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アドゥワに新たな課題。このサヨナラで巨人3タテが生きてくる。

目指せ!4連覇&日本一!
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 安部の劇弾で広島が2試合連続の延長サヨナラ勝ちだ。同点の10回。2球目を叩くと、高く上がった打球は左翼席に届いた。17年9月5日の阪神戦(マツダ)以来、自身2本目のサヨナラ弾に「僕が決めたろうと思っ

情報源: 【広島】9回バティ同点2ラン&10回安部サヨナラ弾で自力V消滅回避

ウソのようなホントの話なんだけどな、毎週水曜と金曜は朝3時起きなのよ。まぁ3時にスカッと起きられなくてウダウダしながなら布団を出るのが3時半ちょっと前くらい(笑)。

昨日の試合も長かったよな。バティスタの同点弾を見届けて、後ろ髪ひかれる思いで就寝。テレビのチャンネルはJスポーツ1でそのまま電源を切った。

今朝起きたて、テレビをつけたらなんと!?ちょうどアタクシが寝る直前の映像が流れている。どうやら昨日の試合の再放送を流していたみてぇでね、同志の皆様とは5時間くらいの時差で安部のサヨナラホームランを生?いや、半生?まぁどうでもいいや、結果を知らないアタクシにとってはライブ感覚で楽しむことができた。ラッキーよ(笑)

地元で巨人を3タテ。地元広島は盛り上がったことでしょうなぁ。でもその3タテを生かすも殺すも昨日の試合が大事。

勝てば4連勝だし、巨人も勝ったので自力優勝の望みもつなぐことができた。そして何よりも逆転のカープがよみがえってきた。色んな意味で昨日の試合を勝つというのは非常に大きいんだよな。

ただ勝てば勝ったでまた次の試合が大事。巨人が勝っても勝ってもゲーム差が広がらず、カープとの直接対決ってのは大きなプレッシャーだと思う。カープは勝負の9月で戦える権利を得るには今、巨人との差をキープ、または1ゲームでも2ゲームでも縮めておく。そして直接対決で叩く。頑張れば、もしかしたら、もしかするかもよ。

まぁサヨナラを打った安部も素晴らしいけど、何といっても土壇場9回での同点ツーラン、バティスタだよな。ホームラン量産体制に入った感じだよな。

バティスタの成長は「一発が欲しい場面で一発が打てる」ところだろうねぇ。2点差の9回2死。ランナーは一塁。1点は返されたけど、中日・岡田は余裕があっただろう。「一発さえ打たれなければ勝てる」と踏んでいただろうからねぇ。

そういう場面で一発ってのはなかなか難しいよな。相手は長打は打たれない配球をしてくるわけだからな。

これまでのバティスタならそういった配球にやられていたか、もしくは単打で終わっていただろう。

特筆すべきは、追い込まれてから粘って粘って打てる球を待てるようになった。4球目の振らせにきたフォークに踏みとどまることができるようになった。巨人との2戦目の最初に打ったホームランも追い込まれながらも粘って8球目に来た「打てる球」を見事に仕留めた。この辺、成長を感じるんだよな。

まぁもちろん、相手も警戒してくるから調子を落とす時もあるだろう。交流戦後半で調子を落としてファーム、その後上がってきてしばらくはよかったけど、11連敗中にやはり調子を落とした。ただ、その調子の悪い時期が少しずつ短くなってきているような気がする。この辺も成長の証だろうねぇ。

さて、先発のアドゥワ。前回登板では低めに球を集めたナイスピッチングが中盤に突如乱れて涙を流した。

今回はその時に比べると球が非常に高めに浮いていたよな。まぁあれなら二まわり目は打たれるよ。

まぁ当然、ローテを守る投手なら、悪いなら悪いなりの投球術も身につけなきゃならん。5回の2失点はストライクを取ってくる球を狙い撃ちされた。あの辺も工夫の必要性も感じただろう。

まぁ非常にクレバーな投手なのでしっかり反省して次に生かしてくれるだろうねぇ。

それにしても試合中盤から後半にかけてカープは何度もチャンスがありながらもゲッツーで潰している。安部や野間、龍馬もね。みんなおあつらえ向きのセカンドベース付近のゴロ。この面子なら一人ぐらいゲッツー崩れがあってもいいような気がするけどな、こういうのも珍しい。

まぁ野間あたりはこのゲッツーでまた叩かれている(笑)。野間の持ち味でもある足を生かす打撃ができていないよな。あの場面、打者が野間ならゲッツー崩れで1点は計算しちゃうんだよ。それがいつも三振や内野フライ、そしてゲッツーとね。

ベンチの期待に応えられないのは采配だけではなく、選手にも問題がある。野間もヒットは打ちたいだろう。でもそれを気にしている間はなかなか使ってもらえんよ。この場面で自分が起用された意図は何なのか?プロだからね、それがわかれば自分がどういう打撃をすればいいのか自ずと答えが出てくるはず。多分、そこまで頭働いていなんだろうね、課題だよな。

攻撃陣を固まらせてしまった要因として、4回の中日の3点目ね、大野の送りバントがスクイズになっちゃった場面。あの失点というのは非常にダメージが大きかったよな。

振り返ると投手前のボテボテのゴロ。まぁあの打球なら捕手の磯村が処理するのが当然なんだけど、送球の際、サードランナーを全く無視していた。もう、サードランナーそのままで1塁ランナーを2塁に送るバントと決めつけてしまっていたよな。

打者、大野が1塁ベース到達まで余裕がある。磯村が打球を取って一度でもサードランナーを見る仕草でもすれば、もしくは一度体をサードランナーの方へ向ければ、防げた1点だろうねぇ。磯村、アタクシは頑張っていると思うし、いいキャッチャーになると思う。勉強だよな。

ただ、あぁいう失点というのはホームランを打たれるより、ダメージがデカい。中盤以降の拙攻はこの辺も影響していただろうねぇ。

そんなムードを今回も菊池保っさんと遠藤が追加点を許さなかったことで、同点⇒逆転勝ちにつながった。本当にこの二人には拍手を送りたいし、新たな勝ちパターン!?が確立されたかもな(笑)。

アドゥワの話に戻るけど、SNSではアドゥワの交代が遅いって声があった。

確かにカープベンチってのは投手交代が1歩どころか2歩くらい遅い(笑)。ただ、あの5回の2失点の場面は、ベンチを責めるのはどうかなぁと思う。

4回の3失点。まぁアドゥワが5,6回を抑えて6回3失点ならまぁ形になる。5回もストライク先行で崩れる気配はなかったけど、三ツ俣にツーベース、間髪入れず大島にツーベース、まぁ変えるならここなんだろうけど、とりあえずビシエドは右だからってもう一丁いったら、またツーベース。

ここってのは交代のタイミングというよりはバッテリーがしっかりせんといかん場面だと思う。追い込んでおきながらの長打ってのは、ある意味バッテリーの責任。あまりにも簡単に打たれすぎるし、あれをやられるのが怖くて投手代えていたら、投手が何人いても足らんよ(笑)。代えるなら4回の内容を見て頭から代えていかんとね。でも、それじゃ先発投手の意味がなくなるっての。

さぁ非常にいいムードで戦えている。これを大事にしたいよな。どうやら梅雨も明けそうだし、夏本番となるかねぇ?

昨日も勝ったからな、今日も大事なゲーム。今日は先発ジョンソンに頑張って、少しは楽に勝ちたいよな。

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