愛すべき赤ヘル戦士

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愛すべき赤ヘル戦士

緒方監督退任。5年間ご苦労様でした。で、次は誰かね!?

広島・緒方孝市監督(50)の引責辞任を受け1日、鈴木清明球団本部長(65)が取材に応じ、緒方監督が9月中旬までには辞意を伝えていたことを明かした。 情報源: 【広島】緒方監督、V逸決定的となった9月中旬までに辞意伝えていた まぁ予測通りと言えば予測通りだけど、緒方監督が退任することになった。まずは5年間、監督としてカープを引っ張っり、セリーグでは巨人以外はなしえなかった三連覇をやってのけた。輝かしい功績を残してくれた。本当にお疲れさまでしたと言いたい。そしてありがとうと言いたい。今後は未定ということだから、まずは体を休めてね、元気な姿を見せてほしいよな。 3連覇の功績は素晴らしいけど、残念ながら「名将」という称号は素直に与えられていない。まぁ地元広島では「名将」かもしれんけど、やはり三連覇しているなら一度でも「日本一」の称号を手に入れんと、素直に「名将」とは言えん同志も多いだろうねぇ。 もちろん、短期決戦でもシーズン通りの野球を貫くというスタイルね、それも采配の一つだろうけど、ここにファンは不満がある。5年もやっていれば監督の性格やパターンなんてぇのは高ヘッドあたりは気づいているんだろ...
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赤松選手、ありがとう。外野スタンドであなたの名を何度も叫びました。

「広島1-4中日」(27日、マツダスタジアム) 広島・赤松が引退試合に登場した。3点ビハインドの九回、鯉党の大歓声に迎えられ、中堅の守備に就いた。 情報源: 赤松が涙の引退試合「僕は幸せ者です」号泣の菊池涼から花束 「新井、いらんから赤松返せ」 アタクシは飲みながら野球中継を見る友人が何人もいる。その比率はなぜか阪神ファンが多い。まぁ行きつけの飲み屋さんのマスターが阪神ファンなんで、自然とそうなってしまったんだけどな。 新井選手が金本選手を追って阪神入り。その人的補償で赤松はカープのユニフォームに袖を通すことになった。 阪神ファンの間での赤松の期待度というのは非常に高かった。当時阪神のリードオフマン赤星選手の後継者として注目されていた。 その足の速さ、守備範囲、肩といった身体能力はファームにいたころから評判だった。 野球選手の体形ってあるのよ。下半身がどっしりしていてね、ケツがデカい。でも赤松は細身でいかにもパワーがなく、長打は期待できないようなスリムな体形。恐らく相当鍛えていたらしい。どちらかというと陸上やサッカー選手の体形だよな。 赤松の先輩にあたる赤星さんもどちらかと言えば足と守...
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會澤サヨナラ打で「念願」の勝利。永川投手、お疲れさまでした。あのフォークボールはずっと忘れんよ。

「広島4-3中日」(23日、マツダスタジアム) 互いにCS進出へ執念を燃やした戦いは、延長戦の末、広島に軍配が上がった。 情報源: 広島がサヨナラ勝ち 会沢が決めた!長野3安打 CS争い中日との直接対決制す しかし、あと1つ勝てばいいという中でなかなか勝てないってのはね、勝負の世界の難しさを感じるよな。普通に戦っていれば、なんてことないゲーム差だったのが、勝負の9月に連敗して尻に火がついた。火がついても落ち着いてそれを消せばいいんだろうけど、カープのチーム状態はその余裕すらない。ここのところのドタバタってのはそんな印象を受ける。 そのドタバタの原因はいろいろあるんだろう。実際に今シーズン、交流戦最下位あたりから雲行きが怪しくなってきた。中崎の抑えはく奪、緒方監督の暴力報道、そして極めつけはバティスタのドーピング問題。まぁこれが止めだったんだろうねぇ。不謹慎だけどこのバティスタ問題でなんとなく「勝っちゃいけない」ムードになってきた。 もちろん選手は一生懸命やっている。やっているんだけど、そういうプレーには関係ない雑音が時には選手が硬くさせたり采配に迷いが出たりする。どんどん歯車が狂ってき...
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エルドレッド、お疲れさまでした。でも、きっとまた帰ってくるよね??

