前夜の15得点は最後の打ち上げ花火だったのか…??巨人に完敗でV完全消滅。ベンチにも求めたい「がむしゃらさ」

前夜の15得点は最後の打ち上げ花火だったのか…??巨人に完敗でV完全消滅。ベンチにも求めたい「がむしゃらさ」

 

 「広島0-7巨人」(11日、マツダスタジアム) 広島は今季15度目の完封負けを喫し、133試合目でリーグ優勝の可能性が消滅。4年連続のV逸となった。3位・阪神まで1・5ゲーム差、3年連続のカード負け越しが決まった5位・巨人はゲーム差なしで迫るという大混戦。4年ぶりのAクラスに滑り込み、逆転でのCS進出だけはなんとか手にしたい。

情報源: 広島 V完全消滅 4年連続夢散 爆勝翌日に15度目完封負け 逆転CSへ残り10戦必勝

よく、猛打爆発の後は打線が沈黙するなんて言われる。野球あるあるだよな。まぁ野球にはいろんなジンクスや不思議があるんだけど、こういうものを蹴散らして前進していくチームがやはり上に来るんだろう。前日カープに15得点を許したヤクルトはなんと完封リレーでマジックを再点灯させた。普通なら「投壊」なんて書かれてシュンとしてしまうものなんだけど、ヤクルトの選手の気持ちの強さ、自信、そしてヤクルト首脳陣のモチベーションの持って行き方だったりってのは素晴らしいよな。一時は4ゲーム差まで詰め寄られたけど、しっかり直接対決を制して前進し始めた。うらやましいよな。

前夜の15得点はV消滅の最後の花火だったのか??

前夜の神宮では打線が爆発した。まぁ猛打の後は打線が湿ると昔から言うけど、カープ打線はまんまとその格言通りの野球をしてしまった。散発の5安打完封負け。これで前日に生まれた勢いは完全に鎮火してしまったよな。

前日に続きこの日も猛打爆発となれば、勢いづきそうなもの。それだけ昨日のゲームは大事だったように思うねぇ。巨人先発の赤星はコントロールが持ち味の投手。そして決め球のフォークの切れ、高さも非常に良かった。カープの打者がなかなかそこの見極めが出来なかったよな。

それと先発の遠藤が回を重ねるごとに一発打たれて帰ってくるんだから、焦りも出ただろう。なかなか思い通りにはいかないよな。

今季のカープは大量得点の後、1試合どころかしばらく打線が湿ってしまう。残り10試合でこれをやられれば致命傷になる。しっかり切り替えてやって欲しいよな。

遠藤の一発病は来季への課題

先発の遠藤が背信投球。困ったものだよな。初回から3回まで毎回の被弾で3回持たなかった。前回登板が良かっただけに、ここに遠藤の課題というかねぇ?せっかくいい投球をしてもその評価をあっという間に落としてしまう。もったいないよな。

この日の投球は見ることができなかったんだけど、打者の反応の話を遠藤本人も佐々岡監督もしていた。まぁ別にスパイをやっているわけではなく、やはり遠藤のクセのようなものがあるんだろう。それと力みもあって体の開きが早かったり、色々な要素が重なってのことだろうねぇ。個人的には応援している選手なので頑張ってほしいんだけどな。

これで遠藤は17被弾。リーグワーストだそうな。同じ17被弾はヤクルトのサイスニード。しかし投球イニングを考えると遠藤の被ホームラン率はかなり高いよな。遠藤はここまで100イニングで17被弾。サイスニードは180イニングで17被弾だから遠藤の方が約倍の確率で一発浴びていることになる。カープの場合は大瀬良も結構一発打たれるんだけど、この辺は投手だけではなく、バッテリーも考え方を変えていく必要があるんじゃないかねぇ??

遠藤もいいものはもっているのはみんなよくわかっている。この一発病克服が来季への課題だろうねぇ。

巨人も投手は苦しいはずだが…??

