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森下・月間MVP獲得で新人王に王手!?島内はフォーク取得もいいけど、まずは「自信」を持って投げ込め!あと戦力補強の考え方とか今回はグチャグチャ(笑)

強いカープがみたい!
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 広島の島内颯太郎投手(24)が17日、“永川フォーク”を習得して来季、勝利の方程式に入ることに意気込んだ。「みやざきフェニックス・リーグ」に参加している右腕は、永川2軍投手コーチにフォークの握り方を教わりながら試行錯誤を続けている。フォークを決め球にして、勝ちパターン入りを目指す。 浮き彫りになった課題の克服へ、島内は永川2軍投手コーチに助言を求めた。「フォークに関してはもう少し落差をつけたい。フォークが落ちない、と相談して聞きました」

情報源: 広島・島内 “永川フォーク”習得で勝利の方程式目指す レジェンドに師事
シーズンオフになると書くことなくなるように思われるんだけど、この時期は昨季の反省や問題点、それをもとにした戦力補強や首脳陣の入れ替え、FAや戦力外通告とかね、書くネタには困らない。まぁ本当にネタが無くなるのは12月中旬からキャンプ2週間前くらいかねぇ?実はゲームがある時よりもこの時期の方が筆が進む(笑)。
と言え、一つのことで3,4000文字の記事はなかなか書けないとなるとそれは一つの話題じゃ持たない。なので今日の記事は短編集をごちゃ混ぜにした感じになりそうだけどな、お付き合いくださいませ。

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森下月間MVPに選出。これで間違いないだろ!?新人王は

まずは終わってみれば、今季のエースは森下だった。戸郷との新人王争いがクローズアップされ始めてから、無双を誇った森下が10月11月の月間MVPに選ばれた。大したもんだよな。
この期間の成績は4勝0敗、防御率0・24。37投球回で自責1。まぁ文句ねぇよな。カープとしては新人が月間MVPをとったのが22年ぶり。小林幹英さん以来というから、素晴らしいよな。小林幹英さんと言えば、あの時のカープは投手がいなくてね、ルーキーの小林幹英が引っ張り出された感じだった。三村監督の5年目のシーズン。色んな意味でチームが変わっていく年だった。この変化に失敗して暗黒時代が続いた。そんな年だったように思う。正田が引退したしな。あの頃は前田、野村謙二郎、緒方、金本、江藤と打線は良かったけどな、本当に投手に泣かされた年だったよな。あんな時代はもうこりごりよ。

話を戻そう。この月間MVPで森下の新人王は間違いないだろうねぇ。これで戸郷となれば、どっかの国の大統領選挙みてぇになる。日本だけはそんなことは起こってほしくないよな。
来季は2年目のジンクス。まぁ投手はあまりそういうのはないみたいだけどな、大瀬良も戻ってくるだろう、野村も帰ってくる。成長株の遠藤や何かをつかんだ九里も含めてね、盤石の先発陣を作ってほしいよな。

島内が永川フォーク取得??大事なの真っすぐを思い切り投げ込む「自信」。クローザーを奪う意気込みで!

さて、秋季練習やフェニックスの話題も色々入ってくる中、今季大きな「可能性」を残した投手が何人かいるよな。勝利の方程式崩壊で若手が担ぎ出された格好になったけど、みんなそれなりに「いい経験」をしただろう。そのおかげで故障者が戻ればかなりの投手層になるように思う。
ただ、大事なポジションが宙ぶらりんになっている。そう、クローザーだよな。フランスワがいるじゃんという話だけど、フランスワの球はもう「クローザー」の力はないように思う。力でねじ伏せることができなくなった。そんな気がしている。やはり球の力でねじ伏せる、そんな投手がクローザーに君臨しているチームが今季のセリーグでも上位にいるよな。大事なことのように思う。もちろんその役割を助っ人ですんごいのを連れてくる。これも一案だろう。ただ個人的には若手を抜擢する。これも面白いと思う。その一番手はアタクシは島内だと思っている。

その島内がクローザーを意識しているかどうかは定かではないけど、永川投手コーチからフォークを習得しようと頑張っているようだねぇ。非常にいいことだよな。ただ、アタクシは島内にもっと先に見つけて欲しいことがある。それは「自分の真っすぐに磨きをかけ、自信を持つこと」。そちらの方が島内の為になる。勝手にそう思っている。
2.5軍で投球動作の解析し、力のある真っすぐを投げ込めるようになり1軍に戻ってきたときの島内の真っすぐの「強さ」には本当に驚いた。今季登板数が増えたのもその武器を使えるようになったからに他ならんよな。ビハインドや同点の場面でなら1イニングを安心して任せられる。ただ、リードの場面となるとやはり不安な部分が顔を出す。永川フォークを習得したい、フォークの精度を上げたいというのはこうした場面で使える球種を増やしたい、そう考えているからだろうねぇ。その考えは素晴らしいと思う。ただ、アタクシはそっち方面は「逃げ」のように思うし、「逃げ」を覚えるより、先に身につけなきゃいかんものがあるように思う。

