クロンお目覚め2試合連発は満塁弾!!矢崎は昨年の投球に逆戻り??「3番誠也」は本当に適正なのか??

クロンお目覚め2試合連発は満塁弾!!矢崎は昨年の投球に逆戻り??「3番誠也」は本当に適正なのか??

 

広島の新助っ人ケビン・クロン内野手(28=ダイヤモンドバックス)が、2戦連発となるグランドスラムを放った。阪神戦に「5番一塁」で先発。3回2死満塁から西純の真… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
情報源: 広島クロン2戦連発は満塁弾「成果が徐々に」監督 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

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阪神タイガース
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【広島】 ●矢崎(0勝1敗) コルニエル 島内 塹江
【阪神】 ○西純(1勝0敗) 馬場 桑原 S加治屋(2セーブ)
[本塁打] クロン2号(広)
昨日はマツダスタジアムの公式戦チケットの売り出し日。毎年物議を醸しだす窓口販売はなし。ネットでの売り出しとなった。今月末から来月頭に広島旅行を企画しているんだけど、メインは昨季に実現できなかった子供たちをマツダスタジアムに連れていくためにお父ちゃんは仕事を休んで朝からスタンバイ。まぁ結果は3連戦全部取れた。とりあえずホッとしたねぇ。まぁ詳しくは昨日の記事マツダスタジアムチケット争奪戦に初参戦!!アタクシはこうしてテラス席と1塁側内野席Aを奪取した!をご覧いただければと思う。朝から14時過ぎまで6時間を費やし、その後ブログ記事を書いたらもう夕食。さすがに疲れたのか阪神とのオープン戦の再放送も5回終了時点でアタクシが電池切れ。まぁゲーム前半でも見どころ、ツッコミどころ満載のゲームだった。

先発矢崎はローテ入りは微妙。中村奨のリードにも疑問

まずは先発の矢崎。今のところカープのローテはいわゆる3本柱である大瀬良、九里、森下は決定的だけどその次が続かない。キャンプに時には先発候補は沢山いたけどルーキーを全員ブルペン組に配置したことで一気に候補が減ったよな。開幕ローテを目指す先発組にとっては願ってもないチャンスなんだけど、これだ!!というのがいないのが現状だよな。床田もアクシデントで降板してチャンスを逸しているし、薮田は大炎上、スコットは出産の為に一時離脱の為中継ぎ要員。となると遠藤や矢崎、そしてファームにいる野村祐輔や若手の山口だってチャンスがある。そんな環境の中で先発した矢崎がいいところを見せれば開幕ローテにグッと近づく。そんなチャンスだったよな。
矢崎が先発候補としてこの時期まで残ってきたのはなぜか??これまで真っすぐ主体の投球から変化球でストライクを取れるようになった。変化球でカウントを整え真っすぐで押し切ったり、ボール球を振らせることができるようになった。剛球一直線からのイメージチェンジが功を奏した形になった。
ところが昨日の投球を見てると配球が昨年と同じように真っすぐ主体に戻っていたように思う。まあこの辺はバッテリーを組んだ中村奨の影響もあるのかもしれんけど、昨日の配球だと矢崎がこれまでやってきたことをぶち壊してしまう危険性を感じてしまった。特に初回に2点を取られたシーンはまさにその典型だったよな。先頭の近本に3球続けて真っすぐ。これでカウントを悪くした。そこに外へのスライダーかな?カウントが悪かったのでストライクゾーンに入れざるを得ない。そこを見透かされたかのようにレフト線へ落とされた。続く糸原にも初球から真っすぐ系を3球続け、マルテにも初球真っすぐを打たれた。結果はショートゴロだったけど、簡単に点を上げるような配球に疑問を持った。なんか矢崎が冴えない顔をしていたのが印象的だったよな。なんか調子に乗れないなぁといった感じに見えた。点を失ってからは変化球を続けて大山、サンズ、佐藤の3連打を食らったけど、初球にストレートを要求してくる場面が多かったように思う。矢崎は今季、変化球でストライクを取れるようになったにもかかわらず初球にストレートの要求が多かったのはなぜなのか?リードする中村奨が今日の真っすぐがいいと判断したのか?変化球が今一つと感じたのか?それとも矢崎を昨年までのイメージを持ってリードしていたのか??真相はわからないけど疑問が残るリードだったように思う。ただ2回、3回は変化球でカウントを取れていたように思う。佐々岡監督の評価は厳しいけど、もう1回くらいはチャンスはありそうだよな。次はしっかり2021年型矢崎課長の投球を見せて欲しいよな。

