野村も厳しいが、佐々岡監督も厳しいよ。1点守りに行って5点取られる野球は明らかな采配ミス。野村は2軍よりも配置転換も考えてみては??

野村も厳しいが、佐々岡監督も厳しいよ。1点守りに行って5点取られる野球は明らかな采配ミス。野村は2軍よりも配置転換も考えてみては??

 「ソフトバンク-広島」(9日、ペイペイドーム) 広島の野村祐輔投手が4回2/37安打8失点でKOされた。8失点は今季ワースト。

情報源: 広島 野村が今季ワースト8失点KO 五回途中、99球で降板

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【広島】 ●野村(0勝4敗) 菊池保 高橋樹 島内
【ソフトバンク】 ○東浜(1勝0敗) 津森 松本
[本塁打] 柳田13号(ソ) 西川6号(広)

長くプロ野球を見ているとね、選手や監督の「気持ち」が見えるプレーだったり、瞬間を感じたりすることがある。カープの場合、こと交流戦やパリーグとの対戦となれば、監督や選手の表情、プレーのぎこちなさなんかから「苦手意識」を感じることがよくある。精神論を嫌う人もいるだろうけど、プロ野球はシーズン143試合+ポストシーズンは「勝負」の連続。はなっから苦手意識を持っていたら、やられるよ。この日の先発・野村は今季まだ未勝利。前回はいい投球をしたけど、白星に繋がらなかった。5回を投げ切れない登板が続いているのも、メンタル的に野村をどんどん追い詰めているように思う。そんな野村を見てベンチが繰り出した妙竹林な采配がこのゲームを決めちまった。この敗戦は非常に重たいものだし、あとを引きずるような気がしてきた。一言で言えば「カープは弱いね」との印象を強く植え付けられたゲームだったよな。

打線が一方的展開から引き戻せた。でもしっくりいっていないよな

先発の野村が2回、3回と失点を重ね、アタクシがテレビの前に陣取った時にはすでに0-3のスコア。こりゃ一方的かなぁと。ところが龍馬のツーラン、その後も打線がつながって同点に追いついた。「やるじゃねぇか!?」この流れで今日こそは!!と色めき立った同志も多かっただろう。この辺の打線のつながりというかね、非常にいい攻撃ではあったけど、たまたま感は否めない。とにかく毎試合スタメンオーダーが変わる。1番菊池以外は毎試合違うよな。相変わらず5番に捕手を入れているのも打線に「軽さ」を感じずにはいられない。カープ打線はこうだ!!というものを感じなんだよな。もう菊池が1番、個人的には小園が2番というのがいいような気がするけど、この日は6番だったかな??もうさ、この選手がカープの何番打者というイメージが全く沸かない。これってチーム自体が常にフワフワしているというか地に足がついていない証拠なのよ。朝山コーチが戻って来てからはますます迷走しているような気がする。個人的な印象だけど、河田ヘッドはこんな日替わり打線についてはいい気はしていないと思う。「パ・リーグと互角に戦えるチーム」にするにはこんなふわふわじゃダメよ。スタメンに「核」になる選手が4人くらいいないとな、腰を据えて攻撃なんざぁ出来ないし、対戦相手も非常に楽だと思う。これじゃぁ勝てないよな。

野村を襲う「未勝利のプレッシャー」。もう、野村は勝てないのか??

先発の野村。前回の日ハム戦では非常にいい投球をした。しかし「スタミナ切れ」で5回を投げ切ることができなかった。この日も味方が同点に追いついてくれた。5回を投げ切れば野村本人も一つの区切りというかね、ある程度の達成感を得ることができただろうし、次の登板にも意欲が湧くだろう。しかし、5回に捕まった。残したランナーも全部生還したので8失点KO。厳しいよな。まぁあとで采配についても触れるけど、柳田との勝負を避けて長谷川勝負で四球を出してしまう。これ、これだよな。この辺にね、今季まだ勝っていない「未勝利のプレッシャー」が重く圧し掛かってきたように思う。これがすでに白星を野村があげていたのなら、結果は変っていたように思う。

昨季のジョンソンと同じ??野村は2軍より配置転換を考えては??

