佐々岡監督

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Mageちゃんの「熱視線」

「なめんなよ!!」堂林、意地と気合のタイムリーで連敗ストップ!

「広島6-3中日」(15日、マツダスタジアム) 広島の堂林翔太内野手が試合を決める一打を放った。 情報源: 広島・堂林が敬遠に燃えた「気合で打ちました」勝利呼ぶ2点二塁打 昨日は久々に初回からゲームを見ることができた。難敵・大野に対してカープ打線が積極的に振っていった。これが功を奏したよな。 特にピレラのタイムリーは強烈な当たりだった。そして積極的な走塁で2塁を陥れた。これがなければ初回に4点は入っていなかったように思う。ピレラのプレーには一生懸命さが伝わる。いい選手だよな。 そして誠也がこちらはカウント3-1からの一発。ストライクを取りに行かざるを得ない大野を見透かしたような狙い撃ちだねぇ。その後の打席を見ても本調子とはいかない印象。それでも2試合連発。少しずつ戻ってきたかねぇ? まぁそれにしても大野相手に4点先制は驚いた同志も多かっただろうねぇ。ただ、その後は追加点が取れなかった。これがいかん。ジワジワと追い上げられる展開になるとカープはもろい。 九里の交代は9連戦を見越して?? 4点をもらった先発の九里。まぁ四球を出して自らピンチを作る悪い癖が出ながらも要所を締めた。ゴロを打たせ...
愛すべき赤ヘル戦士

高橋慶彦氏「みんな古葉監督と同じ考え方だった」に考えさせられる「監督像」。佐々岡イズムの浸透が課題か?

広島・ロッテで活躍した高橋慶彦氏【写真:編集部】 古葉監督の言葉に奮起「おまえが出てくるか、俺がクビになるか、どっちかだ」 かつて、絶大な実力と人気を 情報源: 高橋慶彦氏が語る広島黄金期の実像 「みんな古葉監督と同じ考え方だった」 とかく若い人ってのはオッサンに昔の話をされるのをイヤがるってのを聞く。まぁそんな話をよく聞くんでアタクシも若い方との会話では自分からは言わんけど、向こうから聞かれることはよくあるし、相手が聞きたいなら話す。 まぁ大体興味深く聞いてくれる。目は口ほどに物をいうっていうからね、聞き手の目を見りゃぁその話に食いついているかどうかは大体わかるからねぇ。 最近、アタクシがカープファンになるきっかけを与えてくれた選手の1人、高橋慶彦さんがメディアに登場する機会が多くなってきたように思う。 現役時代はそのカッコよさからちびっ子ファンのあこがれ。アタクシもバッティングフォームを真似したもんよ。ちなみに一番得意だったのはキヌさんの空振りと山崎さんのおしりをプリっとするやつ(笑)。 その人気ぶりから「夜の盗塁王」なんてぇ遊んでいるイメージもあったけど、その反面「カープの選手は...
Mageちゃんが斬る!

ブルペンデーで露呈した「ブルペンの弱さ」と「接戦の弱さ」。塹江にも疲れの色が見えてきた。

「阪神7-6広島」(13日、甲子園球場) 広島は痛恨の逆転負けで3連敗。今季2度目の同一カード3連敗を喫し、借金はついに2013年9月9日以来、7年ぶりに10となった。 情報源: 広島・佐々岡監督、痛恨の逆転負け…7年ぶり借金10「一つずつ返していくしか」 薮田と藤波の先発ということで、まぁこのようなゲーム展開になるのはある程度予想できた。幸先よく誠也が久々の一発で先制もやはりこの日は「ブルペンデー」。もともとブルペンの弱いカープ投手陣には3点なんてぇのは守れる点差ではない。 結局ゲーム展開が「接戦」となり、最後はブルペンの差が出た感じだよな。ブルペンデーでブルペンの弱さをさらけ出した。今季接戦で勝てないカープ色がモロに出たゲームだったねぇ。 点を取ったら取られる流れを断ち切らなければ勝てない 先発の薮田。まぁアタクシの薮田評からすれば、こんなものかねぇという感じだねぇ。とにかく点を取ったら取られるという投球の投手。どんな心理が働くのかわからんけどな、普通の先発投手なら3点というのは自分の投球をする上では一番やりやすい点差だと思う。 それを簡単に点を返される。初回を無失点で行けばある意...
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Mageちゃんが斬る!