クロン2試合連発は満塁弾!!高めの球にも対応できるようになってきた

さて攻撃陣に目を向けてみよう。この日のスタメンもある意味ベストオーダーを組んできたと言えよう。初回に広輔のツーベースと菊池が四球で無死1,2塁と阪神若手売り出し中の西純矢を責めたにもかかわらず無得点。まぁこの辺はこの後書こう。先制のチャンスを逃した直後に2失点でリードを許した。展開的には負けゲームの展開だったよな。ここでゲームの流れをひっくり返す一発が飛び出した。そう、ケビン・クロンの2試合連続で飛び出した満塁ホームランだよな。ここでガラっと流れが変わった。とは言ってもその後逆転を許したのはオープン戦ならではの展開だとは思うけど、公式戦なら先発投手が褌の紐を締めなおすくらいの身が引き締まる逆転劇と言えよう。打ったのはカウント1ボール2ストライクと追い込まれた5球目の高めのストレートだった。ものの見事に左中間スタンドにライナーで突き刺さった。すげぇ当たりだったよな。この辺、クロンにようやく落ち着きというかね、腰を据えて打席に立てるようになってきた。そんな印象だよな。恐らくだけど、この時ゲームでの阪神バッテリーのクロンへの攻めというのは一つテーマがある。そんなふうに見えた。多分「高めの球の対応力」を見ていたんだろうと。もともと助っ人選手ってのはローボールヒッターが多い。低めの手が届くところ、特に腕が伸ばして打てるコースはみんな大好きだよな。日本で活躍できない選手はボール球でもこのコースに来ると振りに行ってしまう。日本の投手はそこから外に逃げるスライダーや落ちるフォークなどを駆使して翻弄する。その仕留める球を投げるために様々なエサを撒く。時にはインコースをついたり、高めの釣り球でカウントを稼いだりといった配球をしてくるんだよな。阪神バッテリーも「クロン対策」を練るべくウィークポイントはないか?と昨日、今日のオープン戦はそういった取材の場でもあるだろう。高めをどのくらい打てるのか?手を出してくるのか?それとも見極められるのか?クロンに一発を打たれたとはいえ結構情報は獲れたんだと思う。
この打席もほとんどが高めの球。時にはレフト線へ痛烈なファールを打ったりしていたからな、ある程度高めの球にも対応は出来そうだよな。打った球は本当に甘い球で追い込んでから投げるような球ではないように思ったけど、それを逃さず確実にスタンドに放り込むあたりね、やはり前のゲームでの一発でボールが見えるようになった。そんな感じだよな。やはりパワーは噂通り。連発打てたことで本当の意味で平常心でプレーできるだろう。クロンが主軸に座る可能性が非常に高くなった一発だったよな。さてクロンは開幕したら何番を打つことになるんだろうねぇ??

つながりに欠ける「3番誠也」は本当に適性なんだろうか??

昨日のゲームを見て今年の阪神は強そうだなぁと感じた。先頭の近本の出塁率や迫力のあるクリーンナップ。もともと投手陣は安定しているし、点が取れればそこそこ勝てるチーム。昨季の2位がそれを証明しているよな。ルーキーの佐藤も相当打つだろう。怖い打線になってきたよな。そんな中、初回の攻防というのが非常に対照的だった。カープが本来なら阪神の初回のような点の取り方を徹底してやっていかなかければいけないのでは??とね。
振り返ってみよう。阪神は近本のツーベースを足掛かりに糸原が右中間よりのフライ。決して深いセンターフライではなかったけど、近本は当然のように3塁を陥れた。そしてマルテの内野ゴロで難なく1点を先制。こういう点の取り方というのは相手から見れば結構堪えるんだよな。その後3連打で追加点。非常にいい初回の攻撃だった。
カープも先頭打者は同じシチュエーションを作った。先頭の広輔がツーベース。菊池が揺さぶりをかけて四球を選ぶ。タナキクコンビの1,2番は機能していたように思う。そして「3番誠也」に打席が回った。誠也を3番にいれた真の目的がここだよな。しかし誠也はここで見逃し三振。4番松ちゃんがゲッツーでチャンスを逃した。5回にも同じような場面があった。代打パンチパーマ矢野がヒット、菊池も技ありのヒットで無死1,3塁。ここは最低でも1点は欲しい場面だよな。ところがここでも「3番誠也」は三振で後続も続かずに無得点。この辺の攻撃をみるとね、果たして「3番誠也」という打順は本当にいいのかどうか疑問がわいてくる。少なくともアタクシは3番向きではないように思う。それはなぜか。