「逃げ」はいわゆる「かわす」というのに置き換えられる。真っすぐを続けて最後にストンと落とす。こりゃ効果的だよな。でも肝心の真っすぐに威力がないと「かわし技」の効果も半減する。個人的にはもっともっと真っすぐを磨く。そして島内の真っすぐは簡単に打てないという印象を打者に植え付ければ、こっちのもののように思う。その印象があってこそ「フォーク」が生きる。そんなふうに思っている。

ネット記事で解説者の井端氏が島内の真っすぐは藤川球児の火の玉ストレートを彷彿とさせるなんてぇうれしいことを言ってくれていた。アタクシも島内の真っすぐはその可能性を秘めているように思う。だからこそ、真っすぐに磨きをかけて「自信」と持つこと。これが島内の出世の早道のように思う。
「出世」とは何か?それはもちろん勝利の方程式に入ること。そして「クローザー」に君臨することよ。全球真っすぐで1イニング抑えられるような真っすぐは個人的には身についていると思う。大事なのはその真っすぐを自信を持って投げ込めるかどうか?ここにかかっているように思う。藤川球児はそれができた投手。だから印象に残る投手なんだよな。島内にはその資質はある。自分の真っすぐに自信を持ちグイグイ押して、真っすぐにタイミングが合ってきたなとなれば、そこで永川フォークの出番よ。そういう投手、クローザーが欲しい。外国から連れて来て投げてみてじゃないとわからんよりも、島内をクローザーに座らせた方が面白いように思う。課題はメンタル面だろう。それを克服するためにはこの球はそう簡単に打たれないというものを持つこと。色んな投手がカープにはいるけど、島内の真っすぐはそう簡単に打たれるものじゃない。だから、島内推しなのよ。島内が自分の真っすぐをそう簡単は打たれないという自信を持って投げ込むことができるようになれば、自ずとメンタル面の課題は克服されていくように思う。そのうえで「永川フォーク」というプランBみたいな武器があれば投球の幅も広がるし、クローザーとして君臨できるように思う。…褒めすぎかね??(笑)これだけ褒めるということは九里、遠藤に続く「推しメン」になる日は近いということかねぇ(笑)。

ケビン・クロン補強でカープは内川獲得に手を上げないのか??

最後は補強について少し。先日二人の助っ人獲得が発表された。アタクシもそのことについて書いた。新助っ人は一発が魅力のケビン・クロンと抑え候補??のドビーダス・ネヴァラウスカス。両方とも問題ありそうな気がしている。SNSを覗くとケビン・クロンの獲得でソフトバンクを自由契約になった内川の獲得はないというのが大方の見方だった。クロンはファーストだからポジションのかぶる内川の獲得はこれでない。まぁ補強に消極的なカープのファンだけあって鋭い見方だよな。まぁこれがカープなのよ。でも強いカープになるためには「更なる補強」というのは絶対にやらなきゃいかんだろうに。

もし、クロンが「大型扇風機」だったらどうする?助っ人は必ず活躍するとは限らないのは今季の補強で十分理解できただろう?結局補強ポイントを助っ人入れただけで「はい、おしまい」とやるから、そいつが使えないとなるとベンチが右往左往するのは今季の勝利の方程式の崩壊でよ~く分かっただろうに。ならば、クロン獲得で補強はおしまいというこれまでの悪しき前例を何とかせんといかん。ファンの声で「これじゃ足りんよ」ということをカープ球団に意識させなきゃいかんと思う。だから、SNSでもそれでも内川も獲らなきゃというムードが欲しいよな。

別に大枚はたいて獲って来いとは言わんよ。マネーゲームに参戦する必要もない。でもそれは、補強をしなくていいということではないよな。ドラフトも上手くいった。助っ人もとりあえず目をつけていたのをこの早い時期に獲得できた。でも、これでは、これまでと一緒だよな。カープ球団が強くなる気があるのなら、まだまだ2の矢、3の矢がないと納得しないファンもいるだろう。いや、そういったファンが大多数でなければいかんと思う。内川だけではなく、カープの為になる選手ならどん欲に獲得してほしいよな。

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