つなぎの野球復活で開幕4連勝!!今季のカープは何が違うのか??

つなぎの野球復活で開幕4連勝!!今季のカープは何が違うのか??

 「広島3-2阪神」(29日、マツダスタジアム) 広島が逆転サヨナラ勝ちで、開幕から無傷の4連勝を飾った。1点を追う九回、阪神・ケラーを攻め立てて1死満塁とすると、西川が湯浅から右越えにサヨナラ適時打。本拠地開幕戦で劇的勝利を収め、マツダスタジアムは歓喜に包まれた。

情報源: サヨナラの立役者・上本に称賛集まる 本人は「お立ち台、僕っすか?」も西川「神です」

今日から毎年恒例の春の旅行。昨年、一昨年は広島を訪れたんだけど、今回は予算の都合もあって広島とは反対方向の福島県・会津に行ってこようと思う。朝7時出発なんだけど、なんてったってカープはサヨナラで4連勝とくれば記事を書かないわけにはいかない。とはいえ時間もないので本日は簡単バージョンでお許しくださいませ。

龍馬→菊池→小園で得点の形

まさかの開幕4連勝で今朝の広島もきっとこの話題で持ちきりになるだろう。おそらくだけど誠也がいなくなって不安いっぱいで迎えた開幕ね、評論家の予想も最下位が多かったけど、今季のカープは佐々岡監督1,2年目と明らかに違う部分をファンそれぞれが感じているだろうねぇ。
まずは1~3番で「点を取るイメージ」ね、アタクシはこれが何気に大きいように思うねぇ。昨季も1番打者に苦労したというか、固定できなかった。今季は龍馬を1番において出塁のイメージができるようになったよな。積極的にバットを出していく龍馬がこの日も初回先頭打者として打席に立ち、西の初球をたたいた。結果は外野フライだけど、これがヒットとなれば俄然チームに勢いをもたらすだろう。
初球でアウトになった後、菊池、小園はは逆にフルカウントまで西に球数を投げさせていた。この辺ね、しっかり前の打者の結果を踏まえながら打席に立っているように思う。
先制点もこの3人で取ったよな。龍馬がヒット、菊池が通算300犠打になる送りバント。そして小園のライト前で1点。こういう点の取り方が期待できる並びだよな。このイメージができる打線というのは一つの大きな武器だよな。

3四球の上本がお立ち台!!打線に欠かせない存在に

このゲームから新助っ人のマクブルームが1軍に上がってきて即、スタメン出場。この日のスタメンはマクブルームが外野に入り、九里とのコンビが多い坂倉がマスク、サードに上本が入って龍馬がセンターというイメージだった。しかしこの日のスタメンはちょっと違ったよな。これまでスタメンで出ていた末包を引っ込めて龍馬をライトにした。坂倉はそのままサードで曾澤がマスクをかぶった。龍馬のライトの守備はやはり問題というかね、ライトフライで1塁ランナーがタッチアップで進塁というのを2度許していたし、まぁ本職ではないにせよしっかりやりたいところだよな。ただ、龍馬がそんなことをお構いなしに「打ちゃぁいいんだろ!?」とばかりにバットで答えを出してくれているよな。
この日のお立ち台にはサヨナラヒットの龍馬とこのゲーム、ノーヒットながらも3つの四球を選んだ上本。「僕っすか??」とおどけてみせたけど、この人選に納得がいかないというカープファンはいないだろうねぇ。とにかくつなぎ役としての存在感ね、日に日に大きくなってきているよな。サヨナラのおぜん立てを作った四球ね、粘って粘ってというよりは、あえて四球を取りにいった。そっちの方が阪神にプレッシャーを与えられる。そんなことを考えながら打席に立っているようにも見えた。必死さの中に余裕を感じる打席が続いているよな。決して自分がヒーローになろうとせず8番という打順から次の打者はゲームが終盤になってくれば代打が出てくるケースが多いはず。そこを見越してつなぎ役に徹している。自分の生きる道はこれだ!!という信念も感じる。今やチームに欠かせない存在だよな。センターの守備も評価されているからこそマクブルームがスタメンに入ってきても弾き出されるどころか、いなきゃ困る存在になってきたよな。

