ぼくらのカープ

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佐々岡監督はチームを立て直せるのか?カギは原点回帰と3連覇戦士の奮起。コーチは来季「勝ちを知っている人」に

先週の広島は中日、DeNAに1勝4敗1分けと負け越し、借金は今季最多の「9」となり最下位に沈んだ。自力優勝の可能性が消滅し、ここ4試合は先発投手が四回までに降板。加えて開幕前にはローテーションの中心として期待された大瀬良大地投手、K・ジョンソンが登録を抹消されるという異常事態となっている。広島の今後の戦いについてデイリースポーツウェブ評論家の北別府学氏に聞いた。 コロナ禍の影響でCSがないセ・リーグは、優勝するしかない。巨人が独走状態で自力優勝の可能性もなくなり、北別府氏は「コロナ禍の中のシーズンという、特別な年。突っ走るチームもあれば乗り遅れたチームもある。史上初となる特別な年、どのチームにとっても難しい調整が必要となる中、調整がうまく出来なかったカープ。もう諦めたのかという人もいるとは思うけど、来年に向けて若手に経験を積ます方向性もあるのではないか」と、現状を踏まえ将来を見据えた起用もありと考えている。 情報源: 最下位低迷の広島 若手に経験を積ます方向性もあるのでは…北別府氏が提言 本来なら13連戦のはずが台風で1日空いた。まぁ今季はこのまま最下位街道を突き進みそうなカープにとっ...
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浮上のカギは「裏ローテ」の踏ん張り。野手は3連覇戦士VS若手の構造改革を。

広島・九里亜蓮投手(28)が24日、中継ぎ陣の負担軽減を誓った。 この日はマツダスタジアムでの投手指名練習で汗を流した。25日・DeNA戦(横浜)の先発に向け「週の頭ですし、中継ぎ投手の方の負担を減らせればと常に、マウンドに上がるたびに思っている。それが実現できるように」と意気込んだ。 情報源: 広島・九里「中継ぎ投手の負担を減らせれば」25日DeNA戦で先発へ</em 首位巨人に3連勝したおかげで首位とのゲーム差が7まで縮まった。まだちょっと背中が遠いよな。でも下位のチームが怒涛の追い上げを見せると上のチームは直接対決でなくても焦りが出てくる。昨季、3位は確実と思われたカープが阪神の怒涛の追い上げに最後の最後でひっくり返された。その時の阪神のようなムードを作り出すことができるかどうか?9月戦線のカギになりそうだよな。 今週で120試合制の今季の折り返し地点を迎える。カープの場合は54試合消化しているから、今週の6連戦が終わると折り返し。その時点で限りなく5割に近づいておきたい。5勝1敗でいったら勝率5割。来週の今頃は同志の皆様の顔もほころんでいることだろう。4勝2敗で借金2。個人的に...
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カープはなぜ最下位なのか?それは3連覇の余韻で野球やってるから。

「巨人2-1広島」(31日、東京ドーム) 広島は打線が3安打と沈黙。ソロ本塁打で奪った1点のみに抑えられ、1点差ゲームは6戦6敗となった。 情報源: 今季の広島は接戦に弱い…1点差ゲーム6戦全敗 打線沈黙3安打 普通にペナントやっていれば、今ごろは真夏の熾烈な順位争いを繰り広げていることだろう。優勝の目が無くなったチーム、標準をCSに切り替えるチーム、そして優勝に向けてギアを上げていくチーム。まぁカープは常にこの時期は優勝争いに絡んでほしいというのはカープファン共通の願いだよな。 今季はお盆が終わってもまだ折り返し地点にも来ていない。本当に特殊なシーズンだよな。連戦が続き、各チーム選手の疲労なども念頭に置きながら戦っているよな。 さて、カープは残念ながら48試合を消化した時点で19勝25敗5分の最下位。借金6。だよな。本来のこの時期なら首位のチームは貯金が15~20くらいあってもおかしくない。逆に借金は15くらいのチームが最下位だろう。残り試合もまだある。別に悲観することはないだろう。 ただ、これまでのカープの戦いぶりについては悲観的な見方の同志のほうが圧倒的に多いだろう。 まぁ アタ...
Mageちゃんが斬る!

