パ・リーグ首位楽天に今季初の3タテ喰らう。唯一の光は林の猛打賞??カープファンは光を求め始めたら、それが暗黒の始まり

パ・リーグ首位楽天に今季初の3タテ喰らう。唯一の光は林の猛打賞??カープファンは光を求め始めたら、それが暗黒の始まり

 「広島4-6楽天」(6日、マツダスタジアム) 広島の林晃汰内野手(20)がプロ初の猛打賞を記録した。

情報源: 広島・林 プロ初猛打賞 楽天との3連戦は12打数6安打「自信にしていけたら」

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【楽天】 ○早川(7勝2敗) 安楽 酒居 ブセニッツ S松井(17セーブ)
【広島】 ●高橋昂(2勝2敗) コルニエル 高橋樹 中田 菊池保 塹江
[本塁打] 茂木9号(楽)

楽天との3連戦。パ・リーグ首位のチームと借金生活のチーム。まさに「力の差」を見せつけられた3連戦。結果は見事に楽天の3連勝。まぁこれが現実。これがカープの今の本当の「力」なんだろうねぇ。これを謙虚に受け止めて河田ヘッドが就任時に言っていたような「パ・リーグと互角に戦えるチーム」にぜひとも生まれ変わってほしいものよ。そのためにはいろいろやらなきゃいかんことがあるんだけどな、その生まれ変わるのを拒むものが広島には沢山あるのだろう。まぁその辺はシーズンオフにね、色々書いて行こうとしよう。なんてったって今は、シーズン中だし半分も終わってないからねぇ。

高橋昂は左打者に攻略されて4回80球3失点

前日の森下に次いで、離脱していた高橋昂が久々の先発。あとは九里が戻ってくればローテの頭数は揃う。この日の登板も「試運転」の意味合いも込めてある程度の球数で降板させるつもりだったろう。80球というキリのいい球数で降板した。
まぁこうして考えてみるとコロナで離脱した選手がボチボチ戻ってきたとしても、それぞれの選手は自宅待機で思うように体も動かせなかったろう。復帰後すぐに結果を求めるのも酷だろう。ただ、チーム状態は良くないだけに頑張ってほしいとういうのはファンの気持ちとしてあるだろう。チーム状態は今がどん底。ここからは上がっていくしかない。そう思いたいよな。この日は家を出たり入ったりでゲームを見始めたのが高橋昂が4回に3失点した場面。楽天の左打者に攻略された形になったよな。島内、岡島にはスライダーを狙われた。それぞれ引っかけ気味だったけど内野の頭を越されたよな。この辺は高橋昂の球の力がまだまだ本調子でないのかなぁといった印象を持った。ただ、楽天の左打者はこの日甘めに入ってくるスライダーをあえて狙っていたフシがある。この辺はさすがIT企業が親会社だけあって、分析能力というかねぇ、カープにはないものを持っているよな。
そしてこの回3人目の左打者茂木には真っすぐを狙い打たれた。スライダーを連打されれば当然ストライクが取れる球種を狙ってくる。その真っすぐを思い切りひっぱたかれたよな。この辺の楽天の各打者が狙い球をしっかり仕留める姿を見るとね、まだまだカープの選手たちは打ち損じが多い。力の差を感じたよな。

久々のマスク會澤に感じた、坂倉にはない「安定感」

最近は坂倉のマスク姿を見慣れたせいか、久々にスタメンマスクの會澤の姿にある意味新鮮さを感じた。もうベテランの域に入りかけて、その姿を何度もこれまで見ていたけれど、とても新鮮だったし、なんといっても「安定感」というかねぇ、投手が思いきり投げこめるように体全体を使ってリードしていた。インコース要求は思いきり打者に体を寄せて構える。きわどいコースを狙えとジェスチャーで投手を鼓舞していた。投手に返球する時も一球一球思いを込めて返球している姿が印象的だった。この辺ね、坂倉にはない思いやりみたいなものを感じたねぇ。
失点した直後、ベンチで高橋昂が會澤に歩み寄り、何かを聞いているようなシーンが映し出された。何を言っているかはわからなかったけど、言葉を選んで丁寧にアドバイスしている姿が印象的だった。頼れるアニキ的存在が帰ってきたのは若い選手が多い1軍メンバーに置いて貴重な存在になるだろう。復帰してくれてよかったよな。