投手陣の打席に気持ちを感じる

開幕戦の大瀬良、2戦目の森下と投手の打撃の良さがこれまで目立つよな。これも上本のつなぎの役割が大きいのかもしれない。本職ではない投手が上本のつなぎを見て「いっちょ、やったろ」という気持ちにさせるのかもしれんねぇ。
この日は決して打撃がいいとは言えない九里が先発したけど、何とかしてやろうという気持ちが全打席から伝わってきた。この辺ね、投手も9番目の野手という気持ちが打席から伝わってくる。相手はアウトを計算しているところに気合満々で来られると結構プレッシャーになるもんよ。この辺は高橋投手コーチの教えもあるのかもしれん。結構大事なことのように思ねぇ。

四球激減のストライク勝負

投手陣の変化は本職の方でも表れている。昨季チームを苦しめた四球ね、今季はここまでだけど激減している。ストライク勝負ね、この気持ちや考え方は非常に大事だよな。九里も2点を失った場面、3連打で無死満塁も結局は内野ゴロと犠牲フライの2失点で踏みとどまった。連打のあと弱気になって四球だしていたら大炎上していただろう。臆せずストライク勝負でいったのが功を奏したよな。初登板の黒原もボール3から糸原を三振に打ち取った。これもカウントを悪くしながらも打たれてもいいからとストライクを投げ込んでいった。打たれることはそんなに怖くないんだよ。いや10回に7回以上は打者は失敗する。投手が勝つ。だから逃げるのは損だ。そんな気持ちが投手陣にあるように見える。これは大きな変化だし、投手の成績が激変する可能性がある。いい傾向だよな。

9回土壇場で曽根がスチール

このゲームは上本と龍馬のサヨナラヒットが目立ったけど、曽根の盗塁ね、これも阪神守護神ケラーを揺さぶったように思うねぇ。タイミングはアウトっぽかったけど、スライディングの勢いでグラブから球がこぼれた。アタクシはこういった場面でスチールを仕掛けられる「気持ち」ね、非常に大事なことのように思うねぇ。
走塁に関していえば、どちらかといえばカープは「失敗を恐れて」スタートが切れなかったり、走塁ミスを犯していたように思う。今季は河田ヘッドが3塁コーチャーボックスに入ることによって、3連覇時代の積極的な走塁がよみがえってきているよう思うねぇ。もちろんこのケースで失敗すればゲームは終わっちまうけど、「責任はベンチ」と選手たちの背中を押せるような環境になりつつあるのかなぁと。これもいい傾向だよな。

マクブルームは結構やりそう

最後は今季初スタメンになった新助っ人マクブルーム。まぁ最初に当たった投手がクセ者の西ということで打撃が狂うかなぁと感じていた。クイックで投げたり、球を長く持ったりね、あまりアメリカにはいないタイプだろう。
それでも最終打席に逆方向へクリーンヒット。来日初ヒットだよな。この辺の打撃を見ると来た球に逆らわずといった打撃ができる。大型扇風機ではないだろうねぇ。助っ人を攻める定番はインコースで体を起こしてアウトコースの見極めを鈍らせるのが定番なんだけど、マクブルームにはそれは通用しないような気がする。失投を逃がさずとらえそうな印象だよな。ベンチでは龍馬と何やら話し込んでいるシーンもあった。すでにチームには溶け込んでいるようだねぇ。この日は6番スタメンだったけど、松山も休ませながらとなれば、4番に座る日も来るだろう。どうしても1発を期待してしまうけど、カープ全体がつなぎの野球をやっていけば、重要なピースになりそうだよな。

さて、これで開幕4連勝で単独首位だよな。まぁ阪神も今、元気がないんで叩けるうちに叩いておくのは大事。連勝はいけるところまで行ってほしいし、連勝が止まった時にどんな野球をするのかもポイントだよな。
今日からカープ戦の見られないところへいってくるんで明日と明後日の更新はお休みさせていただきます。さて、今日は床田が先発。打撃にも注目だよな。

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