開幕して2か月半。野村ほどの実績のある投手がまだ未勝利。これは野村にとって初めての経験だろう。入団してからずっと先発としてやってきた。これはこれで素晴らしいと思う。そんな投手だからなおさら今季未勝利ってのは他の投手よりも野村がこだわっている「勝ち星」の部分だからな、勝ててないとなると自分の今後の野球人生にも大きくかかわってくる問題だろうねぇ。野村はかなり厳しい状況のように思う。昨季のジョンソンと似たような境遇になってきている。これは本人にとって相当厳しい状況になっているように思うねぇ。佐々岡監督も今日の投球を見て「(先発として)厳しい」と感じただろう。自分の采配を棚に上げてな(笑)。ファーム行きを命じた。佐々岡監督になってから先発陣は不調となるとファームというパターンが多いよな。
アタクシは野村に関して言えばファームに落とすよりは「配置転換」すべきかなぁと。もう5回を投げる力は無くなって来ていても2,3イニングならまとめる力は持っているように思う。「ロングリリーフ要員」としてアタクシは1軍において調整させた方がいいような気がする。佐々岡監督の中にこういう発想がないのが気になっていたんだよな。
今や、チームの勝ち頭になった九里。かつては先発で好投もそれが続かずにファームではなく中継ぎ降格。中継ぎで信頼を得て、再び先発の座に座るってのを緒方政権時代はよくやっていた。カープが慢性的に中継ぎ陣不足ってのもこの配置転嫁の発想がベンチにないからなんだろうねぇ。かつての九里は中継ぎで3,4勝をしていたし、野村も先発で未勝利でも中継ぎなら、棚ぼたの白星をゲットできるかもしれん。ひとつ白星がつくだけでも、気持ちの面では大きく変わるだろう。そういう「やりくり」ってのを今のカープ首脳陣は「やらない」のか「できない」のか知らんけど、引き出しの少なさを感じてしまうよな。

逃げの采配でピンチ拡大も手を差し伸べないベンチは大問題

さて、本日のメインディッシュに行くとしよう。昨日のゲーム、勝敗を分けたのはまさに5回裏ソフトバンクの攻撃。ここで一挙5点を取られてゲームが決まった。この場面にカープベンチの無能さが思いきり散りばめられていたように思うし、この点の取られ方を見て、このベンチじゃBクラスを確信したと言ってもいいだろう。そこで敬遠策??そこで投手交代なし??恐らくだけど、野手も首を傾げる采配だったように思うねぇ。
振り返りたくもないが振り返ってみよう(笑)
先頭の三森がヒット、続く柳町が送りバントを決めた。ソフトバンクも1点を取る采配を施してきた。強調するけど、ソフトバンクは「1点」を取りに来たわけよ。続く栗原は前日、會澤が盛んにインコースを要求して打ち取ったように野村もインコースを強気について詰まらせてや内野フライ。アタクシはピンチだけど、この栗原に対しての投球を見て、これなら大丈夫だろうという印象を持っていた。イニングは5回。打者は前の打席を1発食らった柳田だけど、ヒット打たれても1点。栗原を打ち取った勢いで柳田もという気持ちはカープバッテリーは持っていただろう。ところがこの柳田を申告敬遠。これね、このベンチからの指示で野村の何かが切れたような気がする。2死だから長打が出れば2点入る。相手は1点を取りに来たのにランナーを貯めることになる敬遠の指示にね、「なんで??」という気持ちになっただろう。続く長谷川に対してコントロールを乱し四球を与えてしまった。ベンチの気持ちと野村の気持ちが大きくずれた瞬間だったよな。とうとう満塁になっちまった。この結果はベンチは予測していなかっただろう。まさか2死2塁が2死満塁になった。1点を守りに行ったのに1打で4点入るシチュエーションまで来てしまった。もとはと言えばベンチの申告敬遠がきっかけ。佐々岡監督も「すまん、ワシの責任」と自らマウンドに行って野村に交代を告げるくらいのことをやらんといかんと思う。しかしベンチの選択は野村の続投だった。結果は見るも無残な姿を野村が晒すことになった。かわいそうだよな。
柳田を敬遠したということはホームランなんてそんなポンポンでるわけないからな、柳田と長谷川どっちが怖い??となって、それなら長谷川となったんだと思う。この辺は野村に5回を投げ切ってもらうための佐々岡監督の親心だったのかもしれない。でもそれが仇となった形だよな。このゲームで佐々岡監督が野村の事ではなくて、チームとしてこの回に勝ち越されるのがイヤだと思うなら、柳田から3人左が続くわけで、左投手を出しただろう。長谷川に四球を出した時点でも中村晃には左をぶつけて「必死に」守る継投策を見せるのがホントだと思うんだよな。
これじゃ「あ~祐輔、何やってんだ!?自分でケ〇拭いてこい」だよな。敬遠策を指示したのはベンチ。ベンチが施した策が傷口を広げる展開になって「おら、し~らね」と。ベンチがやっていることはそういうこと。これはやっちゃいかんと思うよ。せめて中村晃のところで左を出すべきだろう。あそこが野村に手を差し伸べるラストチャンスだったように思う。結果は粘られて1,2塁間を割られた。ここで野村が降板、保っさんもこのベンチが作り上げたイヤなムードに耐えられるわけもなく野村が出した走者を全部返してしまった。ベンチの采配ミスでこうもチームはグダグタになるよという典型的な例だよな。野球の教科書に載せた方がいいと思うねぇ。

