情報源: 広島、リーグ戦再開から2連敗 好機いかせず巨人と2・5差に/デイリースポーツ online
昨日は父の葬儀。故人の遺志で家族だけで送る葬儀だったので、いろんな気を遣わずに済んだけど、やっぱり一通り終わるとガックリくるもんだよな。カープに声援を送るパワーはなかったよ(笑)。
ちょうど帰宅して試合を見たのが7回無死1,3塁のチャンスの場面。絶好のチャンスも広輔が三振。ん~こういう場面でやはり広輔の持ち味が出せないというのは広輔自身がそこまで頭が回らん、自分のことで精いっぱいなんだろうし、ベンチもできることなら大量点でということでの強硬策だったんだろうねぇ。
チームの状態が悪い時ってのはどうしてもベンチは楽な展開で勝ちたがるもんよ。スクイズで勝ち越しってのは調子のいい時は1点で十分だけど、調子の悪い時はそれでは心もとない。そんな心境が見て取れる采配だよな。
まぁ無死だから広輔は強攻でいいけど、磯村の打席は何かしたかった。結果はさらなる強攻でゲッツー。まぁ乗れていない時はこんなもんだよな。
あそこで点が取れなかった時点で流れはDeNAに移ったんだろうけど、それでもレグナルトやフランスワがなんとか食い止めてくれたよな。
中村恭平は責められん。ノーアウト3塁から神里を三球三振。ソトも142キロのスライダーで三振。ん~成長したなぁと感じるよな。
ところがここでベンチの「弱気」が顔を出したよな。ロペスに敬遠の指示。ん~ここはどうなんだろうか?余計なことをしたような気がしてならんのよ。
恐らく中村恭は無死3塁で腹をくくっていたと思う。え~い!ムチャクチャいったれ~って感じでね。その気持ちの表れが2者連続三振だったと思うのよ。「さぁ~次!出てきやがれ!」。中村恭は完全トップギアに入っていたよな。
もう次がロペスだろうが筒香だろうが関係ないのよ。なんでも来やがれ!と。あの場面は。そして打たれても仕方ない。恭平はそう割り切っていただろうねぇ。
ところがベンチが左右にこだわった。ロペス<筒香。左の中村恭だからってことなんだろうねぇ。これで中村恭の心の中で何か切れたような気がするんだよな。
ロペスを歩かせて筒香勝負も結局は歩かすことになった。まぁこの時点で勝負あった感じだよな。
あの場面、右の対ロペスに対して逃げたにも関わらず、サヨナラ打を打たれた宮崎には右投手を繰り出さなかった。なんか中途半端感は否めないよな。
まぁこの辺も最近勝てていないってところでどうしてもおのずから判断を難しくしてしまうことがあるんだろうねぇ。
緒方監督の毎度おなじみのコメントにはそんな背景がにじみ出ているよな。
打線も不調。やはり主軸に当たりがないとどうしても点は取れんよな。誠也の打率もかなり下がっているし、まぁ4番というのはこういう状態でも4番に座り続けるってのはある意味カープの伝統だからな、誠也自身が切り開いていくしかない。浩二さんも江藤さんも新井さんもそう。踏ん張ってほしいよな。
ここの所の不調ってのはやはり打線かなぁと思う。
これまでの3連覇ってのは打って勝ってきたわけでそこが繋がらないとなれば、今の状況は仕方ないと思う。それでもアドゥワはエースがボコられた直後の試合でDeNA打線を黙らせたってのは本当に大きいし。あとは打つべき人が打って、投げるべき人がしっかり抑える。こういう形で勝つことを1日も早く実現することだろうねぇ。
今の状態は古い話を持ち出して恐縮だけど1996年、6月首位でいながらも札幌での巨人戦で連打を喰らって勢いづかせたメイクドラマね、あの巨人にボコられたあとに連敗を重ねて首位陥落した経験がある。そのムードと似た感じがする。
あの時もハマスタでの横浜戦で3タテ食らい、チーム状況が悪い方向へ行ってしまった。5月6月好調だったけど夏場以降大きく勝ち越せなかったし、夏場の7月は負け越した。あの時のムードに似ている。最悪よ。
大きく違うのはあの時は打線が活発だった。しかし中盤以降投手が逆転を許す展開。当時は緒方監督も現役でこの年盗塁王。佐々岡コーチもローテの一角を担っていた。何をやってもうまくいかん。そんな経験は首脳陣もしているはず。
あの時と同じ感じ…なんていってねぇで、あの時こうすれば、ああすればなんて頭の中で感じたことを思い出してほしい。このままズルズル行くってのは3連覇やっているチームとしてはあまりにも情けなさすぎるわな。
3連覇ってのは伊達じゃないってところを見せてほしい。そして上昇ムードのDeNAを叩くってのは4連覇のするうえで、ペナントの展開を考えると絶対にやっておかなきゃならん。それが大敗あり、サヨナラ負けありと情けない限り。誇りを取り戻して王者の力を見せつけてほしいよな。
エースが打たれ大敗⇒サヨナラ負けってのは本当に堪える展開よ。同志のみなさまも天気同様、すっきりしない朝を迎えただろうねぇ。早く天気もカープも晴れてほしいもんだよな。
コメント
Mageさん、お父様のこと御愁傷様でございます。
鯉の新井です。私も50代ですが去年、母を亡くしました。
葬儀が終わって家に帰ったときは悲しさもあって
気持ちも体も力が一気に抜けたのを覚えています。
父はだいぶ前に亡くしたんですが自分が年を取ったせいか
その時よりさらにきつかった気がしました。
ご自身も体調を崩さぬようにお気をつけくださいね。
余計なお世話ですが保険証等は亡くなってからも
必要な場合があるので一連の手続きが終わるまで
役所に返さず手元に置いといたほうがいいですよ。
失礼しました。
鯉の新井さま。
温かいお言葉、ありがとうございます。
2か月間ですが仕事と病院通い、そして葬儀の準備が終わり少し力が抜けるとやはり疲れを感じますね。
亡くなった翌日、すぐに諸々の手続きのため、気合を入れて役所に行きましたが早すぎると言われて帰ってきました(笑)
何から手を着けていいのか、わからないことだらけです。
保険証、わかりました。アドバイスありがとうございます。
コメント、ありがとうございました。
あと思い出しましたが年金の手続きは事務所が混んでるので
日時を予約して行った方がいいと思います。その際に除籍謄本と
住民票が必要だったと思いましたが役所で年金の手続きに使うと
言うと住民票は無料になったと思います。それと除籍謄本と住民票、
が何度も必要になるので写しで大丈夫な場合もあるので一度取ったら
コピーをとっておいた方がいいですよ。失礼しました。