誠也という打者のイメージは狙い球を絞って、その球に集中しそれをしっかり仕留める。そういう打者だと思う。だから狙い球が来た時には素晴らしい集中力を発揮し、きちんと結果を出すけどそれと違う球が来た場合にあっけなく見送ってしまう。そういう三振が多い打者なんだよな。相手からすれば当然こういう打者は怖い。だから若くして4番に抜擢されたり、侍ジャパンの4番候補に上げられている。それについてはアタクシは大いに納得している。ただ、こういう性格の打者が「3番打者」としてどうなのか?ってのはここまでの実戦を見ていると上手くいっていないよな。どうしてもチャンスの流れが誠也で止まってしまう。ここが非常に気になるんだよな。
初回の場面というのは、基本ランナーを進めることが最低限の仕事なんだろう。それを決めに行ってしまった感じがする。まぁ上手くいけばいいんだけど、まだ初回だしここで下手打つとゲームの流れを渡す危険性もある。ならばあの場面で誠也は右方向へ打って何としてでも3塁に走者を進めることが最低限の仕事になる。でも誠也はカープの主砲。キメにいって当然いいと思うんだけど、何も生まない三振や内野フライはやっちゃいかんのよ。キメに行って三振してしまえば後続の打者へのプレッシャーも増す。ここはランナーを動かすのが使命なんだよな。恐らくベンチもお膳立てをしたんだから誠也に任せていた部分はあっただろう。結果三振でも「誠也が三振ならしょうがない」となるだろう。でもそれを「3番誠也」が積み重ねるとチームの精神衛生上よくないように思う。こういった場面を想定すればできれば3番は左打者の方がいいだろう。今いるメンバーでは西川龍馬が適任のように思う。やはり誠也は4番に座った方が色んな結果が出ても「納得」できるように思う。3番誠也には本来の誠也に求める物以上のものを求めなきゃいけなくなる。それが誠也にとって重荷になるのであれば、アタクシは自由に打てる4番の方がみんなが納得する答えを出してくれる。そんな気がするんだよな。

最終判断はオープン戦終盤??DHを抜いた打線をどう組むか??

最終的に開幕オーダーはオープン戦最後の3連戦であるソフトバンクとのゲームのスタメンを見ての判断になるだろう。もしかしたらこの3連戦の3戦目はマツダスタジアムで行われるので、このゲームのスタメンは投手を入れてということになるかもしれん。その時にどういったオーダーを組むのか??1,2番を誰にするのか?クロンを何番に入れるかよりもアタクシは誠也が何番を打つか??ここが一番興味深いと思っている。やはり4番打者というのはエースやクローザーと同じで「仮にダメなら仕方ない」と言われる人材が担うべきだと思う。今の4番候補は3番に誠也を置くのであればクロンか松ちゃんだろう。この4番打者でいい時は問題ないだろうけど、結果が出なかった時にどんな見方をされるか?納得できるかどうか?ここなんだと思うわけよ。そういう打者は誠也しかいない。1チームにそう何人もいるもんじゃねぇしな、カープではアタクシは誠也が適任だと思うよ。同志の皆さんはいかがですかな?
まぁそれでも誠也を庇うわけではないけど、不運な部分もあった。ハーフスイングをストライクとみなされたのもあったし、初回の見逃し三振もコース的にはどうなのか微妙な球ではあった。クロンの満塁弾の時はつなぎの四球を選んでいたし、決して「3番失格」という意味ではない。しかし鈴木誠也という選手を一番活かせる打順はアタクシは3番じゃないと思う。それが言いたかったんだよな。クロンの調子が上がってきたけどまだ率を残すタイプかと言えばそうではない。やはり6番くらいに置くのが一番いいように思う。となればクリーンナップは誰が打つのか??残りのオープン戦、その辺に注目してみてみたいよな。

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