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GG賞はカープから二人が選出!!菊池は10年連続なら殿堂入りにしたら??ドラ6末包が都市対抗で豪快な一発!!

愛すべき赤ヘル戦士
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 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が2日、発表され、広島からは菊池涼介内野手(31)と鈴木誠也外野手(27)が受賞した。菊池涼は9年連続9度目の受賞。二塁手では両リーグ最多だった西武・辻の8度を抜いて最多となり、9年連続は巨人・王に並ぶ歴代内野手最多タイ。球団OBの山本浩二氏(75)が持つ10年連続10度のセ・リーグ記録に王手をかけた。 貫き通したアグレッシブな守備が、今年も金字塔に結びついた。セ・リーグ二塁手部門で2位以下に圧倒的な差をつけた菊池涼が、9年連続9度目の受賞。二塁手としての両リーグ最多だった西武・辻の通算8度を抜き、9年連続では歴代内野手最長タイの巨人・王に並んだ。他の追随を許さない領域に足を踏み入れた名手は「素直にうれしいです」と受賞を喜んだ。

情報源: 広島・菊池 9年連続GG賞!浩二氏10年連続に王手 内野手最長王さんに並んだ!

さすがにこの時期になるとネタが…といった感じでね、小さいニュースを集めては記事を書く。毎日更新はキビしいねぇ(笑)。
日本一になったヤクルトの契約更改も始まった。つい先週まで野球やっていてすぐ契約更改だからヤクルト球団も忙しい1年だったよな。年が明ければ自主トレも始まるだろうし、シーズンが長いと1年があっという間に感じるよな。まぁアタクシが歳とってきたってのもあるんだろうけどな。

GG賞はカープから菊池と誠也が受賞!!

まずはGG(ゴールデングラブ)賞の発表があった。守備の職人を選ぶ賞だよな。守備にこだわりを持っている選手にとってはこの上ない勲章だよな。菊池がこれで9年連続の受賞となった。内野手では世界の王さんにならんで最多受賞。いわゆる「最強内野手」になったわけだ。カープではその上には浩二さんの10年連続がある。ただ浩二さんは外野手だしな、守備機会や打球の難しさを考えれば、菊池のセカンドでの9年連続と言うのは驚異的だと。またそれだけゲームにも出続けている証でもある。本当に球界の宝だよな。仮に来季も受賞となれば10年連続となる。こりゃ、もう殿堂入りしてもいいんじゃないか??とさえ思う。

野球殿堂入り条件は引退21年後から??

野球殿堂入りと聞くと最近では黒田さんが殿堂入りの候補者に追加されたというニュースがあったよな。と、思えば2016年に殿堂入りした榎本喜八さんは1950年~60年代に活躍された方。一体、この基準って何なんだろうと。
一言で「野球殿堂」というけど、実は色々な部門があって、それぞれに条件が異なる。だから聞いたことのある、見覚えのある名前も入れば、亡くなってから殿堂入りするのもいるということなんだよな。
殿堂には競技者表彰と特別表彰がある。競技者表彰はさらに2部門ありプレーヤー部門とエキスパート部門がある。プレーヤー部門は引退後5年が経過しその後15年間は資格がある。投票で決められるんだけど投票者は野球報道に関わって15年経過しているマスコミ関連者。一人の投票で候補者の中から7名まで投票できて、75%以上の得票が得られた人が殿堂入りを果たすことになる。
エキスパート部門は監督、コーチを退任して6か月以上経過、または21年以上前に現役を引退した人が対象。投票者は殿堂入りしている人、表彰理事会の幹事、そしてマスコミ経験30年以上の人でプレーヤー部門同様75%以上の得票が条件。だからどうしても年齢がお兄さんの人が多くなる(笑)。
こうやって部門がわかれていても「殿堂入り」とひとくくりにされるのでなじみのある人もいればちょっと昔の人が選ばられたりするんだよな。
特別表彰は主にアマチュヤ野球関連や審判などが選出される。ちなみにメジャーはこうした区分けはなくキャリアが10年以上で5年後に候補者になるというのがある程度の目安になっているので比較的若くして受賞する人が多いみたいだねぇ。
と、なると菊池の殿堂入りはまだまだ先。日本の名球会は200勝2000本安打が目安だけど、昨今のプロ野球の選手の起用法を見れば、今後これだけの成績を残せる選手がどれだけいるのか??難しいだろうねぇ。殿堂入りもある程度この成績が目安となれば、菊池は苦しいのかもしれん。ただね、これだけの守備を9年間続けられる選手はアタクシは見たことがない。スーパープレーだって1度や2度じゃない。本当に守備で金をとれる選手は古今東西、菊池以外には見当たらないし、今後もこういう選手は出てこないかもしれん。守備で殿堂入りしたってアタクシはいいと思うしな、なんなら元気なうちに入れちまってもアタクシはいいとさえ思うけどな。