またもや秋山を打てず。最終回の攻撃から見えるチームのバラバラ感。

「阪神3-1広島」(12日、甲子園球場) 広島は2連敗で借金9となった。 情報源: 広島 また拙攻で2連敗 遠藤は緊急降板 負傷者相次ぐ悪循環 昨日は仕事と買い物を済ませて帰宅したのが17時前。それまではスマホで経過を追っていてけど、何だろうねぇ?スコアを見ているだけで、カープ打線が淡々と秋山に料理されているのがわかる。観戦された方のストレスは凄いものがあっただろうねぇ。同志のみなさま、お疲れさまでした。 昨日の記事同じ相手にやられすぎ。「諦め」と「決めつけ」は組織を腐らせる。では、同じ相手にやられまくっているカープにハッパをかけたんだけど、それも空しく1点を取るのがやっとといった感じだよな。困ったもんだよ。 遠藤の悪癖は修正不可能か!? 先発は遠藤。今回ももはや悪癖といってもいい立ち上がりね、3点を先制された。またもや大山に一発食らった。同じ打者にどんだけ打たれんじゃ?と。 立ち上がりの悪さは何と言ってもコントロールだろうねぇ。球が立ち上がりにどうしても浮いてしまう。そこを修正しようと置きに行った球を打たれる。まぁこれが遠藤の「立ち上がり」だよな。 もちろん遠藤本人もよくわかっている...
Mageちゃんが斬る!

同じ相手にやられすぎ。「諦め」と「決めつけ」は組織を腐らせる。

「阪神4-0広島」(11日、甲子園球場) 広島は拙攻に泣き、連勝が2(1引き分けを挟む)でストップした。 情報源: 広島 わずか4安打で完封負け 3併殺の拙攻に泣く 9月も中旬になってきた。まだまだ暑いけどな、商売の方はどんどん秋冬の商品が出てきた。昨日は新作のおでんを家族で試食しながらの観戦。まぁ淡々と西にやられていくカープ打線を見ているとため息も出ない。とにかく盛り上がりに欠けるゲームだったよな。なんぜ我が家で一番の大歓声?は坂倉の暴投だったからねぇ(笑)。 ヤクルト戦、久々にカード勝越して連勝したかった矢先に完璧に抑えられて完敗。勢いを作り出せない。どうりで最下位あたりをウヨウヨしているわけだ。 床田はまだ完全に自信を取り戻していない 先発の床田。久々だよな。どんな投球をするか楽しみにしていた。5回を2失点かな?まぁまずまずなのだろう。 ただ、やはりボールが高い。この辺のコントロールね、今日は2点で済んだけど、かなり危ない高さだったように思う。相手が違えば火だるまになる可能性はあるように思う。 それと球の勢い。これはまだ完全に戻っていないように思う。特に真っすぐね、カウントが悪く...
Mageちゃんが斬る!

一体何点取れば勝てるか!?野村への批判は当然。でも8回はベンチが何とかリードを死守しないとね。

「広島-ヤクルト」(9日、マツダスタジアム) 広島の先発・野村が大量リードの中で2者連続本塁打を浴び、七回途中で降板した。 情報源: 広島・野村が山田哲&村上の2者連続弾で降板 7点差が3点差に… 上の娘がスポーツクライミングをやっていてね、毎週水曜は娘の送り迎えを用心棒も兼ねて行ってるんだけど、なんやらレベルが上がったようで、ご褒美にもんじゃ焼を食べに行った。ダラダラともんじゃ焼きでビール飲んでいると気がつきゃ21時前。スマホで経過を確認してみると今日は楽勝。そんな感じだった。 ただ、帰り道に野村が4点取られて10-7。まぁ残り2イニングで3点差。普通は勝ちゲームよ。 結果は10-10の引き分け。今季は勝率で順位を争うんで引き分けが多い方が有利。まぁそれは仮に僅差で優勝争いをした時の話で、自力優勝が無くなって前日に最下位脱出をしたようなチームには関係ない話よ。ホント、みっともないゲームをやらかしちまったよな。 気になる野村の「突然変異」 展開としては野村が3点先制されるも味方打線がビッグイニングで先発山中を攻略し逆転。その後も着実に加点し、ある意味野村は最低でも7回は投げ切らんといか...
ぼくらのカープ

チーム打点王の松山は本当に要らないの?九里の投球があるべき先発の仕事なんじゃないの?

「広島5-1ヤクルト」(8日、マツダスタジアム) 広島が連敗を止めて最下位から脱出。5位に浮上した。0-0で迎えた二回、無死一塁。松山竜平外野手(34)が先制となる左中間フェンス直撃の適時二塁打を放った。これで4試合連続打点となり、鈴木誠に並ぶチームトップタイ41打点。鯉のアンパンマンが勢いに乗ってきた。 情報源: 広島・松山、鯉の打点王 最下位脱出先制V打!誠也に並んだ41打点 昨日は月に一度の店長たちとの会食。まぁ色々な話題で盛り上がったよ。なので昨日はゲームをスマホで追うこともせず、帰り道に確認したら結構いい形で勝っていた。まずは連敗脱出、それに最下位脱出とまさに昨日は「脱出デー」でしたな。 なので、今日は昨日のゲームについての寸評は避ける。サラリと終えることにしよう。 松山がチーム打点王!「いらない」わけないだろうに ゲームの方は先制して、九里が6回無失点、相手のミスでの得点やダメ押し点が入った。島内⇒塹江⇒フランスワの勝ちパターンで締めた。佐々岡監督が理想とする勝ち方だったよな。 今季のカープは先制されると非常にキツい。どうしても先制点が欲しいよな。そんな中で松ちゃんが見事に...
ぼくらのカープ