この日はお互い東京からの移動ゲーム。巨人はついこの間まで中継ぎをやっていた赤星。やはり投手陣のやりくりが大変そうだよな。カープはローテの再編で前回登板でそれぞれ久々に白星を挙げた遠藤、玉村、そして初勝利を挙げた森翔平が3人控えていた。当然アタクシは早め早めの継投。いわゆる「短期決戦」的な継投に入るとばかり思っていた。

2回を終わって0-3。もうこれ以上は点はやれない。ならば、調子のよくない遠藤を早く見切らないといかん。「短期決戦」的な戦い方をするのであれば、3回から玉村なり、森翔平に代えるべきだろう。しかし3回のマウンドにも遠藤が向かった。

恐らくカープベンチのプランとしては3回裏に遠藤に打席が回るから、そこまでという「いつもの判断」なんだろう。残り10試合程度のこの時期に、激しい3位争いをやっている巨人相手に何をのんびりやってるんだ??とあきれてしまうよな。

結果、2死1塁から中田翔に一発浴びた。まぁ百歩譲ってもここで交代だろう。それでも続投させて四球出して、ヒット打たれてようやく重い腰を上げた。リリーフの準備の都合もあるんだろうけど、初回、2回と一発打たれているわけだから、準備は当然していただろう。仮にしていないとなれば、本当におめでたい首脳陣だよな。

この日勝てば、この週は4勝2敗だ。借金は2つ減る。5割なら足踏みだ。大きな違いだよな。なんとしてでもこのゲーム、取りに行かなきゃいかんだろう。そういう姿勢をベンチには見せてほしいよな。何を出し惜しみしているんだ??と。

4打席連続三振の1番打者も最後まで代えず

投手だけではない。野手に関してももっと積極的に代えていってもいいように思えたねぇ。前日スリーランをかっ飛ばした堂林。この日は4三振だ。1番打者としては困ったものだよな。
この日の巨人先発・赤星に翻弄されていた。全くタイミングが取れていなかったし、真っすぐと変化球の見極めすらできていなかった。バットに全く当たらなかったよな。結局それを引きずった形で三振を重ねた。狂わされたよな。

このタイミングが全く合わない選手をベンチは最後まで出場させた。これ残りゲームがたくさんあるならそれも悪くないんだけど、残り10試合程度で順位争いが熾烈な中で、相手からすればアウトを計算できる選手を出し続けるというのはね、のんびりしてるなぁと。結局ベンチは選手任せというのが見て取れる。この辺も残念だよな。

一番ガムシャラさがないのはベンチ

カープは他球団に比べれば若い選手のチャンスが多いチーム。若鯉が泥んこになってガムシャラにプレーする姿をみるのもカープファンの醍醐味だよな。伝統的に首脳陣もファンも若手の選手たちにはガムシャラさを求める傾向にある。

アタクシは盛んに「勝負の9月」「内容はどうあれ勝てばいい」と書いてきているんだけど、どんな形でも勝利をもぎ取る姿勢ね、これが最後は勝敗を分けるんだと思っている。カープ、阪神、巨人の中で一番ガムシャラに勝ちに行くチームが3位に滑り込む、そう考えている。

この日は前日15得点をしたカープ打線相手に弱いとされている巨人投手陣がしっかり勝負に行って完封した。先発の赤星が怖がらずストライク先行で攻めた結果だよな。その投球にカープ打線、カープベンチが圧倒された形になった。

投げれば一発打たれる投手を見切れず、4三振の打者をいつまでもゲームに出している。カープベンチはのんびりしているよな。このゲーム勝ちたいという気持ちが全く伝わってこない内容だったよな。

今季のキャッチフレーズ。「ガツガツGUTS!」だっけ??全然ガツガツしてない。これじゃ勝てるゲームも落とすよな。

この期に及んで勝ちにいかないカープベンチ、佐々岡政権はもう末期状態だろう。恐らく3位に滑り込むのは昨日のゲームを見る限りでは難しいだろうねぇ。まぁ仮に3位に滑り込んで来期も佐々岡政権が続くのもアレなんで、複雑だけどな。

さて、今日は1日休んで明日から甲子園で阪神との直接対決だよな。前回の甲子園3連戦は見事に3タテ食らった。そのお返しをしっかりやらんといかんだろう。何が起こるかわからんけど、この2連戦、連敗なら今季は終わりだろう。そのつもりで選手はもちろん、ベンチもガムシャラに戦ってほしいよな。

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