「広島-ヤクルト」(15日、マツダスタジアム) 昨季まで広島でプレーしたブラッド・エルドレッド氏(39)が五回終了後にグラウンドに登場。真っ赤に染まるスタンドからは大きな声援を送られた。 情報源: エルドレッド氏が家族とともにグラウンドへ 愛妻と4人娘もかわいすぎるダンス まずはさ、昨日の試合を振り返ろうかねぇ。2位争いをしている最中、7連戦で先発の谷間。まぁ上位に上がるということならば、たとえ谷間だろうが何だろうが勝たなきゃならん。残念ながらマウンドを託された塹江にしても、レグナルトにしてもさ、お世辞にも相手と闘っているのではなく、自分との闘いみてぇな感じでね、ちっとも順位争いをしているというムードではなかった。今季のカープはこういう場面が非常に多い。そら、優勝は逃すよ。 0-8から結果、7-8まで追い上げた。ヤクルト側からすればこれまでカープに何度も大量点差をひっくり返されている苦い経験がある。そら、一つのきっかけで怒涛の攻撃に防戦一方になっちまうのも仕方ない。このゲーム、前半はカープ投手陣が自分との闘い、後半はヤクルト投手陣がトラウマとの闘い、そんな感じだよな。 1点届かなかった...
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真面目なプリンス・堂林に「ちょい悪」のススメ。

「広島3-2中日」(12日、マツダスタジアム) 広島がサヨナラ勝ち。九回、1死一、二塁で堂林が劇的な一打で試合を決めた。チームはカード勝ち越し。4位阪神に4・5差をつけた。 情報源: 堂林が劇的なサヨナラ打「最高です!」誕生したばかりの第3子にささげる一打 巨人・DeNAをなぎ倒してきた中日との3連戦。ロースコアの展開が続く中、よく勝ち越してくれたよな。 やはり好調なチームだけあって、楽には勝たせてはくれんかった。この試合に限っては先発野村の好投、そして後を継いだ中継ぎ陣の踏ん張りというのはしっかり評価したいよな。 特に野村は久々の登板でコンディションがよかったのだろう。コントロールが素晴らしかった。特に右打者のアウトコースへのカットとスライダーが絶妙だった。 6回に失点したけど、これまでよかったカットとスライダーがボールと判定されるのが多くなってカウントを悪くした。まぁこれが失点の原因だろうねぇ。 同点に追いつかれて印象を悪くした形で降板したけど6回2失点は文句ない。もう一度、登板があるかな?頑張ってほしいよな。 こうしたロースコアの展開が多いのは何でだろうと考えてみれば、やはりカー...
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赤松も引退。ベテラン選手の処遇で感じる「温もり」の温度差。

広島は7日、赤松真人外野手(37)が今季限りで現役を引退すると発表した。25年ぶりのリーグ優勝に貢献した16年のオフに胃がんが見つかり、翌17年1月に手術を受けた。1軍復帰を目指してきたが、今季を含め3年間、1軍出場は果たせなかった。22日の中日戦前に記者会見を開いて思いを伝える。また、同戦が引退試合となり、試合後にはセレモニーが行われる。 6日に37歳の誕生日を迎えた赤松が、現役生活に終止符を打つ決断を下した。胃がんを克服して戻ったグラウンド。今年1月の自主トレでは「戦力になれないのなら、コンディションが良くても覚悟はある」と、進退について言及していた。体力に問題はなかったが、結果が伴わなかった。1軍昇格は果たせず8月末、球団に引退を申し出た。 情報源: 広島・赤松が引退 胃がん克服も1軍復帰果たせず…37歳男の決断 22日にセレモニー 昨日は家族サービスで銀ぶら。暑かったねぇ。昼飯で入った店のエアコンが故障していてね、その辺から体調が悪くなってきた。まぁそれでも嫁さんの買い物の為に二人の子供の面倒見てね、疲れたよ。なのでカープの試合は見ていないのよ。 ただ、先発が薮田と西ということ...
愛すべき赤ヘル戦士

さらば、永川。低迷期を支えた不器用な名投手。

広島は6日、永川勝浩投手(38)が今季限りで現役引退すると発表した。本人から引退の申し入れがあり、了承した。今季の本拠地最終戦、23日の中日戦(マツダ)で引退セレモニーが行われる予定。 情報源: 【広島】永川、引退…本拠地最終戦の23日中日戦で引退セレモニー  9月14日東京ドームのチケットあるよ~と言われ、行きつけの居酒屋へ。ここのマスターが阪神ファンなので昨日の観戦はそこで。  序盤からカープのワンサイドになったので4回で観戦終了。ラグビーのテストマッチにチャンネルを切り替えたので、試合の寸評はなしよ。  まぁただ打線は阪神・高橋遥を序盤から攻略。しっかりつながったよな。まぁ欲を言えば追加点を終盤当たりに欲しかった言えば、欲しかったけど、その重要性を感じさせないほど九里のピッチングが冴えていたということだろうねぇ。  九里はここに来て非常に安定しているよな。見ていて安心感がある。まぁバントはもうちょっと練習せぇと言いたいが(笑)。  九里の出身大学は亜細亜大学。数々のツーシームの使い手を輩出しているよな。その亜細亜大学の大先輩にあたる永川がとうとう引退ということになった。さみしいよ...
愛すべき赤ヘル戦士

菊池涼介、来シーズンはどこのユニフォームに袖を通すのだろうか?