5回コルニエル登板で見えない佐々岡監督の継投策

高橋昂降板後、コルニエルがマウンドに上がった。アタクシはこの継投策をみて、佐々岡監督がこのゲームどういう継投策で「勝つ」のか??全く見えなかった。楽天先発の早川も立ち上がりこそ素晴らしかったものの中盤以降付け込むチャンスはあった。まだ3点差。これ以上リードを広げないためのコルニエルってのは理解できるけど、このゲームどうやって勝つの??と。仮に中盤に追いついたとして、6回、7回をどうするのか??よくわからなかった。
現に6回裏に2点を返した7回のマウンドには中田廉が上がった。連打を浴びてまたもやリードを広げられてしまった。この辺ね、継投にチグハグさを感じてしまったのはアタクシだけだろうか??
もちろん佐々岡監督に同情する部分もある。この交流戦が始まって直近1週間。まともに投げた先発投手は野村と森下だけ。後は早々にマウンドを降りて中継ぎ陣が毎日のように投げている。大道も出れば2イニングと負担が大きいよな。その場その場をしのぐような継投策になってしまっている。先のことが考えられる余裕がないんだろうねぇ。
まぁこの辺はコロナで選手が大量に抜けてしまったというのはある。先発陣が戻ってきて、体調が戻ってくればこの辺が緩和されるだろう。投手陣は今が一番底だろう。仕方ないと言えば仕方ないけど、なんとか立て直して欲しいよな。

誠也復帰3番起用も不発。打順を考えてあげてもよかったのでは??

打線の方が誠也が3番に復帰した。結果はノーヒットだった。早川の真っすぐに押し込まれたり、スイングに力は入りすぎているような印象だった。誠也本人も出たくてウズウズしていたに違いない。それが空回りした格好になったよな。
この辺ね、昨日の1試合だけでも負担の少ない6番や7番あたりの起用でもよかったように思う。林や小園、宇草といった選手たちが当たっているだけに、復帰戦限定で試運転のつもりで打席に立たせてもよかったように思う。チームが連敗、その中で3番起用。そら、力も入るわな。5番會澤、6番クロン、7番林、8番宇草と下位打線がみんなマルチヒットを記録。結果論だけど、それなら誠也をもっと気楽なところで…と考えてしまうよな。

7番・林がプロ初の猛打賞!!パ・リーグを知らない選手が活躍

点は4点だけしか入っていないけど、この日カープ打線は13安打を放った。楽天打線は15安打。違いは楽天投手陣が無四球に対いてカープが6四死球。点差はここに表れているように思うねぇ。前にも書いたように5番から8番までがマルチヒット。クロン、林は猛打賞だよな。こうなると下位打線でチャンスを作るも1番の菊池がノーヒット。まぁここなんだろうねぇ。このマルチヒットを打った選手たち、會澤を除いては今季出てきた若い選手や助っ人。つまりこれまでの交流戦を知らないメンバーだよな。この辺が思い切ってバットを振ってくれている。小園も含めてね、彼らが交流戦での負け犬根性を叩きなおしてくれるのではないか??唯一の「光」を感じずにはいられないよな。まぁね、度重なる敗戦の中で少しでも光を求めてしまうのは暗黒時代のカープと一緒。あの時代も若手の起用が盛んに叫ばれていた。時代は繰り返す。そんな感じだよな。特に林には大きな期待を持たずにはいられない。コロナショックから1軍に上がって打率が.452。チャンスでもタイムリーを打っているし一発も打っている。守備に関してはまだまだだけど、それに目をつぶってもおつりが来そうな打撃が魅力だよな。師匠の松山とは言わずにヤクルトの若き主砲村上のような存在になってくると誠也の負担が減るしな、力強い打線ができそうだよな。クロンもだいぶ良くなってきた。外の球に誘われなくなった。打率も.246。。.260台くらいまで打率が上がってくればそれなりに相手も警戒してくるだろうねぇ。

ソフトバンク3連戦からが「本当のカープ」??

交流戦前にカープを襲ったコロナショック。主力が抜けその穴を若手が必死になって埋めてくれている。この経験は非常に大きいし、特に野手に関して言えば戦力の底上げができたように思う。どれだけの若手が1軍に残るかわからんけど、この光と炎をベンチは絶対に消しちゃダメだよな。
先発陣も森下、高橋昂と試運転を済ませた。大瀬良も中13日空いた前回登板だったけど、今週からは平常運行。後は九里が戻ってくればある程度先発ローテは構築できる。少しずつだけど本来のカープの姿を取り戻しつつあるよな。
まぁそういう状況だったんで、この楽天の3連敗はある程度仕方ないと割り切るしかないだろう。チームもファンもね。
仕切り直しの今週はソフトバンク⇒オリックス、そしてコロナと雨で流した西武、日ハムとまだまだ交流戦は続く。カープはちょうどいま、折り返し地点だよな。何とか交流戦勝率5割近くまで戻したいよな。それと今季の交流戦はセ・リーグが頑張っている。カープとBクラス争いをしている中日とDeNAが好調だよな。気がつきゃ最下位も十分あり得る。踏ん張りどころだよな。その踏ん張りどころでソフトバンクと当たる。今季の交流戦はソフトバンクも苦戦しているよな。チャンスは十分あるように思う。ソフトバンク怖いじゃなくって思いきりぶつかって行って欲しいよな。戦力も戻ってきてようやく「本当のカープ」になりつつある。下を向かないで頑張ってほしいよな。

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