消極的なバント采配と森下のリズムの悪い投球で流れを渡して逆転負け。これが佐々岡野球の集大成か??

消極的なバント采配と森下のリズムの悪い投球で流れを渡して逆転負け。これが佐々岡野球の集大成か??

ああCSが遠のく…。広島がヤクルトに痛すぎる逆転負けを喫した。先発森下暢仁投手(25)が6回途中まで2失点にしのぐも、中継ぎ陣が失点を重ねた。3回までに4得点… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】CS遠のく逆転負け…佐々岡監督「僕の責任」30日引き分け以下で4年連続Bクラス確定 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

ネタ的には古くなるけど、先日の火曜日に安倍元総理の献花に出かけた。世間では反対派が多数ということでさほど時間もかからんだろうと高をくくって献花開始の時間に合わせて最寄りの九段下駅に着いた。献花会場はアタクシの母校の近くで九段下駅の出口を出て1分もかからない場所。ところが改札で案内の方がここで出ても一駅先まで列ができているから、次の半蔵門駅で出たほうがいいと。
半蔵門駅に降り立つと白い花束を片手に出口に急ぐ人がたくさんいた。出口を出るとものすごい人の列ができていた。どこが最後尾がわからないくらい、列はくねくねと曲がり角に沿って果てしなく続いていた。そこの角を列が入ったとみるや、次の角から行列が出ている。昼頃には四谷の方まで列ができてきた。最初は並ぶつもりでいたけど、ここから2時間以上はかかると。子供たちの帰宅時間に間に合わないので列を離れ行列に沿って歩いてみることにした。警備も厳しくたくさんの警察官がいた。この長蛇の列に警察官に文句も言わず、黙々並び少しずつ進む参列者を見ると本当に国民の半数以上の人がこの国葬に反対しているのか??疑問に思ったよ。

列に沿って内堀通りを上るとやがて靖国神社に突き当たる。そこが九段坂のてっぺん。突き当りを右に折れて下る九段坂の途中に献花会場がある。靖国通りの両端は警察車両がびっしりと止められて、九段坂下まで車は通行止めになっていた。献花会場前に差し掛かると警察車両の合間から安倍元総理の遺影が飾られた献花台が見えた。アタクシ達夫婦はそこから静かに手を合わせた。同じように手を合わせる人がたくさんいた。平日の都心。仕事の合間の通りすがりの人、通学途中だろうか??女子大生っぽい3人組も手を合わせていた。アタクシ達のように並ぶことを断念した人たちもこぞってわずかな隙間から見える遺影に手を合わせていた。その人たちの姿を見て少し胸が熱くなった。

九段坂を下り切るとそこには国葬反対派の集団がいた。人数は10人程度だった。そこをすり抜け首都高をくぐるとそこは神保町。古本屋街で有名だけど、その周辺にはたくさんの大学があり、またカレー店の激戦区でもある。アタクシ達夫婦はそこでカレーのランチを楽しんだ。店を出て少し歩こうと駿河台を超えて水道橋に出て、そこから電車で帰ろうということになった。
駿河台を上る錦華坂には森下、上本、野村の母校・明治大学の校舎が立ち並ぶ。途中、金華公園を見下ろせる。そこには100人くらいの白いヘルメットにプラカード持った集団がいた。どうやらこれから国葬反対デモに出発するデモ隊の一団のようだ。太鼓を鳴らし、音楽をかけ、にぎやかさとは全く真逆の白髪頭のお年寄りがとぼとぼと公園を後にするところだった。駿河台を下り、中央線を沿い歩き、水道橋の交差点に出た。もう少し歩こうと春日通りを再び神保町方面へ向かうと、件の集団に出会った。行きかう人たちが冷たい視線を注ぎながらすれ違っていくのが印象的だった。あとで聞いた話だけど、この集団は国葬会場の日本武道館前に陣取り、黙とうの時刻に合わせて太鼓や音楽を鳴り散らしたそうな。人の死を悼む場でそういうことをする神経がアタクシには理解できん。それが仮に嫌いな人であっても手を合わせる人が心静かに故人を偲ぶ場を汚す権利などない。残念だよな。

その夜のニュースでは献花に訪れた人は2万人以上。アタクシ達のように断念した人も同じくらいいただろう。5万人ほどは訪れていたのではないだろうか??献花に訪れる人は四ツ谷駅までの距離が約2.3㌔。広島の中心街で比較するとちょうど広島駅から原爆ドームまでが2.3㌔だそうな。直線でこれだけど、列は距離を稼ぐためか幾度も角を曲がりながら連なっていたので行列の距離は相当長かっただろうねぇ。その距離は6キロだったという情報もある。
ちなみに国葬反対のデモの参加者は主催者発表で15000人。デモの行列を見た限りではその10分の1にも満たなかったように思う。本当にこの国葬は国を二分していたのだろうか??政治的なことは書かないけど、マスコミを中心に人々とは違った考えを垂れ流していたようにしか思えない、そんな風に感じた出来事だったねぇ。

カープファンは本当にCS出場を望んでいるのだろうか??

