大道、あの投げっぷりはどこへ行った??2連続KOで先発投手がいなくなる??勝負の分かれ目は佐々岡監督の温情か??

大道、あの投げっぷりはどこへ行った??2連続KOで先発投手がいなくなる??勝負の分かれ目は佐々岡監督の温情か??

 「広島-ヤクルト」(21日、マツダスタジアム) 先発したルーキーの大道温貴投手は4回0/3を投げ、9安打5失点でKOされた。

情報源: 広島・大道 2戦連続KO 五回に村上に2点適時二塁打を浴びて交代

しかし、今年の8月は雨ばっかりだよな。特に西日本は連日の雨で災害も起きている。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

昨日の広島の空も不安定だったよな。2度の中断をはさんで試合終了が23時を過ぎていた。まぁアタクシは朝が早いんで2度目の中断時で諦めて床についたけど、この2度目の中断で流れがヤクルトに行ってしまった。そんな感じだよな。
まぁそれにしてもヤクルト打線は打つねぇ…7回までは打たれても守って守ってゲームになっただけに、それと7回表のヤクルトの攻撃も本塁で何とか止めたし、流れがこっちに来るかなぁと思っていたら土砂降り。選手はよく頑張ってくれたと思う。

先発大道が2試合連続のKO

この3連戦、というか厳密に言えば全カードの中日戦の3戦目から大瀬良、九里、大道の3人が中5日で先発した。今日は野村が先発と言うことだから、次の玉村から中6日ということになる。まぁこの3人の中5日は野村が上がってくるまで。そういうことだろうねぇ。ただ、野村が上がってきても、今いる先発陣でピリっとしないのがいる。昨日投げた大道だよな。これで2試合連続のKO。佐々岡監督も考えることがあるだろう。
先発に回ってからの大道は当初は力が抜けて、キレのいい真っすぐとスライダー、フォークを投げ分けて打者を翻弄していたけど、ここ数試合を見ているとコントロールに苦しんでいるよな。すべて球が上ずっていて、なおかつ「力」がない。大道の力の源はやはり腕の振り。キャンプ、オープン戦で見せた「投げっぷりの良さ」が完全に影を潜めた印象だよな。
この辺はやはり「疲れ」というのはあるのだろう。恐らく大道の野球生活でこれほど継続して野球をやり続けたのは生涯初めてだろう。確かに五輪休みはあったけど、キャンプから半年以上野球漬けだからな、疲れが出ない方がおかしい。
それ以外の体調面も心配される。特に下半身ね、どこか痛いのかもしれんねぇ。
もう一つ言えるのはやはり「プロの壁」。プロの打者の凄さもあるんだろうけど、やはり一投手としてこれからもプロでやっていくうえで自信を無くしかけているのかもしれん。マウンドで表情からも心なしか「不安」を抱えながら投げているようにも見えるねぇ。
本来なら被安打の数からして、もっと「火だるま」になってもおかしくない内容だったけどな、バックも必死に失点を防いでくれた。野球は一人でやるもんじゃない。色々と勉強になった昨日のマウンドだったよな。ひょっとしたらファームへという決断を佐々岡監督はするかもしれん。あの持ち前の投げっぷりの良さが影を潜めている以上、大道自身も自分を見つめなおす時間が必要かもしれんねぇ。

塹江は持ち前の「グイグイ投球」が復活??

さて、大道が5回に3連打を食らって2-5。これ以上離されると一方的展開になる。佐々岡監督はここで塹江にスイッチした。塹江は前日も登板しているけど、まだまだどこか不安げに投げている印象が残った。この無死2塁をピンチをどう切り抜けるのか??正直、かなり「心配」していた。
ところがフタを開けると持ち前の投げっぷりが復活。右打者の足元へキレのいいスライダーをどんどん投げ込みオスナを三球三振、中村を内野フライ、サンタナも三振でランナーを進めることさえ許さずに見事な火消しを演じてくれた。この辺ね、明るい材料だよな。
とにかくこの日の塹江は腕が振れていた。なぜ、昨季塹江がセットアッパーを演じることができたか言えば、この腕の振りなんだろう。投げた瞬間も真っすぐなのか??スライダーなのか??打者は判断しづらい。この腕の振りは塹江の生命線と言ってもいいだろうねぇ。しかし打たれたり、スライダーを見極められるとどうしても慎重になる。どちらかと言えばコントロールや変化球のコンビネーションで打ち取るタイプではないだけに一番大事なのは「勢い」。これが影を潜めてしまうとどうしてもやられてしまうし、見極められてしまう。
この日の相手はヤクルトの新助っ人が二人、あまり塹江との対戦がないってのもあるけど、オスナあたりは「こりゃ打てん」と諦めていたような印象だったよな。見事な投球を見せてくれたよな。

塹江好投で結果論だけど、もう一歩早く交代していれば…!?

