佐々岡采配が作った悪い流れを食い止めた!!大瀬良がエースの投球で4勝目!!堂林のホームラン、カッコいいよな

佐々岡采配が作った悪い流れを食い止めた!!大瀬良がエースの投球で4勝目!!堂林のホームラン、カッコいいよな

エースが決めた。広島大瀬良大地投手(30)が2安打無四球完封で球団通算4500勝に花を添えた。立ち上がりから中日打線に的を絞らせない配球でアウトを積み重ね、5… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】球団4500勝に大瀬良大地2安打無四球完封で花「流れ止めないといけない試合だった」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

マツダでのヤクルト戦で非常にイヤな負け方をした。昨日の記事四球病再発??で4500勝がスルリと逃げた!?好投先発の代え時の難しさを痛感。「勝ちパターン」はこれから作り出せばいいでも書いたけど、好投九里を交代させて中崎投入、その中崎がパッとしないにもかかわらず、続投させて大火事にしてしまった佐々岡監督の采配には当ブログにもさまざまなコメントをいただいた。今季の星取をみていみると2位にはいるんだけど、DeNAと阪神にこれまで無敗。しかし、その他の3球団に負け越している。特にヤクルトには今季も苦労しそうなゲームが多いよな。

それだけではない。球団4500勝に王手をかけながらもなかなか勝てないもどかしさ。それと昨日からの戦いの舞台であるバンテリンドームでも連敗中とね、いろんなものがカープに襲い掛かってきていた。その大事なゲームで大瀬良が本当に素晴らしい投球を見せてくれた。2安打完封。2塁ベースも踏ませない完璧な投球、そして堂林が放った1発のトラの子の1点を守り切った。素晴らしいよな。これでカープを取り巻いていたいろんなものが吹き飛んだような気がするねぇ。

大瀬良、鬼になった!?完封勝ちでようやく笑顔

両チームの先発はカープが大瀬良、中日は売り出し中の若手、高橋宏人。非常に生きのいい真っすぐとマウンド度胸ね、将来の中日投手陣を背負うだろう逸材だよな。カープ打線が落差のあるフォークボールに翻弄されて三振の山を築いた。本当なら相手投手に負けるものかと力が入るものだけど、大瀬良は丁寧かつ大胆に低めにボールを集めて的を絞らせなかった。凡打の山を築き9回で奪三振は4つ。5回で8つの三振を奪った高橋宏人とは本当に対照的だったよな。
この投球をみてバックもよく守った。上本のスーパープレーね、あれが抜けているといないとでは雲泥の差だったろう。まさにビッグプレーだったよな。
特に6回以降は真っすぐを大胆に使っていたし、低めに集めているからこそ、時折混ぜる高めの釣り球に中日打線が手を出してくれた。凡フライのアウトが目立ったよな。この辺は完全に大瀬良の術中に中日打線がハマった印象があったよな。9回は代打福留をアウトコースの真っすぐで見逃し三振。とても9イニング目で投げる真っすぐとは思えなかった。キレ、スピード、コントロールと申し分ない完璧な球だったよな。
ゲーム後、大瀬良は「流れを変えないといけない試合だった」とコメント。実は前回登板も巨人に3タテ食らった直後のゲームで同じようなチームの流れだったよな。登板ごとにチームに流れを取り戻す投球をしてくれた。確かに昨季は九里が最多勝を取ってエースといわれてもいいんだろうけど、こうした流れが悪くなっている中でのスキのない投球ができるというのは素晴らしいし、大瀬良の「凄み」なんだと思う。ゲーム中でも笑顔を見せる優しいお兄さんのような大瀬良は封印。鬼とまではいかないけど、非常に引き締まった表情で投げ込んでいたよな。完封が決まった瞬間にナインと笑顔で勝利を分かち合った。頼りになるお兄さんになってきたよな。

佐々岡監督も救ったエースの完封劇

この完封、それも1-0のゲームね、これを大瀬良一人で投げぬいてくれた。本当の所、一番ホッとしたのは佐々岡監督かもしれん(笑)。
前のゲームはやはり無失点に抑えていた九里を代えた。大瀬良と違うところは2点差ということと球数。これ、大瀬良が九里のような球数になっていたら、誰を出すのか??ひょっとしたら栗林2イニングなんてことをやっていたかもしれんくらい、ブルペンに「適役」がいなかった。もう、佐々岡監督は大瀬良に託すしか選択肢はなかったように思う。仮に大瀬良が打たれたら、外野から「何で代えないんだ??」と批判も出ただろう。継投となれば、かなり難しい選択をせざるを得ないチーム状況だった。そこを大瀬良は終盤はピンチすら作ることなく投げ切ってくれた。大瀬良の完封で一番救われたのは佐々岡監督かもしれんよな(笑)

堂林、価値ある大きな一発!!ひょっとしてコツをつかんだかな??