だいぶ前置きが長くなった(笑)。ネット記事やスポーツ紙ではセ・リーグの熾烈な??CS争いをあおっているようだけど、カープファン歴47年のアタクシはこのブログでも書いているように少し冷ややかな目で見ている。カープが試合がない間、阪神が連勝したけど、負けたヤクルトに対してあぁだ、こうだと文句を言うネットの書き込みなんかに対しても結構冷ややかな目で見ている。カープがゲームに勝つことに対しては応援するけど、ことCSに関しては正直どうでもいいと思っている。むしろ3位に滑り込んでしまったら、来期も佐々岡カープを見ることになるだろうし、どちらか言えばCS逃すよりはそっちの方が苦痛(笑)。まぁ昨日のゲームもまさに佐々岡野球で負けた。そんな印象しか残らない、CS崖っぷち??そんな悲観的にはなっていないんだよな。

上本のツーランなどで4点を先制!!

小園が体調不良で欠場ということで今季、存在感を示した上本がショートでスタメン。2回に先制のツーランをぶちかました。振り切ったあとのバット投げね、かなりサマになってきたよな。これでカープは勢いづいた。
続く3回にも野間のヒットと送りバントでチャンスを作ると龍馬が見事なタイムリー、坂倉も続いた。これで4点。なおも満塁のチャンスを作るも追加点ならず。この回でゲームを決めたかったというのはあるよな。
それにしても上本ね、打撃開花で今季はカープに欠かせない存在になった。遅咲きではあったけど良かったよな。上本本人も三十歳を超えて代走守備要員では若手に出番を奪われる危機感を持ったのだろう。昨季あたりから打撃練習にかなり時間を費やしたと聞く。見事に花咲かせたよな。今季は年俸が相当上がるだろう。本当によかったよな。

4点リードも森下がピリッとせず

先発の森下。今、カープで一番信頼できる先発投手だろう。自身も10勝をマークしてから白星から遠ざかっている。自己最多の11勝を目指して大事なマウンドだったよな。
ところが森下もピリッとしない。味方が点を取った後の投球もよくなかった。投手の石川に四球出したりね、ダラダラと点も取られた。6回もマウンドに上がったけど、内容を見れば5回でお腹いっぱいの内容だった。6回も先頭を出して連打を浴び内野ゴロで点を取られた。この1点が優勝を決めてお疲れのヤクルトを「今日はイケる!?」とさせてしまったように思うねぇ。
森下ファンの方には申し訳ないんだけど、この日の森下の投球を見ているとどうしてもCSに行くぞ!!というのが感じられない。緊張していたのだろうか??調子が良くなかったのだろうか??いずれにしても恐らく今季最後の登板だろう。ちょっと後味の悪い終わり方だったよな。ただ最後の村上を三振に打ち取った球、あれは素晴らしかったよ。

再三のチャンスに繰り出された「バント策」

もちろん負けられないゲームなんだから攻めも慎重になるのは悪くないと思う。思うけどスコアが4-0になったらね、明日以降につなげるためにも攻撃に関してはもっと大胆に行って勢いづかせるというのも手だろう。追い上げられてからはその手堅い攻撃も空回りし、むしろチグハグさを露呈した。そんなことやっている間にヤクルトに流れが行ってしまった。そんな印象だよな。
5回は1点取られた後、龍馬が四球を選ぶも後続が連続三振+盗塁失敗で結局は三凡。2点差になった6回には無死1,2塁のチャンスで曾澤が送りバント失敗。これもね、アタクシはどうしてもバントを決めたいのであれば、三好がせっかくベンチに入っているんだからピンチバンターじゃないけど、うまい選手を出すべきなんじゃないかと思う。この辺の勝負への執念と厳しさね、曾澤に代打を出す遠慮の方が勝ってしまったのだろうかねぇ??このバント策失敗で流れがヤクルトに行ってしまったよな。
7回にはオスナに逆転スリーランを打たれた直後も先頭の野間が出ても送りバント。まぁまずは同点ということなんだろうけど、やっぱりバリエーションが欲しいよな。まぁこれが「佐々岡野球」なんだろう。ちょっとお腹いっぱいだよな。

真っすぐで押せばよかった…??