佐々岡監督はチームを立て直せるのか?カギは原点回帰と3連覇戦士の奮起。コーチは来季「勝ちを知っている人」に

先週の広島は中日、DeNAに1勝4敗1分けと負け越し、借金は今季最多の「9」となり最下位に沈んだ。自力優勝の可能性が消滅し、ここ4試合は先発投手が四回までに降板。加えて開幕前にはローテーションの中心として期待された大瀬良大地投手、K・ジョンソンが登録を抹消されるという異常事態となっている。広島の今後の戦いについてデイリースポーツウェブ評論家の北別府学氏に聞いた。 コロナ禍の影響でCSがないセ・リーグは、優勝するしかない。巨人が独走状態で自力優勝の可能性もなくなり、北別府氏は「コロナ禍の中のシーズンという、特別な年。突っ走るチームもあれば乗り遅れたチームもある。史上初となる特別な年、どのチームにとっても難しい調整が必要となる中、調整がうまく出来なかったカープ。もう諦めたのかという人もいるとは思うけど、来年に向けて若手に経験を積ます方向性もあるのではないか」と、現状を踏まえ将来を見据えた起用もありと考えている。 情報源: 最下位低迷の広島 若手に経験を積ます方向性もあるのでは…北別府氏が提言 本来なら13連戦のはずが台風で1日空いた。まぁ今季はこのまま最下位街道を突き進みそうなカープにとっ...
Mageちゃんが斬る!

借金8で自力優勝消滅!!大瀬良、2試合連続KOで懸念する「体調問題」

広島の大瀬良大地投手(29)が3回1/3を8失点で4敗目を喫した。 情報源: 【広島】大瀬良大地、今季最多8失点「自分を見つめ直してまた頑張ります」2戦連続背信 しかしさ、ここの所の夏ってのは本当に暑い。9月に入っても連日35度だぁなんだって日が続いているよな。オリンピックでも日本の暑さが問題になってマラソンが札幌で開催となったくらい、身の危険を感じる暑さ。 こんな気候だってのは大体わかってるんだからさ、なぜ9月の1週目でデーゲームとか入れるのかね?これ、お客さんだって大変よ。この辺はもう少しNPBもセリーグも考えなきゃいかんだろう。パリーグに比べてドーム球場が少ないセリーグはドーム以外は9月一杯くらいはナイトゲームにした方がいいよな。 そんなこんなで昨日は久々のデーゲーム。土日仕事のアタクシは当然、観戦できなかった。仕事中に速報見たらすでの1-9。正直、ここの所大瀬良が投げるゲームがよく壊れる。困ったもんだよな。まぁその件については後で書こう。 大貫に完投を許したカープ打線。どれだけDeNAを助けているのか!? まずは打線。予告先発で大瀬良VS大貫の顔合わせを見て、正直「今日はイケる...
Mageちゃんが斬る!

中継ぎに不安を抱えるチームらしい乱打戦。追いつけど勝ち越せないのはなぜなのか?

「広島12-12DeNA」(4日、マツダスタジアム) 広島は九回2死の土壇場で菊池涼が同点タイムリーを放ったが、サヨナラ勝利はならず引き分けた。DeNAが17安打、広島が16安打の両チーム計33安打、24得点の大乱打戦だった。広島は今季9度目の延長戦で、2敗7分けとなった。 情報源: 広島、延長戦今季初勝利はならず 両チーム計33安打、24得点の大乱打戦 金曜日。毎週安定した投球を見せてくれる森下の登板日。1週間の中で一番穏やかに野球を見られる日。 ところがその森下が3回に連打の嵐を食らった。本当に誤算だったよな。 頼みの森下が打たれるとなれば、こら、今日はダメね。となった同志も多かっただろう。ところが中盤に追いつき、その後はお互いノーガードの打ち合いでドロー。両チームとも移動ゲームが延長戦。土曜はデーゲーム。大変な週末になりそうだよな。 菊池が2度の同点打!5安打の固め打ちで普通の打率に この乱打戦。一番目立っていたのは菊池だよな。ゲーム前の打率は確か.249。5安打の固め打ちで.265まで打率が上がった。ようやく人並みというかねぇ、見られる打率になったよな。 開幕してからかつての三...