2020年順位予想が花盛り!今季は阪神Vが結構多い。ところでカープはどうなの!?

新型コロナウイルスの影響で2020年のプロ野球は開幕が4月以降に延期され、プレーオフ制度導入後、初のクライマックスシリーズ(CS)中止の声も上がったという。開幕直前に思わぬ形で水を差され、今年のペナントレースが一体どうなってしまうのか先行きは不透明だ。 ペナントの行方がどうなるのか、本サイトSPAIAのプロ野球勝敗予想AIに、昨年までのデータを学習させ、今季のレギュラーシーズン全日程の結果を予想させた。 情報源: 2020年は阪神がセ界一! AIが今季のプロ野球順位を大胆予想 本来なら今日、3月20日に開幕するはずだった。今日のシフト表を見るとアタクシも13時で仕事終了にしてある。もちろん試合があればデーゲーム。きちんとスケジュール抑えておいたんだけどな、まぁ仕方ない。 それに合わせてマスコミ各社も順位予想の企画はそれぞれ準備していた。一番プロ野球情報の多いCS放送の「プロ野球ニュース」も特番で順位予想やっていたよな。 あの番組は野球談議に花が咲いてしまっていつも時間が押せ押せでね、後半のセリーグになると巻きが入る(笑)。カープの話題も結構粗っぽくなっていたのが、ちと不満だよな。 さて...
ぼくらのカープ

開幕ローテ争い激化!ありがたみを改めて感じるノムスケの存在

「2軍練習試合、広島2-5中日」(18日、由宇球場) 広島の野村祐輔投手(30)が18日、2軍練習試合・中日戦(由宇)に七回から登板し、2回を無安打無失点に抑えた。春季キャンプ中の右ふくらはぎ肉離れで大きく出遅れたが、11日の三菱重工広島戦以来、2度目の対外試合は3三振を奪うなど上々の内容。早期1軍復帰へ、さらに調整を続けていく。 情報源: 広島開幕ローテ 野村もいるぞ!2度目対外試合で2回無安打 完成度「5割」も上々  どうやら4月5日までの練習試合の日程が決まったようだねぇ?というよりはところどころ欠けてはいるけど、ペナントの日程とほぼ同じ。今季は各球団、経費が掛かりそうだよな。  昨日、今日あたりから学生服姿のお客さんもチラホラ見かける。聞くと卒業式だったり、荷物を取りに行くといった感じ。それでも店の朝の風景が戻ってきたことにやはりうれしさだったり、明るい兆しを感じることができる。  政府は今日にも今後の指針について発表するとのことで、この発表を待っておおよその開幕の日程などが詰められそうだよな。  ヨーロッパでは感染拡大が止まらんけど、発祥地である東アジアは少し落ち着いてきた。...
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カープナインが見せた「球際の強さ」に感じた「あきらめない」の本当の意味

「広島3-0中日」(10日、マツダスタジアム) 広島がエース大瀬良大地投手の熱投で中日に競り勝った。巨人、DeNAに6連勝してきた相手の勢いを止めた。 情報源: 大瀬良が熱投!8回無失点で11勝目 6連勝中の中日をストップ 小園4号で貢献 いや~、久々にカープの試合を最初から最後まで観れたよ。もう公式戦は10試合足らず。デーゲームも増えるだろうから、本当に数試合しか観られない。そんな感じだからな、昨日は非常に気合の入った観戦だった。 結果はこの時期、順位を争う環境の中で、カープナインが非常にいい野球をしてくれた。緊張感のある野球をやってくれた。 もちろん文句の一つや二つはあるけどな、この時期はとにかく形なんてどうでもいい。勝てばいいのよ。 中日好調の原動力の一人、ルーキーの梅津。カープ的にはそれほど苦手にするタイプではないかなぁと感じた。左打者が上手く攻略すればと考えていたんだよな。 右打者に対しては基本外一辺倒。その中で素晴らしいスライダーを持っている。これがやっかい。逆に左打者はひざ元に来るスライダーを打つ選手がカープには多い。その筆頭は松ちゃんであれをすくいあげてライトスタンドに...
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石原執念の逆転タイムリーで連敗ストップもあれこれ言いたい沢山の「願わくば…」

