森下暢仁

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Mageちゃんの「熱視線」

きっかけは長野の一発。大盛うれしいプロ初アーチ。お祭り気分が引き起こした「もう一発事件」。

「ヤクルト-広島」(3日、神宮球場) 広島・大盛穂外野手が七回にプロ初本塁打となる1号3ランを放ち、リードを4点に広げた。 情報源: 広島・大盛がプロ初本塁打 育成ドラフト入団選手では球団初のアーチ 七回に3発 カープ低迷の原因の一つして「連勝できない」というのがあるよな。どうしても連勝しなければ貯金も増えないし、勢いもつかない。 ヤクルトとの最下位攻防戦となったこのカード、久々の連勝だよな。 展開的にはゲーム中盤までは息詰まる投手戦、終盤はワンサイドになった。色んな意味でこれまで緊張感から解放された途端「乱れたゲーム」になったよな。その辺を絡めて書いていこうと思う。 森下、思い出の神宮で初白星 まずは先発の森下。新人王のタイトル目指してこの日も好投をしてくれたよな。とにかくヤクルトの中軸に対しても臆せず攻めの投球ができる。自分の球に自信がなければできないことだよな。 この日も150キロの真っすぐとスライダー、カットボールとコントロールも非常に安定していように思う。 特に主砲・村上に対してはバットにすら当てさせないという気持ちを感じた。村上も調子を落としているとは言え、これまでカープ投...
ぼくらのカープ

森下、新人王へ佐々岡監督がバックアップ宣言。佐々岡監督の起用法は古いのか?それとも…!?

「広島2-5DeNA」(26日、マツダスタジアム) 広島の森下暢仁投手(23)にとっては痛い1敗だ。7回を投げ、自身初の1試合2被弾を含む自己ワーストの11被安打で4失点。勝てば新人王を争う巨人・戸郷と7勝で並んだが、今季3敗目を喫した。残り試合が少なくなってくるだけに、一生に一度の栄誉を獲得するためにも勝ち続けるしかない。 情報源: カープ森下、新人王へやり返せ 初の2桁被安打&2被弾も…指揮官はサポート約束 昨日は月一度の嫁さんとのデートの日だったのでゲームは初回2点先制した場面しかみていない。なのでゲームの寸評は避けておく。 前日は床田の好投で今日は森下。久々の連勝を期待した同志も多かっただろうねぇ。 森下はDeNA苦手!?セリーグ5球団から白星奪取はお預け?? 森下はここまで6勝。何度も書くけどこの投手は先発投手をするために生まれてきたような投手。打たれることがあっても何とか試合をまとめる力というのは本当に大したものだよな。 味方が先制してくれて、森下のペースで投げられそうな流れで来たけどな、直後の宮崎の一発で完全にペースを握れなかった。 どうやらコントロールに苦しんだようだね...
Mageちゃんが斬る!

ヒット15本で3点かよ!?効率の悪さを露呈したカープ打線の改善点。

広島が延長戦を制した。1点を追う8回に堂林の13号ソロで同点とすると、延長10回2死二、三塁から大盛の適時内野安打で決勝点を奪った。9回から2イニングを完璧に… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。 昨日のゲームから入場者数が球場キャパの半分程度まで入場制限が緩和された。やはりプロ野球はスタンドの歓声や拍手もゲームを盛り上げる大事な要素。ラッパや太鼓はないけど、やはりスタンドから降り注がれる視線というのはね、選手にいい緊張感を与える。いいもんだよな。 その歓声に応えるべく、昨日のゲームは両先発の投げ合いで見ごたえがあった。特にカープ先発の森下、非常にいい投球だったよな。 森下、今やエース級の働き。決め球に使えるカーブは真似できない 先発の森下。やはりいい投手だなぁと思わせる投球だよな。真っすぐは常に150km、変化球がしっかり低めに集まる。そして何と言ってもカーブね、これが素晴らしい。 初回だったかねぇ?山田哲を三球三振に仕留めた球がカーブ。山田哲は全く反応できなかった。カーブをもっているのは知っているはずだけど、全く反応...
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Mageちゃんの「熱視線」

