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主力・助っ人出遅れは若手にとって大チャンス!?大きな地殻変動が起きそうな開幕オーダー

2022年シーズン
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 広島・中村奨成捕手(22)が24日、アピール継続での1軍生き残りを誓った。ここまで対外試合3試合は9打数4安打。打率・444と、持ち味の打撃で結果を残している。 打順は3試合とも「2番」を担った。中軸につなぐ重要な役目。「状況に応じて考えながら。簡単にアウトにならないというのもある。チームバッティング、つなぐ打撃も今後意識して取り組んでいきたい」。長打が打てて脚力もある攻撃的な2番打者として、より磨きをかけていく。

情報源: 広島・中村奨成がアピール継続に意欲「向かっていく気持ちを忘れずに」

どうやらヨーロッパではロシアがウクライナに侵攻し始めた。ネットでは第三次世界大戦か!?などと色めき立っている声があちこちから聞こえる。アメリカは今回の騒動には軍を派遣しないそうな。まぁこうしたことが起こるとこれを機に別のところからもこうした侵攻が行われる可能性がある。アメリカがウクライナに軍を派遣しないのも、もしかしたらどさくさに紛れて中国が台湾に侵攻する可能性はゼロではないだろう。それに備えてという見方もできる。台湾に中国が来れば次は尖閣諸島、沖縄という順番だろう。この騒動は決して日本は対岸の火事ではないと思ねぇ。

キャンプもいよいよ今週で打ち上げといったところ。週末には練習試合が組まれていて、それが終わればオープン戦ということになる。今のところ大きな1,2軍の入れ替えもなく進んでいるよな。この入れ替えなく進んでいるのにはいろいろ理由はあるだろう。一つは沖縄と日南、離れているということ。もう一つは主力選手の出遅れだよな。また、助っ人選手の来日が遅れているというのもある。鬼のいぬ間に??じゃないけど、若手選手が1軍キャンプに抜擢されてねいい経験を積んでいるよな。

中村奨成が打でアピール!!

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このキャンプのテーマは色々あった。その中でも目玉は「ポスト誠也」。もちろん誠也ほどの選手がポッと出てくるわけもない。空いた外野のポジション、いや今季に関して言えば、佐々岡監督が言うように菊池以外は全員競争だよな。ライトどころか龍馬も出遅れているので外野のポジションが全部空白と言っていいだろう。そら野手陣も鼻息が荒くなるのは当然だよな。それに誠也が抜けるのを見越してドラフトで即戦力の社会人、それも右の強打者を二人獲得した。これも外野戦争に拍車をかけているよな。また捕手一本から外野に挑戦した選手もいる。そう中村奨成だよな。ここまでの実戦では9打数4安打と猛烈にアピールしているよな。中村奨といえば甲子園でのホームラン記録を持っているから長打の期待できるスラッガーというイメージがどうしても先行してしまうけど、このキャンプでは主に2番を打っている。足も速いからその辺を買っての起用なんだろうけど、打撃も長打を狙わずセンター中心の打撃が目立つよな。まぁ今は長打というよりはアピール優先だろうし、まずは1軍の水に慣れて安定してゲームに出られるようになれば、自ずと長打も出てくるだろう。今はとにかく「ゲームに出る」のが大事。中村奨もその辺はこのキャンプでは割り切れているように感じるよな。

「二番」となると菊池のイメージがあるけど、昨季も菊池は下位を打ったし、ホームランも16本打った。てか菊池は6年連続で二ケタホームランを打っているし、通算でも100本以上打ってるんだよな。ならば6番、7番でも十分仕事できるだろう。奨成は足もあるし器用な側面もある。どこかの記事にも書いてあったけど、巨人・坂本のような2番になるとこれはこれで新鮮だよな。まずはキャンプ・オープン戦と調子を持続してね、開幕1軍に残ってとにかく1軍の投手とどんどん対戦をすること。これができるような環境に早く入っていくことが大事だろうねぇ。広島のスターだから、頑張ってほしいよな。