野球情報満載デイリースポーツ/最年長・石原 39歳のド執念 逆転G倒で開幕からの連続カード負け越し止めた 情報源: 最年長・石原 39歳のド執念 逆転G倒で開幕からの連続カード負け越し止めた/デイリースポーツ online 昨日はアタクシの生誕半世紀を迎えた日だった。ところが体調を悪くした父が入院することになりてんやわんや。おまけに木曜、金曜ってのは朝4時から仕事なもんでね、昨夜はビールを軽く飲んで8時半過ぎには就寝。なので昨夜のサヨナラ勝ちは見られなかったのよ。 丁度寝る直前に丸に勝ち越しの一発を喰らってね、布団に入ってからも怒りやら情けなさやら、明日の記事ではこんなこと書いてやろうなんてぇことを考えてた。ところが9回表に3点取ってサヨナラ勝ち。一気に記事を書く気が失せてしまったよ。(笑) ただ勝つには勝ったがアタクシが寝る前のカープってのはどうしようもねぇ野球やっていた。丸の一発食らってテレビのチャンネルを変えた同志、ブチっと消してリモコン放り投げた同志たくさんいただろうねぇ。 とにかく野球が下手クソ。原監督がわざとチャンスを上げているかのように四球をたくさんくれる巨人投手陣を崩す...
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「いつか来た道」を吹っ飛ばす4番の一振り。何度も言うが中崎抑えは再考を。

4番が連敗を3で止めた。1点を追う7回2死一、二塁。広島鈴木誠也外野手(24)が中日祖父江の外角直球をしばいた。打球はセンターバックスクリーンへ一直線。前日は… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島鈴木誠也自らに怒りの決勝弾、下向きベース1周 - プロ野球 : 日刊スポーツ  開幕してこの試合を含めて5試合。どうも打線のつながりがないよな。中日との初戦も得点は全部ホームラン。昨日の試合も誠也一発のみ。まぁ4番の一発ってのは重みが違うけどな。  カープが万年Bクラスの時代、二ケタ安打を記録しながらも完封されたり、取っても1点とかってのが多かった。とにかくヒットはツーアウトから(笑)。だからヒット3本繋がらんと点が入らん。まぁこんな野球してっからBクラスだったんだけどな。  この試合もそんな展開。中日・吉見もさすがに衰えを感じさせるけどコントロールは天下一品。初回のチャンスで誠也を見逃し三振に仕留めた外ぎりぎりのコントロールは見事だったよな。  吉見の前にヒットは打つもののそのほとんどがツーアウトから。打っても打...
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セ界連覇の条件4 4番打者をどうするか?

情報源: 新井がマン振り1軍再合流 8日にOP戦先発/カープ/野球/デイリースポーツ online どうやらアライさんも仕上がってきたようで。まぁこの人は本当にすごいなぁと思うのは、この歳でよく練習するよな。まぁ入団当時はお世辞にも上手い選手ではなかったし、練習しては失敗、失敗しては練習を繰り返しながらタイトルを獲ったわけだから「練習は嘘をつかない」ってのをまさに地で行く選手。たいしたもんだよな。 昨シーズンは2000本安打、300本塁打とメモリアルが目の前にぶら下がっていたし、モチベーションも高く持てた。黒田の日米200勝も重なってチーム全体がそれに乗っかることができた。終わってみての好成績が物語るように、メモリアルを達成した後は「優勝」という新たな目標が目の前にちらついたことでシーズンを通して、そのモチベーションを維持しきれた。こんなシーズンを送れる選手なんてそうめったにいねぇと思うよな。 そのアライさんを首脳陣はどう使っていくのか?ってのは今シーズンの見ものじゃねぇかと思ってるよ。もちろん休み休み使うんだろうけどさ、どの打順で使うのかってのは興味深いよな。去年と同じモチベーション...