「ヤクルト1-8広島」(5日、神宮球場) 広島の西川龍馬内野手と菊池涼介内野手が、今季4度目となるアベック弾で魅せた。 情報源: 広島菊池涼 西川と今季4度目のアベック弾「龍馬に続くことができて良かった」 昨日のゲームはカープが今勝てる、数少ないパターンだったよな。先発床田がしっかり抑え、打線爆発でワンサイドの展開。またはもつれにもつれてサヨナラ勝ち。この2パターンしかない(笑)。 それならやはり先発投手がある程度2,3点で抑えて、打線が9イニングの間にそれ以上取る野球というのがカープの一番勝てる野球。それが3連覇中の野球だった。それが今季は出来ていないのはやはり各打者の調子が上がらなかったというのが本当のところだと思う。 もともと中崎にしても、鉄壁の抑えではなかった。3点差、4点差つけてクローザーとしての登板が多かった。今季、調子が上がらないのもそうなんだけど、打線が引き離せない分、ブルペンの投手は苦労したし、言葉は悪いけど、3連覇中は誤魔化せたけど、今季は誤魔化しがきかなかった。そういうことだろうねえ。 それと逆転のきっかけは龍馬と菊池の連続アーチ。これでひっくり返すと一気に勝負を...
愛すべき赤ヘル戦士

「信じてください」を1回くらい信じてやれんかね?制裁を受けるんだから。

日本野球機構(NPB)は3日、ドーピング検査で陽性反応を示していた広島のサビエル・バティスタ外野手(27)に対し、来年3月2日まで6か月間の出場停止処分を科すと発表した。この間は球団施設の使用が制限 情報源: 【広島】バティスタ6か月出場停止 「信じてください」意図的摂取は否定 昨日の試合はジョンソンの好投で完封勝ち。雨、中断とジョンソンが苦手なシュチエーションだったけど、完璧なピッチングだった。この辺、メンタル面の成長が感じられたよな。この調子だと、残り試合はジョンソンを先発の軸として考えていく方が、CS出場の近道と感じるよな。 まぁそれにしても、ヤクルト先発の高橋に5回までに100球以上投げさせて、再三塁上を賑わせておきながら2点しか取れん打線というのはどうなのかね? 左腕先発、疲れということで4番に座っていた松山を引っ込めて長野を4番に座らせた。なんだろう?松山が4番じゃなければ、本当の4番打者・誠也を戻すのが自然な流れだろうに、長野を4番にした。なんか気持ち悪いんだよな、これ。これまで使わんかった罪滅ぼしかよ?と勘ぐってみたくなる。どうも長野の起用法に今季は疑問が残る。なんか裏...
愛すべき赤ヘル戦士

できることなら、長野は違う首脳陣でもう1年見てみたい。

「広島4-6DeNA」(30日、マツダスタジアム) 広島・高ヘッドコーチが長野の勝負強さをたたえた。 情報源: 長野の勝負強さを評価 高ヘッド「打球が鋭くなってきた」 昨日の記事沢山の「絶望」を感じた日に思う、なぜカープは戦えなくなったのか?にはたくさんの同志の皆々様からコメント、お問い合わせをいただきました。ありがとうございます。アタクシが主張する「緒方野球の曲がり角」という状況に多くの方が同じように感じていらっしゃるというのを肌で感じましたな。 「黄金時代」。もう、これで終わりなのか?いやいや、アタクシは強いカープをずっとずっと見ていたい。アタクシが死ぬまでずっとずっと強いままでいてほしい。そのためには今季の残り試合の戦い方は特に若い次の世代の選手にとっては本当に大事。 実は昨日のゲームから、勝敗に関係なく「次の世代」に注目しながらゲームを見るようになった。逆転負けを喫し、これで3連敗。どうやら、3位争いの方がし烈になってくる気配だよな。 昨日の敗戦は何だろう?あまり悔しくない。もちろん優勝がほぼ絶望の中で、それでもあきらめるなというのは、アタクシの性格上、それが逆に選手を硬くして...