オスナに逆転スリーランを打たれた場面ね、ここでもカープの選手が戦えてないなぁと感じたねぇ。まずはピンチを作ったケムナ。本塁打記録のかかる村上にヒットを打たれたあと、内山に10球粘られて四球を出した。これが余計。恐らく長岡の所のターリーは予定通りというか、端っからそのつもりだったのだろう。ただ、これはケムナが順調に抑えられればの話だったように思うねぇ。このゲームを何としてでも勝ちたいのであれば、ケムナが作ったピンチにアタクシは矢崎をぶつけたほうが悔いが残らないように思った。ターリーがマウンドに上がったのも恐らく「予定通り」以外の何物でもなく、2点リードしているのになんか勝ちパの起用を惜しんでいるようにも見えた。

正直、ターリーの真っすぐにオスナはタイミング合っていなかったように思うねぇ。たぶんだけど、曾澤もそれに気づいていたと思う。勝負球は真っすぐだったのだろうと思う。2ストライクと追い込んで1球変化球を見せたかったのだろう。見せ球のはずのチェンジアップがど真ん中に来た。まぁ打ちやすい半速球の球が真ん中に来たなら、そら、打つわな。それも最悪の一発ね、一発のある打者に一発を打たれて逆転を許す。それも2ストライクと追い込んでおきながら。もったいない以外の何物でもない。佐々岡カープはこういう打たれ方が多いよな。ここに佐々岡カープの「弱さ」が出たよな。

確かに打たれたのはターリーだし、チェンジアップを要求したのは曾澤。でも真っすぐにタイミングのあっていない打者に対して変化球を打たれるってのはね、そういう厳しい攻めをベンチがバッテリーに要求していない日常の積み重ねから来るものなんだと思うのよ。こういう打者に対しては3球、4球真っすぐ続けたって打たれやしないもの。ましてやホームランなんて出ない。そういう打者への攻め方なんかは本当に捕手任せにしているのだろう。オスナにとってみれば真っすぐで攻められれば「イヤらしい」と思うだろう。それをあえてやらないというのがアタクシは「弱さ」なんだと思う。佐々岡監督を筆頭とした首脳陣の甘さ、ユルさなんだと思うのよ。

佐々岡野球はよーくわかった。もういい。

昨日のゲーム、逆転されたところでツイートしたんだけど、同じ時間帯での他の人のツイートを拝見しても何かCSが遠のいて絶望という感じではなく、客観的に佐々岡カープを総括したようなツイートが目立った。地元では在広マスコミがやれCS進出は諦めない!!ってな感じで煽っているんだろうけど、昨日の地上波放送は20時で終わったんだって??この温度差ね、こういう野球ばかりやって負けているとカープ離れも多くなってくるような気がするねぇ。

阪神は来季から岡田監督が復帰するそうな。非常にいい人選だと思う。かつて岡田監督の下で主力として携わった選手たちがコーチとして集まってくるんだろう。藤川球児さんや今岡さん、鳥谷さんとかね、今からワクワクしている阪神ファンは多いだろう。もちろん、それで強いかどうかはわからんけど、ファンは来季の開幕がすでに待ち遠しいだろうねぇ。

さて、カープはどうだろう??SNSでは次の監督人事で盛り上がっているけど、アタクシはまだ50%くらいで来季も佐々岡監督だと思っている。今のカープの状況を見ても松田オーナーが考えを変えなければ濃厚だと思う。佐々岡監督は3年連続のBクラス。「3年連続Bクラスですが、いかがでしょうか??」とまずは進退伺いということだろう。辞表は出さんだろうねぇ。松田オーナーがやれと言えば、来期も佐々岡監督。これがカープなのよ。

ただ、昨日のゲームが象徴するように佐々岡監督の野球はつまらない。続けても同じ野球を見せられるなら、正直、もういい。見たくないというのが本音だねぇ。

まだ2試合あるし、選手には頑張ってもらいたいけどな、アタクシと同じような気持ちのカープファン同志も多いだろう。在広マスコミも佐々岡監督を叩くというよりも、今のカープに対して疑問は呈してもらいたい。結構みんな、冷ややかな目で見てるからね。

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