しかし、中日の投手陣は本当にいいよな。先発の高橋宏人はもちろん、ビハンドで繰り出してくる投手もみんな生きのいい真っすぐを投げるし、何しろ素晴らしいのは各投手、「打者に向かっていく姿勢」が素晴らしい。みんなキリっとした顔ね、あれ、祖父江のマネをしているわけじゃないんだろうけど、どの投手もマウンドで闘争心をむき出しにして投げてくる。本当にうらやましいよな。
そんな中日投手陣にカープ打線は完全に圧倒されていたように思う。その中で堂林が貴重な一発。これが決勝点となった。こういうゲームでやはり「一発」というのがあるのは本当にデカいよな。
中京大中京の後輩、高橋宏人の151㌔の真っすぐを左中間スタンド中段に放り込んだ。まさに打った瞬間それとわかる素晴らしい打球だったよな。堂林本人も感触があったのだろう。打った後のフォロースイングに自信がみなぎっていたよな。カッコよかった。さすがプリンスと呼ばれるだけあって三十路を過ぎてもこの選手には「華」がある。
今期はこれで2本目なんだけど、1本目も同じように「打った瞬間」だったと記憶している。この辺ね、アタクシはこのブログでかつての九里や遠藤のように「何かをつかんだ」という表現をよく使うんだけど、今季の堂林もアタクシは何かをつかんだように見えてきた。その何かは「長打を打つコツ」のような気がしている。堂林は今季非常に長打が多いんだよな。今季のヒットは昨日までで13本。打ちホームランが2本、ツーベースが5本。長打率は.500を超えている。これまでの堂林は2020年のキャリアハイに並ぶ14本を打ったシーズンでも長打率は.400台。.400台はそれ以外ない。やはりどうしても結果が欲しいあまりにヒット狙いの打撃が多かったのだろう。
今期は小園の不調によって1番に抜擢されている。東出コーチもしばらくは堂林で行くといっているし、ある意味「安心」して打席に立っているように思う。そして本来「打者・堂林」としての魅力は何といっても長打力。これを期待されての入団もずっと苦しんで結果を求められる毎日が続いた。ファンや球団が望んでいたプリンスの姿とはだいぶかけ離れていたよな。それでも昨日のような華麗な打撃でスタンドに突き刺さるようなシーンを見せられるとかなり平常心で打席に立てているような気がする。それと長打を打つコツのようなもをつかみかけている技術がうまくかみ合って生まれた一発だったように思うねぇ。

1番堂林。過去の1番バッターと重なるのは誰??

この「1番堂林」ね、一発もあって、小技もできる。盗塁の技術もある。定着してそれなりの数字を残してくれるとなれば、これは大きな戦力になるよな。過去のカープでこうした1番バッターは誰か??と探ってみて一番に思いつくのは右打者だからやはり緒方前監督だろう。ただ、今のところスケール的には緒方さんに比べると堂林は少し小さめのような気がしている。山崎隆造さんに近いかもしれんけど山崎さんはスイッチヒッターだからちょっと違うかな??野村謙二郎さんほどリーダーシップはないし、正田さんほど小さくない(笑)。案外カープの1番打者としては新しいタイプなのかもしれんねぇ。一番近いのは巨人時代の長野かねぇ??逆方向に大きいのを打てるのも共通しているしな、そんな選手になってくれると本当に大きいよな。
個人的には古い話になるけど、85年の阪神。バース、掛布、岡田の猛虎打線の1番バッターだった真弓さん。この時の真弓さんは1番打者でありながらホームラン34本。すげぇよな。体は堂林よりも小さかったと記憶している。アタクシも長くプロ野球を見ているけど、この真弓さんがアタクシは最強の1番打者だと思っている。
仮に堂林がそんな1番打者になってくれたら、これはこれで本当に大きな戦力になる。今季の堂林は「何かをつかんだ」??と信じて見守っていこうかねぇ??

気になる曾澤の負傷退場

一つ気になるのは今季正捕手として佐々岡監督から指名されてゲームに出続けていた曾澤が下半身のコンディション不良で途中退場となった。これまでも下半身の故障でなかなか苦しいシーズンが続いていただけに、心配だよな。
それとこれまでのカープ投手陣の奮闘は曾澤のリードなしでは語れない部分はかなりあると思う。それに得点圏打率ね、打率は2割そこそこながらも得点圏打率は4割台。相手投手からするとこれが6番、7番にいるのは本当にイヤだろう。これが、仮に今日から長期欠場となると痛いといえば痛いよな。
ただ、ベンチでくすぶっている選手にはチャンス。坂倉がマスクをかぶれば、サードが空く。堂林にサードをやらせれば外野が空く。新しいヒーローの出現のチャンスでもある。さて、どうなるかな??

大瀬良の完封劇はいろんな意味でチームを救ってくれた。これがエースといった投球だったよな。バンテリンの連敗も止めたし、4500勝もクリアした。佐々岡監督の継投失敗からくるブルペンの不安も和らげることができたけど、今日以降、同じような展開で7回、8回ね、どんな継投策を見せてくるのか見ものではあるよな。今日は森下と松葉の先発。森下は前回の中日戦で2回8失点。雪辱に燃えているだろう。打線は昨季、松葉に苦戦しているからな、何とか攻略したい。個人的には左打者の方が松葉を攻略していかないとなかなか点が入らないような気がしている。さて、今日のゲームはどうなりますかな??

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