだねぇ。
マスコミでは日本政府の対応の悪さを強調した報道もある。あるけど、感染者は増えてはいるけどその速度は収まり始めているようにも思える。この段階で中国や韓国の入国者の規制も始めた。少しいい方向に向かっているようにも思える。
相変わらずマスコミはあたかも「殺人ウィルス」かのごとく大げさに報道し、専門家も首をかしげるようなデマをタレ流すコメンテーターや無責任なSNSのデマに振り回される人が結構いることに驚く。
アタクシのお店はモノ自体入ってこないので、それほどでもないけど、向かいのドラッグストアには毎朝長蛇の列ができ、店員さんが対応に追われている。かなりのスパンで「マスクは?」「トイレットペーパーは?」と聞かれるらしくみんな疲れ切っているよ。
店員はお客に対してきちんと対応しなきゃいかんという風潮があるけど、店員も人間。目的の商品がないと罵詈雑言を浴びせられることも少なくない。そら、参るっての。運営する会社もお客様は神様的思考で物事考えているけどな、コンビニもそうだけど、その店で働いている人が頑張っているからこそ経営が成り立つわけで、それならお客も大事だけど、従業員のケアというのも本気になってほしいと思う。
まぁ時事ネタはこれくらいにしてだ、4日のオープン戦が流れて、スライドでアタクシの推しメン、遠藤と九里がスライド登板。どうやら結果は明暗を分けたようだねぇ。
まずは実戦形式が始まった時にはどうなるかと思っていた遠藤。早々に「千賀スタイル」から本来のモーションに切り替えて調子を上げてきたよな。
やはり、投球フォームってのはそう簡単に身につくものではないということなんだろうねぇ。遠藤自身も未練はあるんだろうけど、プロは試合に出てなんぼ。ここで結果を出しておかないと昨季の中継ぎでの実績もパーになっちまう。
まだ3席ほど残っている「先発の椅子」にどうやら4番手で座れそうだよな。もう1度登板があるだろう。そこでしっかり答えを出してほしいよな。
恐らく遠藤がこだわっているのは「千賀スタイル」に魅了されたように投球前の「タメ」をどのようにして作るかってことなんだろうねぇ。
顔を一度三塁側にそむけることでワンテンポ置くということなんだろうけど、大瀬良なんかも昔ちょっとやっていた。なんとなく手ごたえ的なものを感じるやり方なんだろうねぇ。
まぁ当の千賀も色々紆余曲折を重ねて今のフォームが出来上がったわけで、そんじょそこらの若い選手がマネしようったってそうは問屋が卸さねぇって感じなんだろう。
ただ遠藤がこのフォームに挑戦したということは決して無駄ではないと思う。二段モーションに戻して調子を戻してきたけど、千賀スタイルをとり入れたことで発見したものもあるかもしれん。何がどう転んでいい影響をもたらすかわからんからねぇ。頑張ってほしいもんよ。
さて、九里だよな(笑)。
なんでも四球連発、3回3分の1を5安打7四球3失点で降板。よく3失点で収まったよな(笑)。
どうなんだろう?今季の九里は今一つパッとしない。どこか悪いのかねぇ?
まぁ九里をかばうわけではないけど、今季に関しては野手はかなり高いレベルで競争しているようだけど、投手、こと先発に関してはあまり「競争」というムードではないよな。
むしろ首脳陣が計算している投手がしっかりローテに入ってくれないと頭を抱える可能性の方が高い。
大瀬良、ジョンソン、ルーキーの森下。あとは九里、遠藤、床田と来てくれれば形にはなる。でも、この中でどれか欠けただけでも、じゃ、誰が?と言われると名前が上がってこないのが現状だよな。ノムスケは故障、岡田は中継ぎ、次に名前が上がってくるのは薮田かキャンプで散々だった山口翔。やはり少し寂しいよな。
昨季までブルペンだった中崎と今村の先発転向という報道もあったけど、この二人を先発仕様にするには時間がかかる。中崎は手術明けだし、今村は完全に体が中継ぎタイプになってしまっている。先発仕様にするにはかなり時間がかかるように思う。
そういう意味では先発争いというのは無風のように感じる。実はこれが九里にとって一番いかん環境のように思える。まぁ当のご本人はそんなことないというだろうけど、長年九里を「推しメン」として応援してきたアタクシにとって九里は「逆境」という環境が一番力を出せると勝手に思っている。
先発失格の烙印を押されながらも中継ぎで好投し、信頼回復なんてぇ毎年のこと(笑)。特に先発が早々に崩れて、気合満々の九里が試合を立て直す試合は数え切れんほどある。これが九里亜蓮の真骨頂のように思う。今の無風状態では、九里のハートに火がつかないんじゃねのかねぇ。
試合も同一リーグの阪神戦が流れ、教育リーグの試合にスライド。この辺もイマイチ燃えなかった要因かもしれん(笑)。
佐々岡監督からも「1年目、2年目の選手じゃねぇんだから」と苦言を呈された。次チャンスがあるとすればある意味、がけっぷちだよな。
大丈夫、九里なら絶対に次は好投してくれるはず。崖っぷちから気合で這い上がってくる九里の形相が目に浮かぶよ。
そういう環境じゃなきゃ九里は力を出せない…いや、あえて出さないのよ(笑)。
さぁ、九里よ、これだけフォローしたんだから(笑)、次はホント、頼んますよっ(汗)
いい歳こいて「推しメン」には甘いのは相変わらず。困ったオッサンだねぇ(笑)
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