この塹江の好投をみるにつけ、大道が交代のきっかけになった村上のタイムリーね、これ、一歩早く交代していれば防げたのではないか??もちろん結果論だけど悔いが残るなぁと。この村上に塹江をぶつけられなかったのか??まぁベンチはベンチの考えがあったんだろうけど、ここでの失点は展開上かなり苦しくなったのは事実。何としてでも防ぐというベンチの意思を示して欲しかったというのはあるよな。
このイニングは先頭の青木が見事な打撃でツーベース。山田の内野安打で1,3塁。そして村上には初球の甘い球を捕らえらえれた。この初球というのがね、すでに大道がヤクルト打線の迫力に「飲み込まれていた」ように思う。いやいや、佐々岡監督を筆頭にカープベンチも一緒に飲み込まれてた印象すら残ってしまうよな。村上の凄みにベンチが動けなかった。これじゃぁイカンよな。
もう一つはやはり投手出身の佐々岡監督の「情」のようなものを感じた。大道よ、ここを踏ん張れ!!と最後のチャンスを与えたようにも見えた。それに大道が応えられなかったという見方もできるけどな、この辺、佐々岡監督の勝負に徹しきれない「何か」を見たような気がしたねぇ。五輪代表を4人も擁しながらもこの順位を「なぜ」と不思議がる他球団のファンや解説者も多いだろう。その「なぜ」が垣間見られたよな。

野間は1番打者として存在感で出てきた

さて、打線の方はもう少し早くヤクルト先発のサイスニードをつぶせなかったか??反省点だよな。特に初回はミスからチャンスを作ってね、犠牲フライですぐに同点に追いついたけど、もう少し点が取れなかったかなぁというのはあるよな。得点は2本の犠牲フライとワイルドピッチ。ヒット数の割にはタイムリーが出ないよな。まぁこの辺の勝負弱さは気持ちの問題がの方が大きいと思う。ベンチが変わらんとなかなか改善の方向にはいかないだろうねぇ。
そんな中で個人的には野間が1番打者として存在感を出しているなぁと。3回の得点も野間のヒットから始まったし、しっかり盗塁も決めてくれている。こういう選手がスタメンにいると相手が警戒してくれる。とにかくカープは相手がイヤがる野球が全くと言っていいほどできないんでね、野間のスタメンと言うのはアタクシは貴重だと思う。守備に関してもセンターにいてくれるのは大きいよな。とにかくせっかくつかんだスタメンのチャンス。絶対に手放さないよう踏ん張ってほしいよな。

とうとう最下位転落。とにかく思い切ったプレーで道を切り開け!!

中日とDeNAが勝ったためにとうとうカープが最下位に転落した。まぁこういう野球をやっていれば、致し方ないよな。甘んじて受け入れるしかない。まぁベンチがどうだとか、選手がどうだとかは今日は書かんでおく。一つだけ言いたいのは今季、ヤクルトとの対戦で見せつけられるのが必死さや、チームで戦っているという一体感ね、本来であればカープの監督がそれを唱えているんだけど、ヤクルトを見るとどこかが違うんだよな。それは何か??
カープには残念ながら「プレーでチームを引っ張る選手」がいない。これはとても大きいと思うんだよな。ヤクルトにはこういう選手がアタクシが見る限りでは二人いる。一人は2番に座っているベテランの青木。だよな。頭丸めてね、まぁカープにも頭丸めてるのが一人いるけど、この青木の打席での1球1球に対する執念ね、そして決して手を抜かない全力プレーね、メジャーでもプレーしたレジェンド的な選手がこれだけ必死にやっている姿を見せたら若い選手は絶対についてくるし、マネをしたがる。青木がいるお陰で次を打つ山田は打席に集中して行けているよな。この青木の存在は本当に大きい。
そして村上ね、負けていても常にベンチから乗り出して味方に声援を送っている。その風貌からも頼りになるガキ大将。いてくれるだけで心強いよな。まだまだ若いのに大したものだよな。
何回か忘れたけどセカンドゴロ、これ菊池の超ファインプレーだけど全力疾走からのヘッドスライディングで内野安打をもぎ取った。4番でホームラン30本近く打っている選手がこんなプレーされたんじゃぁそれに応えようとチームは一つになるよな。こういう部分で今季はヤクルトに「圧倒」されている。勝てる気がしねぇよな。

このブログでは何度も書いているけど、カープの選手って本当にいい選手が多いのよ。でも「チームになっていない」ってのが本当のところ。そしてチームを引っ張る人がいない。3連覇中は新井さんがいた。投手でも黒田さんがいた。みんなこの二人の大きな柱の下でノビノビプレーしていたから結果が出た。でも今のカープには頼れる選手がいないし、自分がそうなろうという選手もいない。無理くり誠也に押し付けているといった印象だよな、やはりチームってのはそういった存在が生まれてこないと厳しいし、カープのような選手の集め方ではなかなかそういった選手を作り出すの難しい。改めて優勝争いをするヤクルトの差を痛感したゲームだったよな。カープはこの最下位転落にショックを受けている場合じゃない。もう順位云々じゃないし、カッコいい勝ち方なんてどうでもいい。チームの為なんて気取ったことを言わんでいい。とにかく選手一人一人が目いっぱいプレーしてね、ガムシャラにやってほしい。みんながガムシャラにプレーした先には新しい何かが生まれるように思う。全力プレーを続けてね、頑張ってほしいよな。

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