メジャーは労使交渉がもつれてロックアウトも誠也は慌てず騒がず

さて、もう一人のGG受賞者である誠也ね、大方の予想通りメジャーは労使交渉がもつれてロックアウト。選手との交渉活動がストップすることになった。ポスティングでメジャーを目指す誠也にとっては交渉がストップすることで今後の移籍について「時間がかかる」ということを意味する結果になったよな。
ただ、当人は「予想していたこと」と慌てず、騒がず。信頼できる代理人に任せて静観する構えだよな。まぁ誠也はとりあえずショーウインドーに載せてもらってという身分だからな、自分からあぁだこうだ言えないという立場を十分理解しているのだろう。周りだけが騒いでいる感じだよな(笑)。
若い人は知らない人が多いだろうけど、どのくらい前かねぇ??四半世紀くらい前だと思うけど、メジャーはストライキをやったことがある。やはり労使交渉のもつれから選手会がストライキに踏み切った。これが誠也にとっては「最悪」な展開だろう。まぁここまではいかないだろうというのが大方の見方なので、誠也もそこまで慌てていないといった感じなんだろうねぇ。
それと、誠也の中である程度の時期にラインを定めて、ここまでで決まらなければというはあるように思う。それまでに決まればいいし、決まらなければカープでというのがあるのだろう。今回はFAとは違いポスティングだからな、割り切れる部分も多いと思うねぇ。いずれにしても早く決まることに越したことはない。いい結果になるといいよな。

誠也の穴を埋められるのか??ドラ6末包が豪快な一発

さて、その誠也が抜けるとなると外野の一角に大きな穴が開くことになる。3連覇時代の中心だった丸の穴を結局は埋められなかった経験から、それ以上に大きなものになるであろう誠也の穴をどう埋めるのか??カープにとっては大きな課題だよな。当然、今いる選手の中でもその外野の一角を虎視眈々と狙っている選手もいるだろう。そしてドラフトでも右の長打力のある社会人外野手を二人獲得した。ここにどんなピースが入り、どんな結果を出すのか??もちろん来季のカープにとってキーマンなることになるよな。
今行われている都市対抗野球でカープに指名された選手が存在感を出しているよな。ドラ2の森も活躍した。そしてドラ6の末包も豪快な弾丸ライナーをバックスクリーンに突き刺した。非常に楽しみな選手だよな。
動画で見たけど、まずは体がデカい(笑)。相当な威圧感を持っているよな。。そして打球の速さも素晴らしい。恵まれた体格がベースになっているんだけど、この辺は練習では会得できない部分だからな、非常に期待が持てそうだよな。
それと人間性と言うかね、ベースを一周してベンチに戻った映像を見るとムードメーカー的な印象も持った。末包が打って戻ってくるとベンチがポッと明るくなるね、そんなムードを持った選手なのかなぁと。そういう打つと盛り上がる選手というのは誰もができるわけではない。そういった部分でも期待が持てそうだよな。

堂林が現状維持で更改。ポスト誠也を狙わないと

誠也の穴を狙うのは何もルーキーだけじゃない。宇草や野間、大盛と若い選手も狙っているだろうけど、やはり「右の強打者」という条件を満たす人材ではないよな。となると、現状維持で契約更改した堂林ね、アタクシは千載一遇のチャンスとポジションを狙ってほしい。そんな気持ちでいる。まぁそのためには肝心の堂林本人が「その気に」なってもらわんといかん。
ただ、今季の堂林は覚醒した昨季と違って精彩を欠いた。契約更改の席でも「実力不足」と契約してもらってありがたい的な印象を受けたけど、それじゃぁいかんよな。虎視眈々と誠也の抜けたライトを取りに行く。そのぐらいの宣言はしてほしかったというのはある。まぁこの辺は自分の力を肝心の堂林が懐疑的に見ている証拠だろう。堂林にとってオフはない。とにかく打撃に磨きをかけてポジションを取り行く。本気で取り行って欲しいよな。

まぁいずれにしても来季のカープはライトに誰が入るか??4番に誰が入るのか??ここに尽きるだろうねぇ。丸の時はみんなで埋めるなんてお花畑やっていたけど、失敗したよな。みんなじゃなくて誰かが埋めるのが理想。それが堂林やベテランの長野なのか??ルーキーの末包や中村なのか??日ハムを自由契約になった大田を取りに行くのか??本当にカープの命運を左右する部分だと思う。さて、来年の今ごろに誠也の穴を埋めた選手が契約更改をしているだろう。タイムマシンがあれば、一足先に覗きにいってもたいもんだよな。

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