1点を惜しんで5点取られるのはチームを理解いないからのでは

結果、ベンチが1点を惜しんだあまりに5点を取られた。個人的には野村が柳田敬遠、長谷川を打ち取ったとしても、この采配に対しては苦言を書いていたと思う。それほどの「愚策」であったように思う。
まだ5回。3点差を追いついた。流れはまだこっちにある。こっちにあるからこそ佐々岡監督は守りに行ったのかもしれないけど、何度も言うけどまだ「5回」なのよ。ここで敬遠策で1点を守りにいったということはね、裏を返せばここで勝ち越されたら打線に跳ね返す力がないと認めているようなもの。連敗脱出の為になりふり構わずといった印象しか残らない。「大将、何焦ってんるだろう??」そう思われたら大将失格だよな。
そもそもカープはパ・リーグを明らかに怖がって野球をしている。ベンチもそうだけど、投手にもそういう傾向がみられる。それを會澤が攻めのリードで投手を鼓舞しているように思うし、パ・リーグの怖さを知らない若手たちも思いきりプレーしてくれている。ただ、気持ちの面で負けている。だからちょっとした小さな穴でもガガガっと崩れる危険性は秘めている。だからランナーを貯める作戦は絶対にダメなのよ。それと野村という投手がこの5回までどんな投球をしていたのか??柳田を敬遠して次の打者を力で抑えることが野村にできるのか??野村だって前の打席で打たれた柳田に対して今度こそはという気持ちは持っていただろう。この敬遠策は野村はすかされた気になるし、野球的にもランナーが貯まってしまったわけで、決していい策ではないだろうねぇ。これが8回、9回で本当に1点もやれないというのなら、投手が栗林や塹江なら全然ありだと思うけど、馴染まない場面での敬遠策ね、勝負勘がないというか、一言で言えば「何やってんだよ??」なんだよな。これ、たぶん選手たちも感じちゃったんじゃないか??そんなふうに思うねぇ。

まずは連敗を止めたい。ならば思い切ってやらせるのも手

正直、ベンチはこの連敗ね、結構堪えているように思う。何とか連敗を止めたい。そんな気持ちからベンチがヘマをやらかすってのは一番やっちゃいかん様に思う。打線もいじくるだけいじくってね、何とかしたいという気持ちは伝わるけどプレーするのは選手。選手が力を発揮できる環境を作ってほしい。スタメンがコーチの自己満足では勝負には勝てないのよ。
とにかく選手たちには思い切ってプレーしてほしい。失敗してもいい。三振してもいい。相手を倒すことだけに集中して野球をやってほしいよな。借金二桁にリーチがかかった。踏ん張りどころだよな。

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