4番の可能性を感じさせる末包の打球

誠也の穴を思いきり意識して獲得した末包と中村健。巨人との練習試合ではクリーンアップに名を連ねるなどベンチの期待も高いよな。対外試合に入って調子を上げてきたのは末包だろう。まだ一発は出ていないけど、可能性を感じさせる「打球」を打つよな。ツボにはまった時のその打球の速さね、これは日本人離れしているよな。打球の速さといえばかつて中日にいたブランコ、そしてビシエドが来日した時の打球の速さには驚いた。センターライナーがぐんぐんと伸びてホップするようなね、まるで漫画の世界が現実にあるんだと驚いた。まぁ末包はそこまでとは言わんけど、あ、ショートゴロかな?というのを三遊間をあっという間に抜いていく打球には強さを感じるよな。誠也から大空に向かって打てと言われたらしいけど、これ打球が上に上がるようになったら、目ん玉飛び出るようなホームランを打つんじゃないか??そんな期待を抱かせてくれる打球だよな。
まぁプロでホームランを量産していくのであれば、やはり「コツ」を身に着けることだろうねぇ。それこそこの角度で打球を上げればスタンドに入るみたいなね、かつて巨人にいた阿部慎之助さんなんかはそんな打ち方をしていたよな。末包なりのホームランを打つ「コツ」を身に着けたら本当に怖い打者になる可能性を秘めているよな。

1番打者争いも面白い 宇草が頭一つリード??

1番打者争いもイコール外野の一角といった感じになるだろう。ここのところの対外試合では宇草が1番を打って結果を出している。今のところ頭一つリードしている。そんな感じだよな。広角に打てるバッティング、走塁は魅力だよな。あとは守備面を磨いていけばかなり開幕スタメンに近い位置にいるだろう。対抗馬は野間、大盛といったところ。野間は年齢的にもそうだし、今季から野手のキャプテンということだからやはりゲームに出て引っ張ってほしいよな。大盛は今季で遅れているし、オープン戦で何とか結果が欲しいところだよな。

出遅れ、故障者のいぬ間にスタメンオーダーに地殻変動が??

先週の日曜日に行われた巨人との練習試合のスタメンね、これは本当に対象的だったよな。ベストオーダーともいえる巨人に対してカープはルーキーが中軸に名を連ねるなど若手中心。まぁこれも坂倉の故障や龍馬の出遅れ、助っ人の来日が遅れているなどの副産物だろう。これによって本当に若い選手が1軍キャンプでいい経験を積めたよな。これって案外、のちのち生きてくるように思うねぇ。坂倉がいないことによって捕手は曾澤中心になりそうだけど、石原も出番が増えそうだよな。仮に坂倉が開幕に間に合わないとなると第3の捕手をどうするのか??中村奨を捕手として入れておくのもいいけど、そうなると代打として出せば石原が捕手一人になると出番が減ってしまう。おそらく2軍で頑張っている磯村もチャンスがあるし、持丸の支配下登録も案外近いのかもしれん。熾烈な外野争いも龍馬やベテラン組が2軍スタートいうのも大きく影響しているだろう。マクブルームもどうやら来日は3月入ってからで隔離期間や調整時間を考えれば、開幕はまず間に合わないだろう。となれば1塁手争いも面白い。堂林もチャンスだよな。こうなると開幕スタメンも大きく変わってくる可能性はある。ひょっとしたら今、カープ野手陣には誠也の移籍をきっかけに大きな地殻変動が起きているのかもしれん。世代交代が加速していくかもしれんよな。

日替わり4番説もあるけれど…

ただ、こうしてカープの1軍キャンプを見渡しても4番打者は??となると見当たらないよな。やはり誠也の穴の大きさを感じずにはいられないといった感じだよな。マクルブームがキャンプに来ていれば全然印象が違ったのかもしれん。開幕には間に合いそうにもないということだから、なおさら「4番は??」という不安のようなものはあるよな。と、なれば当然話に出てくるであろう「日替わり4番」。おととしも抑えが不在となり「日替わり抑え」なんてことを佐々岡監督がやったのは記憶に新しいよな。まぁ一つの考え方としてはアリなんだろうけど、それをいつまで続けるのかってのはカープの順位に直結してくるように思う。ある程度の時期までに1番から6番くらいまで固まらないとなかなか上位には食い込めないだろう。ダラダラと交流戦明けまで日替わり4番なんてぇと足元がおぼついていないということになる。ある程度の時期までには何とか固めるという担保があるのであれば、ありかなぁとは思うけどな。まぁいずれにしても開幕オーダーが今から楽しみだよな。さて、誰が出てくるかな??

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