ケムナ、心臓バックバクで見事な投球。これが佐々岡監督のやりたい野球なんだろうねぇ。

「広島2-1ヤクルト」(10日、マツダスタジアム) 広島のケムナ誠投手が、1回無失点と粘りの投球で、九回抑えのフランスアにつなげた。 情報源: 広島・ケムナ「腹くくった」勝ちパターン投入、1回無失点で貢献 しかし7点差あっても勝てないゲームもあれば、1点差で勝ち切るゲームもある。本当に野球ってのは面白い。それと同時にやはり野球は投手次第なんだなぁとというのを改めて感じたゲームだよな。 このゲームに関して言えば、色々イレギュラーはあったものの2-1の僅差でヤクルトに勝って久々のカード勝ち越し。 まぁこういったゲームが佐々岡監督がやりたい野球なんだろうねぇ。 森下は7回1失点。ギアを上げた7回の投球は圧巻 前日に大味な野球をした後の登板というのは本当に難しいだろう。序盤から失点を重ねれば「今日も…」となる。その辺はルーキー森下にとっては難しさというのはあっただろう。 この日はアウトコースの出し入れの球を上手に使ってヤクルト打線を翻弄した。もう、プロで何年もやっているような投球だよな。本当にいい投手が入って来てくれたよな。 坂口に打たれた一発ね。あれは坂口を「さすが」と褒めるしかないだろうね...
愛すべき赤ヘル戦士

勝ち方はあまりよくないけど、上本の男泣きに免じて水に流そう。

「広島4-3阪神」(28日、マツダスタジアム) 広島が今季初のサヨナラ勝ちで、阪神に競り勝った。 情報源: 広島・上本、プロ初のサヨナラ打で男泣き!広島は今季初のサヨナラ勝ち 昨日は夜、会食があって試合を観たのはすでに20時をかなり回っていた。岩貞に手も足も出ないカープ打線を見るところから始まった。 阪神先発の西の立ち上がりを一発攻勢で攻略。その後は打線は阪神投手陣に完璧に抑えられている間にジワジワと詰め寄り土壇場で追いつかれ、その裏にサヨナラ勝ち。 ファンは今季初のサヨナラ勝ちという結果には上本の男泣きも手伝って拍手喝采だろう。でも、この勝ち方が勢いに乗るような「強い勝ち方」かと言えば、そうでもない気がする。 7回2失点の森下に白星がつかない これまでは大瀬良VS西という「エース対決」がこのカードの名物みてぇになっていたけどな、この日はルーキー・森下VS西というね、まぁ森下もルーキーながらもエース級の投球を見せてくれる。非常に興味深い対決になったよな。 西を攻略するなら、やはり立ち上がり。その立ち上がりを一発攻勢で見事に攻略した。序盤で3-0。阪神が追う展開になれば、西を早々に阪神ベ...
愛すべき赤ヘル戦士

坂倉が、ピレラが、上本が、そして森下の頑張りに「三連覇戦士たち」は何を見たか?

「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム) 新打線が機能した広島が、2分けを挟んでの連敗を3で止め、セ・リーグ最遅の20勝に到達した。 情報源: 広島 首位巨人を撃破やっと20勝到達 ドラ1森下5勝目 新打線が機能 佐々岡監督がようやく重い腰をあげて打線を入れ替えてきた。まぁこれが功を奏した形となり連敗ストップ。これまでやられっぱなしの巨人にもようやく勝てたよな。 巨人先発が左の田口という「きっかけ」もあったよな。これまで不振の松ちゃんや広輔を下げて上本、ピレラがスタメン、そして1番と3番を入れ替えた。 初回に5点という大量点で先制できた。まぁこの貯金を活かしながら森下が8回を投げ切った。最後はバタバタしたけど、逃げ切れた。まぁ結局は初回の5点が効いたということだろうねぇ。 1番長野の粘っての四球が妙に新鮮だった 初回1番長野は四球を選んだよな。この辺、1番打者の経験豊富な打者だなぁと感心した。 田口は初回コントロールが不安定。まぁ先発投手の立ち上がりってのは本当に難しい。この辺1,2球見ただけで長野は読み切っていたように感じた。しっかり球筋を見極め、「丁寧」に四球を選んだように思...
愛すべき赤ヘル戦士

森下、プロ初完封で連敗ストップ!!史上二人目の「先発全員三振」は大投手の証か!?

「阪神0-6広島」(14日、京セラドーム大阪) 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(明大)が圧巻の2安打12奪三振でプロ完封勝利。打ってもプロ初打点となる2点適時打を放ち、投打にわたる活躍でチームの連敗を2で止めた。これで、森下自身は阪神戦は3戦3勝となった。 情報源: 広島 ドラ1森下がプロ初完封!2安打無四球12Kの圧巻投球 適時打でプロ初打点も アタクシは自分はいったいどんな人間なんだろうか? いきなり重いテーマで入ったけど、ご安心を。よく自分の性格は?と聞かれるんだけど、一言で言えば「楽天家」だと思う。小さいことは気にしないし、自分に降りかかる災難も「いずれ時間が解決してくれる」と思っている。基本、「なるようにしかならない」と思っている。 ただ、それと同時に物事が最悪の事態を招かなように手を打ったり、サラリーマン時代は根回しはしていた。それをやってダメなら、受け入れて誰のせいにもしない。あとは体の傷や心の傷を時間が解決するまで基本放置。正直、普通の生活をしていて「ストレス」なるものは感じないねぇ。 しかし、カープのこととなると話は別よ(笑)。とにかく小さいことでもかなり気になる。...
愛すべき赤ヘル戦士

羽月の緊張感、ハツラツさは三連覇で忘れていた何かを思い起こさせてくれたような気がする

初ものずくめだ。広島羽月隆太郎内野手(20)が「2番二塁」で初出場初先発し、2安打3打点で勝利に貢献した。9連戦の4戦目。虎のサブマリン青柳対策に広島打線は6… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 小兵広島羽月が鮮烈デビュー 最下位指名たたき上げ - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 昨夜は栃木に単身赴任している長男が家に遊びに来た。酒を酌み交わし色々なことを話した。息子も生粋のカープファン。野球談議や仕事、家族・親戚の話で盛り上がった。もちろん野球も見ながらだけどな、いつものようにテレビにかじりついてという観戦スタイルではなかったので、今回は細かい話は抜きということで。 積極的休養がもたらした新戦力の台頭 このゲーム、4番の誠也や菊池は「積極的休養」ということでスタメンを外れた。9連戦真ん中のカードの初戦。大事と言えば大事だよな。でも当日東京からの移動ゲーム、そして阪神先発がアンダースローの青柳ということも手伝って、「誠也と菊池は休み」と佐々岡監督は前々から決めていたんじゃねぇかねぇ?その影響で野間が久々...
Mageちゃんが斬る!

「広島には1点あれば楽勝」そんな原監督の声が聞こえてくる。今季は巨人の完全なカモ。

「巨人2-1広島」(31日、東京ドーム) 広島は打線が今季ワースト3安打と沈黙し、カード初戦を落とした。巨人戦初先発となったドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=は5回4安打2失点で3勝目はならず、2敗目を喫した。6四死球と制球に苦しみながらも、粘りの投球を披露した。チームは16年以来、4年ぶりの巨人戦4連敗で最下位に転落。1日こそやり返せ! 情報源: 広島・ドラ1森下に巨人の壁…“らしさ”消え6四死球…悔しさにじむ5回2失点 まぁ書きたいことは山ほどある。が、これから新人アルバイトの教育をしなきゃいかんので、手短に記事をまとめるとしよう。 またも1点差試合を落とした。スコアは1-2だけど、内容は巨人に圧倒されていたようなゲームだったよな。 それと、今季は完全に巨人に「カモられている」この辺が伺えるシーンがいくつかあったよな。 今の巨人の状態は決して良くない。連敗中にカープと当たって息を吹き返す。そんなことを繰り返しているようじゃぁ首位との差がどんどん広がるばかり。困ったもんだよな。 攻撃のリズムを作れなかった6四死球 ゲームは3回裏から見たんだけど、その時点ですでの6四死球。でも...
Mageちゃんの「熱視線」

森下好投!一岡締めで逃げ切り勝ち!監督が代わって元気のない選手が浮き彫りになってきた!?

「阪神2-4広島」(23日、甲子園球場) 広島の一岡竜司投手が今季初セーブを挙げ、チームを5試合ぶりの勝利に導いた。自身にセーブが付くのは、18年9月29日の巨人戦以来で通算では7セーブ目。 情報源: 広島・一岡 不安の九回締め2年ぶりセーブ「自分が一番経験がある」 巷では4連休。でもアタクシの休みは昨日の1日のみ。そして天気は雨。コロナで出かけるな指令が出ているし、昨日は自宅の駐車スペースの屋根を利用してバーベキューを子供たちと楽しんだ。後片付けを終えたのが大体8時前くらい。試合はそこからの観戦。 そして朝3時起きの為、9時には就寝。なので試合を観た時間は約1時間くらい。それでも色々見どころ突っ込みどころ満載だった。 森下、安定の投球。先発復帰の意味は非常に大きい 先発森下は13日ぶりの登板。初回に大山に一発を打たれたものの安定した内容で6回2失点。ルーキーらしからぬ投球を見せてくれたよな。 奪三振率が今永よりもいいそうな。とにかく真っすぐがいいよな。150キロを連発できる日本人の先発投手ってのはそうはいない。近年150キロの球でも打者は打つ。そして打たれる投手もいる。フランスワとか...